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2011年09月30日

【モテ】『強引に、優しく。』から選んだ7つのNG行為


強引に、優しく。
強引に、優しく。


【本の概要】

◆今日お送りするのは、モテネタで本を書かれて当然なほどモテてらっしゃる中谷彰宏先生のモテ本。

過去2冊ご紹介した先生のモテ本が、いずれも高クオリティだったので、いよいよ単行本の新刊にも進出してみました(数がハンパないので危険なんですがw)。

アマゾンの内容紹介から。
いい女ほど、強引な男が好きだ。強引にすると、平手打ちをされるリスクが伴う。それでも誘う男に、いい女は、優しさを感じるのだ。「どうする?君がしたいようにするよ」は、優しさではなく、嫌われる優柔不断だ。デキる男の「強引で、優しい愛し方」とは!?
自分自身、腑に落ちまくりで付箋ペタペタ。

その中から、今回は「やったらアウト」のNG行為を7つ選んでみましたので、ご覧ください。


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【7つのNG行為】

■1.ジタバタしない
 つきあっている女性のことを「実は彼女は魔性の女で、あちこちに男がいますよ」と言われた時に、「エッ」となってしまう男性がいます。
 男性がジタバタした瞬間、女性は去っていきます。
「根も葉もない告げ口ごときでジタバタするような男性は、いざという時に私を守ってくれない」と思って、見切りをつけるのです。


■2.数に走らない
 金・土・日で、3人の女性とディズニーランドに行った男性がいます。
 ある意味、偉いです。
 僕なら、同じ女性と3日間ディズニーランドに行きます。
 同じ映画を3人の女性と3回観られる男性は、ある意味偉いです。
 僕なら、同じ女性と3回観に行きます。
 恋愛は、その人の生きざまを反映します。


■3.お店の人に横柄にしない
 男性が女性と一緒に入ったお店で、アルバイトの店員に横柄に接することでイメージダウンになることがあります。
 それは器の小ささが見えるからです。
 対応の仕方で、たしかにイライラすることがあります。
 仕事ができなくておどおどしている店員に、「こんな新人、まだ出したらダメじゃない」とムッとするのではなく、「新人なのか。がんばってね」とどれだけ思えるかです。
 誰しもかつては新人です。
 一緒にいる女性は、自分に対してだけではなく、お店の人にどう接しているかを見ています。


■4.女性の言いわけに引き下がらない
 キスをした時に、女性に「あなたのこと、まだよく知らないし」と言われると、「そうだよね」と引き下がる人がいます。
「何引き下がっているの」「引き下がっちゃいけないとも言えないし」と女性のほうが困ってしまいます。(中略)

 言いわけを男性にのまれて、引き下がられてしまうことほど、女性にとってショックなことはありません。
 男性が引き下がって、ショックを受けているのは、男性ではなく、女性なのです。
 引き下がることが、優しさではないのです。


■5.いいところだけを見せようとしない
 モテない男性は、
 (1)最高ばかりを見せる人
 (2)最低ばかりを見せる人
の2通りに分かれます。
 人間は最高のこともあれは最低のこともあります。
 この両方を見せれぱいいのです。


■6.「おだててほしい」「かまってほしい」「エ●●したい」の話をしない
 今自分が目の前にいる女性としている会話が、「おだててほしい」「かまってほしい」「エ●●したい」になっていないかをチェックすることです。
 自分では、こう言うと女性の気持ちが動くだろう、自分のことを好きになってくれるだろうと思うから言っています。
 それは相手にとってはもう聞き飽きた話なのです。


■7.征服しようとしない
 好きな人にだけ優しい男性は、女性に対しての根本的な姿勢が間違っています。
 征服しようとしているのです。
 女性を征服する必要はまったくありません。
 征服よりもっと上の段階は、「喜ぱせよう」です。

「喜ばせる」には征服も含まれています。
 包み込んでいる形です。
 征服したからといって、相手は決して喜びません。


【感想】

◆本書のタイトルでもある「強引に、優しく」。

これについては、本書のプロローグにて解説されています。
(1)AかBか、選択肢を提案する
(2)女性に、選択権を与える
(3)おススメを聞かれたら、即答できる
これが「リードする」ことであり、逆に「どうする? 君がしたいようにするよ」は優しさではなく、嫌われる優柔不断である、とのこと。

