2013年03月31日
【15選】『すごい文房具ゴールデン』からセレクトした文房具15選
すごい文房具ゴールデン (ベストムックシリーズ・90)
【本の概要】
◆今日ご紹介するのは、またもや文房具関係のムック本。実はワタクシ、数日前からコンビニで見かけていたものの、先週ご紹介した『グッとくる文房具』だと思って、スルーしていたという。
「文房具ヲタの面目丸つぶれの巻!」
それはさておき、今回も新製品を中心に、当ブログでまだ取り上げていない文房具を15個ピックアップしてみました。
新年度に備えて、アマゾンアタックすべき製品は!?
いつも応援ありがとうございます!
【文房具15選】
■1. パラフェルナリア レボリューション ボールペンアルミシャフトが三角すいになる設計は書きやすさをモットーに実用的にデザインされている。が、MOMA(ニューヨーク近代美術館)にも展示されるなど見た目はもはやアートである!!
◆確かにシャレオツであることは間違いなし!
問題は「こんな構造でホントにちゃんと書けるか」なんですが、上記引用部分だけでなく、リンク先にも「31の部品から成る三角形のフォルムは指にしっかりとなじむ理想的な形状。軽量ながらもしっかりとした書き心地を味わえます」なんて記述もあるので、おそらく大丈夫かと。
■2.プロフェッショナルギア インペリアルブラック ボールペン
プロフェッショナルギア インペリアルブラックボールペン
堂々とした風貌の「プロフェッショナルギア インぺリアルブラック」に、ボールぺンが新登堤。マットブラックを身に纏ったニューフェイスは、これまで以上に気高さを醸し出し、持つ人に品格と風格を与えてくれる。
◆個人的にはこういう「マットなブラック」が大好きなワタクシ。
これでジェットストリームの替え芯が使えるようなら、即買いなんですが……。
■3.エコ電ペン
ノックすると、ケラケラ鳴くイルカと「んふんふ」しゃべる(?)人気キャラなめこの2タイプ。電池を使ってないのに、光るというのもスゴイ! すごく欲しい! 長さは共に約170ミリで、インク色は黒。
◆商品説明で「すごく欲しい!」と言われてもww
ただ、たまたまこの楽天のサイトを開いている時ムスコに見られて、やはり「欲しい!」攻撃を食らいましたので、お土産等に良さげ。
■4.超極細ミニシャープ/ミニモ
オート ミニモシャープ ブラック SP-505MN-BK
スマホや充電器など持ち物は増える一方の現代人。でも、91ミリの名刺サイズで2.3gの軽さという小さなぺンなら、名刺入れ、お財布、メモ帳に差込んでいざというときに役立つ! 携帯できるぺンホルダー付き。
◆比較画像がないのでピンと来ませんでしたが、91mmって、ホントに名刺の横の幅なんですね。
カード入れか名刺入れに常備しておきたい一品かと。
■5.メモブロック 深度500ページ
メモブロック(深度500ページ) レッド [HD489]
切り取るにつれて、地表が削られていくよう形や海岸線が変化! そして、用紙の裏面には地形の等高線が描かれていて、側面の地形断面図も見事だ。ブロックであることに、とても意味があるメモ用紙。レッド、グレー、イエローのアースカラー全3色。
◆これも自分ではなかなか買えませんが、もらったら嬉しいタイプの文房具。
逆パターン(?)の「標高200ページ」もありますw
■6.トランプカードメモ
アンティーク調のクラシカルなトランプがメモになった、その名も「トランプカードメモ」。A〜10は各1枚、メモ欄が付いたJ〜Kの絵柄は各4枚入っているので、相手を意識しながら選ぶのも楽しい。厚手の紙を使っているので、メッセージカードとして使っても。各90枚綴り。
◆トランプの背面の柄をモチーフにするなら分かりますが、実際のトランプそっくりの数字面と厚さという凝りようにワロタw
ぶっちゃけ、メモ欄がある絵札以外は、トランプに落書きしているようにしか見え(ry
■7.ホワイトライン フィッティ
ホワイトライン フィッティ 5mm ピンク
引き始めを確認できる先端ガイド、誌面に密着する首振りへッド、再筆記性能アップの新開発テープなど、心憎いほどの新機能が満載。4mm (オレンジ)、5mm (ブルーピンク)、6mm (グリーン)の計4種。
◆色がポップなのでまったく意識しておりませんでしたが、機能的にもなかなか優れているよう。
また、その色でテープ幅が区分されているのも分かりやすくていいです。
■8.VICTORINOX TOMO
ビクトリノックス TOMOカプリブルー(0.6201.A2)
スイスアーミーナイフでおなじみビクトリノックスより、日本人デザイナー・山口和馬氏がデザインしたポップな多機能ツールが登場。ボディはキーホルダータイプで、ナイフ、ヤスリ、はさみなど全5機能を搭載している。
◆ここでご紹介しているのは青色(カプリブルー)ですが、こんな感じで、全7色ある模様。
こういうのも、私個人としてはもらえると嬉しいタイプのガジェットですw
■9.ワイヤーWクリップ
シンプルなデザインのWクリップ。挟んだ部分が隠れることなく、はっきり視認できる点がうれしい。カラーはシルバー、ブラック、ゴールドの3種。サイズは超特大(コピー用紙とじ枚数最大150枚)、大(90枚)、小(60枚)。
◆これは確かに「目からウロコ」。
ページの上端ギリギリまで、文字が印刷されているような書類でも、これさえあれば大丈夫!
