2012年09月11日
【モテ】このブログで売れている本(モテ本編4)

Sculptural Love / LordFerguson
【はじめに】
◆今日お送りするのは、ちょっと趣向を変えて、カテゴリー別のランキング。今回のジャンルは、当ブログをもはや代表する(?)「モテ本」でございます。
参考までに前回の記事はこちら。
【モテ】このブログで売れている本(モテ本編3)(2011年07月07日)
実は、上記記事の投稿は昨年7月であり、今回も本来であれば、今年の7月中に6月末までの集計をするべきところ失念してしまい、2ヶ月ほど遅延。
しょうがないので14ヶ月で集計しようとしたものの、データが多くてアマゾンアソシエイトの挙動が不審になったので、結局今年6月末までの1年間の集計としました。
それでは、全20冊ご覧下さい!

【ランキング】
20位
女が好きになる男 その行動、話し方、接し方の法則
◆一般的に「翻訳のモテ本」というと、ガツガツしたナンパ系をイメージしますが、本書は珍しく「非肉食系」。
もともと本書の存在を知ったエントリーのおかげで、一時は値段が高騰したものの、今はお手頃価格になっています。
参考記事:あの芥川賞作家もびっくり 驚愕の『女が好きになる男』(2011年05月21日)
19位
<掲載自重しました>
18位

ホムンクルスの目 (ビッグコミックススペシャル)
◆ずいぶん前に取り上げた本なのですが、昨今のモテ本ブームのおかげなのか、久しぶりにランクイン。
モテのベクトル的には、メンタリストDaiGoさんの本に近いものがあります。
参考記事:【モテ】「ホムンクルスの目」石井裕之:マインドマップ的読書感想文(2007年10月15日)
17位

モテる男の即効フレーズ―銀座No.1ホステスの女性心理カウンセラーが教える
◆前回、4位という衝撃的な順位だったのがこちらの本。
女性著者による、「心理学的アプローチのモテ本」という珍しい1冊です。
参考記事:【モテ】『モテる男の即効フレーズ』が結構スゴ本な件(2010年09月24日)
16位

モテる男の技術
◆「スローS●X」でお馴染みのアダム徳永さんのモテ本。
と言っても、内容的には真っ当なモテ本ですのでご安心を(と言ってもやはりS●Xネタはありますがw)。
参考記事:あなたが『モテる男の技術』を選ぶべきたった1つの理由(2011年10月23日)
15位

異性に暗示をかける技術 「即効魅惑術」で学ぶ7つのテクニック (講談社プラスアルファ新書)
◆タイトルにある「暗示」というフレーズがちょっぴり引っかかっていたのですが、実際に読んでみると、なかなかうなずける内容でした。
まさに「ただのいい人」で終わりがちな方にオススメしたい作品です。
参考記事:【微エロ?】『異性に暗示をかける技術 「即効魅惑術」で学ぶ7つのテクニック』和中敏郎(2011年05月23日)
14位

読むだけで彼女ができる モテる小説
◆当初は、「あの」ココロ社さんが、モテ本を出す、というだけで正直驚きました。
ただし内容は、ご本人が「ビジネス書の手法を使って書かれた『役に立つ恋愛小説』」と言われている通り、ノウハウ好きならお気に召すであろう力作です!
参考記事:【モテ】『読むだけで彼女ができる モテる小説』ココロ社(2012年06月02日)
13位

20代にしておきたい17のこと <恋愛編> (だいわ文庫)
◆この本も、「あの本田 健さんがモテ本?」とまずビックリ!
そして読んでみたら、これまたかなり濃厚で、早くも「続編」もしくは「上の年代編」を希望してるワタクシでありますw
参考記事:【モテ】『20代にしておきたい17のこと <恋愛編>』本田 健(2011年11月15日)
12位

モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
◆翻訳のモテ本としては、もはやド定番とも言える1冊。
やはり700ページ弱で1000円しないというコストパフォーマンスも魅力です。
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
11位

実録! 美女ナンパ突撃ルポ やってみたらこうだった (宝島SUGOI文庫)
◆本来この本は「シチュエーションナンパ」をテーマにしたノンフィクションなのですが、下記参考記事のように「グダ崩し」を学ぶ本としても秀逸な内容。
肝心の(?)「シチュエーションナンパ」自体は、あまり真似されない方が良いような気もしますがw
参考記事:掲載自重しました
10位

女性を味方にする言葉、敵にする言葉 (PHP文庫)
◆単行本がマーケットプレイスで高値をつけていた作品の待望の文庫化。
そもそも著者の伊東 明先生の本は、当ブログ的には「ハズレなし」なのですが、モテ本としては、この本がベストだと思います。
参考記事:【モテ】『女性を味方にする言葉、敵にする言葉』伊東 明(2011年03月04日)
9位
<掲載自重しました>
8位

口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ (宝島社文庫)
◆私が購入した当時は安く入手できましたが、今では最低でも2000円弱の値段が付いているプレミア本。
下記参考記事にもあるように、宮台真司先生の「口説きの社会学」なんてコーナーも収録している「名著」です!
参考記事:【モテ】『口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ』がパネェ件(2010年05月13日)
7位