私は、いつも選択権を与えたまま、リードしていなかったので、深く反省……。


◆優柔不断という意味では、上記NG行為の4番目の「女性の言いわけに引き下がらない」も同様です。

いやもう、私の若い頃は、何か言われたら速攻で引き下がってましたw

結局これも、「リスクを取れなかった」ということ。

まさにこの本で言うところの、「うまく手荒に扱ってほしいと思っている」に応えられなかったんですね。

説得力―心を一瞬でつかむ
説得力―心を一瞬でつかむ

参考記事:【モテ】「女心心得40」から選んだ7つの心得(2011年09月26日)


◆一方、ぜひ留意しておきたいのが6番目の『「おだててほしい」「かまってほしい」「エ●●したい」の話』の件。

クラブでも合コンでも、「男性が100人いたら、99人までもがこの3つのうちのどれかを話している」のだそう。

つまり、これらを避けるだけで、他の99人とは違う「1人」として印象づけられる、ということ。

ぜひ意識してみて下さい。


◆本書は、いつも通りの「中谷彰宏さんのご本の作り」となっています。

ご存知のように(?)、文字がそれほど詰まっているわけではありません。

ただし、こと「恋愛」に関しては、ちょっとしたひと言や具体例で大きなリターンがある以上、そこにこだわるのは得策ではないかと。

特に私は、前述の「女性の言いわけに引き下がらない」というのを、過去の自分に読ませたいです(遠い目)。


スマートにモテたい人なら一読の価値アリ

強引に、優しく。
強引に、優しく。
プロローグ 恋人と、スポンサーは、最初からまったく別部門。
1 失敗した時こそ、堂々としていること。
2 「大きく」より、「深く」。
3 女心もくめない男に、なんで武芸ができるか。
4 エ●●のない日はあっても、恋愛のない日はない。
5 「モテたい」という高い志を持つ。
6 丸ごと好きになる。
7 目を見て、ストレートに言う。
エピローグ 生き方が、「男前」になる。


【関連記事】

【モテ】『キャバクラ嬢の「私が口説かれた言葉」』中谷彰宏(2011年05月06日)

【モテ】『「女を楽しませる」ことが男の最高の仕事。』に学ぶ7つのNG(2011年02月02日)

【モテ】『すべてはモテるためである』二村ヒトシ(2011年01月14日)

【女子目線】『やはりモテる男 意外にモテない男の違い』に学ぶ社内恋愛を成功させる7つのポイント(2011年01月06日)

「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)


【編集後記】

◆こちらは、来月半ばに出るモテ本(?)。

<脱・恋愛>論―「純愛」「モテ」を超えて (平凡社新書)
<脱・恋愛>論―「純愛」「モテ」を超えて (平凡社新書)

「<脱・恋愛>論」なので、ひょっとしたらモテ本ではないかもしれないのですが。


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この記事へのコメント
               
お邪魔します。守男です。
多種な本を読まれているのですね。
中谷彰宏氏、俺も好きです。
しかし、唯一追っかけを諦めた方です。
なぜなら、出版スピードと出版総数に付いていけなかったからです。

本書の内容は、その他大勢から抜け出す方法としても使えそうですね。

R2-D2、音でないのですね。
それでもなお、欲しくなりました。

Posted by 守男 at 2011年10月01日 09:55
               
>守男さん

多種というより、この辺りはウチの得意とするところでして(汗)。
確かに中谷先生は、追っかけ不可能ですよね。
個人的には、この本ではやはり「言い訳に引き下がらない」というのがグサっときました。

R2-D2は、ホント音出てくれたら良かったのにと思います。
マックのおまけですら出たんですからね(涙)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2011年10月02日 00:24
               
あの、すす、すご、すごい参考になり、nななりました(´・ω・`)



どもってすみません(´・ω・`)
Posted by K at 2011年10月02日 11:55
               
>Kさん

はじめまして。
コメントありがとうございます。
中谷先生はモテメンですから、本書の内容はきっとお役にたつかと。
今後ともよろしくお願いします!
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2011年10月03日 03:37
               
こんなバカコメントにリコメあぁ、ありありがとござます(;´・ω・`)(汗)
まま、またきく来ます(´・ω・`)

またもやどもってすみません(´・ω・`)
Posted by K at 2011年10月03日 12:42
               
>Kさん

レスのご確認感謝です。
また遊びに来てくださいね!
今後もモテ本はガシガシご紹介しますんでw
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2011年10月04日 06:02