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2011年07月29日

【全13冊】未読本・気になる本(2011年7月29日)



Dawn Treader Book Shop / aechempati



【はじめに】

◆今日は、また久々に「未読本・気になる本」の棚卸しをお送りします。

前回から約2週間経って、それなりにネタが溜まっているのですが、月末でバタバタしていてチェックしきれておらず。

一方で、買うだけ買って積読状態のものもありますので、まとめてご紹介しておきます。


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【未読本・気になる本、全13冊】

友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学
友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学
友達や上手くいく集団の人数は150人まで。ネットワークは3の倍数で増える。言葉の起源は、サルの毛づくろい。一夫一婦が、脳を発達させた。家族いっしょの人のほうが健康。たがいの信頼を高める脳内物質がある。集団で笑うのはヒトだけ。その理由は…キスには進化からみた効用がある。ect。超面白・つながりの進化心理学。
◆先日、成毛眞さんがブログで超激賞していらっしゃった話題のご本。

ただ、その時点で既にアマゾンでは在庫切れだったので、結局リアル書店で取り置きして購入してしまいました(成毛さん、スイマセン!)。


通勤どこでも仕事術
通勤どこでも仕事術
通勤や出張、顧客先への移動時間と空間をうまく利用して、いかに楽しんで仕事の効率化を目指すかを、毎日の通勤電車、新幹線、飛行機、徒歩での移動、移動中に入った喫茶店、駅、空港など、約40項目の想定シチュエーションで説明する。
◆ご存知美崎栄一郎さんの最新刊。

自宅から職場前歩いて通えるワタクシとしては、なかなか実践しにくいところではありますが。


社長の書棚―決断をささえる一冊―
社長の書棚―決断をささえる一冊―
39名の社長や会長へのインタビューを通じて、一冊の本を挙げてもらい、それに出会った背景や推薦理由を中心に社長のキャリアや後進へのメッセージを聞き出している。 読書を通じて教養を広げたいと思うサラリーマンは、挙げられている 一連の本を読んでみたいと思うであろう。 また、社員は、会社で見る社長の姿とは違う一面を垣間見ることができよう。 さらに、リーダーシップやキャリアデザインを教える際の副読本として、あるいは、就活に入る学生や新入社員は、働く心構えを学ぶのにも役立つ一冊である。
◆いわゆる「社長のオススメ本」を集めた1冊。

あまりなじみのない出版社さんではあるのですが、これはチェックしてみたいところです。


「自分」が伝わる声ヂカラ
「自分」が伝わる声ヂカラ
電話の応対で、騒々しいお店で、ここいちばんのプレゼンで、就職活動の面接で、飲み会やパーティーで…その声、本当に届いていますか?―いい声が出れば人生は変わる!25のエクササイズで驚くほど魅力的な声になる。
◆実際、声の良い・悪いは、私たちが思っている以上に、色々な場面で影響があるもの。

私自身、「もうちょっと通る声だったらな」、と思うことがあります。


30分の朝読書で人生は変わる
30分の朝読書で人生は変わる
本書には、某航空会社海外現地法人社長に出世し、いまでは大学の客員教授や非常勤講師を務める松山氏が人生を変えるきっかけとなった「朝読書」の習慣について、その考え方とノウハウ、実践法が詰まっています。

あなたも松山氏のように「朝読書の魔力」にとり憑かれ、人生を変えてみませんか?
◆書評家としては大先輩であられる松山真之助さんの、久々の新刊。

できることなら、私も朝、本を読んでみたな、と(遠い目)。


誰でも美しくなれる10の法則 全米No.1ファッションアドバイザーが教える
誰でも美しくなれる10の法則 全米No.1ファッションアドバイザーが教える
NYの名門ファッションスクール「パーソンズ」ティム・ガン学部長の女性が美しくなるための教科書。どんな体型の人にもジャストフィットの服はある。姿勢、肌、顔、髪…自分を愛せればきれいになれる。
はてな界隈で大人気となっていたので、一応挙げておきますが、これはどう見ても女性向け。

男性向け本の出版、マダー(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン


クリティカルシンキングの教科書
クリティカルシンキングの教科書
これからのビジネスに、前例やマニュアルは通用しない。いま会社が求めているのは、課題を解決する能力より、課題を見つける能力。論理に縛られた“頭でっかち”を卒業して、真の成果を産み出す人材になろう。
◆ロジカルシンキングとラテラルシンキングなら知っていましたが、クリティカルシンキングなるものがあったとは!?

