2012年05月01日
【Amazon】このブログでの人気本(2012年04月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、月初恒例の当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2012年03月分
2012年02月分
2012年01月分
今回も意外な本(?)が、1位となりました!

【売上ランキング】
第20位
仕事は99%気配り (朝日新書)
◆『かばんはハンカチの上に置きなさい』で知られる川田 修さんの新刊。
検索エンジンで上位表示されているからか、記事投稿から時間が経ってからも、ちょこちょこお買い上げ頂きました。
参考記事:【気配り】『仕事は99%気配り』川田 修(2012年04月16日)
第19位

“司法試験流” 勉強のセオリー (NHK出版新書 375)
◆伊藤塾・塾長の伊藤真先生による「NHKの番組テキストを元にした」1冊。
タイトル的には勉強本のようですが、「文章表現」「プレゼン」「時間術」といった、「知的生産術」に関する内容がメインです。
参考記事:【知的生産術】『"司法試験流"勉強のセオリー』伊藤 真(2012年04月08日)
第18位

35歳から出世する人、しない人
◆第1四半期にブームだった「出世本」の流れを直接くむこの本は、やはり当ブログでは「刺さる人には刺さる」ものだったよう。
やや類書とかぶる内容があるものの、前半の飛ばし具合は、なかなかのものでした。
【出世する?】『35歳から出世する人、しない人』佐藤文男(2012年04月14日)
第17位

“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ (生活人新書)
◆結構前にご紹介した本なのですが、「相手から話をしてもらうための本5冊」という記事で取り上げたところ、リバイバルヒット!?
当初レビューした下記参考記事を読んでも、良書であることが良く分かります。
参考記事:【これは使える!】「“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ」澤村直樹(2010年01月23日)
第16位

「1分スピード記憶」勉強法
◆「高速大量回転法」で知られる宇都出雅巳さんの最新の勉強本。
「択一式」と「記述式・論述式」の2つに分けて解説している点が斬新です。
参考記事:【勉強法】『「1分スピード記憶」勉強法』宇都出雅巳(2012年04月06日)
第15位

時間を最高に活かす17の技術
◆タイトル的には時間術のようですが、むしろ仕事術全般の内容。
ライフハック系の本が好きな方にオススメです。
参考記事:友達には秘密にしておきたい『時間を最高に活かす17の技術』(2012年04月13日)
第14位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆4月もランクインしてしまった、当ブログのド定番本。
とりあえず、この調子なら上半期ランキングも手堅いところです。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
第13位

影響力 物事を実現するために本当に必要なこと
◆個人的には大好物な「コミュニケーションネタ」の翻訳本。
類書とちょっと違ったテイストなのは、英国風だからかもしれません。
参考記事:【濃厚!】『影響力 物事を実現するために本当に必要なこと』ジョー・オーエン(2012年04月03日)
第12位

ファッション・ライフのはじめ方 (岩波ジュニア新書)
◆ファッション本は何冊かご紹介してきましたが、この本のようにカジュアルメインなのは初めてかも。
ただ、ファッションの基礎から学べる点で、社会人でも読んでおきたい1冊です。
参考記事:【モテ?】『ファッション・ライフのはじめ方』高村是州(2012年04月20日)
第11位

サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)
◆3月終わりの記事だったこともあり、4月もランクインしたのがこちら。
著者の西内 啓さんは、当ブログで取り上げた中で唯一、「モテ本」と「勉強本」を書かれた方ですw
参考記事:【超まとめ?】『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』西内 啓(2012年03月29日)
第10位

加齢臭読本 いくつになっても、におわない人の習慣
◆これほどリアル書店で買うのに恥ずかしかった本はあっただろうか?(「いや、ない!」)
実は30代から「加齢臭」が始まっている以上、男性ならおしなべて要チェックだと思われ!
参考記事:【実は30代から!?】『加齢臭読本 いくつになっても、におわない人の習慣』奈良 巧(2012年04月22日)
第9位

人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム(DVD付き)
◆3月ランキング1位だったこの本は、今月もDaiGoさんがテレビ等に出られるたびに検索エンジン経由でお買い上げ頂きました。
実は当ブログの4月の検索フレーズの1位が「メンタリズム」で、他にも「メンタリスト daigo」といった関連フレーズを合わせると、900件以上のアクセスがあった模様。
参考記事:【モテ】『人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム』メンタリスト DaiGo(2012年03月04日)
第8位

思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則
◆個人的に好きな「行動経済学」を中心とした「バイアス」のお話が詰まった翻訳本。
装丁が翻訳本らしからぬので安心していたら、土井英司さんのメルマガでも見事紹介されてしまいました(危ない危ない)。
参考記事:【ヒューリスティック】『思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則』レイ・ハーバート(2012年04月24日)
第7位

