2012年07月24日
【全15冊】未読本・気になる本(2012年07月24日)
Sunday Mornings with Mini / The Marmot
【はじめに】
◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。厳密には前回からまだ2週間経っておりませんが、在庫が溢れだしてきたので1日早くアップさせて頂きます。
今回もバラエティに富んだと言うか、脈略がないというか、当ブログらしい品揃えではないか、と。
それでは全15冊、ご覧ください!
いつも応援ありがとうございます!
【未読本・気になる本、全●冊】
僕は、だれの真似もしない
ジョブズに日本を託され、掟やぶりの方法でアップルを復活させた仕掛け人、初の著書。だれもやっていない方法で世の中にインパクトを与える、「セルフ・イノベーション法」を初めて明かす。
◆前アップル日本法人代表である前刀禎明さんの、初の著書。
「米国本社で行われるジョブズ主催のエグゼクティブ・ミーティングに本社勤務以外の人間として初めて参加し、アップルの世界戦略とマーケティングに大きく貢献した唯一の日本人」なんて言われると気になっちゃいますよねw
イーオンのTOEIC(R)テスト満点教師11人が教える「超」勉強法
英語力を上げるためには、3つの要素があります。
単語力や文法力などの「基礎力」と、実践力をつけるための「トレーニング」、そして英語の語感を養う「多聴・多読」です。この3つの要素にもとづいたやり方で勉強しないと、英語力はなかなか伸びていきません。
ですが、反対に3つの要素にもとづいた本書の勉強法で英語学習を続けると、驚くほど英語力が伸びていきます。
本書では、77人のTOEICRテスト満点教師のなかから選ばれた11人の人気教師が、これまで授業でしか教えていなかった究極の勉強法を、本書ですべて公開しています。
◆若干スクールの宣伝臭がするものの、11人もの講師が登場するのなら、一人くらいツボにはまる人がいそうな気がw
ただ、帯を見る限り、読者対象は初心者〜中級者辺りな感じです。
明日から「朝型人間」になる! リバウンドなし! 人生が好転する早起きメソッド (ソフトバンク新書)
典型的な夜型人間だった著者。心機一転、朝型生活に挑んだ。試行錯誤のうえ見つけたのは、とっても簡単な早起きメソッド。その日を境に、なんなく毎朝6時起き。しかも、半年で体重12kg減、体脂肪率10%減という効果も!風邪やインフルエンザにもかからず、いいことずくめ。本書ではシンプルな早起きの方法を紹介するとともに、早起きがきっかけで舞い降りた数々の幸運の事例も紹介する。
◆相変わらず私は、夜、数時間仮眠を取って真夜中から明け方にかけてブログを書いて、早く終わればまた寝る、という日々を送っております。
朝型には憧れるものの、時間内に書き終えられなかったらどうするか、と思うとなかなか切り替えられないという……。
すごい説得力: 論理的に考え、わかりやすく伝える話し方 (知的生きかた文庫)
ディベートの達人が伝授する、「人を説得し、動かす」技術。
ロジカルシンキングと心理学を基にした話し方・聞き方のノウハウが満載!
◆当ブログ的には人気が出そうな1冊。
文庫本書き下ろしということで、コストパフォーマンスも高そうです。
ウォーレン・バフェット 成功の名語録 (PHPビジネス新書)
著名投資家、世界最高峰の大富豪にして「賢人」と慕われるバフェット。マネー関連はもちろん、仕事と人生の極意にあふれた名言集。
◆当ブログ的には「マネー本」は避けているのですが、名言集ならいいんではないかと思っていたワタクシ。
買おうか買うまいか迷っているうちに、土井英司さんにサクっと紹介されて「(´・ω・`)ショボーン」の巻w
人はなぜ「死んだ馬」に乗り続けるのか? 心に働く「慣性の法則」を壊し、自由に「働く」ための26レッスン
心にひそむ複数の声をコントロールできなければ、人生は、不満な状態に安住する奴隷の人生になってしまう。幼少期から心に備わり、あなたが正しさを疑わない、あなたを阻む「壁」を壊せば、仕事も恋もうまくいく!脳科学も駆使した、「死んだ馬」から降りる26レッスン。
◆前回に比べると、今回は翻訳本が少ないのですが、そんな中、この本はちょっと気になっております。
ただし翻訳本な上に、ページ数も多い(464ページ)ので、挑戦できるか否か!?
