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2012年11月13日

【全15冊】未読本・気になる本(2012年11月13日)



Sharing a book with Jack / mia3mom


【はじめに】

◆今日お送りするのは、2週に1度のお約束である「未読本・気になる本」のエントリー。

今回はやや予約本が多いですが、なかなか興味深い作品が集まっております。

それでは全15冊、さっそくご覧ください!


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【未読本・気になる本、全15冊】

なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白
なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白
マーケティングの恐るべきやり口のすべて

我々はブランドに洗脳されている! 企業が脳科学や心理学まで駆使して消費者に買わせる巧妙なテクニックを、広告のプロの著者が暴く

◆タイトルを見たときには、名著『なぜこの店で買ってしまうのか』みたいな感じかと思ったのですが、もうちょっとブラックっぽいようw

版元サイトの方がもうちょっと詳しいので、気になる方はご確認アレ。


人生とは、一着にならなければならないような愚かな生存競争ではない
人生とは、一着にならなければならないような愚かな生存競争ではない
あなたが成功するために、誰も打ちのめす必要がない!
何一つ奪う必要がない!
世界的ベストセラー「ザ・シークレット」の著者ロンダ・バーンが師事するデニス・ウェイトリー伝説の名著。

◆当ブログでは、デニス・ウェイトリーと言えば、新訳『成功の心理学』がお馴染みですが、本書は過去の版と訳者さんが同じなので、お持ちの方はステイでいいかも。

もっとも、旧版が出たのは、1994年とかなり昔のようですがw


MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体
メディアが毎日の隅々までを浸す「メディア爆発時代」。ビジネスの成否や、人生の質をも左右する、「メディア・リテラシー」の身に付け方とは?7000万ユーザーの「LINE」、5億PVの「livedoorニュース」、60万部の「R25」など数々のメディア・ビジネスを経験した著者が、その魔力を解き明かす。

◆NTTデータ⇒リクルート⇒ライブドア⇒コンデナスト・デジタル社⇒コンデナスト・デジタル社とメディア界を渡り歩いてきた田端信太郎氏がいよいよソロデビュー!

さすが注目作だけあって、アマゾンでは「発売即品切れ状態」(現時点で)となっております。


フリーランスで食っていきたい!
フリーランスで食っていきたい!
山あり谷あり!先輩フリーランサーが語るココが重要!サバイバルの武器になる25個のフリーランス力!フリーランスになる事務手続き・しておきたいこと。

◆昨日の記事の編集後記で触れたように、はあちゅう激プッシュの1冊。

いやぁ、本書の著者の池田さんのように、私もブランドになりたいものです(遠い目)。


ビジョナリーであるということ
ビジョナリーであるということ
手術代が払えなければ無料でかまわない、派手なマーケティングはいっさいしない、にもかかわらず、35年間で3200万人以上を治療、手術件数400万以上の実績。ピーター・ドラッカー、ムハマド・ユヌス、Googleラリー・ペイジ、クリントン元大統領らも注目するアラヴィンドはいかにして“奇跡の組織”となりえたか?ハーバード・ビジネススクールで読み継がれる不朽のケーススタディ。

◆帯にもある「ハーバード・ビジネススクールで読み継がれる不朽のケーススタディ」というフレーズが気になっております。

ちょっとお値段高めなのが、迷うところ。


若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)
若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)
『若者はなぜ3年で辞めるのか?』から6年。城繁幸が警鐘を鳴らす!若者に押しつけられたツケは重くなり、世代間の格差は拡大し、事態はますます深刻になっている。日本に残された時間はもう短い。

◆新書なのに、フルカラー装丁という贅沢な作りにまず惹かれました。

問題は、個人レベルでどうしようもない類のお話の場合、当ブログでのウケが極めて悪いことなんですが……。


採用基準
採用基準
マッキンゼーと言えば、ずば抜けて優秀な学生の就職先として思い浮かぶだろう。
そこでは学歴のみならず、地頭のよさが問われると思われがちで、応募する学生は論理的思考やフェルミ推定など学んで試験に挑もうとする。
しかしマッキンゼーの人事採用マネジャーを10年以上務めた著者は、このような見方に対して勘違いだという。
実はマッキンゼーが求める人材は、いまの日本が必要としている人材とまったく同じなのだ。

◆マッキンゼーで勝間さんを面接したという伊賀さんの著書。

酒井 穣さんがアマゾンレビューを書かれていますので、気になる方は、ぜひそちらもお読みになって下さい!


遊ぶ脳みそ―パズルで鍛える!  記憶、知覚、認知
遊ぶ脳みそ―パズルで鍛える! 記憶、知覚、認知
記憶、知覚、認知という脳の3大機能で分類した56タイプのパズルを解き、各機能を活性化できる画期的な本。天才パズル作家と高名な脳科学者の強力コンビが、あなたの気になる機能の鍛え方をわかりやすく伝授する!

◆個人的にはすごく気になっているのですが、果たして当ブログ的にはアリなのか?

