2012年03月01日
【Amazon】このブログでの人気本(2012年02月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、月初恒例の当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2012年01月分
2011年12月分
2011年11月分
今回は記事がホッテントリ入りしたアノ本が、見事1位を獲得しました!

【売上ランキング】
第20位
「先延ばし」にしない技術
◆先月1位のこの本も、2月はこの順位に。
記事にはてブは大量に付いたものの、先月同様、書名でググっても3ページ目に出てくるというカナシサです……。
参考記事:ビジネスの達人がこっそり教えてくれる『「先延ばし」にしない技術』の真実(2012年01月09日)
第19位

口下手な人のためのスピーチ術 (ベスト新書)
◆アナウンサーの生島ヒロシさんのスピーチ術がコンパクトにまとまった1冊。
プレゼンというよりは、タイトル通りスピーチの本なのですが、デキるビジネスパーソンなら、ちょっとした挨拶やスピーチでも差をつけたいものです。
参考記事:【スピーチ】『口下手な人のためのスピーチ術』生島ヒロシ(2012年02月05日)
第18位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆当ブログの「ド定番」モテ本。
ただしモテ本といっても、コミュニケーションスキルがほとんどなので、ビジネスシーンで「異性の上司・同僚・部下との関係が上手くいっていない」方なら、読んでおく必要はあるかと。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
第17位

意志が弱い人のための 勉強を続ける技術
◆一応「勉強本」カテゴリには入れたものの、具体的な戦術についてはほとんど触れられていない、という珍しい(?)1冊。
ただし、タイトル通り「意志が弱い」方にとっては、「勉強を続けるための技術」がもっとも大事なのかもしれませんが。
参考記事:【継続!】『意志が弱い人のための 勉強を続ける技術』内藤勝浩(2012年02月06日)
第16位

傷つくならば、それは「愛」ではない
◆1月末にご紹介したこの本が、月ずれでランクイン。
若干スピリチュアル系ですが、なかなか奥が深い内容だと思います。
参考記事:【モテ?】『傷つくならば、それは「愛」ではない』に学ぶ「恋愛のツボ」7選(2012年01月30日)
第15位

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)
◆記事タイトルの初っ端に「スゴ本」と入れただけあって、濃厚な出来の文章本でした。
個人的には、もうちょっと上の順位でも全然不思議じゃなかったんですが。
参考記事:【スゴ本】『20歳の自分に受けさせたい文章講義』古賀史健(2012年02月07日)
第14位

”感じのいい達人”の行動パターン―恋愛達人が教える、仕事で生かすコミュニケーション術
◆"日本最大の恋愛情報サイト"・スゴレンさんの「モテ風味」のビジネススキル本。
「仕事が出来て」「女性にもモテる」ビジネスパーソンを目指すならぜひ!
参考記事:【モテ?】『"感じのいい達人"の行動パターン―恋愛達人が教える、仕事で生かすコミュニケーション術』スゴレン(2012年02月03日)
第13位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆2012年も、この本は着実にお買い上げいただいております。
昨年までと違い、下記参考記事が検索エンジンで上位表示されるようになったので、2年ぶりの年間総合1位も不可能ではないかも!?
参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)
第12位

35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る (ちくま新書)
◆現在、新刊(『10年後に食える仕事、食えない仕事』)がヒット中である渡邉正裕さんの前作が、その新刊の影響を受けて、当ブログではランクイン。
『10年後〜』をお読みになっていて、こちらが未読の方は、ぜひ併せてお読み頂きたく。
参考記事:【オススメ】『35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書』渡邉正裕(2010年10月14日)
第11位

今がわかるリアル新常識 クイズ トップ企業の頭脳に挑戦! (ナガオカ文庫)
◆興味深いクイズが満載だったこの本。
個人的には、若かりし頃の勝間さんなら採用される「フーターズ」の基準がツボでしたw
参考記事:【面白!】『今がわかるリアル新常識 クイズ トップ企業の頭脳に挑戦!』横山龍太(2012年02月15日)
第10位

ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない (マイナビ新書)
◆当ブログの存在意義まで問われかねない(?)「問題作」がこちら。
つい先日ご紹介したばかりですが、もうベスト10に入るほどお買い上げ頂きました。
参考記事:【警鐘?】『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』漆原直行(2012年02月25日)
第9位

論理で人をだます法
◆2006年に出た本ですが、「温故知新」的に取り上げたところ、結構な人気を博しました。
ネットでの言い争いの多くが、「詭弁」に基づくものだと言うことが、本書を読んでよく分かったワタクシ……。
参考記事:あの芥川賞作家もびっくり 驚愕の『論理で人をだます法』(2012年02月14日)
第8位
![影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51pgx0tWooL._SL160_.jpg)
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
◆この『影響力の武器』は、当ブログでは既に何度か記事にしているのですが、とうとうモテ本扱いにしてしまいましたw
ただ、ずいぶん前から「この本こそはモテネタとして使える!」と密かに思っていたので、今般記事に出来て感慨深かったです。
参考記事:【モテ】彼女が欲しい? よろしい、ならば『影響力の武器』だ!(2012年02月10日)
第7位

パラダイムの魔力―成功を約束する創造的未来の発見法
◆こちらはかなり古い作品ですが、多くの方が「名著」と言われている「マイルストーン」的な1冊。
これからの時代を見据えるためにも、読んでおくべきではないか、と。
参考記事:【名著】『パラダイムの魔力―成功を約束する創造的未来の発見法』ジョエル・バーカー(2012年02月20日)
第6位

