2013年01月09日
【全17冊】未読本・気になる本(2013年01月09日)
Artemis and German poetry.. / Dr. Hemmert
【はじめに】
◆今日お送りするのは、お馴染み「未読本・気になる本」のエントリー。年末年始を挟んだため、通常の2週間のところ3週間強空いてしまいました。
その分、いつもよりちょっと多めにセレクトしましたのでお許しを。
それでは、全17冊、ご覧ください!
いつも応援ありがとうございます!
【未読本・気になる本、全17冊】
金持ち男になる93の方法
もう一生困らない。どん底から億万長者に上り詰めた「たたき上げ」の経営コンサルタントが教えます。お金をみるみる引き寄せる「口ぐせ」「習慣」「工夫」。
◆当ブログでは、あまり積極的に取り上げていない「お金本」から。
アマゾンの内容紹介に、具体的にいくつか載ってますので、気になる方はそちらでご確認を。
時給800円のフリーターが3年で年収1000万円に変わる仕事術
元「フリーター」、元「不良」が3カ月で第一線で活躍!高校中退・元フリーター・28歳の社長が作った“最強”プログラム。
◆こちらは既に購入済み。
書名がちょっと「アフィリエイト本」っぽいですが、中身は結構「ガチ」というか、むしろ「力技系」のようなw
たった90日でモテマッチョになる方法
新肉体革命!これからはマッチョがモテる!?運動不足、食べ過ぎ、飲み過ぎの自堕落な生活によりメタボ状態から、たったの90日で体脂肪率一桁への肉体改造に成功した独自のメソッドを公開。
◆今回も純粋なモテ本がなかったので、こんな本を。
アマゾンレビューによると、結構真面目な内容らしいです。
顧客の心に火をつけろ! トライブを生み出すSNSプラットフォームの作り方
世界最高峰のブロガーが明かす人気サイトを運営し、商品・サービスを売り込むための秘訣60。
◆先日、土井英司さんのメルマガで紹介されていた本。
当ブログを飛躍させたい自分としては、読んでおきたい1冊です。
ブラック・ジャック創作秘話 手塚治虫の 2 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)
創作に憑かれた“神様”は、次々と仲間を巻き込んでは狂乱の果てに奇蹟を呼ぶ。関係者の証言で綴る“超実録・手塚伝説”第2弾!!
◆以前1巻目をご紹介して人気だったマンガの続編が登場!
相変わらず吉本浩二さんの画風が迫力あり過ぎですw
本当のブランド理念について語ろう 「志の高さ」を成長に変えた世界のトップ企業50
グーグル、ザッポス、ジャックダニエル、メソッド、ディスカバリーチャンネル…消費者との強い絆を築いた企業だけが利益を挙げ、市場に君臨できる。P&Gのブランド王国を築いた伝説のマーケターが提言する、ビジネスを加速する理念の法則。
◆今回は、比較的翻訳本が少ないのですが、その中で注目している1冊。
ただし、400ページを超える厚さが、私の前に立ちはだかっております……w
もう終わっている会社 (ディスカヴァー・レボリューションズ)
50社以上の起業や事業開発、投資育成の現場に直接参画してきたマッキンゼー出身のキャピタリストが、日本の会社とビジネスマンに満を持して説く、本気の会社改革のすすめ。
ここ二十年を超えて日本国家と日本の優秀な会社と会社人たちが見失った「ホンモノの三種の神器」を、本気で取り戻して会社改革をしようという挑戦でもあります。
◆先日、ディスカヴァーの干場社長のブログを拝読して、本書を知りました。
企業経営本については、当ブログでの人気は今ひとつなんですが、果たして本書は!?
脳の中の経済学 (ディスカヴァー携書)
私たちが経済的な意思決定をする際に、脳の中で何が起こっているのかを明らかにする「神経経済学」。
本書は、この神経経済学によってわかってきたことを、最新の研究結果を交えて紹介する。
◆「行動経済学」の本は、今まで何冊もご紹介してきましたが、それを「脳科学」と結びつけた(?)のが「神経経済学」。
「行動経済学」がお好きな方なら、一読の価値はありそうです。
新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた! (知恵の森文庫)
時代を超えて稼ぎ続ける 「仕組み」の威力! ! ―― 「仕組み」を自分で作り上げ、経済的・時間的な自由を獲得するか。それとも、この先ずっと「仕組み」の一部として働き続けるか……あなたは、どちらを選びますか? 「仕組み」ブームの火付け役となったベストセラーが文庫版書き下ろし「『仕組み』所有者たちの今」を大幅加筆して、待望の文庫化!
◆オリジナルである『結局「仕組み」を作った人が勝っている』は、当ブログでもご紹介しておりました(それにしても、「光文社ペーパーバックス」ってどうなっちゃったんでしょね?)が、その文庫本が「大幅加筆」して登場。
前作の特典を申し込んだ関係で、今回の文庫本の連絡メールが来てたんですが、前作で登場された方々の多くが『既存のものよりもいっそう強力な「仕組み」を作り上げていた』そうです。
法律論文の書き方と参考文献の引用方法
「論文はどう書けばいいのだろう?」学生にとって大きな壁となる論文作成の、基本的心得・実際の書き方や文献表記の統一的ルールを解説する。法律を専門としない院生・学部生にも参考となる。いつでも持ち運べるポケットサイズで、普段の生活はもちろん、留学先にも持って行くことが出来る学生の心強い味方。
◆一般のビジネスパーソンにはあまり関係なさそうですが、一応。
先日パラグラフ・ライティングの本をご紹介しましたが、論文も形式が大事ですから。
人生が変わる2枚目の名刺~パラレルキャリアという生き方
起業家の家入一真さんやキレナビ編集長で人気ブロガーのはあちゅうさんなど、2枚目の名刺の活動で大成功している方々のインタビューも満載。
一つの会社だけに頼って生きる時代はもう終わり。
本業以外にも活躍の場を広げて充実した毎日を送るために、2枚目の名刺を使って自分が人生をかけてやりたいことを始めてみませんか?
