2012年02月24日
【全15冊】未読本・気になる本(2012年02月24日)

Jack Reading Baby 411 / jinglejammer
【本の概要】
◆今日お送りするのは、定番となっている「未読本・気になる本」のエントリー。前回の投稿からは2週間弱ですが、チェックしなくてはならない本が山のように溜まったので、棚卸しさせて頂きます。
それでは、全15冊、ご覧くださいマセ。

【未読本・気になる本、全15冊】

東大式決断術
東大の頭脳が教える社会を生き抜く実戦術。500冊以上の書籍をベースにした知識を、現役東大生と一流企業に勤める東大卒OB・OGが実体験を元に再構成。決断に至るまでの思考プロセスを詳しく解説し、誰にでも実践できるテクニック・ドリルが満載の一冊。
◆こちらは購入済み。
「東大式」というタイトルに惹かれて、つい手に取ってしまいましたw

議論に絶対負けない法: 欲しいものを手に入れる「必勝のセオリー」
全米180万部の大ベストセラー!
著者のスペンスは40年以上にわたって連戦連勝を重ねてきた全米随一の弁護士。
現場でつちかった経験をもとに綴られた、自分の主張を通し、
絶対に欲しいものを手に入れる「最強の自己主張法」とは――?
◆最近出て、気にはなっているものの、同タイトルで10年以上前に出た本との関係が良く分からず。
中身がそのまんまなら1円本でもいいような?

辞めて生きる技術
明日から会社を辞めて生きていくことができるか?リストラ、倒産、給料減少、ノルマ、売上、マネジメント…。もう、会社に縛られる生き方は過去のものとなる。
◆藤井孝一先生の久々の新刊。
週末起業ではなくて、いよいよ完全起業なるか?

図解アメリカのソーシャルメディア・ビジネスのしくみ
フェイスブックやツイッターだけではないソーシャルメディア。
アメリカの中小企業を中心に、20例を通じ、どのようなソーシャルメディアがどう組み合わされ、どのように使われているかを紹介。
◆ソーシャルメディア本ということで、内容的には、あまり得意ではないジャンルなんですけど、装丁がお洒落でいいな、とw
私もいいかげん、Facebookくらいは何とかしたいところです。

朝日おとなの学びなおし 経済学 鈴木敏文の実践!行動経済学 (朝日おとなの学びなおし 経営学)
「顧客はなぜ、その商品を手にとるのか」。セブン・イレブン総帥の鈴木敏文氏の経営のコツは、注目の行動経済学のセオリーに通じる。「フレーミング効果」「損失回避性」など、抽象的な経済用語が、コンビニ・ビジネスの現場で叩き上げられた「鈴木語録」によって、みるみる理解できるようになる。コンビニだけでなく、さまざまなビジネスに、部下のマネジメントに役立つ「最新の経営バイブル」。
◆「おとなの学びなおし〜」なんてタイトルを見ると、軽そうな印象を受けますが、あのセブンの鈴木敏文さんの分析本ですから、中身は濃さそう。
しかもテーマが好物の「行動経済学」ということで、大変気になっております。

われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る
ニコニコ生放送で100万人が見守った第1回将棋電王戦「米長永世棋聖vs.ボンクラーズ」。その激闘の裏側には何があったのか。羽生善治2冠ほかプロ棋士たちの観戦記付き。
◆当ブログではご紹介しないとは思うものの、興味津々なのがこの本。
私自身が将棋にそれほど明るくない(駒の動かし方くらいしか知りませぬ)のが、ネックなのですが。

ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない (マイナビ新書)
本書で語られるのは、ゼロ年代ビジネス書の総括から、出版業界の裏側、振り回される読者の実態、ビジネス書との賢い距離感の探り方、自己啓発・成功本における定番ストーリー解読、古典的ビジネス書のエッセンスまで……いわば「ビジネス書の攻略本」ともいえる充実の内容。
これさえ読めばもうビジネス書なんかいらない。
◆以前、水野俊哉さんの『「ビジネス書」のトリセツ』というご本を紹介しましたが、そんな感じでしょうか?
当ブログ的には「自己否定」につながりそうで怖いんですけどw

D・カーネギーの指導力
自己啓発のパイオニア、D・カーネギーの原則に実践的エピソードを新たに加えた全5巻の入門編シリーズ第5弾。
変化の激しい時代のなかで、人を力強く率いていく指導力はリーダーに欠かせない資質となっている。
本書は、カーネギーが提言する人間関係の原則に基づき、理想となるリーダー像を提示。
部下を育てる方法からチームで成果を上げるしくみまで、リーダーや上司となった人間に必要な組織マネジメントにおける要諦を説く。
◆内容紹介にもあるように、全5巻シリーズの5巻目。
これに先立つ4巻については、アマゾンにてご確認ください。

アイデア・バイブル
『アイデアのおもちゃ箱』原書第2版の翻訳。旧版では削除されていた箇所も収載、よりわかりやすく改稿し大幅増補。
ビジネスパーソンが考える力をつけ、創造性を開発するのに役立つ発想法が、楽しく読めるエピソードとともに多数紹介され、実践的なトレーニングまでできる決定版。若き日に読み込み使い倒し、『考具』のモチーフともしたという、加藤昌治氏がナビゲーターとして取扱説明書を執筆。
◆『考具』の加藤昌治さんが監修されていて、かつ『考具』のネタ本とご自身で言われている1冊。
ちょっと分厚いですが、アイデアを必要とする方なら一読の価値がありそうです。

