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2012年07月01日

【Amazon】このブログでの人気本(2012年06月ランキング)





【はじめに】

◆今日お送りするのは、月初恒例の当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。

参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。

2012年05月分

2012年04月分

2012年03月分

今回はトップもさることながら、全体的に特徴的なランキングとなりました!


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【売上ランキング】

第20位

新訳 成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法
新訳 成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法

◆4月に1位、5月5位に続き、3ヶ月連続でランクイン。

検索エンジンで上位表示されているのが、じわじわ効いております。

参考記事:【速報】アマゾン中古で超高値の名著『成功の心理学』が新訳で登場!(2012年04月23日)


第19位

女整体師が教える 快感のスイッチ (メディアファクトリー新書)
女整体師が教える 快感のスイッチ (メディアファクトリー新書)

◆昨日ご紹介したばかりなのに、早くも食い込んできた注目作。

個人的には、「モテ」や「エロ」関係なく重宝しそうなコンテンツでした。

参考記事:【モテ】『女整体師が教える 快感のスイッチ』に学ぶ5つのポイント(2012年06月30日)


第18位

勉強上手
勉強上手

◆こちらも比較的最近ご紹介したばかりの成毛 眞さんの新刊。

私を含む「勉強本マニア」の方には、第3章の勉強本のブックガイドがオススメ。

参考記事:【知的生産?】『勉強上手』成毛 眞(2012年06月28日)


第17位

そこそこいいプレゼンをするために―普通の人に役立つアイデア集
そこそこいいプレゼンをするために―普通の人に役立つアイデア集

◆タイトルからして控えめですが、講演やプレゼンを本職にでもしない限り、本書が役に立つ方は多そうなw

ジョブズのプレゼン本で挫折された方なら是非!

参考記事:【身の丈プレゼン?】『そこそこいいプレゼンをするために―普通の人に役立つアイデア集』T.J. ウォーカー(2012年06月22日)


第16位

入社10年目の羅針盤
入社10年目の羅針盤

◆ライフネットの岩瀬さんの新作は、「自己啓発成分やや多め」の仕事術本。

「仕事がつまらない」という方への処方箋となっています。

参考記事:【働き方】『入社10年目の羅針盤』岩瀬大輔(2012年06月25日)


第15位

理系の子―高校生科学オリンピックの青春
理系の子―高校生科学オリンピックの青春

◆当ブログ的には、かなり異質なジャンルでしたが、さすがに本のクオリティが高かっただけああって、見事にランクイン!

私個人としては、子どもの教育のこともあって、色々と考えさせられました。

参考記事:【スゴ本】『理系の子―高校生科学オリンピックの青春』ジュディ・ダットン(2012年06月07日)


第14位

媚びない人生
媚びない人生

◆最近『真夜中の幸福論』が発売されたばかりのジョン・キム先生の自己啓発書。

下記参考記事は、検索エンジン上で、投稿直後は健闘していたのですが、もはや書名でググってもヒットしなくなってしまいました(シクシク)。

参考記事:【オススメ】『媚びない人生』ジョン・キム(2012年05月26日)


第13位

棚ボタ式にモテる極意 (SPA! MOOK)
棚ボタ式にモテる極意 (SPA! MOOK)

◆今までSPA!編集のモテムック本は何度かご紹介してきましたが、ランクに登場したのは確か初めてのハズ。

雑誌『SPA!』をお持ちでない方や、切り抜きするのが面倒くさい方には、こういうムックを買うのもアリだと思います。

参考記事:【モテ】『棚ボタ式にモテる極意』から選んだモテネタ6選(2012年06月06日)


第12位

LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。
LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。

◆お馴染み・本田直之さんの新作は「幸せ」について考えさせられた1冊。

私自身はあまり「物欲」がないせいか、本書の「物質的には質素だけど、精神的には豊かになる」という主張には納得しました!。

参考記事:【幸せ】『LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。』本田直之(2012年06月15日)


第11位

ずっと彼女がいないあなたへ
ずっと彼女がいないあなたへ

◆結構前の本でしたが、多くの方にお買い上げ頂きました。

どちらかというと「明らかにモテない」方より「どうしてモテない?」方の方がツボに入りそうですがw

参考記事:【モテ】『ずっと彼女がいないあなたへ』諸富祥彦(2012年06月10日)


第10位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

◆もはや定番中の定番であるモテ本。

上半期ランキングでも結構上の順位に来そうな予感!?

