2013年03月01日
【Amazon】このブログでの人気本(2013年02月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、月初恒例の当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2013年01月分
2012年12月分
2012年11月分
今回は瞬間的とはいえ、はてブトップになったブクマ580超の記事があったのですが、それを上回る本が!?
いつも応援ありがとうございます!
【売上ランキング】
20位最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
◆今月も堅実にお買い上げ頂いている定番勉強本。
ホントはこの本こそ、Kindle化が望まれる気が。
参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)
19位
デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座
◆この本は直接はご紹介していないのですが、山口揚平さんの『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』の記事にて関連書籍としてあげておりました。
その『そろ辞め』がしばらく在庫が切れていたため、こちらを入手された方もいらっしゃいそうなw
参考記事:【起業の心得】『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』山口揚平(2013年01月31日)
18位
学び続ける力 (講談社現代新書)
◆先月に続いてランクインした本書の売上は、Kindle版込みでのもの。
私は発売後結構早めに読んだ方だと思いますが、この本は既に「10万部突破」しているとのことです(スゲー)。
参考記事:【勉強】『学び続ける力』池上 彰(2013年01月18日)
17位
外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック
◆昨年10月の本がランクインしたのは、ひとえにKindle版あってのもの。
もちろん、内容的にもオススメの1冊です!
参考記事:【オススメ!】『外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック』山口 周(2012年10月22日)
16位
キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)
◆とうとう3ヶ月連続して登場した本書も、個人的には激オススメ。
『ベストパートナーになるために』を読まれた方が、次に読むべき1冊だと思います。
最近はてな界隈で話題になったこういう記事を読むにつけ、男女の考え方の違いを知っておくのは、決してムダではないと思われ。
参考記事:【モテ】スゴすぐる「女性脳のトリセツ」7選(2012年12月12日)
15位
彼と彼女の科学的「恋の法則」―“幸せな結果”を知りたいっ! (王様文庫)
◆元々本書は、4年以上前にご紹介したものなのですが、当時は当ブログも今ほどモテ本ニーズがなく、今回が確か初のランクイン。
下記参考記事は、その昔のレビューですが、今回の浮上のきっかけはバレンタインデーに投稿した「恋愛のオキテ」記事でした。
参考記事:【モテ】『彼と彼女の科学的「恋の法則」』はオススメ!(2008年10月07日)
14位
ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか
◆この本も19位の本同様、山口揚平さんの本と一緒にお買い上げ頂いた模様。
コメント欄で山口さんが推奨されていたので、下記記事にてその3冊を簡単にご紹介しております。
参考記事:【お知らせ】山口揚平さん『そろ辞め』出版記念セミナーのお知らせ:マインドマップ的読書感想文
13位
こんな社長がいてくれたら! 社長あるある リーダー98人の意外な共通点
◆タイトルや装丁はライトですが、意外とディープな社長像を描いていたのがこの本。
本来、それぞれの社長さんで、1冊の本や1つの章を構成できるところ、サクサク抜き出しているのですから、それは濃くもなります罠。
参考記事:【あるある】『こんな社長がいてくれたら! 社長あるある リーダー98人の意外な共通点』夏目幸明(2013年02月19日)
12位
面白い本 (岩波新書)
◆本来の当ブログの選書傾向とは全く違うものでありながら、「読書の楽しさ」を教えてくれるのが成毛さんの新作。
1月の下旬にご紹介してから、2月に入るまで1度も「在庫有り」にならなかった分、2月にお買い上げ頂いたのだと思います。
参考記事:【これはヤバいw】『面白い本』成毛 眞(2013年01月24日)
11位
話し方を変えると男と女は、もっとうまくつき合える! (王様文庫)
◆当ブログでは安定した人気を誇る伊東 明先生の、「男女の性差」を掘り下げた文庫本。
2008年の作品だけあって、マーケットプレイスでは安値でバンバン出ているという、お買い得な1冊です。
参考記事:【モテ】『話し方を変えると男と女は、もっとうまくつき合える!』伊東 明(2013年02月09日)
10位
本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする読自の技術
◆弾さん復活の書(?)は、待望の読書本でした。
下記記事には、私が撮影した弾さんの速読の動画も掲載されていますので、まだご覧になっていない方は要チェックで。
参考記事:【小飼流】『本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする(2013年02月20日)
9位
嫌われずに人を説得する技術 (ちくま文庫)
◆2月はもう1冊伊東明先生のコミュニケーション本が。
それにしても、伊東先生の本は、私が読んだ限りとはいえ「ハズレなし」なのがスゴイです。
参考記事:【説得術】『嫌われずに人を説得する技術』伊東 明(2013年02月05日)
8位
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆言わずと知れた、当ブログの定番本であり昨年度の年間売上第2位であるモテ本。
当ブログの読者さんで、お読みでない方は、そろそろいらっしゃらないのではないか、というくらいお買い上げ頂いているのですが、未だランクインし続けております。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
