2013年07月02日
【Amazon】このブログでの人気本(2013年06月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、当ブログの「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。アマゾンのデータ更新時間の遅れにより、最近では毎月2日頃まったりアップするのがお約束となってしまいました。
参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2013年05月分
2013年04月分
2013年03月分
今回は、かなり意外な本がトップを奪取していきましたよ!?
いつも応援ありがとうございます!
【売上ランキング】
20位引き寄せの法則
◆すいません、この本はご紹介どころか、まだ読んでもいません。
下記参考記事の中で、「AKB喰いナンパ師」さんがオススメしていた、という情報をお伝えしただけなのですが、これは買って読まなくては。
参考記事:【モテ】AKB喰いのナンパ師オススメのモテ本3冊(2013年06月05日)
嘘の見抜き方 (新潮新書)
◆6月の特徴として、一部の定番本以外、5月ランクインの本が軒並み圏外になっているのですが、唯一の例外がこちら。
相変わらずムスメは息をするように嘘をついているので、本書を再読する必要があるかも……。
参考記事:知らないと損する『嘘の見抜き方』(2013年05月17日)
19位
絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ (講談社プラスアルファ文庫)
◆単行本の時点で読み損ねていた、幻冬舎の見城さんとサイバーエージェントの藤田さんの共演作2冊目。
年上なのに藤田さんを上回る(?)尖りぶりの見城さんには、タジタジであります。
参考記事:【熱狂?】『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』見城 徹,藤田 晋(2013年06月25日)
18位
7日で身につく 正しい文章の書き方
◆当ブログでは安定した人気を誇るジャンルである「文章術」。
私のように類書を何冊も持っている方でない限りは、本書のように基礎から指導してくれる作品は、結構オススメかと。
参考記事:【文章術】『7日で身につく 正しい文章の書き方』高橋廣敏(2013年05月30日)
17位
成功を手にする人のちょっとした作法
◆逆に、人気の点ではイマイチなのが、成功本等の自己啓発書。
ただ本書は、通常の「成功本」よりもっと根源的なお話である「成功作法」について述べられている点で、類書とはひと味違う感じです。
参考記事:【成功作法?】『成功を手にする人のちょっとした作法』立川竜介(2013年06月10日)
16位
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆「当ブログの定番本」と書こうとして、意外なことに本書のランクインが、2月以来である事に気が付きました。
もっとも、昨年度の年間売上2位の作品ですし、今年も年末までにはしっかり数字を整えてきそうなw
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
15位
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
◆こちらも定番本ながら、3月以来の2ヶ月ぶりのランクイン。
新刊の勉強本でヒット作が出ると、つられて伸びるのがお約束のようです。
参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)
14位
外資系コンサルの仕事を片づける技術
◆装丁や図解はPOPですが、中身はしっかりした「仕事術本」なのがこちら。
最近土井英司さんのメルマガでも紹介されたこともあって、お持ちの方も多そうな。
参考記事:【仕事術】『外資系コンサルの仕事を片づける技術』吉澤準特(2013年06月17日)
13位
本当に使える経営戦略・使えない経営戦略
◆仕事術とは反対で、いつも出足が鈍い経営本ですが、本書は想定外の人気でした。
それにしても、「定番」「名著」と言われる経営本の数々を、ここまでバッサリやらんでも、というくらいの斬りっぷりでしたw
参考記事:【ぶった斬り?】『本当に使える経営戦略・使えない経営戦略』山田 修(2013年06月20日)
12位
速読勉強術 (PHP文庫)
◆結構前の勉強本なのですが、ホッテントリ入りした記事で触れていたこともあって人気復活。
著者の宇都出さんが提唱されている「高速大量回転法」の有用性は、私も税理士試験時代の受験勉強で実感しております。
参考記事:「速読勉強術」宇都出雅巳(2007年02月03日)
11位
40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論
◆お馴染み成毛眞さんの新刊は、中高年からの「生き方指南本」。
下記参考記事にも出てくる、成毛さんのネトゲ廃人ぶりには、ガチでワロイましたw
参考記事:【成毛節全開?】『40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論』成毛 眞(2013年06月16日)
10位
「ひと言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法
◆多作で知られる中谷彰宏センセイのご本は、キリがないので基本的にパスしがちなんですが、「モテ本」と「文章術本」は別!
さすがコピーライター出身なだけあって、本書でも目からウロコの提案がビシバシなされております。
参考記事:【ブロガー必読?】『「ひと言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法』中谷彰宏(2013年06月04日)
9位
モテの定理 女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略【DVD付き】
◆女性向けの恋愛本を山ほど送り出してきたぐっどうぃる博士がついに書いた、「男性向け恋愛戦略本」がこちら。
ネタ的に類書とほとんどかぶらない上に、105分という長時間講演DVDがついてこのお値段なら、モテ本マニアなら「マスト」でしょう!
参考記事:【モテ戦略!】『モテの定理 女心を知り、恋愛勝者になる究極の戦略』ぐっどうぃる博士(2013年06月29日)
8位
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆ほぼ毎月、コンスタントにランクインを続ける「ド定番勉強本」
果たして今年は、4度目の「年間売上1位」を達成できるのでしょうか!?
参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)
7位
成功者3000人の言葉
◆名ライターとして、文章術等の本を出されていた上阪 徹さんが、その20年に渡る取材から得たエッセンスを凝縮させた1冊。
下記参考記事にあるように、HONZの田中さんも激プッシュされていました!
