2013年01月23日
【全15冊】未読本・気になる本(2013年01月23日)
Reading / dichohecho
【はじめに】
◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。今回はピッタリ2週間ぶりなのですが、取り上げたい作品が多くて、絞り込むのに苦労しました。
それでは、全15冊、ご覧ください!
いつも応援ありがとうございます!
【未読本・気になる本、全15冊】
面白い本 (岩波新書)
面白いにもホドがある! 書評サイトHONZの代表が太鼓判を押す、選りすぐりの面白本100冊。ハードな科学書から、シュールな脱力本まで。いずれ劣らぬ粒ぞろい。一冊でも読んだら最後、全冊読まずにいられなくなる。本代がかかって仕方がない、メイワク千万な究極ブックガイド。
◆ご存知成毛眞さんの、ノンフィクション本のガイドブック。
既に購入済みで読み始めているのですが、相変わらず本を薦めるのがお上手です(アサマシ的な意味でw)。
ガジェット愛がとまらない
デジカメ購入台数は158台(増加中)、ケータイ機種変更は117回(更新中)――。
気になったデジタル機器を次から次へと買い求め、使い倒し、また購入する、「ガジェット愛」にあふれた男の爆笑エピソードはもちろん、経験に裏打ちされた役立ち情報&テクニックを詰め込んだ渾身のコミックエッセイ!
◆本書は非常に気になるものの、アマゾンページの内容紹介で列挙されている具体的なガジェットをほとんど知らないので、二の足を踏んでおります。
当ブログの読者さんのうち、ガジェットマニアの方に挑戦して頂きたく……。
仕事ダイエット (PHPビジネス新書)
多くの企業では今、儲かっていないのに忙しい。人が少ないうえにスピードを求められるから、優秀な人に仕事が集中…。仕事が集中しているあなたに、ぜひおすすめしたいのが「仕事ダイエット」だ。本書ではその第一歩として、「資料・メール」にかける時間の削減を提案する。何冊も本を読まずとも、これ一冊で、ビジネスパーソンとしての文書作成はカバーできる。著者が大手企業で行った人気の研修を書籍化した。
◆「残念な人」シリーズでお馴染みの山崎将志さんの新刊。
「企業研修の書籍化」ということで、文章術とPC操作法が1冊になったコンテンツのようです。
徹底的自分中心 プロアクティブ学習革命
“絶体絶命からの大逆転”2度。命がけで、自分(学ぶ人)主体で開発したどんな勉強にも利く「高性能学習法」。ユダヤ教の“ラビ”に1年間弟子入りしての「見聞」も公開。
◆著者のさかはら あつしさんは、京大卒の元電通マン。
しかもユダヤ教のラビに1年間弟子入りしてた、というユニークな方なだけに、「人に依存する勉強法」でないかはちょっと気になるところです。
成功者の話を聞けば君も成功できる
ウォルト・ディズニーやナポレオン、ビル・ゲイツといった人物をはじめ、トヨタ、パナソニック、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどの企業、ウォークマン、ポラロイドカメラといった製品にいたるまで、幅広いエピソードを取り上げながら、成功に必要不可欠なエッセンスを解き明かす。
自身も3児の父である著者が、「少しでも若いうちに人生の下絵を描いてほしい」との願いを込めて我が子に語った44の成功物語。
◆有名な人、企業が題材なだけあって、ツカミは強そうな予感。
残念ながら、ウチのコに語るには、まだ早すぎるのですがw
男の貌: 私の出会った経営者たち (新潮新書)
「勁さ」と「優しさ」を持つ者が、真のリーダーである―。なぜ日本ではリーダー不在がつづくのか?本当に人材はいないのか?長年にわたって数多くの経営者たちの姿を見つめてきた経済小説・企業小説の第一人者。その眼が捉えた本物のリーダーの姿とは。“財界鞍馬天狗”の異名をとった中山素平をはじめとして、昭和時代を担った男たちの素顔と実像を伝えながら、漂流する現代日本の病巣を撃つ入魂の全6章。
◆数多くの企業小説でお馴染みの高杉 良さんが、珍しく自己啓発書をお書きになったよう。
あれだけの数の緻密な小説を書かれているワケですから、本書もかなり濃そうな予感!?
遊んで暮らす コレジャナイ仕事術
これからの時代、幸せに働く秘訣はバカになること!?
「コレジャナイロボ」でグッドデザイン賞を受賞し、「土下座ストラップ」でシリーズ累計220万個の大ヒットを飛ばす人気クリエイター・「ザリガニワークス」初の著書!
◆私もムスコに、何度「コレジャナイロボ」を買おうとしたことかw←アフォ
でも、「発想法」ならまだしも、ザリガニワークスが「仕事術」の本なんか出して大丈夫なんでしょうか?
