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2012年09月24日

【モテファッション?】当ブログでご紹介したモテ本の中から、ファッションネタを拾ってみました



Mens fashion / Valerie Everett



【はじめに】

「秋はお洒落の季節」、というわけで、今日はファッションネタをお送りします。

ただし、ファッションとは言っても、当ブログの場合、意識するのは「モテファッション」。

「モテるためにどうすればいいの?」という観点から、過去ご紹介してきたご本の中から、ファッションネタを拾ってみようかと。

一部かぶる内容もありますが、「大事なことなので2度(ry」とばかりに、心して頂きたく。


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【心構え編】


■1.髪型と服装でモテ度は変わる



◆外見でモテ具合が変わった事例が、下記の本で紹介されていました。

著者の樋口康彦さんは、外見を磨いたことで、こんな変化が。
わたしはスタイリストの人に頼んで、42歳の時に髪型と服装を大きくチェンジしました。その前と後では、カップリング率が数倍アップしたのです。しかも、付き合った女性が私の都合を優先し、要求にこたえてくれるようになりました。
 ……わたしはただ、髪型と服装を変えただけです。
「男は外見じゃない! 中身だ!」と言われている方も、これを読んで考えを新たにしてもらえれば……。

アフタヌーン新書 014 一分間婚活マスター
アフタヌーン新書 014 一分間婚活マスター

参考記事:【モテ攻略本?】「一分間婚活マスター」に学ぶ7つのポイント(2009年09月12日)



■2.たかが服でナンパに失敗したら損


◆ナンパ師の方も、やはり服には注意を払っている模様。
服装に金をかけたからってナンパがうまくいくなんてことはないと思いますよ。でも、だからこそ、たかが服ぐらいでナンパに失敗したら損じゃないですか。実際、聞いた話なんですけど、キヤバクラ嬢なんかだと、話してるといい人でも服装がダサいと一緒に歩きたくないから、誘われても断わるって言うんですよ。やっぱり服装のダサイ男を連れてると、周りからレべルの低い女に見られるのが耐えられないってことらしいです。
声をかける勇気(?)に比べたら、服を買うことなど大した問題ではないということでしょうか?

ちなみにこの本は、上記発言主の「佐伯鉄人」ほか、「5人合わせて3000人」の女性をゲットした「ナンパの鉄人」たちのTIPSがまとまった「スゴ本」です。

口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ (宝島社文庫)
口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ (宝島社文庫)

参考記事:【モテ】『口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ』がパネェ件(2010年05月13日)



■3.服装を変えなければ、今までと同じく彼女はできない


◆花婿学校代表の大橋清朗さんは、結婚できない男性の服装の問題について、著作で何度か言及されています。
 出会いの場で、服装に意識がない方は、服装のメッセージ性と第一印象を決める大きな要因であることがわかっていません。これまで異性とのコミュニケーションで成果を出していない方は、そのままの服装ならこれからも成果が出ないと思ってください。これは私の婚活支援の経験上、自信を持って言えることです。
他の本での対談では、「うちに来る方で『この人、彼女いても不思議はないな』と思う方は10人いて1人ぐらい。9人は残念な感じです」とも発言。

心当たりのある方は、ご留意ください。

ずっと一緒にいたい人─幸せな結婚のための婚活講座
ずっと一緒にいたい人─幸せな結婚のための婚活講座

参考記事:【モテ】「ずっと一緒にいたい人」から選んだ6つのポイント(2010年02月18日)



■4.服装は女性目線で選ぶ


◆ツイッター、Facebook等で話題になったサイト「モテない男論」。

その管理人である福山敏彦さん曰く、「服装は、女性の目から見て似合うもの」を、と。
服装は、清潔さはもちろん、自分に似合っていることが必要ですが、これは、「自分の目から見て似合う」という意味ではなく、あくまで「女性の目から見て似合う」という意味です。自分が何を着たらよいのか、何が似合うのかがわからない人は、「自分の好み」で服装を選ぱないことが大切です。長期間モテない状態にあった男性は、服装の美的感覚がおかしくなっていて、女性が好ましく思う服装と感覚がズレまくっていることがあります。お姉さんや妹さん、あるいは職場の女性にお願いして、一緒に選んでもらったり、アドバイスを受けたり、また、服を買うとき、女性の店員さんに「今度、大事なデートがあるんですが、どんな服がいいですか?」と聞いてみましょう。
また、自分の目から見て「似合う」でなくとも、単に「自分の好きな服装」というのも要注意。

