2012年06月01日
【Amazon】このブログでの人気本(2012年05月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、月初恒例の当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2012年04月分
2012年03月分
2012年02月分
今回は当ブログらしい本(?)がトップとなりました!

【売上ランキング】
第20位
思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則
◆個人的に大好きな「行動経済学」系の本。
ホント今でも思いますが、装丁が違ってたら、もっと売れてた気が。
参考記事:【ヒューリスティック】『思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則』レイ・ハーバート(2012年04月24日)
第19位

どんな試験も1年で合格! 資格試験<超効率>勉強法
◆井藤公量さん、久々の「非専門書」的勉強本。
一応、10年前に出ている『試験に受かる超効率勉強法』のリメイクなので、その点が大丈夫なら、一読の価値がある1冊です。
参考記事:【効率的】『どんな試験も1年で合格! 資格試験<超効率>勉強法』井藤公量(2012年05月10日)
第18位

「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)
◆相変わらず各地で評判となっている勝間さんの新刊。
書店のPOPで「勝間本初めて面白かった」なんていうのを見ると、古くからのファンとしてはフクザツなんですがw
参考記事:【敗戦の弁?】『「有名人になる」ということ』勝間和代(2012年04月25日)
第17位

頭の働きが「最高によくなる」本: 仕事も勉強も、面白いほどはかどる! (知的生きかた文庫)
◆『http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140882026/drosci-22/』でお馴染みの築山節先生の書き下ろし文庫本。
頭のコンディションを整える、という意味では、捨てがたい魅力があります。
参考記事:知らないと損する『頭の働きが「最高によくなる」本』活用法(2012年05月25日)
第16位

試験勉強という名の知的冒険
◆私は存じ上げなかったのですが、予備校業界では「富田の英語」として名高い、富田一彦先生の勉強本。
ただし、そこらへんにある勉強本といはひと味もふた味も違うので、よく味わってお読み下さい。
参考記事:【トラップ?】『試験勉強という名の知的冒険』に学ぶ6つのひっかけのパターン(2012年05月05日)
第15位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆前回はランク漏れしましたが、勉強本紹介が多い5月では見事に返り咲き。
もちろん、年間ランキングトップの有力候補の1つです。
参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)
第14位

合コンの達人 (ベストセレクト)
◆『もう合コンに行くな』を出した版元さんから「マッチポンプ的に」出た合コン指南本。
ノスタルジックな装丁からは思いもよらないようなテクニックの数々には、少々ビックリしましたw
参考記事:すぐに使える『合コンの達人』テクニック6選(2012年04月30日)
第13位

競争優位で勝つ統計学 ーーわずかな差を大きな勝利に変える方法
◆勝間さんの『「有名人になる」ということ』の中で紹介されていた1冊。
ギャンブルやスポーツを通じて、統計学が身近に感じられる秀逸な作品でした。
参考記事:【オススメ】『競争優位で勝つ統計学---わずかな差を大きな勝利に変える方法』ジェフリー・マー(2012年05月04日)
第12位

土井英司の「超」ビジネス書講義 (ディスカヴァー携書)
◆ビジネス書業界の第一人者である、土井英司さんが、まさに本領を発揮した「ビジネス書読本」。
この本のみならず、中で紹介されているビジネス書も、どんどんアマゾンで売れているようです。
参考記事:【必読】『土井英司の「超」ビジネス書講義』に学ぶ、本の5つの選び方と2つの読み方(2012年05月30日)
第11位

入社10年後に活躍できる人、できない人 ― 新入社員のときから一生食えるプロを目指せ!
◆今年に入ってからの当ブログでのトレンドである「出世本」。
本書も新人から中堅どころのビジネスパーソンまで、役に立つTIPSが多数収録されていました。
参考記事:【出世術】『入社10年後に活躍できる人、できない人』古川裕倫(2012年05月02日)
第10位

モタク モテるオタクになる恋愛ガイド
◆この本も、「オタク」の男性だけをターゲットにしているのならば、この装丁でもいい(多分)と思いますが、逆に内容に汎用性があるので、もったいないような。
ここ最近読んだモテ本の中ではピカイチの出来だと思われ。
参考記事:【モテ】『モタク モテるオタクになる恋愛ガイド』アルテイシア(2012年05月29日)
第9位

必ず黙らせる「クレーム」切り返し術―どんな相手にも通用するとっさのひと言 (日文新書)
◆3年程前の本ですし、記事にも大してブクマが付かなかったのに、なぜかベスト10に入ったのがこちら。
読む人は選ぶものの、接客業に関係する方なら、一読の価値はあるかと。
参考記事:【接客業の方必読?】『必ず黙らせる「クレーム」切り返し術』神岡真司(2012年05月18日)
第8位