仕事がうまくいく「超」話し方術 (学研ムック)
ビジネス誌で読者から関心の高い「話し方術」をわかりやすく解説したムック本。齋藤孝などベストセラー連発の著名人があなたの悩みを解決してくれます。巻末には電話対応や美しいメールの書き方などを解説したビジネスの「基本→応用」事典付き!
◆和田裕美さんや小宮一慶さん、中谷彰宏さんといった、著名著者陣による「話し方指南本」。
学研のムックは、値段もお手頃で、コストパフォーマンスが高い気が。

このデザインには理由がある (KAWADE夢文庫)
アップル社のりんごのマークは、どうして欠けているの? 日常に隠された“デザイン”から、買い物客の購買意欲をそそるデザイン術まで、デザインに込められた知られざる仕掛けや驚きのアイデアを紹介!
◆デザイン本とはいえ、気軽に読めそうな感じの1冊。
文庫本なので、お値段も安いです。

ココ・シャネル 女を磨く言葉 (PHP文庫)
服飾界の革命児ココ・シャネル。彼女はファッションの常識だけでなく、女性の生き方までをも変えた―。「男の付属品」から「一個人」への自立、そして、女が自由に生きるという精神。シャネルの先駆者的人生から生まれた60の名言は、今もなお私たちの心を魅了してやまない。恋にも仕事にも美を貫いた彼女のメッセージが、あなたをもっと輝かせる。
◆アマゾンの詳細な方の内容紹介には、いくつか名言が載っていて、例えば「翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい。」とか、非常にカッコイイな、と。
これを読んだら「モテ」ますでしょうか……?

どんな問題もシンプルに解決する技術 (DO BOOKS)
われわれのまわりで、日々発生する問題の数々…問題解決の基本3ステップについてわかりやすく解説。優先順位のつけ方から、問題を特定して原因を究明し、解決策を実行するという一連の問題解決の流れまでを体系立てて解説。
◆編集後記でご紹介した際にも申し上げたように、「問題解決」は私の苦手とするところ。
こういう本を読んで、もっと勉強しておくべきだと、重々心得ております。

巨人たちの本棚 偉大な経営者はこんな本を読んでいた
実業界の巨人たちの“読書人生”と“歴史上の大ベストセラー”が一度にわかる画期的な読書案内。
◆アマゾンのページに、具体的にどんな「巨人」が登場するかが記載されていないので、出版社のサイトを見たところ、井深大、土光敏夫、渋沢栄一、安田善次郎といった、錚々たる面子がw
ただし、これら巨人の方が読まれた本なわけですから、必然的にさらに昔の書籍が掲載されているのは間違いないところです。

本当のモテ期は40歳から (メディアファクトリー新書)
就職活動でリクルートスーツを着るように、恋愛でも「選ばれたい」なら採るべき行動には合目的な方法がある。40歳を超えて衰える判断力、体力を補って余りある「知恵」を使えば、草食系の若いモンなんて敵ではない。若い女性の本音が教える「たったこれだけ」の外見改良、最初から話が弾むPC活用術。大人のための論理的恋愛導入術。
◆一応、「モテ本」候補としてw
私も思いっきり40歳を超えているので、これは要チェックです!
【編集後記】
◆これは、ブログではご紹介するつもりはないのですが、子育て本として買っておきたい1冊。
頭のいい子が育つ部屋づくり (学研ムック)
部屋作り以前に、もっと掃除や整理整頓が必要な気もしてますがw

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この記事へのコメント
『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』
『巨人たちの本棚』
『図解アメリカのソーシャルメディア・ビジネスのしくみ 』
の3冊が気になりました。読んでみます。
参考にさせていただきました。ありがとうございます。
『巨人たちの本棚』
『図解アメリカのソーシャルメディア・ビジネスのしくみ 』
の3冊が気になりました。読んでみます。
参考にさせていただきました。ありがとうございます。
Posted by chample at 2012年02月24日 08:28
>champleさん
コメントありがとうございます。
やはり『ビジネス書を読んでも〜』は気になりますかw
明日(というか今日)お送りする予定ですので、お楽しみに!
今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
やはり『ビジネス書を読んでも〜』は気になりますかw
明日(というか今日)お送りする予定ですので、お楽しみに!
今後ともよろしくお願いします。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2012年02月25日 04:36
『図解アメリカのソーシャルメディア・ビジネスのしくみ』をご紹介ありがとうございます。
ビジネス的な視点で「フェイスブックブームに流されるな!」みたいなことを書いているので、FBの使い方を学ぶには適さないかもしれませんが。^^;)
FBを活用しているニッチ本販売書店の例を入れようかどうか迷ったのですが、結局、美容院と馬歯科医の例を使いました。
今後とも、よろしくお願いいたします。m-O-m
ビジネス的な視点で「フェイスブックブームに流されるな!」みたいなことを書いているので、FBの使い方を学ぶには適さないかもしれませんが。^^;)
FBを活用しているニッチ本販売書店の例を入れようかどうか迷ったのですが、結局、美容院と馬歯科医の例を使いました。
今後とも、よろしくお願いいたします。m-O-m
Posted by 著者(有元) at 2012年02月25日 05:19
>有元さん
著者さま直々のコメントありがとうございます。
当ブログは新刊情報もこうした形で行っておりますので、面白そうな本は取り上げてはいるのですが、何せ私自身が、FBも使いこなせておらず、下手に記事を書くのが怖いという状態です(汗)。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
著者さま直々のコメントありがとうございます。
当ブログは新刊情報もこうした形で行っておりますので、面白そうな本は取り上げてはいるのですが、何せ私自身が、FBも使いこなせておらず、下手に記事を書くのが怖いという状態です(汗)。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2012年02月26日 05:35
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