参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


第9位

表現の技術―グッとくる映像にはルールがある
表現の技術―グッとくる映像にはルールがある

◆代理店さんの方の本は、たまにピンとこないこともあるのですが、本書は別。

クリエイティブな事をお仕事にされている方や、そういうお仕事に憧れる方なら、激オススメです!

参考記事:【スゴ本】『表現の技術』高崎卓馬(2012年06月11日)


第8位

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)
医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

◆タイトルにはキャッチーに「頭の良さ」とか入ってますが、どちらかというと、「脳の感覚的に何が得意か」というお話かと。

私の場合は、下記参考記事にもあるようにバリバリの「視覚重視」だったため、確かに受験勉強も「視覚中心」に進めていました。

参考記事:【6つのタイプ】『医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン』本田真美(2012年06月19日)


第7位

読むだけですっきりわかる最短勉強法 (宝島SUGOI文庫)
読むだけですっきりわかる最短勉強法 (宝島SUGOI文庫)

◆以前ご紹介した『受験・資格にらくらく合格する最短!勉強法』のリバイス版であるにもかかわらず、こんなに上位に食い込んでくるとは!?

ただ、確かに本のクオリティは高いので、旧作をお持ちでない方なら、マストでしょう。

参考記事:【勉強法】『読むだけですっきりわかる最短勉強法』後藤武士(2012年06月14日)


第6位

FBIアカデミーで教える心理交渉術 (BEST OF BUSINESS)
FBIアカデミーで教える心理交渉術 (BEST OF BUSINESS)

◆こちらも4年以上前の本でしたが、沢山の方にお買い上げ頂きました。

相変わらずアマゾンでは安値の中古が大量にありますので、よろしければそちらから。

参考記事:中間管理職なら知っておくべき『FBIアカデミーで教える心理交渉術』の5つの法則(2012年06月03日)


第5位

武器としての交渉思考 (星海社新書)
武器としての交渉思考 (星海社新書)

『僕は君たちに武器を配りたい』ビジネス書大賞2012を受賞した瀧本哲史さんの新刊。

前作に当たる『武器としての決断思考』より、私はこちらの方がツボでした!

参考記事:【オススメ!】『武器としての交渉思考』瀧本哲史(2012年06月26日)


第4位

究極の鍛錬
究極の鍛錬

◆この本も2年程前の作品でしたが、勝間さんの新刊で推奨されていたため読んでみたところ、大当たり。

マルコム・グラッドウェルの『天才! 成功する人々の法則』を、よりノウハウチックにしたような感じです。

参考記事:一流職人もびっくり 驚愕の『究極の鍛錬』(2012年06月13日)


第3位

30代が覇権を握る! 日本経済 (PHPビジネス新書)
30代が覇権を握る! 日本経済 (PHPビジネス新書)

◆世代間格差を訴える本として、かなりの読み応えがあった1冊。

国はなかなか動きませんが、産業再生機構時代に多くの企業を再生させてきた冨山さんなら、ひょっとしたら変えられるかも、と思わせられました。

参考記事:【激白!】『30代が覇権を握る! 日本経済』冨山和彦(2012年06月21日)


第2位

モタク モテるオタクになる恋愛ガイド
モタク モテるオタクになる恋愛ガイド

◆月末に投稿した記事だったせいか、前回の10位から大きくジャンプアップ!

下記記事をお読み頂ければお分かりのように、最近のモテ本の中ではイチオシでございます。

参考記事:【モテ】『モタク モテるオタクになる恋愛ガイド』アルテイシア(2012年05月29日)


第1位

読むだけで彼女ができる モテる小説
読むだけで彼女ができる モテる小説

◆6月はなんと、ココロ社さんのモテ小説がトップの座に!?