■10.パワープラス2
マルチデバイス対応 cheero Power Plus 2 10400mAh 大容量モバイルバッテリー
重量290gと軽量ながらiPhoneを5回充電できるほどの大容量バッテリー。10〜12時間ほどで、スマホをフル充電。2台まで同時に充電可能。
◆ナンバリングされているように、後継機種らしいのですが、とにかくアマゾンでは大好評のよう。
スマホを持たない私には、ありがたみが今ひとつ分かっていないのですが……w
■11.iPad用トローリーケース
Trolley Case for iPad/トローリーケース オレンジ (iPad Case/iPad2/New iPad)
iPad対応のトローリーケース。フラットなデザインで画面を保護。立てれば、フリーアングルのスタンドになる設計だ。
◆これまたiPadを持っていない私が、デザインに惹かれて選んだ一品w
色ももう1種類(ダークブラウン)あり、どちらもこのようにスタンドになるとのこと。
■12.変形USB 8GB
【グローバルカンパニー】 トランスフォームするUSBメモリー 8GB 変身・変形 イエロー
アニマル形態→USB形態への変形ができるUSBメモリ。しかも8GBと大容量で実用的。
◆アマゾンのページの拡大イメージにもあるように、全3色の変形USBメモリー。
それにしても「8GB」って、遊びで使うにはかなりの大容量な気がw
■13.Botanical petal
立体的に作られた花の花びら1枚1枚がふせんになっていて、しかもアロマが香るという女性が卒倒して喜びそうな新製品。結婚式のメッセージカードに使ってみるのはいかがだろう。もちろん、日常で使用しても、癒し効果抜群のおしゃれふせんとして活躍してくれる。
◆そのままあげても良し、1枚1枚バラして使っても良し(本の付箋に使ってそのままあげるなんて良さげ!)の逸品。
具体的な説明の動画があったので、詳しくはそちらにて。
■14.Coccoina スティックのり
イタリアの老舗メーカー・バルマ社が誇るCoccoinaブランドのスティックのり。品質・デザインともに欧州での評判は高く、何と言っても最大の特徴は"アーモンドの香り"が付いていること。上品な香りに包まれれば、退屈な作業もきっと素敵な気分になれること間違いナシ。
◆スティックのりというと、あの微妙な匂いが思いだされますが、それが杏仁の香りになっているなら、ぜひ試してみたいところ。
残念ながら、手紙等で利用しても、送り先では香らないようですが。
■15.ドットライナープチ(ハート柄、スター柄)
コクヨ テープのり「ドットライナープチ」ハート柄 7mm×8.5m タ-D475-07
のり切れの良さと高い粘着性、そして超ミニサイズの手軽さが特徴の「ドットライナープチ」シリーズに、ハート柄&スター柄ののり面が登場! 従来のメリットはそのままに、キュート&ポップな華やかさを演出。スター柄とハート柄の計2種類で、柄をイメージしたボディの装飾もポイントだ。
◆ハート柄やスター柄の粘着面(しかもピンクやオレンジ!)を目にしたら、たとえ作業が単純作業の糊付けだったとしても楽しくなることウケアイ。
今現在私は、普通のドットライナーを使っておりますが、使い終わったら、次はこれにしようかとw
【所感などなど】
◆今回選んだ15品は、若干「ネタ的要素」が強かったかもしれません。というのも、この時期における比較的王道的な新商品は、先週ご紹介した『グッとくる文房具』とかぶっており、そちらの記事でご紹介してしまったから。
参考記事:【オススメ】『グッとくる文房具』に気になる製品が満載の巻(2013年03月23日)
具体的には、「ジェットストリーム0.38mm」や、「パワーラッチキス」といったところ。
いや、さすがに10日と空けずに出版されていれば、それはネタもかぶります罠。
◆ただ、本書の大きな特長として挙げられるのが「ユニークな企画」です。
以前の号では「OKB48」と題して、ボールペンの人気投票をしていましたが、今回の目玉企画は「ノートとペンの相性」。
これは、人気の7種類のノートと同じく人気の8種類のボールペンの組み合せ、計56通りをチェックするというものです。
ちなみにこの56通りの全てについて、文具王・高畑正幸さんが寸評を述べられているんですが、これは結構贅沢な気がww
◆また、「フリクションマニアックス」なる、フリクションシリーズの特集ページは、3ページだけとはいえ読み応え十分でした。
パイロットでは、何と1975年の時点で、すでに「温度変化で色が変わるインク」の特許を取っていたとのこと。
そこから様々な改良を重ね、2006年にヨーロッパで先行発売、そして2007年には日本にも登場……って、もう6年も経つんですね。
さらに本号では、付箋の特集もありますので、付箋好き(って方がいるのかw?)ならお見逃しなく。
結局、本が出たら買ってしまうのが文房具ヲタなんです!
すごい文房具ゴールデン (ベストムックシリーズ・90)
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【編集後記】
◆書店で見かけて気になっていた1冊。トンボ鉛筆完全ブック (エイムック 2574)
どうも、女性誌で流行の「おまけ本」的にお得みたいですね。
ご声援ありがとうございました!
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