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2012年04月16日

【動画アリ】サイドノック式消しゴム「リサーレ」を買ってみました


サイドノック消しゴム リサーレ【ブルー】 ケシ-HS700B
サイドノック消しゴム リサーレ【ブルー】 ケシ-HS700B


【はじめに】

◆先日、ヨメの実家に行った帰りに、たまたま寄った文房具屋に置いてあったのが、コクヨのサイドノック式消しゴム「リサーレ」。

サイドノック消しゴム<リサーレ> - 消しゴム - コクヨS&T

ノック式消しゴムはいくつかありますが、サイドノックなのは、確かこの製品のみのハズ。

近所の某大手文房具屋で探した時にはなかったこともあって、特に使うアテもないのに、つい買ってしまいましたw


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【「リサーレ」レビュー】

■1.外観等

◆まずは全体像を。



比較するものを並べてないので、ちと分かりにくいですが、ペンシルタイプとしては、意外とコンパクト。

長さも11センチちょっとしかありません。


◆次にサイドノック部分を。



結構大きくて押しやすいです。

また、横から見ると微妙に傾斜ができていて、それもまた押しやすさの一因かと。


◆こちらは消しゴムの出てくる部分。



私が子供の頃に使っていた、ペンシル型の消しゴムは、この出口の部分の縁が消しゴム本体に食い込んでしまうのが欠点でしたが、「リサーレ」は両サイドから添え木のようにカバーが出てくるので大丈夫。

実際に、ノックして出てくるところを動画でご覧下さい。



ただ、今はこの「リサーレ」だけでなく、どの機種もそういった構造的な欠点は改善しているようですが。


■2.消し具合

◆それでは次に、実際に消してみるところを。



てこずっているように見える(?)のは、「片手で撮影しつつ」だから。

フツウ消しゴムでキチンと消す際には、両手を使って消すわけですし。

ただ、それでも接地面積は小さいので、広い範囲を一気に消すには向いてないかと。

この辺は、どういう目的でこの「リサーレ」を買うか、でしょうね。


【所感などなど】

◆製品自体は、なかなか良くできていると思います。

大きさはコンパクトですし、ノック式もスムーズ。

後は、この製品を使う用途があるか否かではないかと。

考えられるのは、手帳等に細かい文字を書く方。

後は、とにかく細かい部分を丁寧に消す、といった作業をされる方向きだと思います。


◆逆に、上記で触れたように、広い面積を一気に消すには、この製品は不向きでしょう。

フツウの消しゴムで、ゴシゴシやった方が時間的にも早いと思います。

それと、アイデアは面白いんですけど、サイドノックである必然性というのも、見えにくかったり。

シャープペンシルもサイドノック式はありますが、流行っているとは言いがたいですから。

ただ、ひょっとしたら資格試験で一秒を争うような方なら、サイドノック式を熱烈に支持してくれるのかもしれませんね!


気になる方は、文房具店等でご確認を!

サイドノック消しゴム リサーレ【ブルー】 ケシ-HS700B
サイドノック消しゴム リサーレ【ブルー】 ケシ-HS700B


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【編集後記】

◆そういえば、このジャンルとしては、こちらの方が定番でした。

詰め替え式ホルダー消しゴム モノゼロ角型【スタンダード】 EH-KUS
詰め替え式ホルダー消しゴム モノゼロ角型【スタンダード】 EH-KUS

アマゾンでの人気も高いようです。


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