スポンサーリンク

       

2011年01月04日

【Amazon】このブログでの人気本(2010年度総合ランキング その2)


2010年間ランキング2












【はじめに】

◆今日も昨日に引き続き、当ブログにおける「2010年度アマゾンアソシエイト総合ランキング」をお送りします。

参考記事(50位〜26位):【Amazon】このブログでの人気本(2010年度総合ランキング)

今回は上位25位から1位まで。

毎年お馴染みの定番本や、2010年に登場した新刊も登場します。

果たして2010年の1位に輝いた本は?


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【ランキング】

◆25位から1位まで上に向かって発表します。


25位

「情報創造」の技術 (光文社新書)
「情報創造」の技術 (光文社新書)

◆あまり話題にはなりませんでしたが、個人的にはかなりヤバイと感じた本。

下記参考記事のとおり、付箋貼りまくりであります。

参考記事:【ヤバ本】『「情報創造」の技術』三浦 展(2010年05月19日)


24位

ゆるい生き方 ‾ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣〜
ゆるい生き方 ‾ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣〜

◆ビジネスでは「効率」を求める本田直之さんも、プライベートでは「ゆるさ」を追求。

本書には、ストレスフリーになるための処方箋が多数収録されています。

参考記事:【ストレスフリー】「ゆるい生き方~ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣~」本田直之(2010年05月23日)


23位

キラークエスチョン (光文社新書)
キラークエスチョン (光文社新書)

◆2009年にご紹介した本であるにもかかわらず、翌年も上位25位内に入るとは、かなりの健闘ぶり。

共通の話題がない人とでも話を弾ませるコツは、「何を話すか」ではなく「何を聞くか」にあります!

参考記事:【これは使える!】「キラークエスチョン」山田玲司(2009年08月19日)


22位

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

『フリーエージェント社会の到来』『ハイ・コンセプト』といった、話題作を送り出してきたダニエル・ピンクの新刊のテーマは「やる気」でした。

全米ベストセラーの本書も、また、2010年を代表する1冊と言えます。

参考記事:【はてブ3000超!】ダニエル・ピンクの新作『モチベーション3.0』がついに登場!(2010年07月06日)


21位

論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書)
論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書)

◆「サイエンス・アイ新書」特有の装丁や内部のイラスト故、本書を甘く見ている方は多そうな(私もかつてはそうでした)。

実際には、想定外に中身はガチで、タイトル通り「論理的」なスゴ本です。

参考記事:【オススメ】『論理的にプレゼンする技術』平林 純(2010年09月29日)


20位

モテる男に変わる本 (ワニ文庫)
モテる男に変わる本 (ワニ文庫)

◆「文庫本書き下ろし」というお得な1冊。

「1万人以上の女性に声をかけた」という著者の経験から導き出されたナンパテクニックは、本書の読みどころの1つです。

参考記事:あの芥川賞作家もびっくり 驚愕の「モテる男に変わる本」(2010年02月07日)


19位

出版で夢をつかむ方法
出版で夢をつかむ方法

丸善オアゾですら5冊しか入れなかった本書ですが、当ブログ的にはドンピシャだと思い、ご紹介してみたところ大人気

しかも当ブログで本書を知り、実際に出版までされた方もいらっしゃったというスゴ本です。

参考記事:【ヤバ本】「出版で夢をつかむ方法」吉江 勝(2010年06月16日)


18位

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

◆もし私が「オススメ本を1冊選べ」と言われたら、大抵の場合本書を選ぶと思います。

前年度の4位より順位は下がりましたが、自分の中での位置づけは変わることはありません。

参考記事:【速報!】最強のビジネス本「影響力の武器」の[第二版]がいよいよ登場!!(2007年08月18日)


17位

35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る (ちくま新書)
35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る (ちくま新書)

◆25位の三浦 展さんの本同様、渡邉正裕さんの最新作も、世間的には話題にはなりませんでしたが、当ブログでは「熱烈プッシュ!」

学生さんからこれから転職をされようとする方まで、幅広くお読み頂きたい1冊です!

