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2012年08月24日

【全15冊】未読本・気になる本(2012年08月24日)



Oliver in the Bookshelves / Mr. T in DC



【はじめに】

◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。

前回から2週間強経ってしまいましたので、さっそくお送りしたいな、と。

さて、お盆の間は品揃えもちと微妙でしたが、注目の新刊の情報がいくつか寄せられております。

そろそろ「読書の秋」ということなのか?←

それでは全15冊、ご覧ください!


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【未読本・気になる本、全15冊】

きみたちはどう迷うか ~これからキャリアを築くために必要なこと~
きみたちはどう迷うか ~これからキャリアを築くために必要なこと~
キャリアの選択肢に正解や不正解を求めることより、もっと大事なことがあります。
それは、迷って、考えて、自ら選んだカードの向こう側で、また新しいカード(可能性)を掴もうと必死にあがくことです。
本書は“これから"の世代を背負う若者に読んでほしい、キャリア開発の教科書です。

◆お馴染み、酒井穣さんの新作。

今度はキャリア開発ということで、当ブログの読者さんとも親和性が高そうです。


ビジネスを成功に導く!  コンサルタントの「決断力」 (PHPビジネス新書)
ビジネスを成功に導く! コンサルタントの「決断力」 (PHPビジネス新書)
ビジネスも人生も「決断」しなければ前に進めない。自分で決断する力、そして相手を決断させる力をコンサルタントが伝授する。

◆PHPビジネス新書では「コンサルタントの〜」シリーズを出されている野口吉昭さん。

「決断力」とはまた、ビジネススキル好きとしては、見逃せないところかも。


松下幸之助 ビジネス・ルール名言集 (PHPビジネス新書)
松下幸之助 ビジネス・ルール名言集 (PHPビジネス新書)
稀代の仕事人、松下幸之助のビジネス・ルール101。
本書は、松下幸之助が仕事の現場で実際に述べた言葉を集め、選りすぐった“生"の名言集である。

◆これまたPHPビジネス新書から。

松下幸之助さんの名言集も、版元がPHP研究所なら抜かりなさそうですw


たった独りの引き揚げ隊  10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫)
たった独りの引き揚げ隊 10歳の少年、満州1000キロを征く (角川文庫)
「俺が人生で輝いていたのは10歳だった」。41連戦すべて一本勝ち! サンボの生ける伝説・ビクトル古賀はいう。個人史と昭和史、そしてコサックの時代史が重なる最後の男が命がけで運んだ、満州の失われた物語。

◆ちょっと前にでた文庫本なのですが、HONZのこのレビューでチェックされた方も多いのでは?

これがかなり面白くて、私も現在ちょこちょこ併読しております(ただしレビューはジャンル的にウチでは難しいかも)。


タフガイの仕事術 ハードな職場でも自分を殺さない方法
タフガイの仕事術 ハードな職場でも自分を殺さない方法
人並みはずれた精神力や忍耐力、大胆な行動力、そして強烈な個性を持ち合わせながらも、周囲とうまくコミュニケーションをとり、自分の立ち位置をしっかり確保する―。映画・ドラマに登場するタフガイたちは、まさにビジネスマンの理想像。古今東西から選りすぐった、史上最強の“タフガイ・クラブ”が教える、上司のあしらい方、同僚のやっつけ方、組織の中で確実に生き延びる秘訣。

◆マジなのか、ネタなのかイマイチ分かりにくいものの、版元が阪急コミュニケーションズさんなので、多分大丈夫(なハズw)。

目次を見る限り、元ネタ知ってた方が楽しめそうですがw


僕は写真の楽しさを全力で伝えたい! (星海社新書)
僕は写真の楽しさを全力で伝えたい! (星海社新書)
写真は、うまくキレイに撮ることだけが楽しいんじゃない。センスがなくても、知識がなくても、技術がなくても、お金がなくても、カッコ悪くても、どんなカメラでも、どんな人でも、どんな状況でも、シャッターを押せば、あなたの人生も最高にカラフルなものになるんだ! そのことを僕は、この本を使って全力で伝えていく。間違いなく写真が楽しくなることを保証しよう。今よりもっと! ずっと!!

◆著者の青山裕企さんは、『スクールガール・コンプレックス』で、この手の写真集のトレンドを作られた方。

そういう方の新書というのも、興味ありますね。


あなたが落ちぶれたとき手を差しのべてくれる人は、友人ではない。
あなたが落ちぶれたとき手を差しのべてくれる人は、友人ではない。
「辛いときこそ助け合うのが真の友人関係じゃないか」そんなことはない。辛いときに群れた瞬間に生涯そのコースで生きていくことが決定する。辛いときこそ1人になるチャンスであり、親友に出逢うチャンスだ。

◆相変わらず精力的に本を出されている千田琢哉さんのコミュニケーション本。

タイトルからして意味深ですし、新たな気づきが得られそうです。


戦略ケースの教科書
戦略ケースの教科書
どうしたら優れた戦略を立てることができるのだろうか?
そのために、何を学び、どんな本を読めばよいのだろうか?
この本は、はじめて戦略について学ぶ人のために書いた入門書である。