恋愛の「身も蓋もない」感が良く出ていて、モテる男というのは、こういったやり方で女性をゲットするのか、と思った次第です。

参考記事:【モテ】『読むだけで彼女ができる モテる小説』ココロ社(2012年06月02日)


【感想】

◆総括しますと、6月は5月と比較して個数が「微減」、金額は逆に「微増」という結果となりました。

こういう逆転現象は、本来「中古本のボリューム」や「紹介した本の単価」、さらにはこのランキングからは全く見えない「本以外の商品」について分析しなくてはならないのですが、とりあえず割愛。

ただ、6月は結局、ブクマ100超の記事もなく、現時点で95個ついているこの記事がブクマ数ではトップでした。

意外と知られていない『自信がつく方法』のテクニック10選 意外と知られていない『自信がつく方法』のテクニック10選(2012年06月08日)

ちなみに、この本の売上はというと……(ry

ま、まぁ、ブクマ1とかでもランクインしている本があるからいいんですがw


◆さて、6月の傾向としては、ズバリ「モテ本多すぎワロタ」

最終日にご紹介した『女整体師が教える 快感のスイッチ』が滑り込んだことで、20冊中6冊がモテ本というアリサマです。

一方、もう1つの柱である勉強本の方は、7位と18位の2冊と寂しい結果に。

常連の『図解 超高速勉強法』は、今回1冊差で21位となってしまったのが残念でした。

ぶっちゃけこの本、18位の成毛さんの本でも斬ってほしかったところですがw


◆そして、相変わらず(?)検索エンジン経由のアクセスが健闘していることが、売上ランキングにも影響していそうです。

1位の本も、アクセス解析や、アマゾンへのクリックを検証してみると、記事投稿してから随分経ってからも、検索エンジン経由で当ブログに訪問して買われている感じ。

ただ、長期間に渡って上位表示される記事と、あっと言う間に圏外に落ちてしまう記事(もしくは1度も上位表示されない記事)の違いが良く分かりません。

やはり去年までのように、検索エンジンに頼らない運営も意識したいところです。

……今、いきなり昨年ベースに戻ったら、金額的には大打撃かもしれませんけど。


◆6月は5月に比べたら時間的に余裕があったので、本来新刊を積極的にご紹介するツモリが、むしろ既刊本が目立ってしまいました。

そのせいかどうか、6月はホッテントリも不発でしたし、7月は何とかしなくては。

また、個人的な趣味で買った、「仕事に役立たない本」(音楽ネタ他)も、ちと溜まっているので、夜の記事で簡単にレビューしてみたいと思っております。

それもこれも、ひとえに「家庭の事情」次第なんですけどねw


読者の皆様、今月も引き続きよろしくお願い申しあげます!


【編集後記】

◆もうすぐ出る本。

ハーバード流 自分の潜在能力を発揮させる技術
ハーバード流 自分の潜在能力を発揮させる技術

翻訳本なので、ハズレはない、と思っておりますが、果たして?


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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この記事へのコメント
               
いつも参考になる記事ありがとうございます。もしよかったらスムースさんの独断のお薦め勉強本ランキング(現時点、新旧あわせたもの)を発表して頂けませんでしょうか?スムースさんの選択眼を信用しているのでぜひ見てみたいです。ご検討宜しくお願いします。
Posted by m at 2012年07月09日 12:58
               
>mさん

コメントありがとうございます。
勉強本ランキングですか〜。
『スーパーエリートの受験術』は高すぎるから置いといて、やはり
『最短で結果が出る超勉強法』荘司雅彦さん
『図解 超高速勉強法』椋木修三さん
が2トップで、後は受ける試験次第かな、と思います。
もしくは資格試験等を受けない方なら、また違った本が上にくるでしょうし、コメント欄では難しいので、機会があればやってみたいと思います。

Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2012年07月10日 05:13
               
お返事ありがとうございます!期待して待ってます!個人的には古い本ですが黒川康正さんの勉強テクニック本がお薦めなのでいつか取り上げてほしいです。
Posted by m at 2012年07月10日 17:57
               
>mさん

黒川康正先生とはまた渋いところを!
元祖「資格三冠王」ですよね。
通訳が入っているのがアレですがw

大昔、ブログをやる前に読んだ記憶があるのですが、今度改めて読んでみようと思います。
情報ありがとうござました!
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2012年07月10日 20:56
               
