2013年03月15日
【全18冊】未読本・気になる本(2013年03月15日)

Gorfin Reading / jamingray
【はじめに】
◆今日お送りするのは、2週に1度のたな卸し、「未読本・気になる本」のエントリー。今朝までバタバタしていたため、思うようにチェックができず、かなり溜まっておりました。
と言うか、諸事情により投稿時間は遅くなるわ、しかも前回から2週間ちょっとしか空いていないのに、絞りきれずに冊数も18冊!?(スイマセン)
それでは、週末の読書の参考にでもご覧下さいマセ!

【未読本・気になる本、全18冊】

データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ
米ハーバード・ビジネス・レビュー誌が「21世紀で最も魅力的な職業」と呼ぶデータ・サイエンティストの手法をわかりやすく解説。シスコシステムズ、UPS、BT(ブリティッシュテレコム)、イーベイ、シーザーズ・ホテルチェーンの企業事例やソーシャルネットワークの活用事例などを満載。
◆ちょっとお値段が張るので現物をチェックしときたかったのですが、職場ぬけられなかったので、えいやっと注文。
すでに土井英司さんがメルマガでご紹介されているので、ご存知の方も多いのかも。

Kindle Fire HDを120%使いこなすための本
はじめてタブレットを使用する初心者からタブレットを活用したい中級者の方を対象に、Kindle Fire HDの使い方を解説した書籍です。
基本的な使い方はもちろん、電子書籍を読む、Webやメールの使い方、アプリや動画、音楽の楽しみ方、SNSの使い方まで、幅広くご紹介しています。
Kindle Fire HDのユーザーは本書を活用することで、Kindle Fire HDを使いこなすことができるようになります。
◆私は未だ電子書籍に手を出していないのですが、当ブログのアマゾンアソシエイトの数値を見ても、徐々に電子書籍は広まっている感じ。
そしてこの手の本も、どうせ読むなら早い方がお得です。

勝負どころで「動ける人」に変わる チャンスを逃さない技術
ビジネス、人生全般に活用できる、「チャンス・インテリジェンス(チャンスを認識して、活かす能力)」の磨き方を伝授します。
何十冊の名著を凝縮したかのごとく、チャンスをとらえるための行動習慣や考え方のエッセンスが、そして、「人生の次のステージ」を開く知恵がギュッと詰まった1冊です。
◆著者は「アウディやBMW、ルフトハンザ、IBM、マイクロソフト」等をクライアントに持つ企業コンサルタント。
本国ドイツでは、「2011年最高のキャリアブック」にも選ばれているのだそう。

日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル
アベノミクスはその端緒となるのか!? 大胆な金融緩和→国債価格の下落で金利上昇→円安とインフレが進行→国家債務の膨張→財政破綻(国家破産)…。そう遠くない未来に起きるかもしれない日本の"最悪のシナリオ"。 その時、私たちはどうなってしまうのか? どうやって資産を生活を守っていくべきなのか? 不確実な未来に対処するため、すべての日本人に向けて書かれた全く新しい資産防衛の処方箋。恐れる必要はない! しかし、備える必要はある! 作家・橘玲が贈る、生き残りのための資産運用法!
◆私の好きな著者さんの一人である、橘玲さん待望の新作。
詳細は橘さんのブログにてご確認下さい。

お金という人生の呪縛について
10億円の報酬を捨て、新しいお金の流れを目指いた経営者による、仕事と人生の常識から解き放たれるための57のメッセージ。
◆もう1冊「お金ネタ」が続きますが、こちらは橘さんの本に比べると、多少自己啓発的な感じ。
先日山口揚平さんの本を読むまで、松本さんの創業時の事は知らなかったのですが、確かにお金目当てではない方かな、と

スミスの本棚 新しい自分が見つかる読書
経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」(テレビ東京系毎週月~金夜11時から放送)で人気のコーナー「スミスの本棚」が書籍になりました。
第一線で活躍する36人が至極の一冊を推薦します!
◆内容紹介でひと言も触れられていませんが、以前ご紹介した『スミスの本棚』の続編のよう(右下に「シリーズ第2弾」の記述アリ)。
WBSのこのコーナーのファンの方や、前作が気に入られた方はマストだと思われ。