「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ
◆読もう読もうと思って読めなかった名著『失敗の本質』も、これさえ読めば、丸わかり!?
本書がスマッシュヒットとなれば、今後ダイヤモンドさんも、こういう「温故知新」的な本を、積極的に売り出していくのかな、と思ってみたり。
参考記事:【オススメ】『「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ』鈴木博毅(2012年04月09日)
第6位

「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)
◆勝間さんの最新刊は、各方面でもかなり好評のよう。
ちなみに今回の順位は、下記記事を、勝間さんがブログ、Twitter、Facebook等でご紹介くださったからかと……(ありがとうございます)。
参考記事:【敗戦の弁?】『「有名人になる」ということ』勝間和代(2012年04月25日)
第5位

「時間がない! 」を卒業する200のアイデア 1日が25時間になる超時間節約術
◆紹介記事が、はてブ460超となった「時間節約」本。
とにかくネタの数が豊富なので、「取り入れられるものを取り入れる」スタイルが吉かと。
参考記事:【時間節約】『「時間がない! 」を卒業する200のアイデア』マイケル・ヘッペル(2012年04月21日)
第4位

つぶれない会社に変わる! 社長のお金の残し方
◆会計本から仕事術本まで、幅広い守備範囲を誇る(?)吉澤大さんが、本領発揮した1冊。
本書は、クオリティは高いものの、当ブログ的には微妙なジャンルの内容だったのですが、経営者さんや同業者さん(多分)にお買い求め頂いたようです。
参考記事:【実践的!】『つぶれない会社に変わる! 社長のお金の残し方』吉澤 大(2012年04月15日)
第3位

お金をかけずにお金を稼ぐ【儲け】のアイデア発想術
◆当ブログでは、出す本出す本必ずヒットとなる岩波貴士さんの、初の単行本。
今回も「濃いネタ」が満載で、お買い得感アリアリでした。
参考記事:【Amazonキャンペーン有】『お金をかけずにお金を稼ぐ【儲け】のアイデア発想術』岩波貴士(2012年04月17日)
第2位

小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密
◆翻訳書の割には読みやすく、かつ、極めて重要な「教え」を与えてくれたのがこの本。
失敗しても致命傷にならない程度の「賭け」を繰り返すことが、成功への近道なのだと本書を読んで知った次第です。
参考記事:【オススメ】『小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密』ピーター・シムズ(2012年04月05日)
第1位

新訳 成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法
◆旧版の方は7年程前に読んで記事にしておりましたが、こちらは未購入で記事にして、これだけお買い上げ頂いてしまったという。
そこそこ人気が出るとは思ってましたが、まさか1位になってしまうほどだったとは。
参考記事:【速報】アマゾン中古で超高値の名著『成功の心理学』が新訳で登場!(2012年04月23日)
【感想】
◆4月は、2月ほどではないものの注文はかなり好調で、売上的には2月をも上回りました。ぶっちゃけ、売上金額というのは、「ついで買い」でデジタル機器が1つ2つ売れただけで、本何冊分にも相当することがままあるので一概には言えないものの、紹介する本の値段如何によっても左右されることはあります。
たとえば、新書や文庫本ばかり取り上げた月は、注文数の割には、なんとなく売上金額は伸びなかったりとか。
そういう点では、まだ中古もほとんどない1位の本が、多くの方にお買い求め頂いたのは、売上金額にかなり貢献している、とも言えます。
◆また、1位の本同様に、翻訳本がかなりランクインしているのが4月の特徴の1つ。
前々からの定番本である14位の本も加えると、合計7冊という充実ぶりで、当然これらも売上金額には寄与しております。
翻訳本の場合、内容が濃いことや、ページ数が厚いことが多く、一般的には読む際には骨が折れるものですが、その一方でお買い上げ頂けることが多いので、良い本であれば、懲りずに挑戦したいな、と。
ホントは、翻訳でモテ本が出てくれると、個人的には嬉しいのですがw
◆その一方で、いつもの当ブログの2本柱は微妙な結果に。
勉強本は、1位の本を無理やり入れたとしても16位と19位と合わせて3冊。
モテ本も、これまた無理やり9位と12位の本を合わせても3冊。
もちろんその分、他のジャンルの本を多くお買い求めいただいているワケなのですが、この辺りは、もうちょっと頑張りたかったです。
◆さて、5月は私の本業が一番忙しい時期でもあり、朝の記事は何とかできても、夜の記事までは手が回らないのが正直なところ。
実は4月の1位の本の記事は、夜に
そしてそれ以上に、本を読んでいる時間があるのか疑問だったり。
どうも例年以上に、今年の5月は突発の案件が多いため、公私ともに苦労しそうな気がw
読者の皆様、今月も引き続きよろしくお願い申しあげます!
【編集後記】
◆モテ本ではないものの、非常に気になっている作品がコレ。
毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記
木嶋被告の手記を読んで、その「卓越した言語能力」に圧倒されてしまいました。
しかし、読者の皆さんのニーズはあるのでしょうか?

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