◆一応私も、ブロガー「smooth」としての名刺は持っていますが、単なるネタ作りのためだったというw
最近は出不精がひどくなって、名刺を配ったりもらったりする機会すらないので、本書を読んで勉強したいところです。
一流役員が実践している仕事の哲学
本書では、大手から中小企業まで一般社員5万人(会社全体では55 万人)、1000 人の部長以上の役職者(専務、常務、社長など)を相手にビジネスを行ってきたコンサルタントが、実際の研修やアンケートを通して発見した「平社員で終わってしまう人」「部長止まりの人」「役員まで行ける人」の習慣、そして彼らの持っている哲学について述べていきます。
◆本書の帯にデカデカと書かれた「接待の翌日、80%の部長はお礼すらしない。役員クラスでは100%朝7 時にメールが来る」というフレーズが気になるワタクシ。
これもいわゆる「出世本」の1つなんでしょうね。
Kindle 新・読書術 すべての本好きに捧げる本
Kindleが実現する「新しい読書スタイル」が満載! 2012年11月にいよいよ日本に本格上陸したKindle。本書は、最も普遍的な使い方となる「読書」を中心に、Kindleの楽しみ方を徹底解説しました。「読みやすいレイアウトで読書する」「付箋メモを読書ノートとして活用する」「友人と情報を共有するソーシャル読書術」などなど、紙の本では実現できなかった新たな読書の楽しみ方が満載。また、効率的な「自炊」の方法や、Kindle内のコンテンツの管理手法、自作した本の販売方法まで、幅広く網羅しています。Kindleを購入した人だけでなく、全ての「本好き」にぜひ手に取ってほしい1冊です。
◆最近は当ブログでも「ついで買い」で、Kindle本をお買い上げ頂くことが多いです。
ただ、私がKindleを買ってしまうと、なまじ便利な分、どちらを紹介するか迷った際にKindle本を選びそうで、書評系ブロガーとしては怖いんですが……。
「キャリア未来地図」の描き方
大学の講義として、 また、社会人(学生)向けのワークショップ「自分をつくる学校」でも 大人気のキャリア「授業」が一冊の本になりました!
自分のキャリアを ・ライスワーク(食べるための仕事)と ・ライフワーク(生きがいややりたいこと)の2本軸で考え、 地図を描くことで、自らのキャリアの現在地と向かう先がわかる。 それが「キャリア未来地図」です。
ワーク・ライフバランスやフリーエージェントではなく、 ライフワークもライスワークも「複線(AND)」キャリアで やりがいのある仕事と人生を手に入れようというのが、この本です。
会社を辞めずに、今いる場所から自分のライスワークとライフワークを高めていく 「道すじ」を描くことで、仕事と生きがいを両立する、新しい働き方を提唱します。
◆「ハックシリーズ」でお馴染みの原尻淳一さんと、「出逢いの大学」学長の千葉智之さんのコラボ本。
キャリア本は当ブログでも人気ですし、これは要チェックですね!
夢をかなえる勉強術 (ソフトバンク文庫)
最難関、東大理科三類医学部現役合格を果たし、現在は「日本一サイトアクセス数が多いメンタルクリニック」こと、ゆうメンタルクリニック総院長を務めるゆうきゆう氏が教える、なかなか勉強がはかどらないビジネスマンのための、心理学をベースに意外な手段で学力を上げていくスーパーメソッドの数々。
勉強だけでなく、仕事に対する取り組み方までまったく変わり、大きな成果が期待できる一冊。
◆タイトルがありがちと言うか、もはやパクリ(ry
ゆうき先生は、自虐キャラで有名ですが、実は「東大理科三類医学部現役合格」という頭脳の持ち主だったんでした(忘れてましたw)。
成功マインドのつくり方: 潜在能力を引き出す“7つのステップ”
「最後のページを読み終えたときに、あなたは確信をもって言えるはずです。『自分は必ず成功できる』と」――本田直之(ベストセラー「レバレッジ・シリーズ」の著者)
全世界で35万人の人生を変えたコーチが、必ず目標を達成するための“マインドの法則”を紹介。
◆お馴染み本田直之さん翻訳の自己啓発本。
本田さんと、この本の著者であるノア・セント・ジョンとの共著は、当ブログでも以前『「デキる人」の脳』をご紹介しておりますね。
社長復活
自ら「社長失格」と宣言してから十数年。生まれながらにして「アントレプレナー」である著者が、これからのビジネスについて語る。
◆あの名著『社長失格』の板倉雄一郎さんの新刊がいよいよ登場!
起業を志す方なら、必読でしょう!
【編集後記】
◆最近話題の「あるある」本の中から。レッズあるある
収録ネタの一部がアマゾンでも紹介されているのですが、
◆「ファン」じゃない。俺たちは「サポーター」だ。とかあってワケワカメ。
◆代表でいまひとつだったところも、福田さんのいいところ。
もっとも、この「あるある」シリーズは、外部の人間には良く分からないのがお約束ですがw
ご声援ありがとうございました!
この記事のカテゴリー:「ランキング・未読本紹介等 」へ
「マインドマップ的読書感想文」のトップへ
スポンサーリンク
この記事へのトラックバックURL
●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。
当ブログの一番人気!
10月17日まで
Kindle月替わりセール
年間売上ランキング
月別アーカイブ
最近のオススメ
最近の記事
このブログはリンクフリーです