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2013年05月29日

【全18冊】未読本・気になる本(2013年5月29日)



dog reading / becky-becks-boo



【はじめに】

◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。

今回は、やっと(?)ほぼ通常通り、2週間しか間を空けずにお送りすることが出来ました。

ただ、5月は本業が忙しいこともあり、既刊本でも未チェックのものが多々。

結局絞り切れず、またまた多めのセレクトとなってしまいました。

それでは、今回も全18冊、御覧下さい!


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【未読本・気になる本、全18冊】

ひらめく人の思考術: 物語で身につくラテラル・シンキング (ハヤカワ・ノンフィクション)
ひらめく人の思考術: 物語で身につくラテラル・シンキング (ハヤカワ・ノンフィクション)
「新規開店したばかりのお店で、お金をかけずに人を集める方法は?」
「野球の勝敗結果を100パーセント当てる方法とは?」
「普通なら捨ててしまう不良品の鈴。どうやったら買ってもらえる?」
「ある青年が、3日間で1000個の電球を売ってくるように命じられた。どうやって売ればいい?」
こんな難問でも、ラテラル・シンキングを使えば答えが出る!
読むだけで企画力、創造力、問題解決力が身につくビジネス小説! ! !

◆個人的には「好物」な「ラテラル・シンキング」ネタの1冊。

ただ、物語形式なので、通常のウチのスタイルでのご紹介は難しい気が……。


「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック (角川フォレスタ)
「気がきく人」と思わせる103の心理誘導テクニック (角川フォレスタ)
"気がきく人"は仕事場では「デキる人」、プライベートでは好感度UPで「モテる人」にと、どんな時でもみんなの心を掴んで離しません。
そんな"気がきく人"が日常で行っている、さり気ない心理テクニックを大紹介!

◆以前、『必ず黙らせる「クレーム」切り返し術』をご紹介した、神岡真司さんの新刊。

とりあえずネタが103もあるので、そのうちのいくつかは取り入れてみたいところです。


社長は君のどこを見て評価を決めているのか?
社長は君のどこを見て評価を決めているのか?
頑張ったのに「あなたの給料」が増えない理由。550社を支援してわかった、どんな会社でもあなたが出世する方法。

◆既に土井英司さんのメルマガでご紹介されたこともあって、アマゾンでは絶賛品切れ中の本書。

「経営者視点」でご自身をチェックされたい方は必見のヨカン!?


20代のうちに知っておきたい読書のルール23
20代のうちに知っておきたい読書のルール23
1万冊を超える読書によって、学び、勇気づけられ成長してきた著者が語る読書の魅力。
どんな本をどのように読むのがいいのかということから、書店活用法まで、より有意義な読書生活を送るための方法を紹介。
読書をより自分の身になるものとするための、著者が行っている「抜き書き法&ノート術」などについても解説。

◆アマゾンに情報がないので、上記は版元サイトから。

「書評系ブロガー」としては、読書術本は、チェックせざるをえませんw


ずるい成功術 ~10人の「勝ち組」に学ぶラテラルシンキング~
ずるい成功術 ~10人の「勝ち組」に学ぶラテラルシンキング~
ジョブズはずるい? 10人の成功者のエピソードから学ぶ、ピンチ を最大の好機に変える「ずるい思考」とは? 宮崎駿もマツモトキヨシもスティーブジョブズも豊臣秀吉も、名 高い成功者は皆やっていたアタマをやわらかくするトレーニング。 「普通に考えて無理な話」なら「ずるく考えて」答えを出そう! あなたのビジネスが劇的に変わる!

◆もう1冊「ラテラル・シンキング」本を。

こちらは、成功者の事例に学ぶスタイルということで、ややレビューしやすい気がします。


30ポイントで身につく!  「ビジネスモデル思考」の技術
30ポイントで身につく! 「ビジネスモデル思考」の技術
安くすれば売れるのか?他社の儲けを奪えば利益が出るのか?産業自体が突然死する時代…使い古されたパッケージを捨て、「勝てる構造」を生み出せ!挑戦と変革を続ける企業事例から「生き残る道」を探る。

◆野口吉昭さん監修のこの本は、当ブログ的にはツボな「ビジネスモデル」ネタ。

登場する事例も「コダック」「ユニクロ」「小林製薬」「パイロット」「永谷園」「オイシックス」等々、お馴染みのモノばかりで、興味津々。


7日で身につく 正しい文章の書き方
7日で身につく 正しい文章の書き方
代々木ゼミナールの人気トップ講師が本当に伝わる文章の書き方を教えます。論文、エントリーシート、企画書、レポート、プレゼン資料、メール、ブログ、ツイッター、フェイスブックなど、すべてに使える。

