2012年07月11日
【全16冊】未読本・気になる本(2012年07月11日)

On top of the New York TImes / ralph and jenny
【はじめに】
◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。今回は、いつもにもまして翻訳本が多くなりました。
翻訳本は質が高い作品が多いものの、読むのに骨が折れる場合が多く、痛し痒しといったところ。
このうち何冊にトライできるやら!?
それでは全16冊、ご覧ください!

【未読本・気になる本、全16冊】

マジシャンが教える 心を誘導する技術
相手の関心を引き、心を操る「マジシャンのテクニック」を身につければ、あなたのコミュニケーションに大いに役立つことだろう。あなたにもできる5つのマジックを掲載!この本を使ってできるマジックも。
◆当ブログでは、この手のコミュニケーション本は人気を博することが多いです。
この本は読者がトライできるマジックが収録されているようなので、モテネタとしても使えるかも!?

記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック
あなたも驚異的な記憶力を手に入れることができる!ジャーニー法、ドミニク・システム、複合イメージ法…数々の記憶に関する世界記録を打ち立てた著者が、脳の働きを解読し、自ら編み出した究極のツールを明かす。
◆記憶術「ドミニク・システム」で知られる、ドミニク・オブライエンの新刊。
「世界記憶力選手権で8回優勝」という肩書は伊達ではないハズ!?

ライフ・イズ・ベジタブル―オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント
降りかかる問題は選べない。問題に向かう態度は選べる。売れない・買えない・お金ない。三重苦の創業期を乗り越え国内最大規模の食品販売サイトを築いた若手経営者による「仕事を楽しむ」秘訣とは。
◆著者の高島宏平さんは「東大×マッキンゼー」という黄金コースのお方。
ただ、ご本自体は結構軽めな雰囲気なので、経営本が苦手な方でもトライできそうです。

良い戦略、悪い戦略
世の中の「戦略」のほとんどは、戦略の体を為していない。本書の目的は、「良い戦略」と「悪い戦略」の驚くべきちがいを示し、「良い戦略」を立てる手助けをすることにある。著者ルメルトは世界的な経営学の研究者を表彰するThinkers50に選ばれた人物であり、長年にわたって戦略を研究してきた第一人者。本書は超一流の著者による「経営戦略」の書だ!
◆土井英司さんがメルマガで紹介したため、在庫切れになってしまった1冊。
個人的には「戦略本」って大好きなのですが、当ブログとしては今ひとつウケないのが悩みという……。

風俗行ったら人生変わったwww
「2ちゃんねる」に投稿され、ツイッターで大評判となったネット小説の単行本化。あっという間に2000万人が釘付けとなり、ネットユーザーの間で大ブームを巻き起こした。主人公の「遼太郎」は29歳のブサメン童貞男。意を決して、デリヘルに電話するが、そこで出逢った「かよさん」になにもできないまま、一目ぼれしてしまう。男に騙され借金を抱え、風俗嬢として働く「かよさん」。なんとか救おうとネット上で知り合ったデキる男「晋作」に相談する。そして・・・。ちょっときわどいタイトルとは異なり、泣けて笑えて胸を打つ正真正銘の純愛ラブストーリー。映画化も決定。
◆私はまとめサイトで既に最後まで読んでおりますが、それでも購入するツモリ。
タイトルからは想像しえない内容とクオリティでしたので、書籍として手元に置いておきたいな、と。

仕事はどれも同じ 「今やっている仕事」を「やりたい仕事」にする方法
今の職場に嫌気が差している人のための“期待を危機管理する”方法。ドイツで「仕事に不満を持つ人たち(=ほとんどすべての人)」のバイブルとなったベストセラー、日本上陸。
◆この本も翻訳本ですが、テーマといい、装丁といい、とっつきやすそうな予感w
ドイツ産の自己啓発書というのも珍しいカモ。

ロンブー淳×森川教授の最強の恋愛術
『anan』の人気連載が待望の書籍化! 実践で培った豊富な恋愛経験則を持つ田村淳さんと、早稲田大学で超人気講座「恋愛学入門」を教える森川教授。2人が『anan』誌上で繰り広げた恋愛相談から、今すぐ使える恋愛テクまで収録した、女子のため最強の恋愛指南書が登場! これを読めばあなたの恋、激変します。
◆本来、女性向けのモテ本なのでスルーしても良かったのですが、森川教授の本の記事の編集後記で、ちょこっと触れたら、教授の本より売れてしまったという(私も注文しましたw)。
ロンブー淳の恋愛観インタビューがありますし、女性の恋愛相談が多数載っているようなので、女性からの悩み相談にアドバイスする時などに使えるカモ!?

ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか
先延ばし研究10年超の世界的権威が、人類永遠の課題をユーモアたっぷりに解き明かす!先延ばしするかしないかを決める「心の方程式」を初公開!方程式から導いた、克服のための13の行動プラン。
◆聖幸さんのツイートで気になっていた本。
気になったまま、まだ読んでいないのも「先延ばし」しているからなんですがw

ワールドカップ戦記 波濤編 2002-2010 (文春文庫)
ナンバー誌でたどるサッカー日本代表の軌跡
充実の布陣でドイツ大会へのぞんだ日本代表は、思いがけない惨敗を喫する。四年後、南ア大会での快進撃を誰が予想できただろうか
◆こちらはサッカーネタですが、780円することからもお分かりのように、結構なボリューム(429ページ)となっております。
「1994-2002」と合わせて読めば、800ページ超ナリw

人生を好転させるたった2つのこと 「自分には何もない」と思った時に読む本 (角川フォレスタ)
自分には何もないと思っているなら「たった2つ」のことを実践しよう! 5000人以上のクライアントとの出会いから著者が発見した人生が好転する秘訣を悩み多きビジネスパーソンたちに伝授します。
◆著者の吉江 勝さんは、当ブログでは『出版で夢をつかむ方法』でご存知の方も多いことかと。
あの本が良かっただけに、こちらもちょっと気になりますね。

メンタリズム 恋愛の絶対法則
相手の目線やしぐさを読む、潜在意識に働きかける、いいイメージを埋め込む…暗示や錯覚などメンタリズムのテクニックを恋愛に特化してわかりやすく解説する本。本心の見分け方、ダマされないための方法、気持ちを通わせる技術など、気になる相手を落として夢中にさせる方法を丁寧に解説&大公開する日本初メンタリズム恋愛本。
メンタリズムで恋は思いのままになる
メンタリストDaiGoの禁断の恋愛テクついに解禁!
――暗示、誘導、錯覚を利用して相手を夢中にさせる!
◆既にDaiGoさんの本は、モテネタ本として取り扱っておりますが、こちらは正真正銘のモテ本の模様。
今日発売なのでまだ読んでおりませんが、多分買うことになりそうですw

常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」
若きノマドワーカーが提言する、場所にも、時間にも、常識にも、とらわれない生き方とは? この本を読めば、これからの自由人のためのライフハックがすべてわかる。考え方を変えれば、可能性は無限だと実感できる。
「こんなものさ」と決めつける前に、自分には何ができるか、何がしたいか思い起こそう。「普通はこうだから」なんて無難な枠は、きれいさっぱり取り払おう。
◆Lifehacking.jpの堀 正岳さん激プッシュの1冊がいよいよ登場!
「ノマド」はさておき、「プロブロガー」の手引書だそうなので、個人的にも興味津々です(アサマシ的な意味でw)。

Evernoteオールインワンガイド
記憶の拡張アプリとして、情報整理の定番サービスとして人気のEvernoteですが、「難しい」、「使いこなせない」と思っている人も多いでしょう。本書ではEvernoteの基本的な機能から、連携アプリの使い方までを幅広く解説。さらに「活用テクニック」の章では、ライフログや出張の準備など、具体的な目的を持った活用術を紹介します。使いこなしのレベルが確実にアップする解説書です。
◆その堀さんほか、コグレさん、いしたにさんというお馴染みのトリオによるEvernote本(内容紹介は版元サイトからです)。
……未だEvernoteが使いこなせないのは、私だけじゃないハズ!!

ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術
爆発的ヒットはどう生まれるか? 消費者の購買意欲を解明し、「仕方なく買う」から「本当に欲しい」へと消費者を変え、潜在的需要を掘り起こす仕組みを、「ドラッカーの再来」と賞される経営思想家が事例で解説!
◆ここからはちょっと先の本になりますが、次回の未読本の記事より前に出てしまうので、今のうちにアナウンス!
名著『ザ・プロフィット』の著者であるスライウォツキーの新刊なので、見逃せないところです。

Googleがほしがるスマート脳のつくり方 ニューエコノミーを生き抜くために知っておきたい入社試験の回答のコツ
全米ベストセラー本がついに日本上陸! 年間100万人もの就職希望者が殺到する超人気企業、米国グーグル社。かつてなく熾烈な就職競争の中でなりふりかまっていられないこの時代に、丘の上の華がやける街、グーグルプレックスに入るために求められる資質・・・革新を生む能力。それをはかるためにグーグル社の入社試験では多種多様な難問奇問が出題される。本書では、それらを解くための柔軟な発想の導き方を徹底ガイド。成功のために必要なのは頭の良さではなく、粘り強い試行錯誤を重ねた創造力なのだ。ロングセラー中のパウンドストーン 『ビル・ゲイツの面接試験』 の続編にもあたる最新作!
◆アマゾンに情報がないので、上記内容紹介は版元サイトから。
実は『ビル・ゲイツの面接試験』は、確かブログ始める前に読んでいた位好きだったので、この本も楽しみです。

トライブ 新しい“組織”の未来形
「いま私がもっとも重視している考え方、それが『トライブ』です」(勝間和代)
彼女が最も尊敬するマーケッターの一人、セス・ゴーディンのベストセラー「トライブ」待望の邦訳化(彼女自ら出版社に企画を持ち込むほど、この本に惚れ込んでいた)。(中略)
「トライブについて私たちはもっと真剣に考える必要がある」と勝間氏は指摘する。
「自らが属する集団や存在価値を『トライブ』という概念を軸に考え直し、組織やヒエラルキーを超えた概念を捉え直すこと、その重要性をこの本は伝えています」
◆内容紹介にもあるように、勝間さん自らが出版社に持ち込んだという企画とのこと。
著者もセス・ゴーディンですし、これも間違いなさそうです。
【編集後記】
◆今出ているアソシエ8月号は時短術の特集!![日経ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 08月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mDWtEia-L._SL75_.jpg)
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 08月号 [雑誌]
当ブログの読者さんなら、要チェックです!

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