仕事がつらい時 元気になれる100の言葉
「ノルマに押し潰されそう」「時間が足りない」「組織と出世がプレッシャー」など、ビジネスパーソンなら誰もが一度は抱える悩みに、自己啓発書で累計110万部を超す千田氏が、ズバッと明快に答えてくれる一冊。著者が経営コンサルタントとして1万人以上と接し学んだことは、「ふともらす言葉通りに、その人の人生が展開していく」ということ。仕事がつらくなった時はぜひ本書を開いてみてください。「つらい」「忙しい」は禁句です。
◆千田さんも相変わらず多作なので、徐々に追えなくなりつつありますが、この本はテーマが良さげ。
過去の著作と多少かぶっていても、「元気になれる」のであればOKかな、と。

“仕事で損をしない人"になるための48の行動改善 (DO BOOKS)
なぜか、職場で誤解されてしまう…、本当はいい人なのに、そう見られない…、自分は好かれていないような気がする…、そんなあなたが、正しく評価されるために身につけておくべき「行動四原則」とは?―。
◆ビジネススキルというよりも、それ以前の立ち振る舞い(声、見た目等)について指南してくれるであろう1冊。
確かに、お店で商品の説明聞いていても、「こりゃアカン」となってしまうような店員さんもいますよね。

「凹(ヘコ)まない」技術 (PHP文庫)
目の前には問題が山積み、将来も不安がいっぱい。ああ、気分が落ち込む(=凹む)ことばかりだ…。そんな毎日を送っている人は少なくない。そこで、凹みにくい人になるための生活習慣&人間関係術から、それでも凹んでしまったときの気分転換法まで、脳科学・精神医学・心理学の最新知識を元に徹底アドバイス。「ウツウツ・モヤモヤの毎日」が「気分爽快の毎日」に変わる1冊。
◆当ブログでも『「テンパらない」技術』が人気だった西多先生の新作文庫本(書き下ろし)。
できることなら、税理士試験の受験生時代に読みたかったです(遠い目)。

書くスキルUP すぐできる! 伝わる文章の書き方 確実に文章力がつく! 7つのステップ
「ビジネス文書の文例を使いこなせない」「書くことが苦手で仕事がうまく進まない」……。
こうしたお悩みの解決には、言葉や文を扱う“基礎"を固めることが必要です。
本書には文章を書くうえで身につけておきたい「基礎的な方法や手順」を、次の7つのステップに分けて収録。
ライタースクールやカルチャーセンター、大学の公開講座などで講師を務める著者が、わかりやすく解説していきます。
◆久しぶりに「書き方」の本も。
著者の赤羽さんは、エディタースクールやカルチャーセンター等でライティングの講師をされている方とのことです。

パワー・クエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術
問題の核心に切り込み、閉ざされた扉を開き、会話を驚くほど楽しいものに生まれ変わらせ、状況を一変させる「パワー・クエスチョン」とは?
本書で紹介される35項目(どんな状況でどんな質問が発せられたかをエピソードを交えて記述)と巻末の「293のさらなる強力な質問」をうまく使えば、人間関係を円滑にし、
製品やサービスやアイデアをどんどん売り込め、クライアントや同僚や友人に影響力をおよぼせる!
2012年、アメリカとカナダで同時に出版され、たちまち大きな反響を呼んだ話題の書。
◆ビジネス書を数多く読まれている皆さんなら、「質問」がいかに大事かは、きっとご存知のことかと。
版元が阪急コミュニケーションズさんという翻訳本なので、多分間違いないハズ!?

2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス
世界の名著から話題の新刊まで、ビジネス書のベストセラー100冊のいちばん重要な「エッセンス」のみを凝縮。
1冊1見開きで、大事なところをすっかり押さえられる、超便利な一冊です。
◆お馴染み、水野俊哉さんの新作は、お得意の「ビジネス書のまとめ」。
アマゾンのページにジャンルと具体的な書名が列挙されてるんですが、ジャンルだけ挙げてみても【世界の名著】【話題の新刊】【名経営者本】【エコ・スピリチュアル】【一度は読みたいベストセラー】【ビジネス理論・経済学】とてんこ盛りです。