参考記事:【濃厚!】『成功者3000人の言葉』上阪 徹(2013年06月01日)
6位
京大阪大医学部卒業生が教える 最強! 科学的勉強法 (YELL books)
◆中身を見ずにアマゾンで買った当初は、大学受験のオススメ本のページ等を目にして「やってもうた」と思ったものの、それを上回るロジカルな勉強法の数々に目からウロコ。
思わず書いた記事も見事ホッテントリ入りし、今回の順位につながりました。
参考記事:友達には秘密にしておきたい『最強! 科学的勉強法』(2013年06月21日)
5位
ザ・ゲーム 【30デイズ】 ――極上女を狙い撃つ
◆当ブログでも大人気(昨年度年間売上第4位)だった『ザ・ゲーム』の続編がついに登場!
しかも、前作よりかなりテクニカルな内容らしいので、モテTIPSを知りたい方なら「マスト」だと思われ!
参考記事:【超速報!】モテ本の名著『ザ・ゲーム』の続編『ザ・ゲーム 【30デイズ】』がかなり使えそうな件(2013年06月26日)
4位
ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)
◆その最新作を上回る数字を叩き出してしまったのが、こちらの前作w
これはひとえに、5位の本とのついで買いと、20位の本でご紹介した「AKB喰いナンパ師」さんの推奨であることが大きいかと。
参考記事:【速報】"究極のナンパバイブル"こと『ザ・ゲーム』が新版で発売される件(2012年07月31日)
3位
モテる技術 (ソフトバンク文庫)
◆5年ほど前に記事にした当時も、それなりにお買い上げ頂いていましたが、今般、上記で何度も登場している「AKB喰いナンパ師」さんの推薦本として取り上げたところ、人気沸騰の巻。
外国の本らしく「日本人には使えない」ネタもあるのですが、それにしても「696ページで998円」というお買い得ぶりですから、未読の方はこの機会にぜひ!
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
2位
才能を伸ばすシンプルな本
◆「地味な装丁」に「抽象的なタイトル」と、売れない要素満載ながら、トム・ピーターズのレコメンドがあったので手に取ったところ、「超スゴ本」だったのがこちら。
スポーツから音楽、はたまた勉強に至るまで、才能を伸ばしたいのなら、「必読」と言っていいと思います。
参考記事:【スゴ本!】『才能を伸ばすシンプルな本』ダニエル・コイル(2013年06月08日)
1位
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)
◆これまた「AKB喰いナンパ師」さんご推奨の1冊で、該当記事が出てからというもの、ほぼ毎日のようにお買い上げ頂いていました。
単行本が出た時期自体、かなり昔なのですが、いまだ十二分に通用するテクニックばかりです。
参考記事:「催眠誘導」石井裕之(2007年02月19日)
【感想】
◆今月もまずは全体の総括から。まず注文に関しては、6月は5月を大幅に上回り、絶好調だった3月まではいかないものの、4月をも上回りました。
一方売上については、皆さまご存知のように(?)、6月からアマゾンアソシエイトの本の料率が「3%固定」になってしまったため、大幅減。
もっともこれは覚悟していたことであり、ブログのテーマを変更でもしない限り、対処のしようがないので、致し方ないかな、と。
◆そこで注文の方にだけフォーカスしてみると、まず、6月の初旬に、検索エンジンの再評価がありました。
どうも何ヶ月か単位で、Google先生のアルゴリズムの変更があるらしく、4月6日頃、いったん落ちた検索エンジンの評価が、6月6日頃復活したという。
先生に評価されていると、されていない時に比べてPVが1000近く増えるので、月刊ベースでも3万PVほど変わってきます。
また、やはり検索してアクセスしてきた方は、購買意欲も強いことが多く、妙に昔の本がお買い上げされてたりするワケでしてw
もちろん一番ありがたいのは、新聞広告等を見て新刊本の検索をかけて当ブログにいらした方で、引き続き読者さんになってもらえる可能性も高いと思っています(新刊好きだと思うので)。
◆さらに6月は、ホッテントリ入りの記事も4本と、かなり多めでした。
【討論?】『「自分で考える力」の授業』に学ぶ、上手に意見を交換する7つのルール (2013年06月30日)
友達には秘密にしておきたい『最強! 科学的勉強法』 (2013年06月21日)
【スゴ本!】『才能を伸ばすシンプルな本』ダニエル・コイル (2013年06月08日)
【モテ】AKB喰いのナンパ師オススメのモテ本3冊 (2013年06月05日)
正直、1ヵ月でここまでホッテントリ入りできるのは、当ブログとしては滅多にないことであり、現状のやり方(切り口や更新回数等)では、これが限界な感じがします。
うーん、もっと短時間で記事を仕上げられるようにしないといけないカモ……。
◆そしてジャンル的には、圧倒的に「モテ本強し」という結果になりました。
「ベスト5中4冊」というのも
また勉強本も、定番本3冊と新刊本1冊、さらに2位の本も、勉強にも応用できます(事例に学校が含まれています)から、計5冊となかなかのもの。
この2ジャンルでホッテントリがあると、同時に過去の定番本をお買い上げ頂けることも多く、数字的には有り難い限りですね。
◆さて、7月に入ったので、今年も半分終わり。
もうちょっとしたら「上半期ランキング」もお届けしなくてはなりません。
ここである程度数字を稼いであると、年間ランキングでも上位に食い込めることが多いので、その意味でも要注目かな、と。
そちらもどうぞお楽しみに!
7月も引き続き、よろしくお願い申し上げます!
【編集後記】
◆6月の「本以外」のお買い上げの中で、1番多かったのがコレでした。バスタオル2枚セット 今治サンホーキン綿 レオン(ホワイト)
さすがに右サイドバーのトップに掲載しているだけあって、ご新規さんには目に付くようw
ご声援ありがとうございました!
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