2011年03月01日
【Amazon】このブログでの人気本(2011年02月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、月初恒例の当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。夜中の3時に更新されたデータを集計して、いち早くお届け致します(でも眠い〜w)。
参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2011年01月分
2010年12月分
2010年11月分
今回は、終盤で猛烈な追い上げがありました!

【売上ランキング】
第20位
合格(ウカ)る技術
◆『速読勉強術』で知られる宇都出雅巳さんの、久々の勉強本がランクイン。
徹底した試験仕様の勉強法は、資格試験に挑戦する方なら身に付けておきたいものです。
参考記事:【力作!】『合格(ウカ)る技術』宇都出雅巳(2011年02月24日)

世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人
◆当初は英語勉強本なのかと思って読み始めたのですが、それだけではありませんでした。
グローバル時代のキャリアプランについて、考えさせられる問題作です!
参考記事:【オススメ】『世界で稼ぐ人中国に使われる人日本でくすぶる人』キャメル・ヤマモト(2011年02月26日)
第19位
![[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術 楽しんで仕事の効率をあげる!](http://rcm-images.amazon.com/images/P/4478013144.09.MZZZZZZZ.jpg)
[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術 楽しんで仕事の効率をあげる!
◆美崎栄一郎さんの本気出した文房具本。
アナログメインな分、ロングセラーが期待できそうです。
参考記事:【文房具】『[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術』から選んだ文房具10選(2011年01月30日)
第18位

もし御社の公用語が英語になったら
◆私にとっては、この本が「英語社内公用語」に関する最初の1冊であり、その内容に軽い衝撃を覚えて、その後似たようなテーマの本を読み漁るようになりました。
英語の学習法に関する記述もありますが、むしろ「全般的に考えるべきポイント」が多数含まれています。
参考記事:【英語公用化!?】『もし御社の公用語が英語になったら 生き残るための21の方法』森島秀明(2011年02月05日)
第17位

誰とでも仲良くなれる人の聞き方・話し方
◆元々は人付き合いが苦手の著者による、コミュニケーション本。
伊達に「3000人に声をかけて」データを集めていない「力作」です。
参考記事:【会話力】『誰とでも仲良くなれる人の聞き方・話し方』岩崎一郎(2011年02月19日)
第16位

超ビジネス脳の作り方 速読で脳と仕事が変わる! (別冊宝島) (別冊宝島 1731 スタディー)
軽めの装丁に、ムック本ということで、ナメてかかったのですが、意外や濃厚!?
速読とは関係ないものの、土井英司さんのお話も、得るところが多かったです。
参考記事:【速読】『超ビジネス脳の作り方 速読で脳と仕事が変わる!』(2011年02月17日)
第15位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆今回も登場の、当ブログの2009年&2010年2年連続売上ランキングのトップとなった定番本。
この調子だと、ホントに3年連続売上ランキングトップもありそうなw
参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)
第14位

ソーシャルネイティブの時代 ネットが生み出した新しい日本人 (アスキー新書)
◆未だかつて、こんなに興味深いアンケート&分析があっただろうか、という位に楽しめたご本。
マーケットに関わっている方なら、マストです!
参考記事:【スゴ本】『ソーシャルネイティブの時代 ネットが生み出した新しい日本人』遠藤 諭(2011年02月13日)
第13位

残念な人の英語勉強法
◆「残念な人」シリーズの山崎さんの新刊は「英語勉強本」でした。
結構テクニカルなことまで収録されていてこのお値段というのは、個人的にはアタリだと思われ。
参考記事:【英語】『残念な人の英語勉強法』山崎将志(2011年02月14日)
第12位

大金持ちも驚いた105円という大金
◆下記参考記事でも触れたように、成毛眞さんのブログで一番売れた本。
内容が悪くないだけに、もうちょっとマシなタイトルにしていれば、もっと売れたでしょうに……。
参考記事:【せどり道】『大金持ちも驚いた105円という大金』吉本康永(2011年02月04日)
第11位

個人事業、フリーランス、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。
◆本来、当ブログではご法度(?)の税務関係本。
それでもこれだけお買い上げ頂いたのは、著者の岩松さんのお人柄なのかも。
参考記事:【速報】『「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。』アマゾンキャンペーンのお知らせ(2011年02月15日)
第10位

ゆたかな人生が始まる シンプルリスト
◆リストの効果は分かっていても、「ToDo」や「やりたいこと」位しか作ったことがない方なら必見の1冊。
リストを作ることによって、改めて自分という人間のことが良く分かるような気がします。
参考記事:【リスト化】『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト』ドミニック・ローホー(2011年02月15日)
第9位

魔法のシートで行う驚異のタイムマネジメント
◆私の弱点でもある「時間管理」に関する新作。
ただ、「最も重要な仕事を1日1つだけ決める」というのは、意識するようになりました。
参考記事:ダメ人間のための『魔法のシートで行う驚異のタイムマネジメント』の5つのコツ(2011年02月06日)
第8位

P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を支える (朝日新書)
◆1月に続いてランクインした、P&Gの強さの秘密を探る1冊。
考えてみたら、P&Gこそ「英語が社内公用語」でしたね。
参考記事:【P&Gの秘密!?】P&G社員が優秀と言われる5つの理由(2011年01月16日)
第7位