日本的「失敗」の本質 29例に学ぶ没落のメカニズム
失われた20年は、日本企業の経営失敗の連続でもあった。
10年間の雪印に端を発した食品偽装事件、カネボウに代表される粉飾決算事件、昨年のオリンパス、大王製紙、2012年もパナソニックやシャープなど、経営判断を誤った事例は枚挙に暇がない。
失敗事例から日本企業がはまる陥穽を検証する。
◆当ブログでは著作をご紹介したことがなかったのですが、著者の植田 統さんは、東大出の弁護士・国際経営コンサルタント。
そういう方の語る「失敗論」であれば、大丈夫ではないか、と。
ニッチ: 新しい市場の生態系にどう適応するか
なぜ「みんな同じ」は嫌悪されるのか?モレスキン、スタバ、『The Economist』、アップル、HBOにはなぜ熱烈なファンがいるのか?ニッチを見つけ、育てることの大切さを示す。大衆はどこへ消えた?顧客の居場所を見つけるヒント。
◆最近、書店の平積みでよく見かけるのがこちら。
東洋経済さんだし、間違いはないと思いつつも、ページ数の割に値段が高……ゴホンゴホン(ry
心理学大図鑑
人の精神世界はどのように解きあかされてきたのか。
ペルガモのガレノスからセグペン&クレックレーまで、心理学者のキーとなることばを随所に織り込みながら、わかりやすい図解(「マインド・マップ」)で100を超える心理学の手法と理論を紹介。
こころの不思議を考える人のための心理学入門。
◆値段で言ったらこちらの方が上ですが、「オールカラー」で350ページ超ならば、しょうがないかな、と。
同じシリーズの『哲学大図鑑』のレビューが結構高評価なので、本書にも期待です。
アップル 驚異のエクスペリエンス ―顧客を大ファンに変える「アップルストア」の法則
シリーズ35万部超のベストセラー『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』著者が贈る第3弾!
面積あたりの売上は全米ナンバー1、
顧客を大ファンに変えてしまう「アップルストア」の魔法を徹底分析!
◆職場から歩いて5分もかからない所に、銀座のアップルストアがあるというワタクシ。
この本読んだら、アップルストアに入り浸たりそうで心配ですw
入社3年目までに知っておきたい プロフェッショナルの教科書
"amazon年間ランキング2012に入賞。
ベストセラー『プロフェッショナルサラリーマン』シリーズ累計11万部突破の著者が、渾身の思いで書いた最新作。
◆デビュー作の『プロフェッショナルサラリーマン』がヒットした俣野成敏さんの新刊。
前作が良かっただけに、この本も読むのが楽しみです!
統計学が最強の学問である
統計学によって得られる最善の道を使えば、お金を儲けることも、自分の知性を磨くことも、健康になることもずいぶんと楽になるだろう。
だがそれはあくまで副産物である。統計リテラシーによって手に入る最も大きな価値は、自分の人生を自分がいつでも最善にコントロールできるという幸福な実感なのだ。
◆勉強本とモテ本を書かれた唯一の著者さんとして、西内 啓さんは常にマークしておりますw
本書のテーマも「統計学」ということで、これまたマストな予感!?
自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術
本書では、リクルートや人材コンサルティング会社で長年「働き方」を研究してきた著者が、「仕事の出来にかかわる<期待値>の調整法」「自由を確保し成果も出す時間管理の仕方」「複数の収入源をつくるコツ」など、「食えるノマド」になるためには欠かせない、実践的な仕事術を紹介します!
◆「アンチノマド」で知られる(?)常見陽平さんが出される、「食えるノマド」本。
最近多作気味の常見さんですが、この本は私もチェックするツモリです。
世界一たのしい「超!速読」勉強法: 「読書」「仕事」「資格試験」…人生に奇跡を起こすトレーニング!
本書では、本を速く読み、正確に、要領よく内容を理解する「斉藤式システム速読法」をご紹介。
日常に役立つ読書法はもちろん、プレゼンや論文の準備、資格試験の勉強法もお教えします。
とても簡単な方法ですので、どなたでも、今すぐ始められて、たのしみながら続けていただけることでしょう!
◆『王様の速読術』で知られる、斉藤英治さんの新刊。
当ブログでは未紹介ですが、30万部を突破した『世界一わかりやすい「速読」の教科書』同様、「トレーニング用CD」付きの作品です!
【編集後記】
◆本編では紹介しにくいながら、個人的には買うツモリの1冊。パンケーキ・ノート おいしいパンケーキ案内100
既に表紙の分厚いパンケーキを見た時点で、ヨダレがじゅるじゅるでございます……w
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