参考記事:【オススメ】『35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書』渡邉正裕(2010年10月14日)


16位

とっても恐い心理学 相手の隠しごとを丸ハダカにする方法
とっても恐い心理学 相手の隠しごとを丸ハダカにする方法

◆本書の事例は、かる〜く従業員の軽犯罪ネタとか出てくるのですが、通常のビジネスシーンでも活用は可能(セールス時の相手の反応等)。

また、記事にも書いたように、恋愛や子育てにも応用できそうですw

参考記事:【ウソ看破?】「相手の隠しごとを丸ハダカにする方法」デビッド・J・リーバーマン(2010年04月02日)


15位

地アタマを鍛える知的勉強法 (講談社現代新書)
地アタマを鍛える知的勉強法 (講談社現代新書)

◆新書の勉強本としては、おそらく「ベスト」だと思われるのが本書。

下記参考記事では1つのパートのみにフォーカスしてしまいましたが、本全体を通して「使えるネタ」が満載のオススメ本です。

参考記事:【勉強法】「実力がワンランクアップするヒント集」から選んだ10のポイント(2010年01月05日)


14位

モテる話術 (ソフトバンク文庫NF)
モテる話術 (ソフトバンク文庫NF)

◆当ブログ定番のモテ本の1つ。

「声かけ」「会話」に関するヒントが多数収録されています。

参考記事:【モテ】「モテる話術」(2008年05月16日)


13位

“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ (生活人新書)
“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ (生活人新書)

◆世間的にはあまり知られていない(?)ようですが、かなりのスゴ本。

記事でご紹介した以外にも使えるネタがわんさかありました。

参考記事:【これは使える!】「“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ」澤村直樹(2010年01月23日)


12位

20代で人生の年収は9割決まる
20代で人生の年収は9割決まる

◆12月にご紹介したばかりでしたが、堂々のランクイン。

20代でなくとも、読んで絶対損はない名著だと思います。

参考記事:【スゴ本】『20代で人生の年収は9割決まる』土井英司(2010年12月21日)


11位

人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵 (青春文庫)
人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵 (青春文庫)

◆前作『「儲け」のネタ帳』同様、本書も人に教えたくないくらいの「目からウロコのネタ」がいくつもありました。

そもそも、なぜ単行本で出されないのか不思議なくらいの高クオリティです。

参考記事:【Amazonキャンペーン有】「人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵」岩波貴士(2010年01月17日)


10位

その科学が成功を決める
その科学が成功を決める

◆多くの自己啓発本の教えを真っ向から否定する、痛快な1冊。

成毛眞さんの2010年のベストでもあります。

参考記事:「その科学が成功を決める」がもっと評価されるべき5つの理由(2010年03月23日)


9位

モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)

◆14位の本と同じ著者チームによる、当ブログにおける「モテ本」の定番。

文庫本とはいえ、このページ数でこのお値段というのがありがたいところです。

参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)


8位

最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)

◆この本も、勉強本のド定番。

著者の荘司雅彦さんは新作も出されましたが、勉強本ヲタとしては、引き続き本書を激プッシュしておきますw

参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)


7位

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

◆2010年に流行った「米国大学本」の1つである起業本の名著。

勉子さんも2010年のベストに選ばれています。

参考記事:【スゴ本】「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」(2010年04月06日)


6位

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

新聞広告に登場させて頂いたのも懐かしい(?)プレゼン本の傑作。

あのキャラですから、ジョブズ本は意外と真似たい箇所が少なかったりするのですが、本書は是非とも実践したいところです。

参考記事:【スゴ本】『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』カーマイン・ガロ(2010年07月11日)


5位

メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書

◆下記参考記事がホッテントリ入りしたこともあり、2010年に新たにご紹介したモテ本で最も売れたのがコチラ。

この装丁とタイトルですから、リアル書店で買えずに当ブログでそのままご注文頂いた可能性も高いのですがw

参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)


4位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

◆一方こちらは、毎年のようにお買い上げ頂いている、当ブログのモテ本の定番。

モテるだけでなく、社内の異性問題にも使える名著です。

参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)

注:本書は昨日の記事で48位としてしまいましたが、向こうに追記したように、アマゾンで2つに分かれた数字を合算したところ、実際には4位でした。
間違った情報を発信してしまったことをお詫び申し上げます。



3位

語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社プラスアルファ新書)
語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社プラスアルファ新書)

