2012年08月11日
【2012夏】過去1年にご紹介した文庫本を振り返ってみました
【はじめに】
◆今日は、毎年夏の恒例となった「文庫本特集」をお送りします。参考までに、過去の記事を。
【2011夏】過去1年にご紹介した文庫本を振り返ってみました(2011年08月07日)
【2010夏】過去1年にご紹介した文庫本を振り返ってみました【旅行用】(2010年08月08日)
【2009夏】オススメ文庫本10冊【今さら夏休み企画!】(2009年08月27日)
【夏休み企画】オススメ文庫本10冊(2008年08月12日)
対象としているのは、前回同様、昨年の記事から今回の記事までにご紹介した文庫本すべて。
皆さんの、夏休みの旅のお供にして頂けたら幸いです。
いつも応援ありがとうございます!
【文庫本あれこれ】
思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳 (青春文庫)
◆当ブログでは、どの作品も人気な岩波貴士さんの3作目。
数多くのネタを収録したスタイルは、電車の中でサクっと読むのにも便利です。
参考記事:【アマゾンキャンペーン有】『思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳』(2011年08月10日)
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)
◆西原さんの作品の中でも、ビジネス書寄りな1冊。
色々な方がオススメされてます(含む私w)し、最近出たphaさんの『ニートの歩き方』でも紹介されていました。
参考記事:【オススメ】『この世でいちばん大事な「カネ」の話』西原理恵子(2011年08月17日)
頭の回転が速くなるすごい!法 (知的生きかた文庫)
◆「脳のコンディション」を整えるためのノウハウが満載の1冊。
個人的には「自分の行動を実況中継する」というTIPSがツボでした。
参考記事:【能力開発】『頭の回転が速くなるすごい!法』佐々木豊文(2011年08月29日)
実録! 美女ナンパ突撃ルポ やってみたらこうだった (宝島SUGOI文庫)
◆本書に収録された、雑誌連載での様々な「実験的ナンパ」は、素人にはちと難しいかも。
ただ、下記参考記事にあるような「グダ崩し」のテクニックは参考になるはずです。
参考記事:【モテ】女性を口説く7つのクロージングテクニック(2011年10月08日)
「人望」とはスキルである。: 人を惹きつけ、動かす「ビジネス心理学」 (光文社知恵の森文庫)
◆今までのところ「著作にハズレなし」である伊東 明先生のコミュニケーション本。
記事では「ホメテク」のみご紹介してますが、1つの章だけでもこれだけ濃いというのがスゴイです。
参考記事:【人望?】『「人望」とはスキルである。』に学ぶ「ホメ」のポイント7選(2011年10月14日)
なぜかモテる男のほめる技術 (PHP文庫)
◆元となった新書が中古で高値取引されていた、アダム徳永さんの作品。
やはりモテるためには、ホメることは必須ではないか、と。
参考記事:【2step方式】『なぜかモテる男のほめる技術』アダム徳永(2011年11月05日)
20代にしておきたい17のこと <恋愛編> (だいわ文庫)
◆著作40冊超にして、本田 健さんの「初の恋愛本」というフレコミなのがこちら。
それにしても本田さんが、ここまで恋愛について深く考えてらっしゃるとは思いませんでした。
参考記事:【モテ】『20代にしておきたい17のこと <恋愛編>』本田 健(2011年11月15日)
心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集
◆「スゴ本」のDainさんも推奨されている、ペシミズム箴言集。
こういう「短くても深く刺さる言葉」をサラッと口にできるようになりたいものです(遠い目)。
参考記事:【誰がうまいこと言えとw】『心にトゲ刺す200の花束 究極のペシミズム箴言集』 エリック・マーカス(2011年11月21日)
受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)
◆名著の誉れも高かった、『最新脳科学が教える 高校生の勉強法』を「現状での最新情報で大幅加筆」&文庫化したのがこの本。
旧版をお持ちでない方なら、マストな1冊です!
