2012年12月01日
【Amazon】このブログでの人気本(2012年11月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、月初恒例の当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2012年10月分
2012年09月分
2012年08月分
今回は予想通り、あの本が1位となりました!
いつも応援ありがとうございます!
【売上ランキング】
第20位裏モノ JAPAN (ジャパン) 2012年 11月号 [雑誌]
◆10月の1位だったモテ本というか、かなり際どい月刊誌。
下記参考記事も、Google先生の直々のご指名により、詳細をカットしております。
参考記事:【モテ】自然といちゃつけるお店7選@裏モノJAPAN(2012年10月03日)
第19位
人気講師が教える理系脳のつくり方 (文春新書)
◆色々と考えさせられる点の多かった、勉強本。
ただし、自分ではなくむしろ「自分の子ども」をいかに導くかについて、かなり細かく追求しています。
参考記事:【理系の子?】『人気講師が教える理系脳のつくり方』村上綾一(2012年11月18日)
第18位
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
◆当ブログ定番本の1つ。
その表紙ゆえにリアル書店で買いにくい方は、アマゾンアタック推奨w
参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)
第17位
人を動かす2:デジタル時代の人間関係の原則
◆下記参考記事のアクセスは微妙な結果だったのですが、しっかり数字が出ているのがスゴイところ。
前作を読んでいなくとも、十二分に役立つ良書だと思います。
参考記事:【世界的名著の続編!】『人を動かす2:デジタル時代の人間関係の原則』D・カーネギー協会(2012年11月09日)
第16位
外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック
◆この本、どうして土井英司さんが紹介されないのか不思議に思っていたのですが、しっかり俎上に載せましたねw
プレゼンテクも大事ですが、まずはスライド作りで差を付けたいところです!
参考記事:【オススメ!】『外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック』山口 周(2012年10月22日)
第15位
「先延ばし」にしない技術
◆上半期ランキング第3位の注目作。
何度も書いているように、この手の時間術系の本の中ではピカイチだと思われ。
参考記事:参考記事:ビジネスの達人がこっそり教えてくれる『「先延ばし」にしない技術』の真実(2012年01月09日)
第14位
「からだ」と「ことば」のレッスン (講談社現代新書)
◆昨日の対談記事で、シンジさんのブログで一番売れてる本とご紹介したコミュニケーション本。
ナンパの達人となるためには、こういう「一見遠回り」(?)な本を読むのが良いのかも。
【モテ】現役ナンパ師さんにお会いしてきました(2012年11月30日)
第13位
気づかれずに相手を操る交渉の寝技
◆弁護士である間川 清さんの、交渉術の秘訣を明かした1冊。
「交渉のプロ」である弁護士は、こんな手を使って「戦わずして勝つ」ようにしていたのだな、と。
【ウラ技?】『気づかれずに相手を操る交渉の寝技』間川 清(2012年11月25日)
第12位
できる大人のモノの言い方大全
◆10月に続いてランクインしたのがこちら。
既刊本を編集してできたものとはいえ、この厚さで1050円というのは、「お買い得」と言わざるを得ません。
参考記事:【お買い得?】『できる大人のモノの言い方大全』がお手頃価格なのに中身充実している件(2012年09月30日)
第11位
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆こちらも、当ブログを代表する1冊。
この調子だと、2年ぶりに年間トップを争うことになるか!?
参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)
第10位
ヤル気の科学 行動経済学が教える成功の秘訣
◆こちらも10月に続いて再登場した濃厚な翻訳本。
テーマ的には自己啓発なんですが、極めて科学的な切り口で手がけられています。
参考記事:【スゴ本!】『ヤル気の科学 行動経済学が教える成功の秘訣』イアン・エアーズ(2012年10月30日)
第9位
得点力を鍛える
◆内容的には勉強本でありながら、しっかりビジネスパーソンでも活用できるTIPSが収録されているのが有り難い1冊。
なるほど受験勉強も「プロジェクト・マネジメント」なんだな、と。
参考記事:【コンサル流?】『得点力を鍛える』牧田幸裕(2012年11月28日)
第8位
面白いほどわかる! 他人の心理大事典
◆●位の本と同じ既刊作品のリミックス本なのですが、やはりコスパが高いのが大きな特長かと。
ただ、心理ネタは当ブログでもかなりご紹介しているので、ネタによってはかぶっているのもあると思われ。
参考記事:【総まとめ?】『面白いほどわかる! 他人の心理大事典』おもしろ心理学会(2012年11月05日)
第7位
LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】
◆高城剛さんが凄まじい量の荷物を処分しまくり、最後に残った1%の「必需品」カタログ。
ガジェットオタクなら、眺めているだけでも満足できるかと。
参考記事:【ガジェット】高城剛さんの『LIFE PACKING(ライフパッキング)』から選んだガジェット10選(2012年11月16日)
第6位
ハーバード流宴会術
◆タイトルからすると、外人向けがメインのようですが、まったくそんなことはありませんでした。
私たちでもガンガン実践できるTIPSが満載なので、幹事さんになる可能性のある方や合コンをされる方は必読でしょう!