モタク モテるオタクになる恋愛ガイド
◆個人的な見解ですが、この1年で一番クオリティの高い「王道的なモテ本」だったと思えるのがこちら。
特に「オタク」「非モテ」系だと自認されている方なら、まず本書をオススメします。
参考記事:【モテ】『モタク モテるオタクになる恋愛ガイド』アルテイシア(2012年05月29日)
6位

なぜかモテる男のほめる技術 (PHP文庫) (2011年11月05日)
◆16位と同じくアダム徳永さんのモテ本ですが、こちらは人気だった新書の文庫化。
やはり女性は「ほめてなんぼ」な部分はあるよな〜、と今さらのように思った次第です。
参考記事:【2step方式】『なぜかモテる男のほめる技術』アダム徳永
5位

メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
◆下記レビューが当ブログのモテネタでは最もはてブを集めているだけあって、3年連続でランクインしているのがこちら。
リアル書店ではなかなか買いにくい本ですので、未読の方は、ぜひこの機会にアマゾンで! ←毎年言ってるw
参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)
4位
![影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか](http://ec2.images-amazon.com/images/I/51pgx0tWooL._SL160_.jpg)
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
◆正直この本を「モテ本」として扱っていいのか疑問ですが、たまたまこの1年内に下記参考記事のように「モテネタ」として紹介しているため、一応w
実際、モテテクとして使えるものが数多く収録されております。
参考記事:【モテ】彼女が欲しい? よろしい、ならば『影響力の武器』だ!(2012年02月10日)
3位

人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム(DVD付き)
◆この本と言うか、メンタリストDaiGoさんについては、当ブログが検索エンジンで上位表示されておりまして、その流れでお買い上げ頂いたのかと。
ただ、本書にもモテネタはありますが、純粋なモテ本としては『メンタリズム 恋愛の絶対法則』の方が宜しいと思います(今回は対象期間外でしたが)。
参考記事:【モテ】『人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム』メンタリスト DaiGo(2012年03月04日)
2位

相手を思いのままに「心理操作」できる!―常に自分が優位に立つための「応用力」
◆この本が2位と言うのは、少々意外でした。
ただし、著者であるリーバーマン博士の本は、当ブログではどれも大人気でしたし、本書もお手ごろ価格でかなり在庫があるようなので、未読の方には激オススメ!
参考記事:【会話術】相手を傷つけないようにモノをいう「8つのポイント」(2011年05月08日)
1位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆前回に続いて1位だったのは、モテ本と言うよりも、当ブログ全体としても「定番」と言えるほどお買い上げ頂いている本書でした。
また、いつも申しておりますが、職場での異性とのコミュニケーション作法の本としても秀逸です。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
【感想】
◆前回、前々回はベスト3が一緒だったのですが、今回は大きく変動しました。まず2位の本については、確かに名著だとは思いますが、3位以下の様々な本を抑えてまでお買い上げ頂いていたとは露知らず。
また、3位の本は、恐らく当ブログの読者さん以外の方に、検索エンジン経由でお求め頂いたのでしょう(売上のタイミング的に)。
一方で、堂々と3連覇したのが1位の本で、実は今回も2位を大差で引き離しております。
と言うか、この本、8月のランキングでも普通に4位とかになっていますし、もはやモテ本というより、コミュニケーション本として幅広くお読み頂いている気が。
◆また実際のところ、そこまで入れ替わりがあったワケではなく、全体としては、20冊中9冊が前回も登場しています。
基本的に本の売上は、紹介した月に最も伸びるものの、今年1月から当ブログの検索エンジンでの評価が高くなってきた(上位表示されるようになってきた)ので、その影響もあるのかもしれません。
そんな中、新登場した残りの11冊には頑張ってほしいところですが、果たしてどうなることやら。
何たって、集計後の2ヶ月で、こんなメガヒットが生まれておりますし……。

新東京いい店やれる店
⇒7月1位!

メンタリズム 恋愛の絶対法則
⇒7月2位!

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)
⇒8月1位!
この3冊は、順当に次回のランキングに登場すると思われ。
◆ところで、最近、以前に比べて、当ブログのモテネタに対する反応が良くなってきた気がします。
1つには、Twitter等によって情報が拡散されるようになってきたこと。
とりわけナンパ師の皆様によってRTされた日には、モテ本好きにワンサカ訪問して頂くというアリサマです(ありがとうございます!)。
「ビジネス書のレビュアーとして、これでいいのか?」と思いつつも、「ニーズがあるし、好きだから」で今後もこの路線を続けて行こうかと。
皆さま、今後とも宜しくお願い申し上げます!
【関連記事】
【モテ】このブログで売れている本(モテ本編3)(2011年07月07日)【モテ】このブログで売れている本(モテ本編2)(2010年06月20日)
【モテ】このブログで売れている本(モテ本編)(2009年03月15日)
【編集後記】
◆今回、惜しくも21位で圏外となってしまったのが、この本。
傷つくならば、それは「愛」ではない
タイトルからして意味深ですが、13位の本田 健さんの本で推奨されていた1冊です。
参考記事:【モテ?】『傷つくならば、それは「愛」ではない』に学ぶ「恋愛のツボ」7選(2012年01月30日)

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