2010年12月31日
【人気記事】2010年人気記事ランキング20
【はじめに】
◆昨年、一昨年に続いて、1年の最後の日にお送りするのが記事別の人気ランキング。いつも通り、PVベースでこの1年でご覧頂いた回数が多かった上位20記事をご紹介いたします。
他の有力ブロガーの皆さんも、続々とアップされてますし。
[N] ネタフルでアクセス数の多かった記事ベスト10(2010)
池田信夫 blog : 今年のアクセス ベスト10 - ライブドアブログ
カイ士伝2010年アクセストップ10エントリまとめ(速報版) - カイ士伝
私のこの記事も、書評系ブロガーの方のアクセスアップの参考になれば、幸いです…って、ネタ系の記事が多いんでアレですがw
いつも応援ありがとうございます!
【2010年人気記事ランキング】
●対象期間は2010年1月1日から12月30日までで、20位から上に向かって発表致します。第20位
【勉強本】この1年で人気のあった勉強本20冊(第3回勉強本ランキング) (2009年08月30日)
◆昨年の記事ですが、サイドバーに掲載されていることもあり、20位に。
今年1年、それほど勉強本で飛びぬけた作品がなかったため、この記事の20冊でもかなり対応が効きます。
第19位
意外と知られていない「グーグル時代の情報整理術」のテクニック10選 (2009年12月26日)
グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)
◆同じく昨年の記事で、サイドバーに掲載されているのも同じ。
また、ネタ的にも情報整理術には根強い人気があります。
第18位
【再びオススメ】「試験勉強の技術―東大・司法試験に一発合格」柴田孝之 (2010年03月18日)
試験勉強の技術―東大・司法試験に一発合格
◆前作から9年ぶりにリバイスされた、柴田先生の勉強本の名作。
当ブログでは前作もご紹介しておりますが、前作をお持ちでない方なら、かなりオススメです!
第17位
【ウソ看破?】「相手の隠しごとを丸ハダカにする方法」デビッド・J・リーバーマン (2010年04月02日)
とっても恐い心理学 相手の隠しごとを丸ハダカにする方法
◆事例が結構きわどいので、どうなることかと思いきや、意外に大人気w
アルバイトの不正を見破ったり、パートナーの浮気を感知するなど、色々と応用が利きそうな作品でした。
第16位
【英語学習】「留学なしでTOEIC985点 彼女は何を選んで勉強したのか」&「カリスマ税理士のオススメ英語書籍」 (2008年03月19日)
脳力200%活用!究極の勉強法 (別冊宝島 1515 スタディー)
◆この記事も、サイドバーに長く掲載されていることもあり、2年前から毎回ランクインしております。
ぶっちゃけ、記事にしたのはムック本のほんの一部なんですがw
第15位
【オススメ】『そこまで言うか!』勝間和代,堀江貴文,西村博之 (2010年09月06日)
そこまで言うか!
◆この記事はとにかく、投稿後に勝間さんと堀江さんに相次いでTwitterでご紹介頂き、アクセスが殺到しました。
ただ、本の中身的には、ひろゆき氏が一番美味しいところ持って行ってる気がしますがw
第14位
もしものときのための『絶対に影響力のある言葉』8選 (2010年11月18日)
絶対に影響力のある言葉 (PHP新書)
◆何というか、ホッテントリメーカーの威力を思い知った記事でした。
もちろん、それに負けないだけの本の内容もあったとは思いますが、やはりアクセスにはタイトルは大事なんだな、と。
第13位
【スゴ本】『20代で人生の年収は9割決まる』土井英司 (2010年12月21日)
20代で人生の年収は9割決まる
◆つい先日ご紹介したばかりとはいえ、はてブホッテントリにちょこっと入ったおかげでこの順位に!
ブクマが落ち着いた時点でサイドバーに掲載するつもりでしたし、もうちょっと集計期間が長ければ、さらに上の順位までいけたことは間違いないです。
第12位
【勉強本】この1年で人気のあった勉強本20冊(第4回勉強本ランキング) (2010年08月29日)
◆同じネタの前年度版である20位の記事にははてブ数では及ばないものの、さすがに今年投稿した記事だけあって、順当にアクセスがありました。
記事内でも触れられているように、純粋な勉強本ではなく「記憶」や「集中力」といった、周辺情報を扱う本にも人気が集まっていることが分かります。
第11位
【働き方】「残念な人の思考法」山崎将志 (2010年04月28日)
残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)
◆集計していて意外だったのが、この記事の健闘ぶり。
実際にこの本は世間的にもヒットしましたし、検索等でのニーズがあった模様。
第10位
【Amazon】このブログでの人気本(2009年度総合ランキング その2) (2010年01月04日)
◆毎年、右サイドバーのトップにある、本の売上年間ランキングにはアクセスが集まります。
それだけに、前年売れた本は、翌年もプラスαが望めるわけで、まさにジフ構造ですねw
第9位
【文房具】「世界一のなめらかさ」ぺんてるVICUNA(ビクーニャ)を買ってきました! (2010年02月24日)
ビクーニャ0.7mmブラック軸 黒
◆これも集計してこの順位だったことにちょっとビックリ。
「世界一」という肩書きゆえにアクセスも集まったのだと思いますが、GIGAZINEさんのヘッドラインに載せて頂いたのが大きかったかと。
第8位
【人心掌握】有吉弘行の人心掌握術がスゴすぐる件 (2009年04月18日)
竜兵会―僕たちいわばサラリーマンです。出世術のすべてがここに
◆昨年度の人気第1位だったのがこの記事。
確かに夜中に気合を入れて書きましたし、本自体もDVD付きで1470円とは思えないクオリティです。
第7位
【英語】「英語多読 続けるコツ」@日経産業新聞 (2010年09月23日)
