2013年02月27日
【全15冊】未読本・気になる本(2013年02月27日)
light reading for cats / Jacob Davies
【はじめに】
◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。本業的に忙しくなりつつあるため、なかなかリアル書店でチェックできずにいたら、またもや溜まってしまいました。
それでは、全15冊、ご覧ください!
いつも応援ありがとうございます!
【未読本・気になる本、全15冊】
ぼくとビル・ゲイツとマイクロソフト アイデア・マンの軌跡と夢
マイクロソフトのもう一人の創業者、ついに語る。ビル・ゲイツとの出会い。アイデアのポールと現実主義のビル。裏切りと離別。その後のアイデア・マンとしての人生―NBAやNFLなどのスポーツ、宇宙旅行、音楽、人工知能、脳地図―好奇心の飽くなき探求。新しい時代を創ったアイデアの人ならではの夢への挑戦を描いた自伝。
◆丸善オアゾ店の田中さんも思わずゲットしたという1冊。
ページ数が結構あるので、私はなかなか手が出しにくいのですが……。
考える生き方
仕事・家族・恋愛・難病・学問、そして「人生の終わり」をどう了解するか。ネット界で尊敬を集めるブロガーが半生と思索を綴る。
◆初代アルファブロガーの1人でもある、finalventさんの処女作。
発売日に書店に漁りに行って見つからず、そのまままだチェックできておりません。
携帯ツール百科 あなたのデジタルデバイス見せて下さい (エイムック 2561)
大人の持ち物検査42人!
カバンの中身見せてください。
デジモノ好きで知られる有名人、企業の経営に関わるメーカーのリーダーたち、プロならではのセレクトが見られる各界のエキスパートたちにカバンの中身とデジタルデバイスを見せてもらいました!
◆この手のガジェット系のムック本には目のないワタクシw
アマゾンレビューによると、誤植が多いらしいんですが、細けーこたー(ry
評価と贈与の経済学 (徳間ポケット)
本書で示されるのは、新しい「交易」と「共同体」のありかた。貨幣も、情報も、評価も、動いているところに集まってくる。ならば、私たちはどのような動きをする集団を形成すればいいのか。そのために個々ができる第一歩とは。キーワードは「情けは人のためならず」。若者と年長者の生態を読み解き、ポストグローバル社会での経済活動の本義にせまる変幻自在の対談。
◆こちらは既に購入済みで、現在読書中。
内田さんは思想家だけあって、物事を深く考えてらっしゃるのですが、それ以上に岡田斗司夫さんの頭のキレに圧倒されております。
まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本
腹を立てずに向き合えたら…と思ったことはありませんか?人間関係でつまずいたときの問題解決法が満載!「目の前の問題が“ま、いっか”と思えるようになった」という人が続出の“魔法の言葉”を公開。
◆当ブログでは比較的人気のあるジャンルである、コミュニケーション系の1冊。
著者の心屋仁之助さんは、日テレ系「ナイナイアンサー」の相談員としても知られている方です。
10年後、金持ちになる人 貧乏になる人
あなたはどっち? 500円でランチ、会社の目の前のファーストフードと近くの公園でオーガニックの野菜サンド。 毎朝の通勤電車、ゲームのアプリを買うか、英単語のアプリを買うか――。同じ大学、同じ年齢、同じくらいの外見。ほとんど同じようなスペックの2人の人間。でも、毎日お金を「どのように」使うか、そのちょっとの差で10年後の年収が大きく左右される!? 「お金の管理は人生の管理」と宣言するお金のカリスマ田口智隆が、「将来稼いで活躍する人」になるために知っておきたい、お金の使い方を伝授。「高収入にふさわしい人間力」は20代で身につけろ!
◆逆に当ブログでは微妙なジャンルである「お金本」からも。
私は500円ランチでも野菜サンドでもなく、いなばのタイカレーですが何かw?
なぜキャバクラ代がOKでベビーシッター代が経費で落とせないのか!? ザイが作ったフリーランスのためのお金の本
「国民年金は払うべき?」から「もらいまくった領収書はどこまで落とせる?」まで、売れっ子漫画家が実体験を元にセキララ描写! 確定申告や社会保険の手続きも豊富な図解でカッキ的によくわかる! 漫画家本人が執筆中に国民年金の不払いで差し押さえられそうになるというハプニングも専門家のアドバイス入りで完全収録!
◆「お金本」つながりで(?)、丁度「この時期ならでは」の本をご紹介。
今までフリーランスの申告と言えば、『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました』がロングセラーでしたが、その座を奪えるか!?