◆勉強本というより、仕事術本とも言える本書は、紹介記事がホッテントリ入りしたこともあって、当ブログでは爆発的人気となりました。

本書で推奨されている「仕組み化」のやり方を、私も取り入れております。

参考記事:【その発想はなかったわ】「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ」水野麻子(2010年03月11日)


2位

たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック
たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック

◆結局、2010年に新たにご紹介した本の中で、最もお買い上げ頂いたのが本書でした。

紹介記事も、現時点における最多被ブクマ数であり、ある意味順当とも言えます。

参考記事:【話し方】「たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック」アラン・ガーナー(2010年06月06日)


1位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!

◆2010年も、最終的にこの本が制しました。

奇をてらわないオーソドックスな勉強本ゆえ、根強い人気になっているのだと思います。

参考記事:【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)


【感想】

◆大方の予想通り(?)、『図解超高速勉強法』が二連覇を達成しました。

2009年同様、この本の強さは圧倒的で、2位や3位の2010年にはてブを集めまくった記事の本をも40%以上上回っています。

もうこうなると、三連覇するか否かに焦点があつまってきそうなw(←早すぎw)。

ただこれは、何度か申し上げているように、新司法試験を全国2位でパスされたというtenさんのこの記事からのリンクによるところが大きいかと。

勉強方法を考える上で役立った本: 新・単なる勉強記録

この記事が削除されてしまったら、おそらくここまではお買い上げ頂けないと思われ。


◆さて、前回の50〜26位も踏まえた上で、2010年の傾向を挙げておきます。


■モテ本強し!

◆これはもう分かりきったことなのですが、今回もランキングに多くのモテ本が登場しております。

純粋なモテ本だけでも、4,5,9,14,20,27,30,31,33,42,45,46位の計12冊。

定番本がしぶとくランクインしているとはいえ、新刊もしっかり数字を伸ばしているのがスゴイです。

ひとつには、こういう外部からのアクセス流入も大きいとは思いますが。

【モテ】女性からモテるためのコツ色々 - NAVER まとめ


■勉強本は不振

◆勉強本は、2009年には50冊中10冊もあったのに対し、今回はたったの4冊。

しかも3位の本は、厳密には勉強本ではなくて仕事術本です。

1位や8位の定番本は毎年強いのですが、逆に言うと、2010年に新たにご紹介した本としては、15位だけという有様。

2011年は、もうちょっと何とかしたいところです。

…って、そもそも勉強本自体それほど多くないのですが。


■モテ以外のコミュニケーション本が健闘

◆不振の勉強本に対し、新たな柱とも言えるのが、「モテ以外のコミュニケーション系の本」

2,13,16,18,23,28位と、全部で6冊もありました。

新たな傾向ゆえ、2009年以前にご紹介しているのは18位だけであり、そのほかは全て2010年に新たに登場したものばかり。

これから今年1年集計していって、この傾向がどうなるか興味深いところです。


◆以上、簡単ですがこんなところで。

2011年こそは、懸案となっている「ブログデザインの手直し」も行いたいと思っております。

それと、何とか「SEO的にもうちょっと強くなりたいな」、とw

丸6年書評系の記事ばかり書いているのに、あまりに劇弱なのがカナシイです。

もちろん、そういったこととは関係なく、これからも地道に良い本をご紹介していく所存ではありますが。


皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!


【関連記事】

【Amazon】このブログでの人気本(2009年度総合ランキング その2)(2010年01月04日)

【Amazon】このブログでの人気本(2008年度総合ランキングその2)(2009年01月06日)

【Amazon】このブログでの人気本(2007年度総合ランキング)(2008年01月04日)

2006年のこのブログでの人気本ベスト10(2007年01月06日)


【編集後記】

◆2008年、2009年に続き、50位以内で、もっともコンバージョンレートの高かった本をご紹介しておきます。

出版で夢をつかむ方法
出版で夢をつかむ方法

当ブログらしいといえばらしい結果ですねw


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

この記事のカテゴリー:「ランキング・未読本紹介等 」へ

「マインドマップ的読書感想文」のトップへ

スポンサーリンク




               

この記事へのトラックバックURL


●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。