2012年01月01日
【Amazon】このブログでの人気本(2011年12月ランキング)
【はじめに】
◆新年早々お送りするのは、月初恒例の当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。今年もお正月関係なく参りたいと思います。
参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2011年11月分
2011年10月分
2011年09月分
12月はアノ本が一歩抜けていました!

【売上ランキング】
第20位
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆当ブログ定番のモテ本の中の1冊。
毎月コンスタントにお買い上げ頂いていますが、ランクインしたのは久しぶり(7月以来)ですね。
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
第18位

稼ぐ人100人に聞いた「儲け」のネタ帳
◆出す本がいずれも高クオリティである岩波貴士さんの旧作2冊を再編集、加筆修正してできあがったムック本。
元から濃い本が合体したのですから、もし未読の方ならかなりのお買い得な1冊です。
参考記事:【お知らせ】当ブログの人気本2冊が、図解版になって再登場した件(2011年12月05日)

職場の弱者につけ込む意地悪な命令・要求を賢く断る生き残り話術55の鉄則
◆実践的に「アサーティブ」になるための指南本。
パワハラやクレーマーに悩む方にとっては、福音となるかもしれません。
参考記事:【心が折れる前に】『職場の弱者につけ込む意地悪な命令・要求を賢く断る生き残り話術55の鉄則』神岡真司(2011年12月27日)
第17位

敵を味方にする19のテクニック
◆はてなブックマーク記事と年間人気記事の双方で取り上げていたこともあって、大復活。
実際、装丁でスルーしてしまうには惜しい本です。
参考記事:リア充がひた隠しにしていた『敵を味方にする19のテクニック』(2011年10月05日)
第16位

最強の集中術
◆12月に「NAVERまとめ」の記事で取り上げられたこともあって、こちらも久々のランクイン。
ホントは、その後新装版も出ているんですけどねw
参考記事:【スゴ本】「最強の集中術」はキテます!(2008年04月02日)
第15位

結果がすぐに出る“仕組み”をつくる!仕事の整理術
◆「整理術」の本なのに、下記参考記事では、巻末の「おすすめ整理グッズ」だけで書いてしまったという。
逆にそれ目当てで買われた方は、本文のコンテンツのクオリティで、儲けた気分になると思いますw
参考記事:【文房具10選】『仕事の整理術』から選んだ「おすすめ整理グッズ」10選(2011年12月18日)
第14位

人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ (幻冬舎新書)
◆「日本」を率いて「世界」に挑戦したことのあるお二人の対談本。
本書を新年に読むと、心が引き締まることウケアイです。
参考記事:【勝負師対談】『人生で本当に大切なこと』王 貞治,岡田武史(2011年12月07日)
第13位

報われない人の 9つの習慣 (青春新書プレイブックス)
◆小宮一慶先生の新作は、個人的にも気に入ってます。
タイトルも「残念な人」より「報われない人」の方が、読者の共感を得ていそうな気がw
参考記事:社会人なら押さえておきたい『報われない人の9つの習慣』(2011年12月14日)
第12位

人前で話すのがラクになる!5つの魔法
◆かつてのブログ仲間だった金光サリィさんのデビュー作。
私もアマゾンキャンペーン申し込んで、特典の「直筆入りお礼葉書」頂いたのですが、でっかく「smoothさん!」と書かれていたため、持ってきてくれた隣の事務所の女性に怪訝な顔をされてしまい涙目の巻ww
参考記事:【緊急!】『人前で話すのがラクになる!5つの魔法』アマゾンキャンペーンのお知らせ(2011年11月30日)
第11位

口説きの技術---恋愛駆け引きの極意
◆ナンパ塾でお馴染みの草加大介さんの新作も、順当にランクイン。
本書では会話パターンを多数収録し、記事タイトルのように「マニュアル」と化しています。
参考記事:【モテマニュアル?】『口説きの技術---恋愛駆け引きの極意』草加大介(2011年12月24日)
第10位

あの企業の入社試験に、あのひとが答えたなら。
◆マスコミ名物(?)の、ひねった入社試験に、各界の著名人(「もしドラ」の岩崎夏海さん含むw)が挑戦するという企画本。
その解答ぶりもさることながら、個人的には下記記事で挙げた「森吉弘先生の試験突破のポイント」の方がキモだと思います。
参考記事:東大生がひた隠しにしている『あの企業の入社試験に、あのひとが答えたなら。』(2011年12月08日)
第9位

マンガでかんたん!暗記丼 歴代の首相も!世界の国名も!難読漢字も!
◆暗記の中でも特に「語呂合わせ」にフォーカスした勉強本。
装丁ゆえに、マンガやサブカルチャーのコーナーによく置かれているんですが、勉強本オタクの私の目から見ても、フツウに勉強に使えます!
参考記事:【語呂合わせ】『マンガでかんたん!暗記丼』が、結構キテる件(2011年12月02日)
第8位

プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術
◆先月に続いてランクインした俣野成敏さんのデビュー作。
仕事術本のまとめでも取り上げたことが追い風となったようです。
参考記事:完全『プロフェッショナルサラリーマン』マニュアル 改訂版(2011年11月14日)
第7位

