2011年05月03日
【Amazon】このブログでの人気本(2011年04月ランキング)
【はじめに】
◆今日お届けするのは、当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。若干遅くなりましたが、4月分からは、通常通りお送りしていこうかと思います。
参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2011年03月分
2011年02月分
2011年01月分
今回は書評系ブログらしからぬ本が、見事1位となりました。
いつも応援ありがとうございます!
【売上ランキング】
第20位デキる課長のスキルアップ文房具 (GLIDE MEDEIA MOOK 5)
◆タイトルがちょっと微妙だったので、一瞬ひるんだものの、買って大正解だったのがこのムック。
カタログチックな文房具本がお好きな方ならドンピシャかも。
【文房具15選】『デキる課長のスキルアップ文房具』はタイトルはアレだが中身はスゴいでござるの巻(2011年03月30日)
第19位
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆もはや定番中の定番のこの本は、3月も順当にお買い上げ頂きました。
その分、新規の勉強本の伸びがよくなかったりするのですが。
参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)
第18位
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 5/17号 [雑誌]
◆アソシエ恒例の読書特集。
今回のブログ記事では、今までとは違って未読本を中心にご紹介しておりますので、新たな出会いがあるかも。
参考記事:【本】「今こそ読むべき本」@日経ビジネスアソシエ(2011年04月20日)
第17位
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
◆相変わらずアマゾンでも上位につけているこの本。
スポーツ選手が書いた自己啓発本の売上としては、過去最高なのではないでしょうか?
参考記事:【意外な良書!?】『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部 誠(2011年04月06日)
第16位
1問1答モテるマーケティング論 ワリカン男はモテメンになれるのか
◆意外と善戦したのが、このモテ本。
はてブがほとんど付かなかったのに、何故かしっかりお買い上げ頂いておりました(ありがとうございます)。
参考記事:【モテ】『1問1答モテるマーケティング論』深澤亜希(2011年04月15日)
第15位
今日から歌がうまくなる! 広瀬香美の歌い方教室
◆当ブログの読者さん的には、ほとんどニーズがないと思われたこの本ですが、Twitterやはてブ経由で歌に興味のある方が集まり、想定外の伸びを見せてくれました。
……私自身は相変わらずカラオケに行く余裕すらなく、「地藏」のままなんですが。
参考記事:【マジ!?】「香美メソッド」を試してみたら高音が出たでござるの巻(2011年04月20日)
第14位
ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール
◆丁度成毛眞さんがご紹介されたばかりのこの本。
それにしても、成毛さんがこういうビジネススキル系の書籍を取り上げるって珍しいですし、それだけお薦めということなのかと。
参考記事:もしものときのための『ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール』6選(2011年04月13日)
第13位
マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~
◆前作同様、マネー・ヘッタ・チャンの新作は、毒吐きまくりでございました。
記事にも書いたように、前作がツボった方はこの本もオススメ。
参考記事:【出来レース?】『マッチポンプ売りの少女 〜童話が教える本当に怖いお金のこと〜』マネー・ヘッタ・チャン(2011年04月25日)
第12位
学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール (光文社新書)
◆自分自身、長文のダラダラブログをやっているので、この本はかなり参考になりました。
特に読者さんからのツッコミ入るのが恐くて、今まで意味もなく(?)厳密に書き込んでいたところは、今後はある程度割り切ろうかと思った次第です。
参考記事:【説明スキル】『学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール』木暮太一(2011年04月19日)
第11位
死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉
◆自己啓発系の本であるにもかかわらず、本書は当ブログ的には健闘したと思います。
実際、アマゾンキャンペーンによるプラスαがあったにせよ、かなりのクオリティではないか、と。
参考記事:【Amazonキャンペーン有】『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』千田琢哉(2011年04月11日)
第10位
敗者の錯覚―あなたの努力が実らない40の理由
◆日頃苦手な経営本も、本書のようなコンパクトにまとめられたタイプなら私でも読めます。
というか、普通にビジネスパーソンの「成功本」として十分な内容だと思われ。
参考記事:【成功者のヒミツ】『敗者の錯覚―あなたの努力が実らない40の理由』鈴木信行(2011年04月18日)
第9位
セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで
◆ジャンルや値段のこともあり、正直この本も当ブログでは苦戦すると思ってましたが、これまた大善戦!
