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2013年03月29日

【2013】「新社会人向けオススメ本15冊」


素材辞典 Vol.192 ビジネス~爽やかフレッシュマン編


【はじめに】

◆今日は、今年で6年目となるこちらの「新社会人向け」の企画をお送りしようかと。

【2012】「新社会人向けオススメ本12冊」 【2012】「新社会人向けオススメ本12冊」

【2011】「新社会人向けオススメ本11冊」 【2011】「新社会人向けオススメ本11冊」

【2010】「新社会人向けオススメ本10冊」 【2010】「新社会人向けオススメ本10冊」

【2008】「新社会人向けオススメ本7冊」 【2008】「新社会人向けオススメ本7冊」

【春休み企画】新社会人向けオススメ本7冊 【春休み企画】新社会人向けオススメ本7冊

ただし、何度か申し上げているように、「過去1年簡に当ブログでご紹介した書籍」のうち、「新社会人向け」と言えそうなものを、投稿順に列挙しておりますので、「定番」「名著」の類は登場しません。

また、厳密な意味での「新社会人向け」というよりは、入社1〜3年目のビジネスパーソンに読んで頂きたいラインナップとなっております。

それでは、全15冊、ご覧下さい!


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【オススメ本15冊】

★対象は、2012年3月28日から2013年3月28日までの約1年間に、当ブログでご紹介した書籍になります。


他社から引き抜かれる人の仕事術
他社から引き抜かれる人の仕事術

◆入社したばかりで「他社から引き抜かれる」とは何事ぞ、と思われるかもしれませんが、要はそのくらい「秀でた」人材になって頂けたら、と。

たとえ引き抜かれなくとも、まずは本書を読んで「出世」を目指してください。

参考記事:【仕事術】『他社から引き抜かれる人の仕事術』中山遼二 (2012年05月23日)


伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い
伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い

◆著者はお2人ともリクルート出身だけあって、本書もかなりハードコアな内容です。

「与えられた目標は、200%の達成を最低基準」なんて言われると、ちとビビりますが、逆に本書を読んでおけば、たいていのノルマや目標には「 ( ´_ゝ`)ふーん」で流せる気がww

参考記事:【仕事術】『伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い』 小宮 謙一,紫垣 樹郎(2012年08月09日)


「きちんとした敬語と表現」がすぐに見つかる ビジネスメール言い換え辞典
「きちんとした敬語と表現」がすぐに見つかる ビジネスメール言い換え辞典

◆新人さんのみならず、年配の人でもぁゃιぃ敬語。

ただ、下の人間がいない以上、もっとも敬語を使うのは新人さんですから、下記参考記事を読んで「やべ!」と思われた方は必読だと思います。

参考記事:【これは便利!】『ビジネスメール言い換え辞典』から選んだNG7選(2012年08月16日)


20代で身につける成長の法則
20代で身につける成長の法則

◆本書の著者の長井さんもリクルート出身だけあって、本書も基本的な部分から、しっかり押えております。

ホントこういう本を読むなら、早ければ早いほどいいな、と思うワタクシ←手遅れw

参考記事:【仕事術】『20代で身につける成長の法則』長井 亮(2012年09月03日)


どんなにバカな上司の下でも成長できる仕事術
どんなにバカな上司の下でも成長できる仕事術

◆タイトルは非常に挑発的ですが、中身はいたってオーソドックス。

タイトルで読まず嫌いせずに、ぜひとも一読して頂きたい1冊です。

参考記事:【仕事術】『どんなにバカな上司の下でも成長できる仕事術』に学ぶ7つのNG(2012年09月19日)


会社で不幸になる人、ならない人 (日経プレミアシリーズ)
会社で不幸になる人、ならない人 (日経プレミアシリーズ)

◆本田直之さんにしては珍しく、「時代を引っ張る」ようなテーマではなく、かなり真っ当な仕事術の本。

本田さんの仕事術本の内容を1冊の新書に凝縮している分、新人さんがパラパラと読むにはうってつけだと思われ。

参考記事:【会社人生】『会社で不幸になる人、ならない人』本田直之(2012年10月10日)


うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ
うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ

◆これから新しい門出を迎えるという新人さんに、こんな本(失礼)をご紹介していいのか微妙ですが、ブラックもしくはそれに近い会社に入られた場合の処世術をまとめたのがコチラ。

派遣やアルバイト社員にも対応しており、幅広い層の方にオススメできます。

参考記事:【給料UP?】『うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ』平康慶浩(2012年10月23日)