男の休日着こなしの方程式
◆多くのビジネスパーソンが悩んでいるであろう、「休日の着こなし」について言及した1冊。
この本がきっかけで巡り会ったビズポロを現在愛用中であります(近いうちにレビューするかも?)。
参考記事:【モテ?】『男の休日着こなしの方程式』森岡 弘(2012年05月21日)
第7位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆この本はモテ本が調子のよい月は、大抵ランクインしているので、5月も当然のように登場。
定番本としてお買い上げ頂いているのは分かるのですが、それにしても、なぜにこのような上位に!?
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
第6位

経営学を「使える武器」にする
◆「目からウロコ」感からいったら、この本は5月随一かもしれません。
ご紹介時には在庫がなかったにもかかわらず、ここまでお買い上げ頂き感謝です。
参考記事:【これはスゴイ!】『経営学を「使える武器」にする』高山信彦(2012年05月20日)
第5位

新訳 成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法
◆4月に1位だった本書は、5月もこんな上位にランクイン。
これもやはり幻の勉強本で激プッシュされていたからかと。
参考記事:【速報】アマゾン中古で超高値の名著『成功の心理学』が新訳で登場!(2012年04月23日)
第4位

人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム(DVD付き)
◆こちらは3月のランキングで「初登場1位」となった後、4月は9位にいったん落ちたものの、またベスト5に返り咲き。
5月もDaiGoさんがテレビ等に出られるたびに、検索エンジン経由でお買い上げ頂いた模様です。
参考記事:【モテ】『人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム』メンタリスト DaiGo(2012年03月04日)
第3位

戦略的グズ克服術―ナウ・ハビット
◆4年程前の本ですが、奥野宣之さんの『「処方せん」的読書術』で知った1冊。
なるほど、原著がブロガーの間で「古典的名著」と言われていたことが分かるスゴ本でした。
参考記事:【時間管理術】『戦略的グズ克服術―ナウ・ハビット』ネイル・A・フィオーレ(2012年05月16日)
第2位

媚びない人生
◆面識のある「本の目利き」の多くが、本書のパイロット版やゲラで評価していたので、リアル書店で即買いしたところ大当たり。
新聞に広告が載った後は、検索エンジン経由で多くの方に下記記事も読まれているようです。
参考記事:【オススメ】『媚びない人生』ジョン・キム(2012年05月26日)
第1位

最強交渉人が使っている 一瞬で心を動かす技術
◆1位に輝いたのは、紹介記事が5月で唯一「ブクマ100超」したこの本でした。
この本も装丁が微妙(シリーズらしいのでしょうがないのですが)なんですが、読む人が読めば「使えるネタの宝庫」であることは間違いないです!
参考記事:この『最強交渉人が使っている 一瞬で心を動かす技術』がすごい!!(2012年05月15日)
【感想】
◆5月は4月に比べると、個数が「微減」、金額では「それ以上の減」(?)という結果になりました。というか、もともと4月はデジタル系のお買い上げが多かったためであって、むしろ5月の方が個数と金額の関係は正常かと。
それにしても5月は4月より、記事数では4記事ほど少なかったのに、よく健闘しました。
今年は本業が例年よりかなり忙しかったため、結構あれが限界だった気が。
◆さてジャンル別に見てみますと、モテ本はまずまずといったところ。
ド定番の7位はさておき、10位、14位と、5月に紹介した本がキチンとランクインしております。
また4位の本も記事としては「モテネタ」で構成しているため、これを合わせると全体の20%を占めているということに。
同様に定番の勉強本も、新たに紹介した16位、17位、19位の本に加えて、ド定番の15位がランクイン。
これに勉強本経由で取り上げた自己啓発書である5位を加えると全体の25%になります。
やはりこの2ジャンルで結果が出ていると、数字的には安定するかな、と。
◆なお、1位の本は上記でも触れたように、ブクマが集まり、ホッテントリに入りかけたのが大きかったです。
他にも、紹介した記事でそこそこブクマが付いて、売上を伸ばしたと思われる本が何冊か見受けられました。
もちろん、ブクマがほとんど付かなくとも、元からの当ブログの読者さん的にマッチした本だと、こちらもそれなりに数字が伸びます。
さらに、今年に入ってからの「検索エンジンでの上位表示復活」のインパクトも大きく、4位の本は、ほとんど検索エンジン経由でのお買い上げだと思われ。
……また元に戻ったら、それはそれで怖いのですが。
◆6月は比較的余裕がある(といっても今年は特殊事情でちと多忙気味なのですが)ので、またいつも通り、新刊をガシガシご紹介するつもりです。
新刊だけでなく、「本の中で紹介されていた本」として、既に何冊か購入しておりますし、こちらも機会がありましたら。
くわえて、記事の数も、もうちょっと増やせたらな、とも思っております。
今までにないようなジャンルの本の紹介を朝やって、豪快にスベるよりは、まずは夜の記事で様子をみたいな、とw
読者の皆様、今月も引き続きよろしくお願い申しあげます!
【編集後記】
◆いよいよココロ社さんの新刊が登場!
読むだけで彼女ができる モテる小説
当ブログでは小説は避けているのですが、これは読んでみたい……。

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