値段は、ホントはこれでも安すぎるくらいの、かなりヤバイ本なので、まだの方は要チェックで。
参考記事:【スゴ本】『セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで』ロバート・W・ブライ(著),鬼塚俊宏(監修)(2011年04月10日)
第8位
アイデアを形にして伝える技術 (講談社現代新書)
◆ハックシリーズの原尻さんの新作は、濃密度な知的生産術のご本でした。
ご紹介してまだ日にちも経っていないのに、見事ベスト10入り達成はスゴイです。
参考記事:【知的生産術】『アイデアを形にして伝える技術』原尻淳一(2011年04月28日)
第7位
実力大競争時代の「超」勉強法
◆勉強本は当ブログでの人気ジャンルとはいえ、広義の勉強本がここまで支持されるというのは、私としては結構意外でした。
そして野口先生も、やはり「英語超重要!」とのこと(smoothピンチ!)。
参考記事:【勉強法】『実力大競争時代の「超」勉強法』野口悠紀雄(2011年04月08日)
第6位
リーディング3.0 ―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術
◆あの『レバレッジリーディング』の進化版は、デジタルの活用がキモでした。
私は根っからのアナログ人間なのですが、当ブログをご紹介頂いているこの本には足を向けて寝られませぬー。
参考記事:【本田流読書術】『リーディング3.0―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術』本田直之(2011年04月22日)
第5位
入門 考える技術・書く技術
◆本家の『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』の翻訳を担当し、ピラミッド原則の普及に尽くしてこられた著者だからこその、「日本対応」な1冊。
テクニカルな記述も多いので、ノウハウ好きにもご満足頂けるかと。
参考記事:【ライティング】『入門 考える技術・書く技術』山崎康司(2011年04月12日)
第4位
「知的生産力」を上げる技術 (知的生きかた文庫)
◆今回の一番のビックリ順位がコレ。
確かに「知的生産」というテッパンネタではあるのですが、まさかこのはてブ数でここまでお買い上げ頂いていたとは!?
参考記事:20代で知っておくべき『「知的生産力」を上げる技術』のこと(2011年04月05日)
第3位
7つの制約にしばられない生き方
◆4月に大攻勢をかけた(?)本田直之さんの、現時点での最新作。
本田さんのラフな装いとは裏腹に、若い頃、いかに努力されていたのかがよく分かる1冊です。
参考記事:【Free】『7つの制約にしばられない生き方』本田直之(2011年04月23日)
第2位
上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書)
◆久しぶりのはてブホッテントリ入りのおかげで、たくさんの方にお買いあげ頂きました。
装丁はライトですが、中身はグググっとマジです!
参考記事:これは凄い!『上達の技術』を便利にする7つのツール(2011年04月24日)
第1位
文房具完全ガイド (100%ムックシリーズ)
◆そんな「はてブ500超記事の本」を差し置いて見事1位となったのは、お約束(?)の「文房具」の本。
単なるカタログ的な作りを超える、ガチなレビューに思わず脱帽しますた。
参考記事:【文具マニア必見!】『MONOQLO特別編集 文房具完全ガイド』はかなりキテます!(2011年04月14日)
【感想】
◆3月は震災以後の落ち込みもあって、かなり低空飛行でしたが、4月に入ってやや復活。とはいえ、2月以前のデータとは、まだまだ比べられるレべルではなく、苦戦が続いております。
実際、ビジネス書読んでる場合じゃない、という方もいらっしゃるでしょうし、私自身、以前に比べると更新のペースが落ちました。
そんな中、1位となったのは想定外の文房具本で、はてブ500超の記事の本を上回ったのですからビックリです。
いつの日か、「書評系ブログ」ではなく、「文房具系ブログ」と呼ばれる日が来たりして。
◆また4月は、以前に比べてモテ本の記事が少なめで、その結果、今回のランキングに入ってきたのも、16位の1冊のみ。
元々新刊自体も少ない上に、過去の本を漁ってないので、致し方ないのですが。
そのモテ本同様に、当ブログのもう1つの「柱」である勉強本も、定番の19位の本を除けば7位のみ。
この2ジャンルで全体の半分弱を占めていた時期があったことを思うと、ちょっと寂しい限りです。
◆一方、ビジネススキルネタは、そもそも取り上げている本の数が多いので、順当にランクイン。
もっとも、「ビジネススキル」というくくりが広すぎる、という話もあって、少なくとも「本・読書ネタ」くらいは、いいかげん別のカテゴリーにしなければ、といつも思っております。
直接の仕事に関係のない「知的生産」もホントなら分けるべきなんでしょうけどね。
ランキングを見る限りでは、これらのジャンルは根強い人気があることを、改めて実感しました。
◆それと、4月は本田直之さんの新刊が複数冊出たのも大きなポイント。
3位と6位の本は今までの実績から当然として、実は「ハワイ本」も、ランクインまでギリギリでした。
本田さん自身がTwitterを始めてからというもの、そちらからご購入されている方も多いと思うのですが、当ブログ経由でお買い上げ頂いている方がこれだけいらっしゃる、というのも有難い限りです。
……本田さんには、できればもうちょっとバラけてご本を出してもらえると助かるんですがw
◆5月はGWも始まり、アクセス的にはやや苦戦気味ではありますが、当ブログは相変わらずの通常営業を予定しております。
紙不足や節電等の不安要素はあるものの、こちらで何とかできない部分はどうしょうもないですし。
ただ、5月は本業が1年で最も忙しい時期であるため、更新回数は基本的には1日1回となると思います(これでも必死)。
皆様、今月もよろしくお願い申し上げます!
【編集後記】
◆今日の気になる本。東大卒のファンドマネージャーはなぜいないのか―投資センスの本質を探る
投資本なので当ブログではご紹介しにくいのですが、チラ見したところ、非常に面白そうでした。
ご声援ありがとうございました!
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