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2013年04月17日

【1Q】このブログでの人気本(2013年第1四半期ランキング)




【はじめに】

◆今日お届けするのは、2013年第1四半期の当ブログにおけるアマゾン売上ランキング。

本年度初の「四半期別」であり、上半期の順位を占う上でも重要なランキングとなっております。

特にこの第1四半期は、ホッテントリ入り記事もコンスタントに生まれており、なかなかの賑わいw

果たして1位となったのは!?


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【2013年1四半期ランキング】

第20位

嫌われずに人を説得する技術 (ちくま文庫)
嫌われずに人を説得する技術 (ちくま文庫)

◆当ブログではコンスタントな人気を誇る伊東 明先生のコミュニケーション本。

かなり昔の前の本の文庫化なのですが、今読んでも十分活用できる濃い内容でした。

参考記事:【説得術】『嫌われずに人を説得する技術』伊東 明(2013年02月05日)


キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)
キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)

◆以前も申し上げたように、『ベストパートナーになるために』を読まれた方が、次に読むべき1冊。

男女の性差を知ることは、モテのみならず、仕事上や夫婦間においても非常に大事だと思います。

参考記事:【モテ】スゴすぐる「女性脳のトリセツ」7選(2012年12月12日)


第19位

人の心を操る技術―マインドリーディングと話し方で交渉もコミュニケーションも上手くいく
人の心を操る技術―マインドリーディングと話し方で交渉もコミュニケーションも上手くいく

◆装丁がちと微妙だったので、当初はスルーしていましたが、いざ読んでみたら「大当たり」だったのがこちら。

今、記事を読んでみても、収録されているTIPSはかなり高クオリティな気が。

参考記事:【スゴ本?】『人の心を操る技術』桜井 直也(2013年01月02日)


第18位

学び続ける力 (講談社現代新書)
学び続ける力 (講談社現代新書)

◆池上さんも多作な方なので、そのほとんどの作品をスルーしておりますが、勉強本なら話は別。

下記レビューもホッテントリにはなりませんでしたが、はてブ100弱を集める人気ぶりでした。

参考記事:【勉強】『学び続ける力』池上 彰(2013年01月18日)


第17位

「先延ばし」にしない技術
「先延ばし」にしない技術

◆1年以上前にご紹介した作品ですが、今回の四半期ではKindle版を大量にお買い上げ頂きました。

マーケットプレイスでもあまり値崩れしていませんから、Kindle版を買う、というのも正解なのかも。

参考記事:ビジネスの達人がこっそり教えてくれる『「先延ばし」にしない技術』の真実(2012年01月09日)


第16位

つねに結果を出す人の「勉強脳」のつくり方
つねに結果を出す人の「勉強脳」のつくり方

◆下記参考記事は、昨年末に投稿したものですが、その勢いは翌1月まで続きました。

前にも書きましたように、アマゾンでの評価は分かれていますが、個人的には「アリ」な作品だと思います。

参考記事:【オススメ】『つねに結果を出す人の「勉強脳」のつくり方』に学ぶ7つのポイント(2012年12月29日)


第15位

平凡な仕事をすごいプロジェクトに変える教科書
平凡な仕事をすごいプロジェクトに変える教科書

◆まさかこのタイトルから、『はじめの一歩を踏み出そう』のマイケル・E. ガーバーのお弟子さんの本とは思いもよらず。

ただし、起業のみならず、社内プロジェクトの改善等にも使えますので、起業や独立をお考えになってない方でも是非!

参考記事:【オススメ】『平凡な仕事をすごいプロジェクトに変える教科書』安東邦彦(2013年02月15日)


第14位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

◆20位の本同様、男女の性差を取り扱っている「名著」。

毎年年間ランキングにも入ってきているのですが、どうして毎月のようにコンスタントに売れ続けているのか、私にも良く分からないというw

参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


第13位

「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 人生を浪費しないための超時間管理術
「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 人生を浪費しないための超時間管理術

◆この本が当ブログで人気なのは、以前ご紹介したコチラの本と装丁が似ているからなのかも?

さすがに「200のアイデア」とか言われてしまうと、いくつかは実践できると思っちゃいますよね〜。

参考記事:【グズ解消?】『「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 人生を浪費しないための超時間管理術』野間健司(2013年02月03日)


第12位

最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)

◆こちらも14位の本同様、当ブログにおける「ド定番本」。

むしろ、戦術系でこの本を上回ると断言できる本が出ていないのが、ちとカナシイな、と。

参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)


第11位

騙されてはいけない 広告コピーカタログ (晋遊舎ムック)
騙されてはいけない 広告コピーカタログ (晋遊舎ムック)

◆未だにどこかは分かっていないものの、どこかのメルマガさん(多分)のご紹介を受けて、一気にお買い上げ頂いた1冊。

記事にも書いたように、私自身がワロエナイくらい、こうしたグッズ系に騙されていたんですがw

参考記事:【ステマ?】『騙されてはいけない 広告コピーカタログ』(2013年01月29日)


第10位

伝え方が9割
伝え方が9割

◆この本は、記事にした時点からさらに売れており、現時点で「20万部突破」とのこと。

マーケットプレイスでも全然値崩れしていませんし、年末のビジネス書大賞でもノミネートされそうです。

参考記事:【こんな方法あったんだ】『伝え方が9割』佐々木圭一(2013年03月05日)