パワートーク 一瞬で人生を変える3つの話し方
人の心を思い通りに動かす話し方「パワートーク」。
成功者が共通して身につけ、セールスやプレゼン、目標達成や人間関係にも効果絶大な新時代の話し方メソッドを日本No1サクセスエキスパートコーチの井口晃が日本で初めて紹介する!
◆まるで翻訳本のような装丁に、思わず内容説明の詳細まで読み込んでしまったのがこちらw
これはテーマ的に好きなんで、私は多分買っちゃいますね〜。

日本が世界一「貧しい」国である件について
ロンドン在住、元国連職員の著者が見た「日本は世界で"かわいそうな国"だと思われている」衝撃の現実。
若者の自殺、「社畜」的働き方、「人付き合い地獄」の社会、「みんなで不幸になろう」という足の引っ張り合い、グローバル人材なんて育つはずもないおかしな教育、何でも人任せで自分で考えない「クレクレ詐欺」。
空気を読み過ぎて「セルフ洗脳」に陥る日本人たち。
こんな日本人の「貧しさ」を、世界の現実と対比させながら問いかける。
◆先日紙版の『ノマドと社畜』をご紹介したばかりの、メイロマ女史こと谷本真由美さんの新作。
前作はKindle版の加筆バージョンでしたが、こちらはお値段が通常の単行本価格ですから、ガチな力作だと思います。

ネットで儲ける王様のカラクリ ~物語でわかるこれからのWebマーケティング
「だれも教えてくれなかった“ホームページの値段のカラクリ"とは?」
「SEO対策をしても結果が出ない理由とは?」
「ネット広告がお金のムダにならないか,どう見極めればいいか?」
ネットショップの店長・コンサルタントとして数多くの実績を持つ著者だから書けた,IT業界のリアルと売上アップのノウハウがみるみるわかる新感覚ビジネスノベル!
◆あの竹内謙礼さんが、ラノベに挑戦?
でも中身が入れ替わるのは、「花屋とITネット企業の社員」ですし、版元は技術評論社さんなので、ビジネス書好きでも大丈夫です!

俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方
私が推薦します。坂本さんは事業を創る天賦の才。その「利他の精神」は集う人々の能力を高め、業界の常識を覆していく―と、稲盛和夫京セラ創業者、盛和塾塾長。
◆「スゴイスゴイ」という噂だけは耳に入っているものの、未だ足を踏み入れた事のない「俺のフレンチ」と「俺のイタリアン」。
当ブログでご紹介するかは別として、この本は買っちゃうと思いますね〜。

「超」入門 学問のすすめ
当時340万部、現在でいえば約1200万部の大ベストセラーとなった『学問のすすめ』は、幕末から明治という未曾有の大転換期において、日本史上初の自己啓発書として、日本国民の精神を大きく変え、明治維新を成し遂げた「革命の書」です。
本書は『学問のすすめ』を、閉塞感漂う現代日本の問題と重ねながら、成功する個と国家の変革プロセス、日本の未来のつくりかたを23のポイントから解き明かします。
◆前作『「超」入門 失敗の本質』がヒットした鈴木博毅さんが次に選んだのは、「国民的ベストセラー」。
既にゲラを読まれた丸善の田中さんもプッシュされてらっしゃいます。

すべては「先送り」でうまくいく
あらゆる決断は、可能な限り「先送り」すべき!? 「最適な決断のタイミングはいつなのか?」という永遠の課題について、金融の世界の第一線で活躍してきた著者が、先送りの効能を、豊富な事例と最新の知見を用いて解き明かす! 「どれだけ先送りすべきか」といったタイミングの取り方についての提言も含む、実践的啓発書。
◆タイトル見て「ちょwwおまww」となってしまった自己啓発書(?)。
まーでも、ダイヤモンドさんが出す翻訳本ですし、これもチェックしなくては。
【編集後記】
◆やはり上ではご紹介できませんでしたが、秘かに欲しい本がコレw![PCで始めるDJ [新装改訂版] (GROOVE for begginers)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/510Iq8%2BZyXL._SL75_.jpg)
PCで始めるDJ [新装改訂版] (GROOVE for begginers)
私がやってた頃は、周りでPC使ってDJしている人なんていなかったのに、今やスマホやタブレットでもできるんすか……。

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