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2011年11月21日

【モテ】『アラサーちゃん』を読みました


アラサーちゃん (ダ・ヴィンチブックス)
アラサーちゃん (ダ・ヴィンチブックス)

【はじめに】

◆毎週欠かさず週刊SPA!を読んでいる私にとってはお馴染みのマンガ、アラサーちゃん。

作者の峰なゆかさんは、はてなダイアリーユーザーと言うことで、当ブログの読者さんでも、ご存知の方が多いのではないでしょうか?

峰なゆかのひみつの赤ちゃんルーム

本書もアマゾンの内容紹介にもあるように、女子のモテテクの裏側や、男子のモテテクの通用具合が分かる、モテ本好きには見逃せない内容となっておりますw


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【所感などなど】

◆えーっと、まず「どんなテイストのマンガか」については、上記の峰さんのブログでも紹介されているので、そちらでご確認を。

同じくブログにあった店頭POPが分かりやすいカモ。

アラサーちゃんを含めた女性5名、男性5名の計10名が主な登場人物です。

こちらのブログにサクっとまとまっていたので、勝手に引用(サーセン)。
女性:
主人公の「アラサーちゃん」
かわいいものが大好きな女の子「ゆるふわちゃん」
キャバ嬢「ヤリマンちゃん」
仕事一筋の「サバサバちゃん」
全身某ブランドで固めてる「非モテちゃん」

男性:
編集者の「文系くん」
チャラい「オラオラ君」
プログラマー「大衆くん」
大学生「ゆとり君」
年収500万のまとめブログ管理人「脱ヲタ君 」


◆このうち主な人間関係について触れておくと、一応アラサーちゃんは、文系くんに恋してるものの、元彼のオラオラくんとはセフレ状態。

その文系くんは、ゆるふわちゃんに恋しており、アラサーちゃんとしては現在「報われぬ恋」になっているわけです。

そして、そんなアラサーちゃんが文系くんを射止めるために「あんなこと」や「こんなこと」(?)をするのですが、考えすぎたり、天然だったりでなかなかうまくいかないというw

まーね、文系くんは、ゆるふわちゃんが好きだから、しょうがないんですけどね。


◆たとえば、こんな「料理テク」は、オトコだったら、コロっといくのかもw

他にも、こういう「見抜きテク」で、女性経験を見抜かれているのかな、とかw

もちろん、こういう「Twitterテク」は、真似なくてよろしいwww

上記画像と同様、本書の方も全編カラーとなっており、大変お得ですw


◆なお、本書のウラには、本編として収録されている「モテテク」の『もはん回答』という4コマが掲載されています。

「彼氏いる?」という男性からの質問の答えが「初級編」「中級編」「上級編」「プロ」と4パターン。

それぞれの答えが

「いないよ!募集中」

「1ヵ月月前に別れたばかりなの」

「いるんだけど…別れそうなの…」

……と来て、プロならどう答えるのか(ネタバレ自重)?


◆でも、こういったモテテクを使う女性をいじらしく思ってあげるのも、男の甲斐性かと。

本書の中のとあるマンガで、文系くんがアラサーちゃんに「わざとでしょ?」と指摘するシーンがあるのですが、それはちょっとどうなのかなー、っとフト思いました。

ですから、たとえ本書を読んで学習したとしても「知ってる知ってる!」とならずに、術中に落ちてみるのも、モテへの道なのかな、とか。

本書を読むと、女のコも色々と大変なんだな、と実感できると思いますし、それを知っておいてあげるのも、優しさですよ(多分)。


オンナ心とモテテクをお勉強したいならぜひ!

アラサーちゃん (ダ・ヴィンチブックス)
アラサーちゃん (ダ・ヴィンチブックス)
「モテるって難しい!!」
女子の生態、男子への本音を鋭く、赤裸々に描いたブログ発人気4コママンガがついに単行本化!
女子にも男子にもモテモテのアラサーちゃんの悩みは、モテたくない男からモテたり、モテたい男からモテなかったり、水面下で勃発する女友達同士のいざこざに巻き込まれること。モテ女をキープするため、日々努力を怠らないアラサーちゃん。アラサーちゃんが目指すモテ道は長く険しいのだ!モテたい全ての人に捧げるエロカワ漫画登場!


【編集後記】

◆元々峰さんが『アラサーちゃん』を描き始めたのは、このマンガに対抗したのだそう。

ヤングくん1
ヤングくん1

そのいきさつも結構笑えるので、詳しくは『アラサーちゃん』のあとがきをご覧ください!


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