2011年05月27日
【全10冊】未読本・気になる本
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【はじめに】
◆今日は久々に、未読本関係の棚卸しをしようかと。意外なことに、前回が4月21日なんで、1か月以上間が空いたわけなんですが。
【全11冊】未読本・気になる本再び
かといって、1か月分在庫があるかというと、ぶっちゃけ本業がテンパっていて、ネットでブツを漁る余裕もなかなかなかったり。
そんな中、個人的にチェックリストに挙げた本、全10冊をご覧アレ!
いつも応援ありがとうございます!
【気になる本全10冊】
バカになれる人はバカじゃない
「バカ」になれるというのはすばらしいことであり、とことん「バカ」になれる人こそ、人生を完全燃焼して、おもしろく生きることができる。◆小宮一慶さんにしては、自己啓発色が強い気がするのですが、何せ、某カリスマ店員さん激プッシュ中。
目のつけどころが違うと評判の経営コンサルタント・小宮一慶氏は、このように説きます。
成功している経営者たちの少なからぬ人たちが、「バカ」になって、黙々と履物を揃えたり、トイレ掃除を欠かさず行っていたりしているといいます。
それは、小事こそ大事ということを彼らは知っているからです。
本書は、愚直に見えてもほんとうは大切な「成功の原理」をまとめた、珠玉の一冊。
びっくりするほど人生が変化する方法が、詰まっています。
これは読むしかないかな、と。
ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門
ずるい。 この言葉から、皆さんはどんなイメージを受けますか? 抜け駆け? ルール違反? 独り占め? 「ずるい」という言葉には、確かにあまり良いイメージはありません。 しかし、一口に「ずるい」と言っても、いろいろな「ずるい」があります。 人を出し抜いて非難されるような「ずるい」もあれば、「その発想はなかった……」と周囲をくやしがらせるような「ずるい」もある。 本書で扱うのは、こちらの「ずるい」です。 ・常識にとらわれず、自由な発想を可能にする考え方 ・最短ルートで問題を解決する考え方 ・お金や時間をかけずに目的を簡単に達成する考え方 そんな思考法が本当にあるのか……? あるんです。 それが、本書で紹介する「ラテラルシンキング」。 豊富な事例とトレーニングで、話題の思考法をいち早く身につけましょう。◆ロジカルシンキング本に比べると、作品も少なければ、定番本も少ないラテラルシンキング本。
この本は内容紹介を読む限りは、事例中心のようです。
子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)
本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。◆オライリーにしては珍しい「教育本」(?)。
「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。
大人の読者にとっても、子供のころの感覚を取り戻したり、気づかないうちに設けていた制限に気づくためのきっかけになることでしょう。
内容的に紹介できるか微妙なのですが、アマゾンアタック済み。
秋元康の仕事学 ( )
マーケティングは役立たない!◆最近では、ファンが一人でシングル5500枚買ったことが話題になったAKB48。
大ブレーク中のAKB48や、美空ひばりの名曲『川の流れのように』はどのように生み出されたのか? その秘訣は「リサーチをしない」「予定調和を裏切る」「企画のマイナス面を意識する」など、独創的な発想にあった! メガヒットメーカー・秋元康氏が明かす、目からウロコの企画法や生き方論。勝間和代氏との対談も収載した、ビジネスパーソン必読の書!
そのAKBの黒幕(?)でもある秋元さんの本ですから、やはり気になりますね。
「持ってる人」が持っている共通点―あの人はなぜ奇跡を何度も起こせるのか (幻冬舎新書 お 3-2)
◆リンクアンドモチベーション代表の小笹芳央さんの最新刊。
昨日ご本をご紹介した長友選手も「持ってる人」の一人です。
20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる
仕事、収入、人脈、知性、品格、魅力、時間、影響力、幸福感…自分の「限界」を伸ばせるのは、今だけ。将来、何が起きても自由な人生を送るために20代で学んでおきたい80のこと。◆書いてる私はアラフィフなのに、当ブログで何故か人気の「20代本」。
というか、本書の著者の千田琢哉さんご自身、「20代本」が多いのですが。
古典で読み解く現代経済 (PHPビジネス新書 176)
真に偉大な古典は、時代を超えた経済の本質を明らかにする!◆お馴染み(?)池田信夫さんの専門分野の1冊。
本書は単なる経済古典のブックガイドではない。エコノミストであり、「経済書読み」のプロである著者が、独自の視点から日本経済再生への指針を読み解いたものである。
おそらく読者は、これまで抱いていた名著のイメージを覆されるに違いない。まさに目からウロコの池田式新解釈といえよう。
2世紀以上も前に、スミスが既得権益を批判している(『国富論』)。半世紀も前に、フリードマンが政府のやるべきこと・やってはいけないことを提案している(『資本主義と自由』)。これらはいずれも、現代日本の経済問題に通じることである。
歴史的な転換期を迎えている今こそ、時を超えた、現代に役立つメッセージを受け取ってほしい。スミス、マルクス、ナイト、ケインズ、ハイエク、フリードマンの名著を収録。
気にはなるものの、私にはちょっと手に負えない予感がw
コンサルタントの「ひと言」力 (PHPビジネス新書 178)
ビジネスシーンで「発言する」とき、忘れてはいけないことがあります。◆『「ひと言」力』というタイトルはどうかと思いますが、帯にある「プロが現場で使っている45の"決め台詞"」というフレーズにビビビときますた。
それは、「仕事をしている人は、そもそもみんな忙しい」「全ての人があなたの話を聞きたいわけではない」という現実。
そこで求められるのは、「ひと言」で本質を伝えて、納得してもらい、行動してもらうスキルです。
目的が曖昧になってきたときには、「そもそも、何をやりたいんでしたっけ?」と。また、新規事業に躊躇する相手に対して、「強みがないなら、作るしかありません」と言うなど、プロが現場で使っている45の“決め台詞”を紹介します。
本書は、数々の現場をマネジメントしてきたコンサルタントによる「相手を刺激して、場の空気を変える」力を磨くための一冊となっています。
何となく「場」を制圧できそうな気が。
日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術
著者は、あらゆる困難に対してもチームで乗り越えていくユニクロのDNAに気づき、「巻き込み仕事術」によってさまざまな変革を実践していきます。◆「ユニクロ」と名前が付いている本にしては珍しく、「個人」の「仕事のやり方」について書かれたご本のよう。
本書はその変革の手法と、ユニクロで共有されていたプロフェッショナルマネジャー5つの条件について詳しく解説していきます。
帯に載っている著者がお美しいのが、一番気になるところなんですがw←ヲイ!
プロフェッショナルコンサルティング
◆これまた某カリスマ店員さんのツイートで知った1冊。
確かにこのお二人の本なら、「売れる事間違い無し」な感じです。
ご声援ありがとうございました!
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