7位
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆一方こちらは、その8位の本を押えて、年間ランキング1位となった勉強本。
これでKindle化されたら、またその分お買い上げになる方がいらっしゃいそうな。
参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)
6位
平凡な仕事をすごいプロジェクトに変える教科書
◆タイトルからは全く想像ができなかった、『はじめの一歩を踏み出そう』のマイケル・E. ガーバー直系の起業本。
ただし、一般的な「起業」だけでなく、売上不振に陥った企業や、事業再編を目指す企業が復活を目指すような場合も含む「プロジェクト全般」なのがミソかと。
参考記事:【オススメ】『平凡な仕事をすごいプロジェクトに変える教科書』安東邦彦(2013年02月15日)
5位
「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 人生を浪費しないための超時間管理術
◆タイトルといい、ネタの多さといい、当ブログの読者さんには「ツボ」だと思われる1冊。
ただし内容的にはテクニカルというより。意外と心理面からのアプローチが多いのが特徴です。
参考記事:【グズ解消?】『「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア 人生を浪費しないための超時間管理術』野間健司(2013年02月03日)
4位
統計学が最強の学問である
◆1月を圧倒的な数字で制したこの本は、2月も順当にベスト5に入ってきました。
なお、2月もKindle版の売上が1/4ほどでした。
参考記事:【データ分析】『統計学が最強の学問である』西内 啓(2013年01月27日)
3位
コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング
◆Kindle版の売上と言えば、トータルの数字ではこの本が2月のトップであり、紙版との比率はほぼ1対1でした。
記事にも書いたように『「論点」→「結論」→「理由」→「行動」』だけでも元は取ったかな、とw
参考記事:【これは分かりやすい!】『コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング』下地寛也(2013年02月13日)
2位
価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?
◆冒頭で書いたように、下記レビューはブクマ580超を集め、記事投稿以降、毎日のようにお買い上げ頂いているスゴ本。
さすが2万円超のマニュアルをベースにしているだけのことはあります。
参考記事:【スゴ本】『価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?』リー・コールドウェル(2013年02月17日)
1位
そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
◆その2位の本を大差で圧倒したのが、1月末日に紹介したこちらの本。
完全な月ズレであり、2月1〜2日の2日間だけで、2位の本を上回る数字を出してしまいました。
参考記事:【起業の心得】『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』山口揚平(2013年01月31日)
【感想】
◆今月もまずは全体の総括から。2月の数字は、1月に比べると、売上高はそれほどではなかったものの、注文数は不振でした。
(´・ω・`)ショボーン
一応2月は1月より日数ベースで3日少ないので、1割程度減ることは覚悟しておりましたが、約16%減という結果に。
本来、日数が少ない分、夜の記事で多少なりともカバーすべきところ、それもできなかったのが痛かったです。
◆不振の原因ですが、やはりホッテントリ入り記事が少なかったことが大きかったかな、と。
1月は5つもありましたが、2月はこの2つのみでした。
【スゴ本】『価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?』リー・コールドウェル (2013年02月17日)
【これは分かりやすい!】『コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング』下地寛也 (2013年02月13日)
もっとも、1位の本の記事は、2月1日時点でもホッテントリ入りしていたので、厳密には2.5本と言うべきですか。
ちなみに、この1位の本は、注文数も売上高も半端なかったので、もしこの数字がなかった(1月に計上した等)ら、2月の数字は壊滅的でした。
あぶないあぶない……。
◆一方、1月からカウントするようになったKindle版については、2月はさらに増加。
3位の『コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング』のように、紙ベースと半々の数字になる本もありました。
とはいえ新刊のKindleは、まだまだ少ないのが現状です。
結局、今回のランキングでKindle化がなされているのは、3位、4位、17位、18位の4冊だけでした。
ちなみに、このうち17位の本は、上記でも触れているように、昨年10月の本ですから、今後はこのように「Kindleになったことによる再ランクイン」も増えてきそうですね。
◆ジャンル的には、2月は1位の山口さんのご本に引っ張られるように、起業本が好調でした。
その山口さんの1位、19位のほか、山口さんご推奨の14位、さらに6位の本もそうですし。
なお、当ブログの2本柱のうち、モテ本については、4冊入っていて、何とか面目を守った感じ。
一方勉強本は、頑張って紹介したものの不発ばかりで、結局ランクインしたのは定番本が2冊と、池上さんの1月ご紹介した本という結果に。
そろそろ勉強本については、よほど斬新なアイデアでないとキツいかもしれません。
というわけで皆さま、引き続きよろしくお願い申し上げます!
【編集後記】
◆ちょっと気になる本。励ます技術
ページ数が少ないようなので、どういうレイアウトなのかチェックしなくては。
ご声援ありがとうございました!
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