黒川氏の本、アマゾンで購入されたとの記事を読みました。もしかしたら私の推薦で興味をお持ちになってくださったかもしれずもしそうだとしたら大変恐縮です。

黒川氏のことはSmooth様が上記で推薦されてらっしゃる
『最短で結果が出る超勉強法』荘司雅彦(P25)でも挙げられていてそれで興味をもって、ブックオフの100円コーナーで黒川氏の勉強法、仕事術、整理術などは見つけるたびに買ってました。気づいたら15冊くらいになってしまってました(笑)。
おそらくこれだけコレクションしてるのは私くらいかと思います(汗)。

smooth様がお買いになった本は所持してないので内容はわからないのですが、黒川氏の本の真価が伝わったかが心配です。
昔、ゴマ書房あたりで出してた『勉強術』『仕事術』『整理術』『能率術』あたりはまさに「そこまでやるか!」という小手先テクニックの羅列でとても面白く実用的だと思います。

黒川氏の真骨頂は、「効率の為なら見た目や手段を選ばない」という大暴走ぶり(ときに本末転倒)で、それが非常に痛快です。
小手先の方法論が先鋭化していて、まさに「効率の鬼」、
「早すぎた日本のライフハッカー」といった感じです。

例えば、
テキストや本もドンドン改造していきます。


・全体俯瞰とアクセスタイム短縮のため
目次をコピーして表紙に張り付ける。
・目次のページが一瞬で開けるように、表紙から目次のページまで指型に切り込みを入れる。
・自作の栞ヒモを本にくっつける。
・ノートのルーズリーフは差し替えを前提に左右にパンチ穴をあけておく。(『整理術』)
・辞書の革製カバーのはみ出し部分はめくるのに邪魔なのでハサミでカットしてしまう。
あたりの大胆な工夫はすごいです。


昭和の時代でここまでやってたかと思うと驚愕で、再評価されるべきだと勝手に応援しております。

(続)
Posted by m at 2012年07月15日 00:18
               
ちなみに時間術に関してはここでも読めるのでもしご興味があったらご覧になってみてください。
http://www.h2.dion.ne.jp/~kurokawa/column-time-%200.htm

※IEで閲覧しないとバグるようです。

ちなみに
古い本でいうと、
私が再評価されるべき!と思ってる本がもう一つありましす。

『右脳理論によるスーパー記憶術 』(ゴマブックス 313) [新書]
品川 嘉也 (著)

この本にあげられている実験で
数字を記憶する方法として、、
ただ数字を記憶させた場合と数字を円の大きさで表現して記憶させたで、記憶定着率に大きな差がついたという話はとても参考になりました。「言葉+絵」を最大限利用すべきと言っています。


最近の本でもっと評価されるべきと思ってる本は、
下記です。

『捨てる技術で能率アップ リングノートでムダな勉強をやめなさい 階層構造化で難関試験もらくらく突破! 』
松澤大之 (著)


この本ではテキストを裁断→解体して26穴の穴をあけてバインダーに閉じる方式を提案しています。
この方法は黒川氏以上の大胆な方法だと思いました。
自由にプリントやノートが挟み込めるのがとても便利です。
ただ、時間効率的に考えるとホントに効率的かは判断わかれそうですが。。。

いろいろ勝手に長々書いてコメント欄汚して失礼しました。
参考になれば幸いです。
今後も更新楽しみにしております。

Posted by m at 2012年07月15日 00:19
               
>mさん

貴重なコメントありがとうございます。
黒川先生のは『[黒川式]試験突破必勝法』になります。
まだ読んでおりませんが、なかなかライフハック系の方のようですねw
時間術のサイトは時間がある時にでもチェックしてみます(ありがとうございました)。

品川さんの本はレビューもなく、書影もないので、ちと不安がww
また1円本だとアサマシ的にも美味しくないというのがツライところです。

松澤さんのご本は、見かけた記憶がありましたが、多分「ノート」とあったのでスルーしてたのかもしれません。
基本的に資格試験でノートを作るとしたら「間違いノート」位で、それ以外は極論を言うとムダだと思ってますので。

とりあえず黒川先生の本を紹介できたらしてみたいのですが、古い本の場合、いつやってもいい分、在庫切れやハズレ本しか手元にない場合に備えてしまう可能性が高いんです(汗)。
気長にお待ち頂ければ幸いです。

今後とも宜しくお願いします☆
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2012年07月15日 01:30