第9位

できる人の仕事のしかた
できる人の仕事のしかた

◆「ルール」シリーズの著者であるリチャード・テンプラーの仕事術本。

出世レースに興味がない方でも、足を引っ張られる可能性はありますから、本書を読んで防御されると宜しいかと。

参考記事:今こそ『できる人の仕事のしかた』の闇の部分について語ろう(2013年01月06日)


第8位

コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング
コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング

◆今回のランキングは、紙の本だけでなくKindle版の売上を足しているのですが、この本は紙版との比率がほぼ1対1でした。

下記レビューでも書いているように、『「論点」→「結論」→「理由」→「行動」』を押えるだけで、個人的にはペイしているというw

参考記事:【これは分かりやすい!】『コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング』下地寛也(2013年02月13日)


第7位

一流役員が実践している仕事の哲学
一流役員が実践している仕事の哲学

◆実はこの本も、8位の本同様、Kindle版が売れまくり。

役員を目指すアナタなら、読んでおいて損はないハズ!?

参考記事:友達には秘密にしておきたい『一流役員が実践している仕事の哲学』(2013年01月19日)


第6位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!

◆2009年、2010年&2012年の年間ランキング1位となった勉強本。

相変わらず中古も値崩れしてませんし、当ブログのみならず、評判は良いようです。

参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)


第5位

面白い本 (岩波新書)
面白い本 (岩波新書)

◆お馴染みHONZ主宰の成毛 眞さんによるブックガイド。

ジャンル的には当ブログとはちと違うのですが、非ビジネス書をビジネスに活かすのは、成毛さんの得意とするところです。

参考記事:【これはヤバいw】『面白い本』成毛 眞(2013年01月24日)


第4位

ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実
ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実

◆3月の1位だった、東洋経済さんの「『ヤバい●●学』シリーズ」最新作。

下記レビューが見事ホッテントリ入りを果たし、ここまで順位を伸ばしました!

参考記事:お前らもっと『ヤバい経営学』の凄さを知るべき


第3位

価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?
価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?

◆「2万円超のマニュアル」をベースにした値付け指南本。

サブタイトル部分で誤解されているようですが、個人的にはかなり満足感の高いスゴ本だと思います。

参考記事:【スゴ本】『価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?』リー・コールドウェル(2013年02月17日)


第2位

統計学が最強の学問である
統計学が最強の学問である

◆当ブログの1月売上1位となった、今やリアル書店でも売れまくっている、西内啓さんの現時点での最新作。

ちなみに西内さんの作品は、当ブログでは勉強本からモテ本まで幅広くご紹介しておりますw

参考記事:【データ分析】『統計学が最強の学問である』西内 啓(2013年01月27日)


第1位

そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか

◆2013年第1四半期を制したのは、2月売上1位だった山口揚平さんの起業本でした。

はてブ獲得数も、この期間では一番という「ダブルトップ」になっております。

参考記事:【起業の心得】『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』山口揚平(2013年01月31日)


【感想】

◆いかがだったでしょうか?

1年前に投稿した2012年の第1四半期と比較すると、まずは「モテ本が激減している」という事は確実に言えるかと。

今回のランキングでは、14位と20位タイの2冊きり。

ブログ全体でのアドセンスの広告配信停止が怖くて、ナンパ本やそれ以上のセ●ロス関係本が取り扱いにくいのも事実なんですが、当ブログの人気カテゴリなだけに、もうちょっと何とかしたいところです。


◆一方、もう1つの柱である勉強本は、6位、12位、16位、18位と、まぁまぁなデキでした。

ただ、これにしても、上位2冊は「ド定番本」であり、以前書いた記事の遺産で食べてるようなものですから、ジリ貧と言えないこともなく。

4月には、王道ネタだらけであるにも関わらず、ホッテントリ入りをした勉強本がありますので、今後の展開に期待したいな、と。

もっとも、モテ本も勉強本も、いずれも「効果のあるTIPS」はあらかた書籍化されているので、今後はよほど特徴のある作品でないと、出版自体が難しいかもしれません。


◆それにしても、今回のランキングでも「はてブホットエントリー」のチカラは偉大でした。

1位〜8位まで、すべて紹介記事はブクマ数100超で、ホッテントリ入りを果たしています。

書名が若干煽り系だったり、そうでない場合でも私が「ホッテントリメーカー」でタイトル付けて煽ったりしているので、必ずしもブクマ数ほど優れているとは断言できませんが、それにしても威力大。

一度復活しかけた当ブログの検索エンジンでの評価が、また元に戻って低くなってしまったので、今後も頼りにしちゃいそうな(ヲイヲイw)。


というワケで、皆さま、第2四半期もよろしくお願いします!


【関連記事】

【1Q】このブログでの人気本(2012年第1四半期ランキング)(2012年04月12日)

【Amazon】このブログでの人気本(2010年第1四半期ランキング)(2010年04月23日)

【Amazon】このブログでの人気本(2009年第1四半期ランキング)(2009年04月19日)

【Amazon】このブログでの人気本(2008年第1四半期ランキング)(2008年04月18日)

このブログでの人気本(2007年第1四半期ランキング)(2007年04月18日)


【編集後記】

◆「あの」『ビジネスモデル・ジェネレーション』にワークブックが登場!

図解ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブック
図解ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブック

こちらは、サイズもお値段も、極めて通常の本と同じとなっておりますw


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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