参考記事:知らないと損する『ハーバード流宴会術』(2012年11月26日)
第5位
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆年間ランキングの常連である定番本。
10月に引き続き、11月もこのように上位で入ってきている以上、年間ランキングのトップ3は堅いと思います。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
第4位
ナインティナインの上京物語
◆いつもはあまり手に取らない「タレント本」なのですが、岡村さんがマーケティング的な事を語ってらっしゃっる事を知り、思わず購入。
それにしても、ナイナイの二人がこんなに過酷な芸人人生を送っていたとは。
参考記事:【99】ナイナイが売れるためにした7つの事(2012年11月15日)
第3位
1日1回背伸びするだけで人生と体形は変わる (メディアファクトリー新書)
◆まったく想定外なことに、ブクマが1000を超えた健康本。
本書を読んでから、最低でも1日1回はしっかり背伸びをし、下腹に力を入れるようにしています。
参考記事:【健康】『1日1回背伸びするだけで人生と体形は変わる』植森美緒(2012年11月03日)
第2位
スタンフォードの自分を変える教室
◆前述の『ヤル気の科学』とも相通ずる「意志力」をテーマにした1冊。
下記参考記事でも書いたように、今年の翻訳本の中でも1,2を争うクオリティだと思います。
参考記事:【オススメ!】『スタンフォードの自分を変える教室』ケリー・マクゴニガル(2012年11月02日)
第1位
トヨタの片づけ
◆11月の1位は、紹介記事がはてブ1000超となったこの本でした。
年末の大掃除をする前に是非とも読んでおいて頂きたく……。
参考記事:お前らもっと『トヨタの片づけ』の凄さを知るべき(2012年11月22日)
【感想】
◆今月もまずは総括から。11月は注文数こそ10月を若干下回りましたが、売上金額は逆に増えております。
こうした逆手現象は「本以外のついで買い」との絡みなので、こちらではコントロールできないものの、一応それなりの数字に落ち着きました。
もちろんこの健闘ぶりは、ひとえにはてブが付きまくった、下記2記事によるもの。
お前らもっと『トヨタの片づけ』の凄さを知るべき (2012年11月22日)
【健康】『1日1回背伸びするだけで人生と体形は変わる』植森美緒 (2012年11月03日)
さすがにブクマ数が1000を超えると、アクセスやそれに伴う売上も突出したものがありました。
◆ジャンル別に見ていくと、モテ本に関しては、昨日の記事でちょっとだけ触れた本が14位に食い込み、トータルでは4冊ランクイン。
もっとも、5位の本は毎月のように顔を見せていますし、18位と20位の本は10月の記事によるものですから、あまりインパクトはないような。
やはり前回の記事の感想部分でお伝えしたように、Googleアドセンスのプログラムポリシーゆえに、アダルティな記事が書けなくなったのは大きいです。
ナンパや口説きの部分まではいいんですけど、それより先に触れるネタはおそらく全部アウトでしょう(ショボーン)。
◆同様に勉強本もあまり目立っておらず、9位、11位はさておき、19位の「子育て勉強本」を無理やり含めても3冊しかありませんでした。
一応11月にも勉強本はちょこちょこ出ているのですが、既に1冊紹介している先生のご本の場合、「これ」といった大きな違いがないと、記事にしずらいところ。
特に勉強本の場合、やり方については「王道」的なものがあるため、どの本もネタがかぶるのはしょうがないですし。
今後は翻訳本でいいのが出ることを期待しております(他力本願)。
◆それ以外に目に付いたことと言えば、タイトルで「権威を押し出した本」が多かったことでしょうか。
例えば「トヨタ」とか「スタンフォード」とか「ハーバード」とか「外資系コンサル」とか。
これはもう、自分自身、ホッテントリメーカーを使っていて、身に染みて分かっていること。
特に本の場合、「手に取らせるまでが勝負」な部分があるので、この傾向は続く気がします。
……一応、このブログでご紹介する本については、私が内容もチェックしておりますがw
◆というワケで、今年も残り1ヵ月を切りました。
Googleのアルゴリズムの変更による、検索エンジン経由のアクセス減も、10月、11月とホッテントリ連発で何とかクリアしてきましたが、これもひとえに皆さんのブクマやツイートによるものだと思っております。
また、「アクセスが減るならコンバージョンを上げればいいじゃないか」とばかりに、長年の懸案事項であった「ブログ背景の白色化」にもやっと着手したという。
何とか12月中のリリースを目指しておりますので、いきなりブログが真っ白になっても驚かないで下さいマセw
読者の皆様、今月も引き続きよろしくお願い申しあげます!
【編集後記】
◆11月、本以外でよくお買い上げ頂いたのが、7位の高城さんの本で紹介されているこの石鹸。毛穴撫子 重曹つるつる石鹸 155g
私も購入して使ってるんですが、今、冬で体臭が目立たないことや、そもそも私自身が体臭が薄いこともあって、効果については良く分からず。
高城さんが自著で「自分の身体から出る匂いで実感することができました」と言われてるくらいなので、おそらく効いているとは思うのですが……。
ご声援ありがとうございました!
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