参考記事:【オススメ】『受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法』池谷裕二(2011年12月09日)
男は女で修行する。―ビジネス運を上げる60の法則
◆お馴染み中谷先生のモテ本なのですが、他の作品に比べると、本書は比較的ビジネステイストが強め。
「昔話をしないで思い出を作る」なんて、相変わらずいいことおっしゃってます。
参考記事:【モテビジ?】『男は女で修行する。』に学ぶモテるための7つの考え方(2012年01月10日)
モテる男は知っている 女が夢中になるセックス(文庫ぎんが堂)
◆新刊の文庫本としては、今年上半期で一番お買い上げ頂いた(第10位)のがこの本。
もっとも、下記参考記事ではメインコンテンツであるセ●ロスについて、全く触れていないんですがww
参考記事:【モテ】『モテる男は知っている 女が夢中になるセックス』に学ぶモテテク7選(2012年02月13日)
今がわかるリアル新常識 クイズ トップ企業の頭脳に挑戦! (ナガオカ文庫)
◆本書はクイズ形式なので、下記参考記事ではネタバレに留意しておりますが、「目からウロコ」の情報が満載!
こういう本はもっと沢山出て欲しいものです。
参考記事:【面白!】『今がわかるリアル新常識 クイズ トップ企業の頭脳に挑戦!』横山龍太(2012年02月15日)
このデザインには理由がある (KAWADE夢文庫)
◆「デザイン本」というと、つい身構えてしまうものですが、こと本書については心配ご無用。
身近なものの「色」「形」「配置」等々、「へ〜」となるような知識が紹介されています。
参考記事:シンプルでセンスの良い『このデザインには理由がある』一覧(2012年03月06日)
頭の働きが「最高によくなる」本: 仕事も勉強も、面白いほどはかどる! (知的生きかた文庫)
◆『脳が冴える15の習慣』でお馴染みの、築山 節先生の書き下ろし文庫本。
「頭」自体を良くするのではなく「頭の働き」を良くすることにフォーカスされているのが特徴です。
参考記事:知らないと損する『頭の働きが「最高によくなる」本』活用法(2012年05月25日)
読むだけですっきりわかる最短勉強法 (宝島SUGOI文庫)
◆ガチな資格試験受験者なら、一読の価値がある勉強本。
純粋に「勉強法」を取り扱った文庫本としては、ピカイチではないか、と。
参考記事:【勉強法】『読むだけですっきりわかる最短勉強法』後藤武士()
「テンパらない」技術 (PHP文庫)
◆精神科医・医学博士である西田昌規先生の「テンパらない」ためのライフハック本。
下記参考記事がホッテントリ入りしており、当ブログでも大人気でした。
参考記事:意外と知られていない『「テンパらない」技術』のテクニック10選(2012年07月10日)
一瞬で「人を動かす」心理術 (成美文庫)
◆最近この手の「心理術本」が多いですが、本書の著者である三宅裕之さんは、日本NLPコーチング協会会長ですから、コンテンツはしっかりとしたもの。
私自身、相手が「3つの優位感覚」のどれに当てはまるかは意識するようになりました。
参考記事:【50のレッスン】『一瞬で「人を動かす」心理術』三宅裕之(2012年07月23日)
すごい説得力: 論理的に考え、わかりやすく伝える話し方 (知的生きかた文庫)
◆本書の著者である太田龍樹さんは、数々のディベート大会で優勝されたディベートの達人。
下記参考記事では、本書の中から「質問テクニック」のみにフォーカスしておりますが、それだけでもかなりの濃さでした!
参考記事:【質問力?】『すごい説得力: 論理的に考え、わかりやすく伝える話し方』に学ぶ6つの質問テクニック(2012年07月26日)
【関連記事】
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【夏休み企画】オススメ文庫本10冊(2008年08月12日)
【編集後記】
◆昨日発売の「THE 21」も読書特集です!THE 21 (ざ・にじゅういち) 2012年 09月号 [雑誌]
こちらも要チェックですね!
ご声援ありがとうございました!
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