必ず覚える!1分間アウトプット勉強法 (PHP新書)
◆当ブログでも何度か申し上げていますように、齋藤 孝先生は多作がゆえに、ある程度本を選ぶ必要があります。
本書はそんな齋藤先生の作品の中では、当ブログ的には「当たり!」な1冊かと。
参考記事:いまさら聞けない「『必ず覚える!1分間アウトプット勉強法』」超入門(2011年02月18日)
第6位

ラクに勝ち続ける働き方
◆2月最もはてブを集めたのがこの本の記事なのですが、売上的には若干伸び悩みました。
とはいえ、仕事を効率化したい方なら取り入れたいTIPSが、多々収録されています。
参考記事:現役東大生もびっくり 驚愕の『ラクに勝ち続ける働き方』(2011年02月25日)
第5位

「女を楽しませる」ことが男の最高の仕事。 (だいわ文庫)
◆そもそもがモテ男である中谷彰宏さん。
真似ても同じようにモテるのは難しいと思ったので、とりあえず「やったらアカン」ことだけまとめたのが、下記参考記事でござますw
参考記事:【モテ】『「女を楽しませる」ことが男の最高の仕事。』に学ぶ7つのNG(2011年02月02日)
第4位

高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人 (小学館101新書)
◆勝間和代さん久々の得意分野での新書がベスト5入り。
本書を読むと、なぜ勝間さんの生産性が高いのかが分かります。
参考記事:【必読!】『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』勝間和代(2011年02月03日)
第3位
![CIRCUS (サーカス) 2011年 03月号 [雑誌]](http://rcm-images.amazon.com/images/P/B004JWII22.09.MZZZZZZZ.jpg)
CIRCUS (サーカス) 2011年 03月号 [雑誌]
◆今まで雑誌がランクインしたことはありましたが、ここまで上位というのはなかったかも。
確かにテーマ的には「仕事術」なので、当ブログでウケるのは分かるのですが、それにしても大人気でした。
参考記事:【仕事術】「結果を出す人のスピード仕事術」@『CIRCUS』がなかなかやりおる件(2011年02月11日)
第2位

あなたを天才にするスマートノート
◆月末ギリギリでご紹介したのに、たった2日でこの順位まで登りつめました。
内容的にも納得感のあるオススメの1冊です。
参考記事:【スゴ本】『あなたを天才にするスマートノート』岡田斗司夫(2011年02月27日)
第1位

「週4時間」だけ働く。
◆1月最終日にご紹介した本が、結果的にズレ込んで2月の1位に輝きました。
とはいえ、1月でも3位に入っているわけですし、これは年間ランキングでもいいところにいくかもしれません。
参考記事:【速報】『なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』の拡大アップデート完全版がついに登場した件(2011年01月31日)
【感想】
◆2月はそもそも、通常月よりも2〜3日少ない以上、当初はあまり期待していなかったのですが、蓋を開けてみたら大健闘でした。もちろん、好調だった1月を合計では若干下回ったものの、1日当たりに換算すれば実は上回っております。
その大きな要因は、お馴染み「はてなブックマーク」。
さすがに、50以上のブクマが付いた記事が9つもあったのは大きく、特に最後の4日間で2回ホッテントリに入ったのは、ダメ押しになりました。
◆そんな2月のはてブ記事でも敵わなかったのが、1位の『「週4時間」だけ働く。』で、集計初日からほぼ独走状態。
このまま何の障害もなく逃げ切るかと思ったのですが、これまた月末になって紹介した『あなたを天才にするスマートノート』に猛追され、最終的には僅差での1位となりました。
あと数日あれば、おそらく逆転されていたでしょうし、これもまた28日しかなかった2月ゆえの結果かと。
もちろん逆に、その数日で紹介した別の本にまくられることもあるのですがw
◆さて、ジャンルごとに見てみると、今回は久々に勉強本が躍進しました。
ド定番の『図解 超高速勉強法』のほか、7位の『必ず覚える!1分間アウトプット勉強法』と13位の『残念な人の英語勉強法』、さらに20位の『合格(ウカ)る技術』の計4冊がラインイン。
ただ、『残念な人の英語勉強法』は、もう1冊の20位の『世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人』や18位の『もし御社の公用語が英語になったら』と一緒に、「英語公用語化」の流れで考えた方が良いのかもしれません。
一方、もう1つの定番ジャンルのモテ本は、今回は中谷先生の『「女を楽しませる」ことが男の最高の仕事。』のみ。
それ以前に、「モテ本自体を紹介していない⇒定番本が露出しない」というマイナスのスパイラルに入っているので、ダメ元でも多少はモテ本を取り上げてみるべきなのかも。
◆というわけで、1月に続いて、2月も「不安定(?)な」展開となっております。
これは1月にも懸念したように、アクセスや売上がホッテントリに左右されるようになり、私自身の予想が立てられなくなりつつあるからなのですが。
とはいえ、たとえ反応がイマイチであろうとも、自分が「面白い!」と思った本を、今後もご紹介していく次第。
皆様、今月もよろしくお願い申しあげます!
【編集後記】
◆というわけで、さっそくモテ本を仕入れてみましたw
女性を味方にする言葉、敵にする言葉 (PHP文庫)
文庫本なので、スベっても気にしないww

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