ハーバード流宴会術
ハーバード流宴会術

◆ハーバードというより日本の商社のTIPSが満載なのですが、とりあえず新人さんには一読をオススメ。

「新人芸」や「仕切り方」等、新人さんが知っておくべき事項も網羅されています。

参考記事:知らないと損する『ハーバード流宴会術』(2012年11月26日)


入社1年目から使える「評価される」技術
入社1年目から使える「評価される」技術

◆本書収録のTIPSは、そのタイトルとはうらはらに「1年目からマスターするには難しい」ものばかり。

ただ逆に、早い段階でマスターできれば、周りに差をつけることができそうな「スゴ技」となりうるかも!?

参考記事:【出世の秘訣?】『入社1年目から使える「評価される」技術』横山信治(2012年11月27日)


論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)
論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

◆本書で提唱される「パラグラフ・ライティング」は、欧米では学生時代に学ぶべきものなのだとか。

ほとんどのビジネスパーソンがマスターしていない以上、本書を読んで身につけることができれば、かなりのアドバンテージになると思います。

参考記事:【文章術】『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』倉島保美(2012年12月04日)


キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)
キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)

◆こちらも特に「新人向け」というワケではないものの、知っておきたい男女の性差の話が多々。

下記参考記事は、男性向けにまとめてありますが、あまりに充実していたので女性向けにもエントリーを書いております。

参考記事:【モテ】スゴすぐる「女性脳のトリセツ」7選(2012年12月12日)


入社3年目までに知っておきたい プロフェッショナルの教科書
入社3年目までに知っておきたい プロフェッショナルの教科書

◆2011年に『プロフェッショナルサラリーマン』で鮮烈なデビューを飾った俣野成敏さんの、フレッシュマン向けの1冊。

その俣野さん曰く、本書の項目は全て実験済みなので「試すのではなく実行に移せ」とのことです。

参考記事:【仕事術】『入社3年目までに知っておきたい プロフェッショナルの教科書』俣野成敏(2013年01月25日)


“仕事で損をしない人
“仕事で損をしない人"になるための48の行動改善 (DO BOOKS)

◆タイトルからは分かりにくいですが、本書で提唱されている「行動4原則」とは「大きな声で」「きびきび行動」「自分から挨拶」「明るい笑顔」という、まさに新人さんならマストなもの。

中堅やベテランになってもこれらがクリアできていない場合、社内での出世やお店での売上等にも影響があるとのことですから、是非ともマスターしたいところです。

参考記事:【行動4原則?】『"仕事で損をしない人"になるための48の行動改善』長谷川孝幸(2013年03月17日)


賢者の処世術
賢者の処世術

◆推定30万部突破の『賢人の知恵』の若者バージョン。

『賢人の知恵』収録の「若い人に関するもの」800篇の中から、さらに195篇を厳選したという本書は、まさに新社会人の方にはうってつけかと。

参考記事:【10選】『賢者の処世術』から選んだバルタサール・グラシアンの箴言10篇(2013年03月22日)


「気がきく」人がやっている53のこと
「気がきく」人がやっている53のこと

◆タイトルからは分かりにくいのですが、下記参考記事に記したように、本書は「新社会人」をかなり意識した作りとなっています。

「社内&社外マナー」や「報連相術」といったあたりは、マストな内容なハズ。

参考記事:【気くばり】『「気がきく」人がやっている53のこと』能町光香(2013年03月24日)


【関連記事】

【2012】「新社会人向けオススメ本12冊」(2012年03月27日)

【2011】「新社会人向けオススメ本11冊」(2011年03月28日)

【2010】「新社会人向けオススメ本10冊」(2010年03月12日)

【2009】「新社会人向けオススメ本7冊」(2009年03月19日)

【春休み企画】新社会人向けオススメ本7冊(2008年03月23日)


【編集後記】

◆ちょっと新人さんが読むにはハードルが高いかもしれませんが。

がんばるよりも、まずは一目置かれなさい:ビジネスと人間関係で軽く扱われない基本
がんばるよりも、まずは一目置かれなさい:ビジネスと人間関係で軽く扱われない基本

挨拶や名刺交換、自己紹介辺りは、下記参考記事を読んでマスターしてみてください。

参考記事:【存在感】『がんばるよりも、まずは一目置かれなさい:ビジネスと人間関係で軽く扱われない基本』岬 麻紀(2012年11月12日)


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