アマゾンのもっと詳しい内容紹介を読んでも、今ひとつ分からないのですが、気になります。


ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになった理由
ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになった理由
古代ギリシャで知識人の必須のツールであった「記憶術」と、最先端の脳科学や一流のプロたちの技術習得の秘訣を学び、全米記憶力選手権で優勝するまでの1年を描いた全米ベストセラーの話題作。
◆勉強本オタクである私としては、非常に気にはなるのですが、ドキュメンタリーらしいので、勉強法としてテクニカルな内容がどれだけ含まれているのかが微妙。

ただ、原書は本国ではかなり売れたようですし、アマゾンでの評価も高いので、チェックリストには載せておかねば!


人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
「同じテーマで好き・嫌い・初めての著者の3冊を買う」「20代のうちに30代向けの本を読む」など、「多読&行動」を方法論にした独自の読書術と自己投資のポイントが2ページ見開きで80項目、具体的なアクションプランとともに実践しやすくまとめられています。

◆以前『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』をご紹介した千田琢哉さんの読書本。

かなり本を読み込んでらっしゃる方なので、これは期待できそうです。


マーケターの知らない「95%」  消費者の「買いたい!」を作り出す実践脳科学
マーケターの知らない「95%」  消費者の「買いたい!」を作り出す実践脳科学
ニューロマーケティングの第一人者が初めて明かす、ブランド・商品開発・店舗環境・広告への知見。
脳の情報処理の最大95%は「潜在意識」が行っている。
商品を売るためには、その95%に働きかけなければならない。
◆お馴染み某カリスマ書店員さんのツイートにて知ったご本。

確かにこれは面白そうです罠!


フレーミング 「自分の経済学」で幸福を切りとる
フレーミング 「自分の経済学」で幸福を切りとる
これから世界に最も影響力を与える経済学者が人間・社会・情報の新しい関係を示唆した注目作!
私は「自分でつくる組み合わせ」が大好きだ。
人は、バイアスがあるからこそ、自分にとって価値ある情報を選べる。これが「フレーミング」。情報の小さなピースを上手に集めて、頭の中に「自分だけの経済」をつくれば、複雑きわまりない世の中を、楽しく生きていける。
シャーロック・ホームズも、グレン・グールドも、アダム・スミスも、ウォーレン・バフェットも「フレーミング」の達人だった!?
◆アマゾンの内容紹介を読んでも全然分からないのですが、一応『創造的破壊』の著者であるタイラー・コーエンの新作なので、大丈夫かと。

むしろ、アマゾンでやたらと長いレビューを書かれている方がいるので、そちらを参考にしても良いかも。←他力本願w


システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓
システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓
2011年3月、みずほ銀行は東日本大震災の直後に振り込み遅延やATM停止といったシステム障害を連発、収束までに10日間を要しました。
みずほ銀行が大規模なシステム障害を発生させたのは、9年前の2002年に続き、2度目となります。
失敗が繰り返される根本的な原因は、経営陣のIT軽視、ITへの理解不足です。
残念ながら、多くの企業の経営トップは、情報システムの価値やリスク、現場の苦労を分かっていません。
システム障害が繰り返される、という悪循環を断ち切るために、日経コンピュータは本書を緊急出版しました。
システム障害を身近な問題として考えていただくためのきっかけとして、ぜひお読みください。
◆先日のみずほ銀行のシステム障害の分析本。

当ブログではご紹介しにくい(理解しきれないこともあるので)ジャンルなのですが、個人的には読んでみたいです!


人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉
人生を最高に楽しむために20代で使ってはいけない100の言葉
コンサルタン トとして、過去10年間で1000人を超える20代のビジネスパーソンたちと膝を突き合わせ、1対1の喜怒哀楽に満ちた対話を繰り返して きた。 その過程で、 10年後に成長した人と落ちぶれた人には、明確なたった一つの違いがあったということに気が付いた。 見事に落ちぶ れていった20代たちは、NGワードなるものを頻繁に口にしていたのに対し、現在成長して大活躍している人たちは、20代の頃決してNG ワードを口にしなかった。 笑いごとでは なく、ただそれだけの違いだったのだ。 ここから私は 教えられた。 ビジネス に限らず人生すべてにおいて、「これを言ったら必ず成功する」という言葉などないのに対して、「これを言ったら必ず失敗する」という 言葉はあるということだ。 それが本書で 取り上げたNGワード、つまり「使ってはいけない言葉」だ。― プロローグより
◆上記で読書本を取り上げた千田琢哉さんの、『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』の続編。

モテ本では、よく「NGワード」をご紹介していますが、人生においても「NGワード」があるのだな、と。


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