一応、「記憶力を高める」というテーマは、勉強本オタクとしては無視できないところなのですが……。


ウェブで政治を動かす! (朝日新書)
ウェブで政治を動かす! (朝日新書)
われわれはいつから「政治」に興味がなくなってしまったのだろうか―。政治は、もはや遠い世界の出来事ではない。ウェブを駆使して社会を動かせる時代は、もうそこまで来ている!本書では動員の革命、政治家のSNS利用、ネット選挙、オープンガバメントなど、近年のめざましい動きを追い、「どうせ何も変わらない」という閉塞感を抱えた現代人へ向け、ネット界の寵児が政治への新しいアプローチを説く。

◆とうとう津田大介さんが、政治ネタまで扱われるように!

なお、この本が都知事選までに300万部を超えたら、出馬されるそうなので、ファンの方は是非!?


世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア
世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア
ドラッカーなんて誰も読まない!? ポーターはもう通用しない!?

米国ビジネススクールで活躍する日本人の若手経営学者が
世界レベルのビジネス研究の最前線をわかりやすく紹介。
本場の経営学は、こんなにエキサイティングだったのか!

◆「経営学」なんて言うと、何やら小難しい印象を受けますが、本書はなかなか面白そうな予感w

アマゾンの内容紹介がかなり細かいので、そちらも併せてご覧ください。


メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)
メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)
ダイエット、恋愛、不安……全てを科学的に説明!
ベストセラー『行動分析学入門』に続く集英社新書の行動分析学第2弾は、新たな知見を加えた実践編。
「好子」「嫌子」「出現」「消失」。あらゆる行動を四つのキーワードで分析し、不登校から潔癖症まで、問題行動を劇的に改善する。

◆タイトルでは「メリット」と言われてますが、テーマ的にはインセンティブ関係のお話を扱っている感じ。

好物なネタなだけに、これはちょっと気になりますね!


勉強法の王道
勉強法の王道
「法的思考力」を身につけると人生が変わる! 「カリスマ塾長・伊藤真氏」が、困難な時代を生き抜くために身につけること、それを実現するための具体的勉強法までを熱く語ります。

◆そもそも、伊藤さんの勉強法自体が、奇をてらったものではなく「王道」そのものなので、テーマ的にも「まさに」という感じ。

まだ読んでいないので何とも言えませんが、おそらくテクニカルな本ではないと思います。


走りながら考える
走りながら考える
Twitterのフォロワー数は12万7000超え(2012/11/7現在)、「自ら考え、語る知的アスリート」として発言にも注目が集まる為末大が語る、厳しい時代を生き抜くための自己鍛錬の方法や考え方とは。

◆為末 大さんは、前作『走る哲学』がかなり良かっただけに、こちらも要注目!

似たようなタイトルが、かつて平野友朗さんの本でもありましたが、こちらはガチで走りながら考えてらっしゃいますw


年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)
年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)
「お金」って必要なのでしょうか?
「年収」はやっぱり高いほうがいいのでしょうか?
「当たり前だろう」という声も聞こえてきそうですが、僕はここで立ち止まりたいのです。果たしてお金は、自分の自由や時間を犠牲にしてまで得るべきものなのか、と。僕は断言します。そんなことならお金はなくてもいい! お金がなくても人と人が直接つながれば、できることはたくさんあります。今やソーシャルメディアを使いながら、年収150万円でも幸せに生きることが可能になってきているのです。年収と幸せは比例しません。お金の呪縛を解きましょう。本書は、高度経済成長もバブル経済も知らない86世代の僕が書いた「〈脱〉お金のススメ」なのです。

◆イケダさんがおっしゃってることは、私自身結構納得できる気がします。

ただ、できれば実際に「自由や時間を犠牲にしたら」ガチで稼げることを証明してから書いて欲しかった気が……って、できてもそうしないところがミソなんですよね、分かりますw


LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? (マイナビ新書)
LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? (マイナビ新書)
若者たちを中心に人気急上昇中の無料通話・無料メール(メッセージング)スマートフォンアプリ「LINE」。
昨年の6月に始まったばかりのサービスが、国内外でのユーザー数が7,000万人を超える大人気となっています(2012年10月末現在)。
しかし、その実態はユーザー以外には、まだまだ謎に包まれています。
なぜ、LINEがここまで注目を集めるのでしょうか?
それは、LINEに代表される新しいサービスによって、これまでと違うインターネットの利用方法が生まれつつあるからです。
本書ではLINEブームを分析し、そこから見えてくる新しいインターネットの姿やその活用術、そしてそこにひそむ課題も解説します。

◆お馴染みコグレマサトさんが、まつもとあつしさんと組んで出される「LINE」分析本。

いつもコグレさんが出されている「できる〜」シリーズとは違いますので、使い方をお知りになりたい方は、『できるポケット LINE 公式ガイド スマートに使いこなす基本&活用ワザ 100』の方をご覧ください。


【編集後記】

◆成毛眞さんのツイートで知ったDVD。


ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD]
ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD]

ROME [ローマ] 〈後編〉 [DVD]
ROME [ローマ] 〈後編〉 [DVD]

ぶっちゃけ、買うのは全然いいんですけど、いつ観られるのかと言うと……(ノ∀‘)


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