一生食べていくのに困らない 経理の仕事術
◆「経理の方向け」であるにもかかわらず、下記参考記事では「多くの方にとって役立つ」ポイントを抜き出したせいか(?)、こんな上位に来てしまったこの本。
もちろん、一般ビジネスパーソンにとっても有益ではありますが、ベストはやはり経理関係者の皆さんだと思います。
参考記事:【仕事術】『一生食べていくのに困らない 経理の仕事術』吉澤 大(2012年02月21日)
第5位

思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書
◆当ブログとしては画期的なことに、「紹介記事に"はてブなし"」(2月末時点)で沢山お買い上げ頂いたのがこちらの本。
その代わり、毎日のように少しずつ売上があがっているのは、検索エンジン経由のお客様なのだと思われ(多謝!)。
参考記事:【秀逸!】『思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書』佐々木繁範(2012年02月18日)
第4位

会社人生は「評判」で決まる (日経プレミアシリーズ)
◆付箋貼りまくりの画像のおかげか(?)、予想以上の伸びを見せたこの本。
仕事での「実力」もさることながら、周りからの評判をおざなりにすると、痛い目にあうことがよく分かりました。
参考記事:【必読!】『会社人生は「評判」で決まる』相原孝夫(2012年02月17日)
第3位

田中角栄流「生き抜くための智恵」全伝授 (ロング新書)
◆自分自身は田中氏に思い入れ(というか記憶)があるものの、果たして読者の皆さんはどうなのか、と、恐る恐る記事にしたところ、意外な人気にびっくりの巻。
とはいえ田中氏の人身掌握術は、私が子供の頃は、まったく分からなかったワケで、本書は非常に勉強になりました。
参考記事:【人心掌握】『田中角栄流「生き抜くための智恵」全伝授』に学ぶ、7つの人心掌握術(2012年02月08日)
第2位

モテる男は知っている 女が夢中になるセックス(文庫ぎんが堂)
◆正直、ブクマ数も売上冊数も「想定外」だったのがこちら。
私としては、タイトルに『セッ●ス』なんて単語が入る本には多少抵抗があるのですが、かつて世間的にはバカ売れした『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』に近いものなのでしょうか(「ネットだから買える」という意味で)。
参考記事:【モテ】『モテる男は知っている 女が夢中になるセックス』に学ぶモテテク7選(2012年02月13日)
第1位

10年後に食える仕事、食えない仕事
◆さすがに紹介記事がはてブ850超となっただけあって、本書は圧倒的大差で2月の1位となりました。
2位の本の5倍超お買い上げ頂いており、既に年間ランキングの上位進出も、まず間違いないところです。
参考記事:【必読!】『10年後に食える仕事、食えない仕事』渡邉正裕(2012年02月04日)
【感想】
◆好調だった1月に続いて、2月は29日しかないにもかかわらず、1月とほぼ同じ数字が達成できました。ひとつには、1位の『10年後に食える仕事、食えない仕事』が、年間ランキング級の売り上げを記録したこと。
昨年も、はてブの人気記事(ホッテントリ)に入った記事は何本かありましたが、それが必ずしも売り上げにはつながらないことが結構ありました。
それに比べて、この本はコンバージョンレートも高く、しっかりお買い上げ頂いたという(ありがとうございます)。
まぁ、このレベルの数字を出す作品は、滅多に出るものでもありませんから、3月以降も粛々と更新していくつもりでおりますが。
◆そしてもう1つは、先月も申しあげたように検索エンジンで上位表示されるようになったこと。
今回ランクインした20冊を書名で検索かけても、その多くが1ページ目に表示されるようになりました。
これはむしろ、2月にご紹介した本以上に、過去7年間にご紹介した本で、同じことが起きている点が大きいと思います。
実際、1位の本以外は、上位20冊の数字を見ても、昨年とほとんど変わりませんから。
◆それ以外の2月の傾向としては、「モテ本」が躍進したことが挙げられます。
2位の本は別格(?)としても、20冊中5冊というのは、かなりの割合。
厳密には『影響力の武器』や『"感じのいい達人"の行動パターン』は若干違うのですが、当ブログ的には「モテ本」ということでw
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/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
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勉強本に比べると、比較的新刊も出やすいようですので、引き続きウォッチしていきたいと思います。
◆ちなみに、前回のランキングでも触れた「背景を白くする」お話ですが、つい先日、ネットビジネスをおやりになっている方とお話をする機会がありまして。
やはりこの「黒背景」というのは、ぁゃιぃというご指摘を受けました。
ただ、今年の1月初めから、急に検索エンジンに拾われるようになったことを伝えると、「ならば、今は下手に手を加えない方がよい」とのこと。
いったい、いつになったら「白背景」になれるのか、相変わらず不明ではありますが、せっかく新規の訪問客さんがいらっしゃっても、「黒背景」を見て、すぐ立ち去っている可能性を考えると、早いところ何とかしたいな、と。
そんなこんなで(?)、引き続きお願い申しあげます!
【編集後記】
◆先日の、吉澤大先生のツイート。今週のプレジデント「すべらない書き方」は、いいね。また添削部分はPDFにして保存版にしておこうっと。 ow.ly/9kEZl
— 吉澤大(税理士・中小企業診断士)さん (@yomasaru) 2月 28, 2012
これを見て、思わず買ってしまいました。
![PRESIDENT (プレジデント) 2012年 3/19号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Q-EmcjjyL._SL75_.jpg)
PRESIDENT (プレジデント) 2012年 3/19号 [雑誌]

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