【動画付き】『不思議の国のアリス』『くまのプーさん』等の錯覚アニメ絵本が出ていた件:マインドマップ的読書感想文

2012年02月18日

【動画付き】『不思議の国のアリス』『くまのプーさん』等の錯覚アニメ絵本が出ていた件

【本の概要】

◆先ほど、久しぶりに書店の子供コーナーに行ったところ、上記の『不思議の国のアリス』と『くまのプーさん』の仕掛け絵本が出ておりました。

さっそくご報告！と思ってアマゾンで検索すると、他にも『ミッキーマウス』や『オズの魔法使い』が、既に先月以前に発売されていたことが判明。

そこで、これら4冊を、今般まとめてご紹介させて頂こうかと。

来月はホワイトデーもありますし、「義理チョコ返し」にうってつけかも！？

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【「ディズニーシリーズ」3冊】

◆まずは、『不思議の国のアリス』から。

アリスインワンダーランドムービングブック―Golden Afternoon

アマゾンのページに掲載されている動画を見る限り、イラストはカラーであるものの、動くアニメーション部分は、モノクロのよう。

なお、一連のディズニーシリーズの仕掛け絵本は「ムービングブック」と呼ばれています。

この辺は、最初に『Gallop』を出した会社が「Scanimation Book」と呼んでおり、商標登録（？）されているからかと。

私は、他の会社から出ている似たような絵本のYouTube動画の説明に「Scanimation」と付けてアップロードしたところ、英語でクレームが来ましたｗ

◆次に、『くまのプーさん』。

ウィニー　ザ　プー　ムービングブック―A Hundred Acre Wood Treasury

やはりアマゾンのページに動画があるのですが、こちらはカラー版。

ぶっちゃけこの仕掛け絵本は、格子縞が多いため、カラーでやってもあまり色が映えないのですが、プーさんが全身黄色なおかげか、結構綺麗です。

話自体も複雑ではなさそうですし、お子さんへのプレゼント等に良さげ。

◆もう1冊ディズニーズシリーズから、『ミッキーマウス』を。

【特典つき】ミッキーマウス　ムービングブック　ハッピーデイズ

こちらも、アニメーション部分はカラーなんですけど、逆に反対ページのイラストの部分はモノクロ。

これは、古い時代のミッキーだからかもしれません。

一応、YouTubeにこの3冊の紹介動画がありましたので、載せておきます。

【「Scanimation Book」の新作】

◆先月出ていたのが"本家"「Scanimation Book」の『オズの魔法使い』。

The Wizard of Oz: A Scanimation Book (Scanimation Books)

下のYouTubeでの動画を見る限り、アニメーション部分は、カラーとモノクロとミックスのようです。

なお、ページ数が違うとはいえ、ディズニーシリーズの約半分のお値段というのは、魅力的かもｗ

【まとめ】

◆そもそも我が家では、第1作の『Gallop!』が、ムスコに大人気でした。

Gallop! (Scanimation Books)

参考記事：【動画付き】橋本大也さんとこで紹介されてた「錯覚アニメ絵本"Gallop!"」でムスコ大喜びの巻（2008年10月15日）

この時ムスコは1歳半。

このくらいの年ごろの子供には、この手の仕掛けがウケるような気がします。

◆また、サブタの「飛び出す絵本」に比べると、「Scanimation」シリーズは、多少乱暴に扱っても破れないのがありがたいところ。

ウチも、ムスコに破壊されるのが怖くて、以前購入した『不思議な国のアリス』が、未だ開封できないという。