【ビズポロ】そろそろビズポロについて一言いっておくか:マインドマップ的読書感想文

2012年06月18日

【ビズポロ】そろそろビズポロについて一言いっておくか

ozie【ビズポロ】8053-H03A-1〔00020204〕ニットシャツ・タイトフィット・クールマックス・イージーケア・ドゥエボットーニMサイズ

【はじめに】

◆昨日あたりから暑くなってきたので、今まで温存してきたネタを投下しようかと。

以前、『男の休日着こなしの方程式』をご紹介した際に、記事の中で宣言したように、アマゾンアタックしてあったのが、上記のビズポロ。

~~要は「ポロシャツの着心地のＹシャツ」というか、「鹿の子素材のドレスシャツ」でございます。~~

20130514追記：
鹿の子素材のバージョンは昨年モデルであり、今年（2013年）モデルは鹿の子ではありません。
昨年モデルは製造中止のため、当ブログの記事も全て今年モデルに差し替えておりますのでご留意を。

これが思ったよりもいい感じなので、今般ご紹介。

結構気に入ったので、私は2枚目も買ってしまいましたｗ

いつも応援ありがとうございます！

【これがビズポロだ!?】

◆まずは箱から出したところを。

このシャツの製造元であるozieさんからは、このタイプ（ポロシャツ地×Ｙシャツ）は何種類も出ているのですが、今回は無難に白で、ステッチも入っていない物を選択。

ただ、購入した時は気づかなかったものの、布地はこんな感じでひし形の模様が織り込まれていました。

これは結構嬉しい誤算ｗ

◆次に、ネクタイをしたところを。

襟の開き具合も、思ったより広くて、これなら上着を着た際に、襟のボタンも見えにくいかと。

ということで、上着を着せてみます。

上着のボタンの留める位置等にもよりますが、パッと見、普通のドレスシャツと変わりません。

【留意点】

◆いくつか留意点を。

●意外とタイト目にできてます

◆商品説明によると、2回ほど洗濯した後に下記のサイズ表の寸法になるように「やや大きめに作ってある」とのこと。

届いて最初に着た時は、普通のフィット感でしたが、何回か洗濯した後は、確かにジャストフィット。

日頃、身頃がルーズなボタンダウンシャツを着ている私にとっては、まるでオーダーＹシャツのようなｗ

なお、「商品到着後すぐに試着し確認」して、サイズ等問題があれば「発送より10日以内」であれば、返品・交換が可能ですが、当然「洗濯したらダメ」ですから、試着の時点でキツめに感じるようでしたら、サイズアップした方が無難でしょう。

◆……何やら、今在庫を見たら、大きめのサイズが切れてるようですね。

そういう場合は、こちらの製品もご検討してみては？

ozie【ビズポロ】〔00020205〕8054-H03A-1ニットシャツ・クールマックス・イージーケア・イタリアンカラーMサイズ

「イタリアンカラー」なので、ちょっと上級者向けでしょうか……？

また、「ドゥエボットーニ」で、ボタンの所にステッチが入っているこちらのタイプも、大きめサイズがありました。

ozie【ビズポロ】〔00004014〕8013T-H03A-1ニットシャツ・タイトフィット・クールマックス・ボタンダウンMサイズ

いずれにせよ、サイズ切れのことを考えたら、早めにアタックするが吉。

●生地的に透けるかもしれません

◆折角のポロシャツ地ですから、地肌にそのまま着たいところですが、汗をかいたら多分透けると思います。

男のＢ地区なんて、誰も見たいと思わないでしょうから、あらかじめ汗をかきそうだったら、下着を着るなりして対策を取って頂きたく。

もっとも上着を着た場合は、上記画像でお分かりのようにＶゾーンしか見えませんから、気にする必要はないでしょう。

もしくは、白ではなくて色が付いていれば、大丈夫かも。

ozie【ビズポロ】〔00020205〕8054-H03A-3ニットシャツ・クールマックス・イージーケア・イタリアンカラーLサイズ

ozie【ビズポロ】〔00020205〕8054-H03A-4ニットシャツ・クールマックス・イージーケア・イタリアンカラーMサイズ

●洗濯の際には型崩れに注意

◆元々自宅でＹシャツを洗濯されている方なら、干す時に形を整えてらっしゃるハズ。

この製品はポロシャツ地ではありますが、同じように形を整えて干す必要アリ。

私も毎回、洗濯機が止まったら、即、取り出して、できるだけしわを伸ばしてから干しています。

アイロンをかけたら違うのかもしれませんが、そこまではやったことがございません（スイマセン）。

【感想】

◆結構早い段階で気に入ったものの、耐久性等が心配だったので、1ヵ月ほど着倒してみました。

特に最初の1週間なんて、洗っては着て洗っては着ての繰り返しですよ。

かれこれ10回以上着た上での感想は、「これ、いいわｗ」。

ドレスコードが堅めの会社でない限りは、ビジネスシーンに十分対応できると思います。

◆というのも上記で触れたように、ネクタイをしめて、上着を着たら、普通のワイシャツとパッと見は変わらないから。

「そもそもボタンダウンがアウト」というのでもない限りは、むしろ半袖のＹシャツよりは、よほどドレッシーではないでしょうか？

もちろん、「ドゥエボットーニ」ですから、ノータイでもサマになりますし、私も仕事で人に会う時以外は、ノータイで着用しております。

また、私が日頃着ている某メーカーのボタンダウンシャツよりは、台襟が高くて、オサレっぽい雰囲気もマル。

今回2枚目を買いましたが、これから夏に向かってローテーションするなら、最低でも後1枚は欲しいところです。

◆ホントは、機能的に「クールマックス」だったり、色々うんちくがあるようなので、アマゾンの商品説明を引用。

「クールマックス」涼しく快適な着心地を保持するために開発され、スポーツウェアに使われることの多い素材だけに、その吸汗速乾性や体温調整機能・ドライ機能はお墨付き。
クールマックスの乾燥速度は綿の５倍強です。いつもドライな着心地が保たれ、快適に過ごすことができます。
ナイロン素材のタクテルは、シルクのような肌触り！光沢感があってドレープが美しく、薄手なのに、しっかりしていて透け感が少ない。さらに吸汗速乾！クールマックスとダブルの機能で快適さもさらにアップです。
内側にTシャツを着なくても、シルキーな鹿の子のサラッとした肌ざわりとソフト感が心地よく、やみつきになる新感覚シャツです。
洗ったあとは、洗濯機から取り出してしわを伸ばし、ハンガーにかけて干すだけ。そのままクローゼットに吊るしても、たたんで収納してもOKです。
たたんでも折りじわがつきにくく、しわになりにくいため、出張や旅行にもおすすめです。
裾をパンツインまたはパンツアウトの両々で着用できるような絶妙な着丈！
通常のozieのシャツよりも着丈をやや短めにしました。トールサイズの着丈は、通常のozieのシャツと同じ着丈です。
（※昨年のozieのビズポロ鹿の子シャツの着丈より＋２cm長めでの生産です）
「鹿の子(かのこ)」という素材の特性のにより、洗濯後に縮みが生じます。２回ほど洗濯した後にサイズ表の寸法になるように、やや大きめにつくってあります。

個人的には、前身頃でボタンを下まで留めるシャツをタックアウトするのはいかがなものかと思いますが、一応出して着てもＯＫとのこと。

今年の夏は、コイツに任せた！