◆自分自身がほとんど英語の勉強をしていないクセに、新聞や雑誌で特集があると、ついつい記事にしてみたくなるわけでして。
この記事は、日経産業新聞で見かけて、ふとまとめてみただけなのですが、大人気となりました。
第6位
【東大式】「現役東大生だけが知っている!集中力を高める34のルール」 (2010年03月24日)
現役東大生だけが知っている!集中力を高める34のルール
◆まずは「東大生」というキーワードが、この記事のカギだったよう(私が決めたのではなくて、本のタイトルなのですがw)。
書かれていることはかなりオーソドックスで、逆にその分目新しくなかったためか、本の売上的には今ひとつだったのが、ちと残念です(アサマシw)。
第5位
【モテ】理論派ナンパ師の「ヤリ部屋」4つのヒミツ (2010年12月15日)
◆雑誌『週刊SPA!』には、たまに夜の短めの記事でお世話になるのですが、この記事もまさにそう。
一時は、はてブトップページの4番目くらいにまで登りつめたものの、総合1位を目前にして、「青少年の閲覧にふさわしくないエントリー」として、ホッテントリから削除されたのもいい思い出ですw
第4位
【モテ】『口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ』がパネェ件 (2010年05月13日)
口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ (宝島社文庫)
◆記事投稿後、あっと言う間にホッテントリ入りし、マーケットプレイスの在庫がすぐになくなった強力エントリ。
一時は5000円超の値段が付いたこの本も、さすがにこなれてきた模様。
第3位
【話し方】「たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック」アラン・ガーナー (2010年06月06日)
たった1分間で相手を引きつける話し方13のテクニック
◆現時点での、当ブログにおける被はてブ数1位の記事がコチラ。
下記の第1位の記事に比べると、タイトルがやや普通ですが、本自体はスゴ本だと思います。
第2位
「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと (2010年03月28日)
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
◆「モテ・恋愛」カテゴリーの被ブクマ数1位の記事だけあって、順当にこの順位に。
このカテゴリーでホッテントリ入りすると、まとめサイトさんによく拾われるのですが、この記事もまさにそうなりました。
第1位
【その発想はなかったわ】「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ」水野麻子 (2010年03月11日)
語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社プラスアルファ新書)
◆タイトル的には勉強本のようですが、実は「仕事術本」的要素が強い1冊。
多くのサイトでのご紹介ゆえに、見事人気第1位になりました!
【感想】
◆改めて20記事眺めてみると、一部のランキングエントリを除けば、いずれもはてブが多く付いた記事であることが分かります。この中のいくつかは、ホッテントリ入りも果たしており、そうなった時点でアクセスは最低でも3000ほどは確保できる(ホッテントリの順位にもよります)わけで、ランクインも当然。
また現在、カテゴリごとにはてブが多く付いた記事はサイドバーに「人気記事」として掲載しているため、昨年以前の記事であっても、トップページに表示されていると投稿時のアクセスではない、「後からのアクセス」だけで、今回のランキングにも入ってきています。
上記で触れたように、いわゆる「ジフ構造」ですね。
この傾向は昨年と同様であり、今回もはてブ以外のリンクによるアクセス流入は、9位と15位の記事くらいでした。
◆一方、ジャンル別に見てみると、勉強本絡みの記事が多いことに、今さらながらビックリ。
1位は微妙なんですが、それ以外でも6,7,12,16,18,20位が勉強本となっています。
16位と20位は昨年以前の記事であり、サイドバー効果だけで、ここまでアクセスが集まる、というのはスゴイな、と。
今年の勉強本のランキング記事も、それなりにはてブが付いており、来年のリバイス版にも期待できそうな。
◆そしてもう一つの柱(?)であるモテ本でランクインを果たしたのは、いずれも今年書いたホッテントリ入り記事。
上位3つくらいしかトップページに載せられないため、今後書く記事に下克上されない限り、この3記事がトップページに表示されるため、来年もそれなりにアクセスが集まりそうです。
ところでこのカテゴリーをはてブ数順に上から並べてみると、60あたりから250の間がすっぽり抜けているのが面白いですね。
恋愛・モテ記事
ただし、通常のビジネス本と違って、本自体それほど出版されませんし、されても必ずしもクオリティが高いとは限らないので、この辺は、他人任せにならざるを得ませんが。
◆というわけで、今年もこのエントリが2010年最後になります。
今年も、読者の皆様には本当にお世話になりました。
Twitterでご紹介頂く分にははリアルタイムで検索できるため、お気に入りの★を付けさせて頂いておりますが、ブログやメルマガ等でのご紹介にも深く感謝致します。
どうかこれからも、今までと変わらないご愛顧のほどを。
来年も当ブログをよろしくお願いします!
【関連記事】
【人気記事】2009年人気記事ランキング20(2009年12月31日)【人気記事】2008年アクセスランキングベスト15(2008年12月31日)
ご声援ありがとうございました!
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