上記の大橋さんの発言ではないですが、「今までモテなかった」原因の1つが、その「自分の好きな服装」にあったかもしれないワケですから。

“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~
“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~

参考記事:【モテ】『“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~』福山敏彦(2011年12月10日)




【モテファッション・カジュアル編】


■5.量販店ではボトムを買う


◆雑誌や広告で活躍されているスタイリストの森岡 弘さんによると、ユニクロ等の量販店では、ボトムがオススメなのだとか。
 アイテムとしておすすめなのは、ブランドの特徴や値段が比較的反映されにくい、ボトムです。チノパンやジーンズなどは、サイズさえ合えば、「買い」の商品だと思います。ただし、ウォッシュ加工、ダメージ加工、ヴィンテージ加工が極端なもの、ボタンなど装飾的な要素が強いものは、価格が表れやすいので、ボトムに限らず、避けたほうが賢明。ファスナーやフーデッドパーカのヒモなど、付属品が安っぽいのも、意外に目立ちます。アイテム的にもデザイン的にも、べーシックな、「普通の」ものから選んでください。
確かに、ジャケットのように脱いでブランドが分かることもないですし、投資金額が「モテ」につながりにくいアイテムだとは思います。

私も大昔に「Rota」のパンツを初めて買った時は、その履き心地に驚いたものですが、それでモテたかというと(ry

男の休日着こなしの方程式
男の休日着こなしの方程式

参考記事:【モテ?】『男の休日着こなしの方程式』森岡 弘(2012年05月21日)



■6.服を探す前に店員を探せ


◆美人エッセイスト・檀れみさんのこちらの本では、外見についてかなり言及がされていました。

中でも興味深かったのが、セレクトショップ等に行ったら、服ではなく、まず目指すファッションを実践するのに適した店員を探す、というもの。
 それってどんなのよ? と思われることでしょう。
 モデルや俳優並みの容姿ではなく、「明らかにサラリーマンなんだけどコイツなんだか冴えてる!」と思える風貌がベストです。例えばキー局のアナウンサーと言われれば、そんな気がしてくるような。銀行マンでも証券会社でもいいのですが、ちょっと堅めのイメージがある職種で、「どんな企業であってもバリッと仕事してそう」というのが◎。
見つけた後、どのようにお願いするか等については、本書もしくは下記参考記事をご覧ください。

テッパン男塾
テッパン男塾

参考記事:【モテ】「テッパン男塾」に学ぶ7つの身だしなみのコツ(2010年03月31日)



■7.服選びは店員さんにまかせる


◆"恋愛格闘家"アルテイシアさんも、服選びは「店員に任せよ」と。
 モテるには、ぱっと見がオシャレであればよいのです。それも際立ってオシャレではなく、それなりにオシャレであれば十分(むしろ際立ってオシャレだと「こだわりが強そう」と女性に敬遠されたりもします)。
 ぱっと見オシャレになるには、店員さんにまかせるのが一番。プロに上から下までコーディネイトしてもらえば、手間をかけずに変身できます。
 私がオススメするショップは「●●●」。値段が高くないこと、敷居が高くないことが理由です。(ネタバレ自重)
この服装のアドバイスに限らず、こちらの本は、最近出たモテ本の中では、ピカイチのクオリティだと思います。

モタク モテるオタクになる恋愛ガイド
モタク モテるオタクになる恋愛ガイド

参考記事:【モテ】『モタク モテるオタクになる恋愛ガイド』アルテイシア(2012年05月29日)



