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2011年09月26日

【モテ】「女心心得40」から選んだ7つの心得



heart latte / thepinkpeppercorn



【はじめに】

◆新刊ではないので、時間がある時にダラダラ読んでいる『説得力』という本。

この本自体、かなり濃い内容なので、いずれキチンとご紹介するつもりではあるのですが、本書の中に「男性へ――女心心得40」なる項目がありました。

特に細かく解説されているのではなく、1つ1行で計40行に渡って、「女性とはこういうものですよ」という「心得」が並んでいるという仕様。

これがまた、結構いい所を突いてたので、簡単にご紹介してみます。

さすがに全部はまずいので、今回は気になったものを7つ選んでみました。


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【女心7つの心得】

■1.あなたが決断力ある人であってほしいと思っている。

◆よく、「優しいオトコ」を自認する男性が、デートコースやお店の選択を女性に委ねたりしますが、基本的に女性は、決断力のある男性を好みます。

こちらの本でも女性は「できることなら、なるべく相手の男性に決断してもらい、かつ責任をとってもらいたい」との指摘がありました。

恋愛上手になるための心の法則
恋愛上手になるための心の法則

参考記事:【モテ】「恋愛上手になるための心の法則」に学ぶモテテク5つ(2009年07月19日)


■2.あなたが思っているよりも、はるかにあなたの心を見抜いている。

◆これはひとつには、女性が男性に比べて観察能力が優れているからかも。

先日のこちらの記事でも、男性側が「バレてない」と思っている浮気の兆候がザクザクでてきてましたしw

参考記事:【モテ?】『完全「浮気マニュアル」』に学ぶ7つの浮気発覚防止TIPS(2011年09月19日)

一般的に、ウソを見抜く能力も、男性より女性のほうが優れている気がw


■3.うまく手荒に扱ってほしいと思っている。

◆この心得は、わざわざ本の方で解説がありました。
もしカサノバとかドン・ファンのような愛の達人に助言を求めるなら、彼らは熱を込めて異口同音に答えるだろう。「女の気に入るあらゆるものの中で、男のあつかましさほど彼女を喜ばせるものはない。」
当ブログでご紹介したモテ本の中では、あつかましさをテクニックとして挙げているものはほとんどないのですが、しいて言うなら、この本に登場するナンパ師のいくつかのテクニックは、確かに「あつかましい」と言えそうな。

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル
ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル

参考記事:【あのセレブも!?】ナンパバイブル『ザ・ゲーム』が、かなり濃厚だった件(2011年05月16日)


■4.口で話す10倍も目で見ている。

◆上記の2番目の心得とも関係するのですが、こちらの本によると、実際に女性は男性とは「違う色彩世界」に生きているのだそう。

友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学
友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学

参考記事:【オススメ】『友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学』ロビン・ダンバー(2011年08月05日)

よく、女性は「子供の面倒を見たり、体調を気遣ったりするから細かいところまで見えている」という話もありますが、身体的な仕組みとしてもそうなっているらしいです。


■5.ほめられたりお世辞をいわれるのを好む。

◆これは女性に限った話ではないと思いますが、とにかくほめられていやな気分になる人はいないはず。

女性のどこをほめるか、という点については、例えばこの本では「身につけている物」を推奨しています。

メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書

参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)

こういった物をほめるのが苦手なら、「行動をほめる」という意見もアリ。


■6.あなたからびっくりさせられるような贈り物がほしいと思っている。

◆こう書くと「どんなに法外な値段の贈り物を欲しがってるんだ!」と憤慨される方もいらっしゃいそうですが、おそらくこれは、単に「びっくりさせればいい」はず。

決まったタイミング(誕生日等)に、代わり映えのないプレゼント、というのは、「下手に外したくない」と思いがちな男性一般に見られる傾向です(含む自分)。

それでも女性は嬉しくないわけではないでしょうけど、たまにはサプライズを与えたいもの。

そう言えばオリラジの藤森氏も、ちょっとした小ネタでサプライズを演出してましたね。

参考記事:【モテ】オリラジ藤森慎吾に学ぶ「女性との距離を縮める三原則」(2011年09月05日)


■7.あなたの愛を絶えず確かめたい。

◆本書の解説にはこうあります。
女は絶えずあなたの愛を思い出し確かめたい気持ちがあることを学んだ。彼女は今ここでその証拠がほしいのだ。彼女が好きだといってやることは、その一例となる。
男性はなかなか「好き」とか「愛してる」とは言わないものですからねw

ただ、ストレートに言うのではなくて、こういう言い方もあります。
 二人の兵士が出征した。一人は帰還すると好きな女性に「君、さびしかったよ」といった。もう人はやさしく耳元にささやいた。「君がいなくてさびしかったよ。」
 これが、簡単にいって、女を口説く素人と玄人の違いである。
勉強になります!


【感想】

◆簡単ですが、7つご紹介してみました。

もちろん、オリジナルには心得として「40」個掲載されていますので、気になる方は本書をご確認のほどを。

他にも、「なるほど」「確かに」とうならされるものがいくつもありました。

ちなみに、この項目の直後には「女性へ――男心心得40」というのがあるんですが、そちらはまた別の形で。


◆また本書は、このモテネタ以外にも、「説得力」をテーマにしているだけあって、当ブログの読者さんなら「おいしいネタ」がわんさかw

『トラブルを避ける15の質問』ですとか、『相手に「イエス」といわせる法30』なんて、それぞれ1つのエントリーになりそうなクオリティですよ。

マーケットプレイスでなら、最初の4冊くらいまでは安く買えますので、興味のある方はお早めに。


マジで使える1冊です!

説得力―心を一瞬でつかむ
説得力―心を一瞬でつかむ
第1章 説得力こそ、あなたの力
第2章 さあ、道を開こう
第3章 まず、障害を取り除こう
第4章 他人の同意を得るには
第5章 人に好かれるために
第6章 異性の心をつかむには
第7章 自信とエネルギーをもつには
第8章 いやな相手を説得するには
第9章 人を自分に協力させるには
第10章 あなたもリーダーになれる
第11章 個性をもつことが説得力を倍加する
第12章 あなたの影響力をますます増大させるために
第13章 新しい人生をめざして


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