中村貞裕式 ミーハー仕事術
世界一の朝食でいま最も話題のbills/宣伝費0で45万枚売れたCDエッセンス・オブ・ライフ/グッチカフェ、ジルスチュアートカフェ、メルセデス・ベンツコネクション…などのブランドカフェ…etc。話題スポットの裏には必ずこの男アリ!これぜーんぶ中村貞裕(トランジットジェネラルオフィス)の仕事です。
◆目にもまぶしいピンクの装丁で目立っている仕事術本。
これからのビジネスパーソンは「ミーハー的要素」が必要なのかも知れませぬ。
女のコが本当に感じるセックス
アメリカでのアマゾンランキング1位(e-book)を獲得! 2年間トップ100位にとどまり続けたセックステクニック本がついに日本上陸! 本書を読めば、絶頂のオーガズムを得られること間違いなし。
◆今回の記事では、モテ本の新ネタがなかったので、代わりに(?)この本を。
リアル書店ではレジに持って行けませんので、良かったらこの機会にw
サーチ! 富と幸福を高める自己探索メソッド
話題沸騰必至の一冊。グーグルが独自に開発、使用している社員研修プログラムの全てを、その開発担当者が明かします。プログラム共同開発者は『EQ こころの知能指数』のD・ゴールマンです。本書には世界のトップが賛辞を寄せており、ダライ・ラマ14世、カーター元米大統領、シュミットGoogle会長、トニー・シェイZappos CEO、ナザン前シンガポール大統領らが名を連ねています。仕事、人間関係、富、全てを科学的根拠に基づき向上させます。
◆タイトルが、Googleの内幕をえぐった『ザ・サーチ』 に似ていて、しかも著者もそのGoogleの社員研修プログラムの開発担当者という1冊。
ただし内容的には、ITネタではなくて、自己啓発っぽい印象が。
公認会計士最短合格学習法―「プラスワン思考」で最短1年で合格!
「予備校は使うより活用せよ」「模擬試験は遅刻して受験せよ」…。会社を辞めて約1年で合格した著者による公認会計士試験の学習法を紹介。合格発表日までの過ごし方や就職活動の心得などにも触れる。
◆書影はありませんが、既に発売されている勉強本。
「働きながら」ではなく「会社を辞めて」というところに、この本の本気度が伝わってまいります。
がんばる人ほど見落としている気づかいの極意
やっているつもりになってはいるけど、なかなか、相手に伝わっていないことが多い。
それが、気づかいなのです。
上司や同僚のほとんども、あなたが気づかいをしてくれていると思っていない方が多く、
それでいて「ノウハウ」としては、誰も教えてくれないのが、「気づかい」の方法です。
ぜひ、気づかいの極意を自らのモノにするために、本書をご活用ください。
◆お馴染み、美崎栄一郎さんの新刊のテーマは「気づかい」。
版元(フォレスト出版)らしからぬ装丁も、テーマにマッチしている感じです。
[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術
今や日本全国どこにでもある100円ショップ。
一見粗悪品というイメージのある100円文具も、使い方次第で、仕事や生活に有効活用することができます。
本書は、もっとも身近でどこでも買えるツールを使った、誰でも今すぐ実践できる48の「文具術」のアイデアを紹介します。
◆専門学校の人気講師で勉強本の著作が当ブログでも人気だった多田健次さんが、文房具朝食会とタッグを組んでお贈りする文房具本。
私は文房具を買う際には、あまり値段にはこだわらない方なのですが、実は100円文具でも同じ機能を持つ物は多そうな。
ウェブはグループで進化する ソーシャルウェブ時代の情報伝達の鍵を握るのは「親しい仲間」
ウェブ上の情報が爆発的に増え続けるなか、いまウェブは大きな変革期を迎えようとしている。
本書の著者は、グーグルでGoogle+の開発に携わったのちフェイスブックに移籍した気鋭の研究開発者ポール・アダムス。多くの研究論文、フェイスブックでの膨大なデータや事例をもとに、ウェブの構造変化、ユーザーのネット上での行動や意思決定の変化、情報伝達の変化を、多数の図を用いながらするどく解説する。
◆本書を知ったのは、いしたにまさきさんのこちらの記事にて。
あのいしたにさんが、「著者としてこんなにくやしい本ははじめて」とまで言われる本ですから、これは要チェックだな、と。
コンセプトのつくりかた
◆まだアマゾンにも版元にも情報がないのですが、この本は「俺100」の聖幸さんがプッシュされている模様。
8/5 玉樹真一郎『コンセプトのつくりかた』出版記念講演会・パーティーのお知らせ:[俺100]
簡単にはお邪魔できませんけど、お近くの方はぜひご検討を。
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
日本一有名なニートが語る、お金がなくても無理なく楽しく暮らすための生き方と考え方。
会社や国やこれまでの常識が信じられなくなった今を生き抜くための「ニート」なヒントが満載です!
◆「ホッテントリメーカー」作者であるphaさんの処女作は、ちきりんさんの推薦文が!
「ホッテントリメーカー」に日本一お世話になっている(多分)私も支援させて頂いており、特設ページには名前を掲載して頂きました!
【編集後記】
◆近所の某リアル書店で「絶賛激売れ中」なのがこの本。大手広告代理店のすごい舞台裏 電通と博報堂が圧倒的に強い理由
「電●がメディアを操ってる!」的な内容ではなく、ホイチョイの『気まぐれコンセプト』のネタが、結構本当の話であることが分かるような1冊ですw
ご声援ありがとうございました!
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