◆「文章術」も、当ブログ的には「鉄板ネタ」。

ただし、既に類書を何冊もご紹介済みなだけに、「何がウリなのか?」は気になるところです。


できる大人のモノの言い方・話し方
できる大人のモノの言い方・話し方
「言いにくいことがすらすら言えるようになる」「相手が不快に思う言葉がわかる」。本書を使って言い方や話し方に自信がつけば、仕事力は各段にアップします。あいさつや自己紹介、雑談で、お礼を言うとき、謝罪するときに“本当に"使える言葉、使えない言葉が一目瞭然です。たんに言い回しだけでなく、話すときの表情やトーン、さらにどんな言葉をつなげればよいのか、といったコツまで、この一冊で十分まかなえます。取引先にはもちろん、上司や部下、同僚とのコミュニケーションをスムーズにする85シーンの、自然に使えるフレーズだけを収録しています。

◆当ブログでは以前『好かれるメール 嫌われるメール』をご紹介済みの、杉山美奈子さんの新刊。

最近こうした「モノの言い方」に関する本がブームですし、この本にも期待です!


失敗しない! 転職の技術
失敗しない! 転職の技術
競争激化のこの時代、“無策"でよい転職は望めません。本書は3000名以上の経営者、7000名以上の転職者と接してきた、第一線で活躍する転職エージェントだからこそ言える、時代に合致した転職ノウハウを解説。

◆アマゾンの内容紹介によると「履歴書・職務経歴書から面接まで求められる56の条件」が収録されているという本書。

確かに「無策」で転職に臨むのは、あまりに危険ですし、現在〜将来的に検討されている方は、要チェックかと。


上司は部下の手柄を奪え、部下は上司にゴマをすれ 会社にしがみついて勝つ47の仕事術 (幻冬舎新書)
上司は部下の手柄を奪え、部下は上司にゴマをすれ 会社にしがみついて勝つ47の仕事術 (幻冬舎新書)
部下は上司との確執を嘆き、上司は部下の突き上げに怯えている。新型うつ病も蔓延して久しいが、こんな時代では転職も起業もままならない。どの道を選んだところで保証される未来などないならば、たとえ不遇であろうとも、会社が提供してくれる安定やメリットを最大限に享受すべく努めることこそが、幸福な人生への第一歩。絶対クビにならずに会社人生をまっとうするための、忘れ去られた美徳とも言うべきマナーや義務を説く。あなたのサラリーマン常識が完全に間違っているとわかる逆説的仕事論。

◆名前になんとなく見覚えがあると思ったら、あの「シャインズ」の伊藤洋介さんのご本でした。

それを考えると、同世代を生きてきた私にとって、この本は「要チェック」ですねw


決定版・ニッポンのグローバル人財教本
決定版・ニッポンのグローバル人財教本
連想的思考法、コンテキスト・ラーニング、公開情報の読み解き方、オンライン大学、STEM、パワーワード、BULATS…
磨くべきは情報リテラシー!
米欧がつくった「コンセプト」から覚醒し、自分で考え、動ける人だけが生き残る。世界と戦う武器を手に入れたい学生やビジネスパーソン、「我が社にグローバル人材が足りない」と悩む経営者や人事担当者必読の、日本人向けに特化したグローバル人材モデルと育成プログラム。

◆一転して(?)こちらはいきなり「グローバル」なビジネスパーソンを目指す1冊。

著者の原田さんは、「東京大学法学部在学中に外交官試験に合格」されている優秀な方ですし、ぜひとも読んでみなくては。


絶対達成する決断力のつけ方――意思決定が速くなる「ノイズキャンセリング仕事術」
絶対達成する決断力のつけ方――意思決定が速くなる「ノイズキャンセリング仕事術」
→直感の99%は間違い!
→決断の新兵器――「朝の三択」
→「B・A・Dノイズ」を消す「ノイズキャンセリング仕事術」
→累計8.5万部の「絶対達成」シリーズ第3弾!
年間5000人を変える「現場コンサルタント」があなたを変える!
仕事、資格試験、ダイエットなど、やろうやろうと思いながら、決断を先送りしてしまうあなたも、
3つのステップで“決断癖"がつく!

◆個人的には、このタイプの装丁はあまり得意じゃないんですが、中身的にはかなり面白そう。

何でもロジック的には「行動心理学に基づいている」とのことなので、ハマればツボりそうな。


起業の神様マイケル E.ガーバーに学ぶ 成功への10原則
起業の神様マイケル E.ガーバーに学ぶ 成功への10原則
起業の神様が教える、ビジネス成功の10原則

起業の神様と称される著者が、成功するビジネスについて自身の哲学を新たにまとめた原則集。
物語仕立てのモデルケースをからめながら、10の原則をあなたのビジネスに活かしていただけるようアドバイスします。

◆名著『はじめの一歩を踏み出そう』でお馴染みのマイケル E.ガーバー氏の新作。

『はじめの〜』がツボだった私は、当然読むツモリです。


すごい講師の伝え方
すごい講師の伝え方
研修、セミナー、講演の講師、ビジネス・プレゼン...etc 人前で話すことに悩んでいる人、必読!!
大勢の人から「もっと聞きたい」と言われる講師が「伝え方」27の心得を伝授。
人前で話すモヤモヤが消える一冊です!
口コミとリピートだけで年間受講者9000人という「すごい講師」が、その「伝え方」の心得を伝授します!

