【モテ?】「女性の守備範囲に入る5つの必要条件」＠SPA!:マインドマップ的読書感想文

2011年09月11日

【モテ?】「女性の守備範囲に入る5つの必要条件」＠SPA!

Fountain / fotologic

【はじめに】

◆現在発売されている週刊「SPA!」9月13日号に、こんな特集がありました。

「Hしてもいいかも」と思わせる男の特徴 | 日刊SPA!

これって、Hを絡めるとややこしくなりますけど、要は「いい人」で終わらない「異性」であるための特徴とも言えるわけで。

そこで、特に誌面において雨宮まみ氏、西郷理恵子氏、春乃れい氏のご三方によって掘り下げられている「5つの条件」を簡単にご紹介してみます。

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【5つの条件】

■1.相手を女性として扱うこと

◆これは誌面では「自分を女性として扱ってくれること」となってますが、男性向けに言い換えてみました。

もちろん、相手からも「異性」として見られていないといけないわけですが、逆にこちらからも相手を「異性」として見ていることが最低条件。

では相手を「女性として扱っている」と意思表示するにはどういう態度を取るべきか。

「とにかく褒める！　私の周りでも、経験豊富な男性は、例外なく褒め上手です。服や髪型など外見を褒めるのが苦手なら、行動を褒めてみて。(中略)仕事の合間に『今日も遅くまで頑張ってるね！』などでもいい。女性にとっては、自分を見ていてくれたんだと感じて嬉しいものです」（西郷氏）

これは正直ちょっと意外！

ただ、「褒める」という行為が男女の関係性において有効なことは、今までのモテ本でも明らかですし、プライドが高くて（？）何も言わないくらいなら、積極的に褒めてみた方が良さげ。

なお、褒めるときは「身に付けているものを」という指摘がこの本にありました。

メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書

参考記事：「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき３つのこと:マインドマップ的読書感想文

（2010年03月28日）

■2.最低限の清潔感があること

◆これについては、今さら強調するほどでもないですが、逆にクリアしてないと、「友達以下」にされてしまいます。

リンク先の記事でも6位に「極端なデブでないこと」が入っているのも、見た目もさることながら、「汗臭さ」が問題視されているらしいです。

そして意外に見落としがちなのが「爪」。

「爪が汚れているのを見ると、こんな指には絶対に触られたくないと思う。雑菌が入りそう」（31歳・公務員：アンケートより・以下同じ）

ちなみに、爪が気になるのは「女性は周辺部に目が行くから」という指摘がこちらの本でありました。

モテの真実

参考記事：【モテ】「モテの真実」に学ぶ7つのポイント:マインドマップ的読書感想文

（2009年08月31日）

■3.おしゃべりでないこと

◆基本的には「自分とヤったことを職場等でペラペラ話されたくない」というお話なのですが、それ以外にこういう指摘も。

「『総務のAさんは、美人だけどほうれい線が結構キツいよね』とか、そういう値踏みするような意見を、女性はすごく気にして聞いています。こいつに近くで見られたくない！　あとで何を言われるかわからない！　と。そんな相手とは、怖すぎて絶対セックスなんてムリですよ」（雨宮氏）

この例もそうなのかもしれませんが、気を付けたいのが「目の前の女性を持ち上げるために、他の女性をけなす」こと。

自分が意識している女性を目の前にすると、つい「キミに比べたら～は」的な話をしたくなるものですが、女性が自分に置き換えることも考えたら、余計なひと言が命取りになりかねないことを意識しておきましょう。

■4.態度が横柄でないこと

◆「性格面」の指摘として、この条件は多く聞かれたのだとか。

「横柄な男は、自分を実態以上に大きく見せようとしているところがイヤ。自分を過大評価しているというか、実力のほどを知らないというか。経験豊富そうに見せておいて、実はヘタクソ、みたいな」（26歳・介護士）

モテ本でよく言われているのが、相手の女性ではなく、「第三者に対する態度に気をつける」ということ。

そこから、「日常の態度が垣間見れる」との指摘がこちらの本でもありました。

「婚活」の会話にはツボがある!~男のための話し方トレーニング~ (プレイブックス 901) (青春新書PLAYBOOKS)

参考記事：【会話力】『「婚活」の会話にはツボがある!～男のための話し方トレーニング～』大橋清朗:マインドマップ的読書感想文

（2009年06月03日）

■5.コミュニケーション力があること

◆ここで大事なのは「不快でないこと」。

「視野が狭い男性や、一人よがりな男性はアウト。見極めどころは、男性ばかりがしゃべっていないかどうか。会話のキャッチボールが成立しているか、女性がつまらなそうにしていないか、最低限それくらいは気を配ってほしいものです」（春乃氏）

そういう点で、やはり「聞き上手」がモテるのだそう。

「＜聞き上手＞な男はやっぱり強い。女って『わかるわかる』と言ってほしいんですよ(後略)」（同）

ただし、「わかるわかる」から「オレもさぁ」と自分語りに持っていくのはNGだそうです。

ちなみに厳密な意味でのモテ本ではないですが、当ブログでもこの本は人気でした。

“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ (生活人新書)

参考記事：【これは使える！】「“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ」澤村直樹:マインドマップ的読書感想文

（2010年01月23日）

【感想】

◆ある程度私が引用した部分のせいもあるとはいえ、これらはほとんど「モテるための条件」と言い換えてもいい感じ。

特に、「友達以上」のレベルになるには、欠かせないものばかりです。

と言うか、「Hの対象にもならない男性」が「彼氏候補」にはならないと思われ。

「SEX」とかタイトルにあると、その時点でスルーした方もいらっしゃったかもしれませんが、今一度ご確認願いたいところです。

◆なお誌面では、このパート以外にも興味深いネタがいくつも紹介されていました。

たとえば「『あまり（Hを）したくない』ゾーンの男を『しても構わない』ゾーンに格上げしたときの3つ理由」とか。

そちらで西郷氏が「超オススメ」しているのがこのフレグランス系の制汗剤です。

AXE(アックス) フレグランスボディスプレーダークテンプテーション 60g

結構甘い香りのようなので、オフィスで許されるかどうかは空気読んでください。

◆他にも

●自分がどのランクにいるのかを見分ける方法

●カラオケは、最大のレベルアップチャンスである！

●オンナはなぜ、酒が入ると「SEXしても構わない」気分になるのか？

などなど。

私も知らなかったんですが、女性はホルモンの関係で、お酒を飲むとHがしたくなるのに対し、男性は飲み過ぎると、そのホルモンが減退して、逆に萎えるそうです（詳しくは誌面を）。

うーん、酒の席にいかない私は、「戦わずして敗れていた」のか。

この号はまだ発売中ですので、気になる方はコンビニ等にてゲットしてみて下さい！