2013年07月19日
【Amazon】このブログでの人気本(2013年上半期ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、2013年上半期の当ブログにおける売上ランキング。過去4年間の同エントリーは以下の通りです。
【Amazon】このブログでの人気本(2012年上半期ランキング)(2012年07月28日)
【Amazon】このブログでの人気本(2011年上半期ランキング)(2011年07月25日)
【Amazon】このブログでの人気本(2010年上半期ランキング)(2010年07月24日)
【Amazon】2009年上半期売上ランキング(2009年07月18日)
年間ランキングを占う意味でも注目作が目白押し!?
それでは1月1日から6月30日までのランキングを、さっそくご覧ください!

【ランキング】
30位
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
◆ご紹介は3年以上前の本なのですが、Kindle版が発売されたことにより、久々のランクイン。
コミュニケーション系のモテ本としては、なかなか良くできた作品だと思います。
参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)
第29位

90秒で好かれる技術
◆今になってこの本をお買い上げ頂いた理由が今ひとつわからないのですが、やはり左サイドバーの人気記事の筆頭にあることが、ご新規さんにとってはポイントが高いのではないかと。
下記記事は2年前のものですが、未だ当ブログにおける被ブクマ数トップに輝いております。
参考記事:友達には秘密にしておきたい『90秒で好かれる技術』(2011年08月19日)
第28位

研究発表のためのスライドデザイン (ブルーバックス)
◆ブルーバックスらしく極めて真っ当な内容に、「フルカラー仕様」でお買い得感アリアリw
読後、予想通り、発表する機会のあるヨメに没収されました。
参考記事:【スライド作成】『研究発表のためのスライドデザイン』宮野公樹(2013年05月06日)
第27位

これ1冊で! 感じよく話せる「大人の言い方」辞典 (だいわ文庫)
◆この手の本は『できる大人のモノの言い方大全』のヒットを受けて各社参入してましたが、当ブログ的には本書が一番人気でした。
さすが「はてブ300超」のパワーはパネェっす!
参考記事:すぐに使える『感じよく話せる「大人の言い方」辞典』テクニック7選(2013年05月04日 )
第26位

いい文章には型がある (PHP新書)
◆続くこの本も、下記参考記事がホッテントリ入りしたおかげでランクイン。
「主張型」「ストーリー型」「直感型」という文章の「3つの型」別に解説されており、「てにをは」レベルではない、類書とはひと味違った高度な内容となっています、
参考記事:【文章術】『いい文章には型がある』吉岡友治(2013年03月26日)
第25位

速読勉強術 (PHP文庫)
◆結構前の勉強本なのですが、惜しくもランク外となった『最強! 科学的勉強法』の紹介記事で触れていたこともあって人気復活。
本書の有用性は、新司法試験を2位で通ったという噂のsunさんのお墨付きであることからも、お分かり頂けるかと。
参考記事:「速読勉強術」宇都出雅巳(2007年02月03日)
第24位

嘘の見抜き方 (新潮新書)
◆個人的には、この手の心理本は大好物なのですが、ご紹介してもあまりお買い上げ頂けないのが当ブログの特徴だったりします。
その点本書は、新書で手を出しやすいのが良かったのか、想定外に健闘してくれました。
参考記事:知らないと損する『嘘の見抜き方』(2013年05月17日)
第23位

「先延ばし」にしない技術
◆昨年1月の月間ランキングを圧倒的な数字で制した仕事術本。
Kindle版の発売に伴い、堂々のランクインを達成しました!
参考記事:ビジネスの達人がこっそり教えてくれる『「先延ばし」にしない技術』の真実(2012年01月09日)
第22位

「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 人生を浪費しないための超時間管理術
◆装丁がそっくりな前作(ホントは無関係w)の人気を受けて、この本も大躍進!
とにかく「ネタの多さ」に圧倒されました。
参考記事:【グズ解消?】『「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 人生を浪費しないための超時間管理術』野間健司(2013年02月03日)
第21位

騙されてはいけない 広告コピーカタログ (晋遊舎ムック)
◆先日もホッテントリ入りしたこの記事で紹介されていた「プレミアムローズピール」について、「ポロポロ落ちているのは角質ではなく製品のポリマー」とバッサリ斬っていたのがこちら(リンク先の商品がクレンジングクリームに差し替えられましたねw)。
ホッテントリ入りした時点で、記事や商品を信用した方がどれほど多かったかと思うと、本書のようなムックこそが、もっと知れ渡るべきかもしれません。
参考記事:【ステマ?】『騙されてはいけない 広告コピーカタログ』(2013年01月29日)
第20位

ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ
◆当ブログでも大人気(昨年度年間売上第4位)だった『ザ・ゲーム』の、待望の続編。
7月に入ってから、届いた本書を実際に読んでみましたが、期待を裏切らない濃厚な内容でした!(⇒読後のレビュー:【オススメ!】モテ本『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がやっぱりスゴかった件)
参考記事:【超速報!】モテ本の名著『ザ・ゲーム』の続編『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がかなり使えそうな件(2013年06月26日)
第19位

できる人の仕事のしかた
◆昨年のトレンドだった「出世本」系の1冊。
タイトルはお馴染み「ホッテントリメーカー」作なんですが、実際に下記参考記事も、本書の「闇」の部分ばかり抜き出しているというw
参考記事:今こそ『できる人の仕事のしかた』の闇の部分について語ろう(2013年01月06日)
第18位

一流役員が実践している仕事の哲学
◆19位の本に続いて、この本も「出世」を考える方なら要チェック!
発売と同時にKindle版も出ていたこともあって、実は売り上げの半分近くが、Kindle版となっております。
参考記事:友達には秘密にしておきたい『一流役員が実践している仕事の哲学』(2013年01月19日)
第17位

ビジネスでも、資格取得でもすごい効果! 現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法
◆勉強本としては「ネタかぶりが多かった」ため、ぶっちゃけそれほどチカラ入れてプッシュしなかったのですが、下記紹介記事にははてブが付きまくりました。
やはり勉強本には、「東大ブランド」がよく効くようです。
参考記事:【勉強法】『現役東大生がこっそりやっている、頭がよくなる勉強法』清水章弘(2013年04月13日)
第16位

コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング
◆この本も18位の本同様、Kindle版の売上が半分近くを占めました。
個人的には、下記参考記事のポイントの最初に書いたように『「論点」→「結論」→「理由」→「行動」』という流れのお話がツボでした!
参考記事:【これは分かりやすい!】『コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング』下地寛也(2013年02月13日)
第15位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆当ブログにおける、モテ本のド定番。
ただし、昨年の同じ上半期ランキングですと4位、年間ランキングでも2位だったことを考えると、ちょっと伸び悩みかな、と。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
第14位

合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術 (文庫ぎんが堂)
◆同じくモテ本ではありますが、女性著者の作品が、ここまでお買い上げ頂けるとは!?
とはいえ、「モテネタ」の多さでは、平均的な類書を余裕で超えていますし、一読の価値は大です!
参考記事:【オススメ】『合コン女王が教える 2時間で女ゴコロをつかむ技術』絵音(2013年04月05日)
第13位

伝え方が9割
◆「33万部突破」という、リアル書店でも激売れしている1冊。
当ブログではKindle版が1/3を占めており、アマゾンで紙版が品切れ中の際にもお買い上げ頂きました。
参考記事:【こんな方法あったんだ】『伝え方が9割』佐々木圭一(2013年03月05日)
第12位

最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
◆当ブログにおける、勉強本の定番本の1冊。
5年以上前の本とは言え、「戦術系勉強本」の中では、未だにピカイチだと思います。
参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)
第11位

面白い本 (岩波新書)
◆ご存知、成毛 眞さんの書評本。
紹介されている本以上に、「本のお薦めの仕方」を学べる点で、「
参考記事:【これはヤバいw】『面白い本』成毛 眞(2013年01月24日)
第10位

モテる技術 (ソフトバンク文庫)
◆発売当初も大人気でしたが、この上半期にお買い上げ頂いたのは、ひとえに「A●B喰いナンパ師さん」がプッシュしてくれたおかげ。
翻訳本にありがちな「日本人には使えない」ネタもあるのですが、それにしても「696ページで998円」というコストパフォーマンスは魅力的です!
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
第9位

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)
◆本書の躍進の理由はいくつかあるのですが、「Kindle版が出た」、「新刊(20位)が出た」、「10位の本同様、A●B喰いナンパ師さんお墨付き」と3つ揃えば、この順位も納得。
中古本も相変わらずのお値段ですが、Kindle版ならかなりお手頃に入手できますね。
参考記事:【速報】"究極のナンパバイブル"こと『ザ・ゲーム』が新版で発売される件(2012年07月31日)
第8位

才能を伸ばすシンプルな本
◆世間的に、ほとんど話題になっていないのが不思議なくらいのスゴ本。
勉強にせよ、スポーツにせよ、芸術にせよ、何らかの「才能」を伸ばしたい方なら、ガチでオススメです!
参考記事:【スゴ本!】『才能を伸ばすシンプルな本』ダニエル・コイル(2013年06月08日)
第7位

ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実
◆下記参考記事がホッテントリ入りしたおかげで、東洋経済さんの「『ヤバい●●学』シリーズ」最新作が、当ブログでも大人気☆
その後、日経の新聞広告でも、私の名前を使って頂きました(ありがとうございました!)!
参考記事:お前らもっと『ヤバい経営学』の凄さを知るべき(2013年03月03日)
第6位

コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
◆これまた「A●B喰いナンパ師」さんご推奨の1冊で、該当記事が出てからというもの、ほぼ毎日のようにお買い上げ頂いていました。
それにしても、6年以上前の本を、こうしてお読み頂けて感謝です!
参考記事:「催眠誘導」石井裕之(2007年02月19日)
第5位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆2009、2010&2012年の計3年間、当ブログの年間ランキング1位を獲得したのがこちらの本。
昨年の上半期は6位でしたので、この調子でいくと、今年も年間ランキングでは非常に期待できそうです!
参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)
第4位

価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?
◆これまた世間的にあまり評判を聞きませんが、必要とされる人にとっては、いくら出してでも手に入れたいタイプの本。
実際「2万円超のマニュアルをベースにしている」だけあって、コンテンツの濃さは商業出版の粋を超えていると思われ。
参考記事:【スゴ本】『価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?』リー・コールドウェル(2013年02月17日)
第3位

戦略思考トレーニング (日経文庫) (日経文庫 I 49)
◆下記エントリーは、問題だけ列挙して「答えは本書で!」というレビューの仕方でしたが、それでもはてブ500を超える人気ぶり!
中古でも、送料入れたら新刊とほとんどお値段が変わらないので、未読の方はこの機会にぜひw
参考記事:『戦略思考トレーニング』が想像以上に凄い件について(2013年04月20日)
第2位

統計学が最強の学問である
◆実は本書は、当ブログにおける「上半期のKindle本売上」1位でした。
文系の私には、理解できない(多分)部分がいくつもありましたが、下記参考記事は、どうか生温かく見守り頂けたら幸いです。
参考記事:【データ分析】『統計学が最強の学問である』西内 啓(2013年01月27日)
第1位

そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
◆当ブログとしては「鬼門」の1つである「起業ネタ」が、まさか1位になれるとは。
発売当初は、在庫すら危うかったのに、よくぞここまでお買い上げ頂けたモノです。
参考記事:【起業の心得】『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』山口揚平(2013年01月31日)
【感想】
◆前回同様、総括から。まず、1位の本はぶっちぎりで、何故か昨年同様「2位の約1.5倍の売り上げ」で断トツ。
しかもこの数字は、昨年の年間ランキング1位の数字と10冊ちょっとしか変わらず、そのまま昨年の年間ランキングに混ぜても、余裕で3位という突き抜けぶりでした。
もっとも、この本の性質的に、毎月コンスタントに数字が伸びるワケではないでしょうから、何らかのきっかけで検索されたり、別のサイト等で記事をご紹介頂かないと、今年の「年間ランキング1位」はまだ分かりませぬw
◆ジャンル的には、今年も「モテ本無双」。
6位、9位、10位、14位、15位、20位、30位の合計7冊は、全体の1/4弱を占めます。
また、実は圏外である32位、33位、34位、36位もモテ本であり、40位まででしたら、1/4を上回っているという有様。
さすが「モテ本ブログ」の名に恥じませんネ!(違
◆一方、もう1つの「柱」である勉強本は、5位、8位、12位、17位、25位の5冊。
昨年の同ランキングでは3冊のみだったのに比べると、かなり健闘しております。
さらに、モテ本同様圏外まで見ると、35位、37位、40位と3冊食い込んできており、その比重を増しているという。
これは私見なんですけど、はてブホッテントリの仕組みが変わって、従来だったらホッテントリ入りできなった記事ができるようになって、結果的に「勉強ネタ好き」の方のアクセスが増えたのではないか、と。
また、この2つのカテゴリー以外は、バラバラ過ぎて言及しようがありませんでした(スイマセン)。
◆さて、もうすぐ小中学校の夏休みが始まると、「読書感想文」のニーズが増えることによって、当ブログのアクセスが意味もなく増えるワケでしてw
もちろん、いつまた検索エンジンに評価されなくなるか分かりませんので、浮かれずに粛々と更新するツモリではおります。
とはいえ、この機会に物語やマンガにも挑戦したい、という気持ちは多少あったりするのも事実。
さっそく今月末には、大注目マンガの2巻目が登場するらしいので、こちらはぜひ取り上げてみたいと思っております。
下半期もよろしくお願い申し上げます!
【関連記事】
【Amazon】このブログでの人気本(2012年上半期ランキング)(2012年07月28日)【Amazon】このブログでの人気本(2011年上半期ランキング)(2011年07月25日)
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【編集後記】
◆今年の上半期、本以外でもっともお買い上げ頂いたのは、コレでした。
バスタオル2枚セット 今治サンホーキン綿 レオン(ホワイト)
さすがに右サイドバーのトップにあると、注目度も違うようです。
参考記事:【メモ】アマゾン人気第1位のバスタオル気持ち良すぎワロタw(2012年10月28日)

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