“記憶力&再生力"の頭脳活性化術 合格力(仮) (YELL books)
受験には、合格が約束される本筋がある。ガムシャラな根性主義とは決別するときがきた。数万人の若者を指導した著者渾身の脳活性化術全公開。
◆最近、新刊をご紹介しても反応が弱まりつつある勉強本ジャンルからも1冊。
版元が、勉強本が専門のエール出版社さんなんで、多分ガチだと思います。
交渉はまとめるな! 一流弁護士が教える! 絶対成立させる最強交渉術 (アース・スターブックス)
元暴走族の最強弁護士が教えるプロの交渉術。トップ1%の弁護士が使っている交渉の勝敗を決める「場の極意」とは?最強弁護士が使う「交渉の原理原則」。
◆弁護士さんの書かれた交渉術本は、今まで何冊か読んできましたが、この本はちょっと異色な予感w
アマゾンの「著者について」を読むと、司法試験受かって3年働いた後、さらに3年かけてアメリカやアジアを放浪されていた方のようです。
心をつかみ人を動かす 説明の技術
本書では、「論理」と「心理」を融合して相手の気持ちを動かす、説明の技術を解説します。
前半では、「1つの主張に3つの根拠を入れて説得力を高める」「本当に伝えたい情報を的確に盛り込む」など、論理的に説明するための方法を紹介します。
後半では、相手にわかったと思わせる脳内マップの仕組みを解説。
「たとえ話のブリッジング効果」や「知らないことに気づかせるクリアリング」など、心理学的アプローチに基づく説明のテクニックを紹介します。
◆以前『ほんとうに使える論理思考の技術』をご紹介して好評だった、木田知廣さんの新刊。
帯にも書かれてますが、ホント「説明上手な人は情と理で言いたいことを伝える」んですよね。
スマート・シンキング 記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術
科学が実証する思考の鍛え方。
ラテラルシンキング、ロジカルシンキング、戦略思考……思考法は多々あるが、本書は考えることの原点ともいうべき本。
スマート思考は、質の高い知識を獲得し、必要なときにそれを引き出して問題解決を導く技術。
スマート思考を実践するために必要な記憶効率の高め方や賢い習慣のつくり方を徹底解説します。
◆今回、何故か少なかった「翻訳本」からは、こんな本を。
この手の知的生産系の本は、お好きな方が多いので、是非ともチェックしたいところです。
知的生産のための科学的仮説思考
ベストセラー『99.9%は仮説』の著者である竹内薫氏が、仮説検証の方法論から仮説の軌道修正法、仮説発想の次元やスピードの向上法など、ビジネスケースを織り込みながら「仕事で使える仮説の作り方」を紹介します。
仮説思考は理系的センスが求められます。
それを文系の人にもわかる科学トピックを例にして、好奇心を刺激しながら磨くことで、仮説思考はアップします。
◆もう1冊、知的生産の本を……ってタイトルにデカデカと入ってますがw
それにしても、書名に「知的生産」「仮説思考」ってワード入れたら、そりゃ、つい手に取ってしまいますよね……。
伝え方が9割
この本は、著者が膨大な時間とトライ&エラーで導き出した方法論を整理しました。
料理のレシピのように、誰でもコトバをつくれるよう体系化してあります。
誰でも自分の日常から、試行錯誤の上で伝え方の技術を身につけることもできますが、それだと辿り着くまでに十数年かかってしまいます。効率がよくありません。
この本は、著者のように回り道をしなくても魅力的なコトバを最短でつくれるよう構成してあります。
◆著者の佐々木さんは、「国内外51のアワードを獲得」したというコピーライター。
そういう方の書いた「伝え方の本」ですから、個人的にも読んでみたいです。
ノマドと社畜 ~ポスト3・11の働き方を真剣に考える
「紙版希望! 」の多くの声に応えての刊行!
発売後いきなりアマゾンKindleストアで1位になり、話題になった電子版に大幅加筆、新章「社畜とは何か?」などを収録!
国連職員などとして数カ国で働いてきた著者(現ロンドン在住)が、日本で流行るノマド論のおかしさを一刀両断。組織に寄りかからず自立した働き方が必要となる日本の未来を担う人たちのために、本当に有益なアドバイスを贈る。
◆上記にもあるように、Kindle版が人気だったメイロマ女史の話題作が紙ベースで登場。
さらに新章が追加されているワケですから、これは読まずにはいられませぬ!
最短で最高の結果を出す「超効率」勉強法
◆アマゾンにも版元にもまだ詳細がないのですが、以前『68点を確実に取る勉強法』をご紹介した横溝慎一郎さんの新刊。
ただし、単行本と同じ版元での新書である以上、「単なる新書化」の可能性もあるので、一応ご留意頂きたく。
【編集後記】
◆こちらは上記では取り上げにくいジャンルの雑誌を。裏モノ JAPAN (ジャパン) 2013年 04月号 [雑誌]
私は相変わらずPHSであり、LINEもカカオトークもできないので、たとえ読んでもご紹介は難しいのですが、一種のモテ本として興味津々ですw
ご声援ありがとうございました!
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