成功する男のファッションの秘訣60――9割の人が間違ったスーツを着ている (講談社の実用BOOK)
◆ビジネスパーソンの「スーツのリアルな着こなし」を指南してくれる1冊。
私自身、何も考えず「紺無地のスーツ」を他人に薦めていたのですが、考えを改めるきっかけとなりました。
参考記事:【お洒落】『成功する男のファッションの秘訣60』宮崎俊一(2011年12月21日)
第6位

“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~
◆先日モテ本のまとめ記事でも触れたように、単独レビューのアラシに低評価されていますが、大量のモテ本を読んできた私の評価的には、★4.5といったところ。
この本にあるアドバイスに、どこまで正面から向き合えるかが、モテへのきっかけとなると思われ。
参考記事:【モテ】『“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~』福山敏彦(2011年12月10日)
第5位

IDEA HACKS!2.0
◆あの『IDEA HACKS!』のコンビが久々にタッグを組んで送り出した新刊。
単なるハック本だと思って読み始めて、その深さにビックリしました。
参考記事:【名コンビ復活!】『IDEA HACKS!2.0』 小山龍介,原尻淳一(2011年12月11日)
第4位

練習しないで、字がうまくなる!
◆このシーズンは1年で一番手書きをする時期なので、お買い上げ下さる方も多かったのかも。
私も本書の内容を意識して、年賀状にコメントを書いてました。
参考記事:東大教授も知らない『練習しないで、字がうまくなる!』の秘密(2011年12月25日)
第3位

ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
◆なんと、当ブログにおいて、マンガ本がベスト3に食い込むとは!
ただし、それだけの価値のある濃厚な1冊ですので、未読の方は、下記記事を参考にご検討下さい!
参考記事:【このマンガがすごい!2012】男編第1位が『ブラック・ジャック創作秘話』だった件(2011年12月13日)
第2位

人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70
◆ネタの質・量ともにピカイチなコミュニケーション本。
できるものから実践すれば、きっと効果があると思います。
参考記事:ビジネスマンが選ぶ超イカした『人を引きつけ、人を動かす』10選(2011年12月03日)
第1位

受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)
◆名作『最新脳科学が教える 高校生の勉強法』が、10年の時を経て華麗に復活!
おそらく、現時点で「脳科学」を切り口にした勉強本では、本書がベストでしょう。
参考記事:【オススメ】『受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法』池谷裕二(2011年12月09日)
【感想】
◆12月は、スランプだった11月からは若干復調しました。好調だった10月には及ばないものの、売上点数、売上金額ともに微増。
結局ホッテントリになった記事は1つもなかったのですが、逆にそれでもここまで善戦できた、というのが意外でした。
……もちろん、ホッテントリになれるような人気の出る記事が書けたら、それに越したことはないんですがw
◆ジャンル的には、11月ゼロだった勉強本が、12月は紹介した2冊ともにランクイン。
いずれもクオリティが高い作品なので、資格試験等を受験される方は、目を通されても良いと思います。
特に1位となった池谷さんのご本は、旧作執筆後、この10年間に判明した新事実が反映されているので、むしろ旧作をお持ちの方の方がマストかも。
また、9位の本は、苦手な人にとって「語呂合わせを作るコツ」を掴むきっかけとなるかもしれません。
私も結構長い期間資格試験を受験しましたが、自分で語呂合わせを作れたことがなかったもので。
◆一方、モテ本の方は、定番本を入れて3冊登場しました。
実はギリギリ(22位)にも、山路 徹さんの『口説きの技術』(同じ月に同じタイトルで出すのはやめて欲しいですw)が入っており、それなりに善戦。
こちらも結局、新刊が出てくれないと紹介しようがないのですが、そもそも「作品自体が少ない」のでいかんともしがたいところです。
おそらく2012年も、「過去本の発掘」に励むことになるのだと思われますがw
◆さて、12月分の集計が済んだことにより、晴れて「2011年年間ランキング」が行なえることとなりました。
昨年、一昨年ともに1月3日に発表しているのですが、果たして今年はどうなることやら。
……正月ぐらい、もうちょっとのんびりしたいんですけどネ。
いずれにせよ、今年もガンガン面白い本をご紹介できたら、と思います。
皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます!
【編集後記】
◆今年「こそ」読みたいと思っている本。
国家は破綻する――金融危機の800年
確かに分厚いのですが、最後の方は参考資料なので、気合を入れれば大丈夫(多分)!

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この記事へのコメント
smoothさん
池谷さんの本は参考文献を見ると、2008年から2011年に発表された論文を10以上参照していますし、主張の根拠は以前のものより強固になっていると思います。
池谷さんの本は参考文献を見ると、2008年から2011年に発表された論文を10以上参照していますし、主張の根拠は以前のものより強固になっていると思います。
Posted by がってん at 2012年01月03日 01:30
>がってんさん
明けましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。
また、キチンとチェックして頂き感謝です。
私はこの本の「はじめに」で、文庫本に際しての一連のいきさつだけ読んであのような記述にしましたが、ここ4年内の論文をそんなに参照してましたか(汗)。
やはりこの本は勉強本好きとしては、「マスト」ですね!
明けましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。
また、キチンとチェックして頂き感謝です。
私はこの本の「はじめに」で、文庫本に際しての一連のいきさつだけ読んであのような記述にしましたが、ここ4年内の論文をそんなに参照してましたか(汗)。
やはりこの本は勉強本好きとしては、「マスト」ですね!
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2012年01月03日 02:19
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