◆装丁やタイトルは難しそうですが、「入門書」とのこと。

アマゾンには52社すべて紹介されていますので、気になる方はそちらでご確認を。


どんな悩みも5分で解決する マジックワード30 [ロング新書]
どんな悩みも5分で解決する マジックワード30 [ロング新書]
世界的大企業の問題を改善するコンサルティングから、「ヤハギ式悩み解決理論」を駆使して、今、困っている人の悩み相談にあたる。

◆この本、今読んでいるところなのですが、「売れない本を書いて」と編集者に頼まれて書いた本が総額1億売れたとか、打率が低くて悩んでいた野球少年が打率10割になったとか、色々な意味でスゴイですw

ただ、ブログ記事にはちょっとしにくいので、できれば書店でご確認して頂きたく。


東京は郊外から消えていく!  首都圏高齢化・未婚化・空き家地図 (光文社新書)
東京は郊外から消えていく! 首都圏高齢化・未婚化・空き家地図 (光文社新書)
かつて団塊世代が東京圏にあふれ、郊外に大量の住宅が建てられた。それが今や、人口減少社会へと転じ、ゆくゆくは40%が空き家になるという予測も出ている。そうなれば、東京の随所にもゴーストタウンが現れるだろう。長年ローンを払い続けて手に入れたマイホームも、資産価値のない「クズ物件」となってしまう。日本の都市は、他にもさまざまな問題をはらんでいる。居場所のない中高年、結婚しない若者、単身世帯の増加…。とくに首都圏では、それらが大量に発生する。これから郊外はどうなる?住むべき街とは?不動産を最大限に活用するには?独自の意識調査などをもとに、これからの東京の都市、郊外のあり方を提言する。

◆三浦展さんの新作は、都市論のよう。

個人的には大変興味があるものの、当ブログ的にはどうなんでしょうか?


私の未来「こうだと、いいな」がかなう62の方法: 仕事と人生を2倍楽しむ“戦略ノート
私の未来「こうだと、いいな」がかなう62の方法: 仕事と人生を2倍楽しむ“戦略ノート"
辻調理師専門学校で調理師免許取得後、米国ブラウン大学、イタリアボローニャでアートを学び、JPモルガン、ボストンコンサルティンググループでキャリアを積んだ異色の凄腕コンサルタントが、「“なりたい自分”を現実化」する確実な戦略をスッキリと伝授します!
“あなたは凄く、素敵になった。楽しそうだね”と必ず3カ月後に言われる本!

『図で考えるとすべてまとまる』等、スキルフルな著作の多かった村井瑞枝さんが、自己啓発系に挑戦!?

きっとロジカルで戦略的なのではないか、と予想してみますw


ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術
ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術
グーグルが社員教育に利用している交渉術
個人から政府間の交渉に至るまで、あらゆる難題をまとめてきた交渉の達人が、ウォートン校での人気講座をベースに伝授する交渉の極意。オフィスから家庭まで、誰もが何かしら参考になる例が満載。

◆今回はちょっと翻訳本が少なかったので、こちらもご紹介しておきます。

ただいかんせん、ページ数が多くて私の手には負えない気が(その割には安いんですが)。


自分の強みをつくる (U25サバイバル・マニュアル)
自分の強みをつくる (U25サバイバル・マニュアル)
特別な才能もない、自信がない、自分のことが大嫌い・・・ネガティブ思考で、“普通”であることがコンプレックスだった著者が、なりたい自分をキャラクターとして演じることで、自分の強みをつくる方法を伝授します!

◆元祖カリスマブロガー・はあちゅうこと伊藤春香さんの新刊はディスカヴァーさんから!

ブクマ300超のこの記事にあるような姿が「なりたい自分」なんですね、分かります!←違うw


もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル)
もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル)
貧乏、ひきこもり、中卒。コンプレックスの塊である著者はそれをバネに、IT企業やカフェの立ち上げ、ウェブサービス制作など様々なビジネスを動かしている。
逃げてもいい、迷惑をかけてもいい、空気は読むな。
とことん自分に正直に生きろ。
常識をひっくり返す、新しい働き方マニュアル!

◆上記はあちゅうと同じくディスカヴァーさんの新シリーズ「U25サバイバル・マニュアル」からの1冊。

それにしても、このラインアップは炎上(ry


リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事
リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事
高校生のときから起業を準備し、大学1年生のときに創業。
25歳で最年少上場記録を5年ぶりに塗り替えたリブセンス村上太一社長。
一直線に歩んできた彼は、なぜ、ベンチャーブームでもITバブルでもない今、最年少上場を果たせたのか?

◆会社名は聞いたことがありましたが、こんなお若い社長だったとは。

ちなみに本書の著者は、『書いて生きていく プロ文章論』でお馴染みの上阪徹さんです。


【編集後記】

◆まだ出るのは全然先なので、後日再度ご紹介する予定ではあるのですが、情報が公開されたので便乗してw

ソーシャルもうええねん(仮題)
ソーシャルもうええねん(仮題)

"総裁"こと村上福之さんも、いよいよ著者デビューであります!

私はブログの読者なので、当然買うツモリ。

それにしても、タイトルがワロエますねw


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