◆上記以外にもアマゾンの内容紹介を読んで「リハーサルはしないほうがいい」とあって、「だ、大丈夫!?」と思ったワタクシ。

ただ、いずれにせよ「年間受講者9000人」という数字はスゴイですし、読んでみる価値はありそうな。


本音を引き出す技術
本音を引き出す技術
信頼を得るには「あっ! この人、自分のことをわかってくれている! 」と感じさせることが必要。ただ、そう思ってもらう「心のツボ」は人それぞれです。
人それぞれではあるのですが、2万人の臨床データから人を3分類できることを見出せたことで、「心のツボ」への対応は格段にやさしくなったのです。
人を3分類した「点思考」「線思考」「面思考」それぞれに対し、信頼され、心を開かせ、ついポロリと本音をこぼさせる技術をお知らせします。

◆コミュニケーション本は色々読んでおりますが、相手の本音を聞きだす、というのは、なかなかに難しいもの。

上記にある『「点思考」「線思考」「面思考」』が、どんなものか非常に気になりますw


運と実力の間(あわい)―不完全情報ゲーム(人生・ビジネス・投資)の制し方―
運と実力の間(あわい)―不完全情報ゲーム(人生・ビジネス・投資)の制し方―
2012年WSOPで優勝、日本人初のポーカー世界チャンピオンとなった後も獲得賞金を増やし続ける木原直哉氏。東大卒、ポーカープロという異色の経歴を持つ木原氏が、そのポーカーフェイスの下に隠している勝負事に勝つための思考法(勝利の手の内)を初の著作ですべて明かします。

◆ちなみに本書は、以前アマゾンに登録されていた仮タイトルでは『東大卒、ポーカー世界チャンピオン 勝利の手の内』というものでした(こっちの方が売れそうですがw)。

既に将棋や囲碁、麻雀のトップの方々は本を出しているのですから、「ポーカー世界チャンピオン」の教えからも得るところはかなりありそうです。


不格好経営―チームDeNAの挑戦
不格好経営―チームDeNAの挑戦
なぜ途中で諦めなかったのか、いかにしてチーム一体となって愚直に邁進してきたか。創業時の失態や資金集めの苦労、成長過程での七転八倒など、ネット界に新風を巻き起こしたDeNAの素顔を同社ファウンダーの南場智子が明らかにする。華やかなネットベンチャー創業の舞台裏で、なにもそこまでフルコースで全部やらかさなくてもと思うような失敗の連続――こんなにも不格好で、崖っぷちの展開があったのかと驚かされる。当時の心境も含めて綴られた文章は軽快で、ビジネス書として示唆に富むだけでなく、読み物としても楽しめる。スピード感あふれる人材育成の現場も垣間見ることができる。

◆DeNAファウンダーの南場さんも、いよいよ著者デビューということで、本書も予約段階でありながら、既にアマゾンランキングでは上位に着けてきています。

本書もとりあえずは「マッキンゼー本」ではあるのですが、それ以上にドロドロとした「経営の泥臭さ」が垣間見れそうな。


40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論
40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論
定年延長でミドルの生き方の見直しが迫られる。「狂うほど何かに打ち込め」「若い子の生き血を吸え」……著者の教えを即、実践せよ!

◆書影がないので分かりにくいのですが、この本、成毛眞さんの新刊です。

成毛ファンのの私としては、当然「正座待機」のツモリでw


【編集後記】

◆上記で取り上げるのが「アレ」な1冊を。

宴会を制する幹事は仕事も制す。  −仕事にミラクル!  百戦錬磨の宴会ダンドリ術
宴会を制する幹事は仕事も制す。 −仕事にミラクル! 百戦錬磨の宴会ダンドリ術

「宴会ダンドリ術」の本ということなので、そのようなシチュエーションのありそうな方にオススメw


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この記事へのコメント
               
ども。
メテオと申します。

元グラさんともう1人の2人組のユニット
ブロガーですw

KT→グラさん→メテオ(ユニット)と
変遷してまいりました。

ブログも3つ目です。(本当はもっと多い)

いつも、ブログ拝見しています。
毎日、読んでますよw

今回の紹介記事では、成毛さんの本が
面白そうだと感じました。

今後もよろしくです。
Posted by メテオ at 2013年05月29日 09:13
               
>メテオさん

グラさん、どうも(笑)。
ブログをいつもご覧頂きありがとうございます!
できたてのブログのご紹介ありがとうございます。
私もかつては同時に5つくらい更新していましたが、今はこのブログだけ細々とやっております。

成毛さんの本、私も気になっております。
まだ半月以上先なんですが、楽しみです!

Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2013年05月30日 07:36