■8.シャツはオヤジの七難隠す


◆上記にも登場しているスタイリストの森岡 弘さん曰く、「休日にも、もっとシャツを活用すべし」とのこと。
 特に年齢を重ねた男性ほど、もっとシャツを着てほしい。理由は、「アゴや首など、年齢が表れやすいパーツを、シャツの衿が隠してくれるから」。
 少々体型に難があったとしても、Tシャツと比較して、シャツの体型カバー力はかなりのものでしょう。
確かに私も、胸筋が落ちて、胸板が薄くなってきたので、この夏はTシャツを避けて、襟付きのシャツを多用するようにしてみました。

男のお洒落の方程式 たかが見た目で損をしない
男のお洒落の方程式 たかが見た目で損をしない

参考記事:【敏腕スタイリスト発】『男のお洒落の方程式 たかが見た目で損をしない』森岡 弘(2011年06月02日)



【モテファッション・スーツ編】


■9.本来のサイズより大きめのスーツを着ない


◆パーソナルスタイリストの三好凛佳さんによると、本来のサイズより大きなスーツを着ている人が非常に多いのだとか。
30代後半以上の方々は、ぴったりサイズより大きめのものを選ばれる傾向があります。これはおそらく『ソフトスーツ』でゆったりしたものを着慣れた名残りがあるからではないでしょうか。
もちろん、スーツはサイジングがキモですから、ジャストサイズを推奨。

下記でご紹介している記事は単行本からですが、文庫化されてよりお求め安くなっています。

男の「外見」コーチング (PHP文庫)
男の「外見」コーチング (PHP文庫)

参考記事:【スーツ指南】『男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング 』(2010年01月16日)



■10.ス一ツの購入時に役立つ「1+2+3=8の法則」


◆国際イメージコンサルタントの大森ひとみさんからは、アイテム購入のこんなアドバイスが。
 実際にスーツを購入する際、ぜひ覚えておいてほしいのが「1+2+3=8の法則」である。1着のスーツを買ったら、そのスーツに合うシャツを2枚、ネクタイを3本買っておく。そうすることで、6パターンのコーディネートができ、ノーネクタイの2パターンを合わせて、合計8通りの着こなしができる。とくに、シャツとネクタイをバラバラに買うと、どうしてもチグハグなコーディネートになりがちだ。最初にまとめて揃えておくことをお勧めしたい。
ぶっちゃけ、一度にこんなに買ったら、2プライスショップでないと、結構キツいような。

コーディネートに自信がなければ、店員さんに丸投げでも良いかもしれません。

「見かけ」が仕事を決める!
「見かけ」が仕事を決める!

参考記事:【外見力】『「見かけ」が仕事を決める!』大森ひとみ(2012年05月07日)



【所感などなど】

◆以上、ファッションネタのうち、モテに関係がありそうなものを集めてみました。

今回見直してみて改めて思ったのが、「モテるためには服装大事だぞ」ということ。

男性・女性・ナンパ師・結婚業界関係、皆さん口を揃えておっしゃっています。

実際には、ファストファッション未満と、それ以上とで、考慮すべきポイントが違ってくるのでしょうけど、とりあえずは「気を遣え」と。


◆また、今回分けたように、カジュアルとスーツとでも、当然ですが留意点は異なってきます。

今回、カジュアルでは具体的なブランド名等はあまり挙げませんでしたが、本によっては推奨ブランドを列挙しているものもありました。

ただ、これについては、「これさえ着ておけば大丈夫」というものはなくて、むしろ上にあるように「店員に訊く」方が良いかと。

一方、スーツについては、「モテ」以前に「正しい着こなし」があるので、まずそちらを学習すべし。

丁度最近、こんなまとめがホットエントリーに登場していましたし。

【2012AW】周りと差がつくワンランク上のスーツ着こなし術 - NAVER まとめ


服装を制する者は、モテを制す!


【編集後記】

◆ファッションとは関係ない(多分)ですが、いつの間にかこんな本が出ていましたw

なぜか「モテる&S●●できる」男の秘密 (扶桑社ムック 別冊SPA!)
なぜか「モテる&S●●yできる」男の秘密 (扶桑社ムック 別冊SPA!)

お馴染み『週刊SPA!』のムック本なので、私は買っておかないとw


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