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2010年12月30日

【全15冊+α】今年ご紹介したモテ本を振り返ってみました


モテ本2010













【はじめに】

◆今日も先日の仕事術本に続いて、「2010年を振り返る」企画を。

昨夜の記事とネタかぶりですが、今回は当ブログの大黒柱である「モテ本」の総まとめをお送りします。

参考記事:【全11冊+α】今年紹介したモテ本を振り返ってみました(2009年12月29日)

なお、仕事術本のときと同じく、「今年ご紹介した本」のうち、「月間ランキングに登場したもの」「日付順」で並べております。

昨年以前に取り上げている「定番」以外の、今年本当に売れたモテ本はコレだ!


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【2010年に人気だったモテ本】

イケメン≠モテメンの新常識 (PHP文庫)
イケメン≠モテメンの新常識 (PHP文庫)

◆女性著者のモテ本としては、意外なほどお買い上げ頂いたのがこちら。

多くの女性の声を集めた本として、勉強になりました!

参考記事:【モテ】「イケメン≠モテメンの新常識」に学ぶ6つのポイント(2010年01月14日)


モテる男に変わる本 (ワニ文庫)
モテる男に変わる本 (ワニ文庫)

◆ナンパ系の著者さんによる、モテ本だけあって、ナンパネタに関しては学ぶべき点が多々。

ただし、お酒を活用する等、結構強引な部分もあるので、向き不向きはあるかと。

参考記事:あの芥川賞作家もびっくり 驚愕の「モテる男に変わる本」(2010年02月07日)


メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書

◆装丁やタイトルからしてリアル書店では買いにくい本ですが、中身はいたってオーソドックス。

著者のヒロNさんは、今や『非モテタイムズ』でメイド喫茶元オーナー・ヒロN式『脱・非モテ講座』というコーナーまでお持ちですから、ご存知の方も多いかと。

参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)


テッパン男塾
テッパン男塾

前作は当ブログでも好評だった檀れみさんの新作がこちら。

下記記事でも取り上げたように、「身だしなみ」に自信のない方なら、読む価値アリです。

参考記事:【モテ】「テッパン男塾」に学ぶ7つの身だしなみのコツ(2010年03月31日)


ナンパの鉄則101
ナンパの鉄則101

◆元々は、ご紹介した記事がホッテントリ入りした『口説きの理論―ナンパの鉄人が極めた最強のワザ』の在庫が瞬殺されたため、そのオリジナルとして紹介したのがコチラ。

取り扱っているネタの違い等については、下記記事に詳しいので、ご参照のこと

参考記事:【速報】品切れ『口説きの理論』の「原本版」が今なら安値で入手できるようです(2010年05月17日)


男の「外見」コーチング (PHP文庫)
男の「外見」コーチング (PHP文庫)

◆厳密にはモテ本ではなくて、キチンとしたスーツの着こなし本なのですが、「モテニーズ」としては大きいと思うのでw

なお、この本の単行本も実は月間ランキング入りしており、当ブログではかなり多くの方にご支持頂いております。

参考記事:【Amazonキャンペーン有】『男の「外見」コーチング』が文庫になって再登場!(2010年06月11日)


肉食女子に食べられちゃう技術
肉食女子に食べられちゃう技術

◆装丁がアレなので、出た当初はスルーしていたのですが、読んでみたところ、意外と使えるネタがw

著者の肩書きがファッションアドバイザーということなので、そちら方面の指南もあります。


モテる出会い (男のモテ本 Vol. 1)
モテる出会い (男のモテ本 Vol. 1)

◆単行本でページ数も200ページ弱あるのに、530円という謎の値段設定は、同じ著者による『モテの真実』の一部を抜き出して再構成したものだから。

『モテの真実』をお持ちの方は本書は不要ですが、著者を知るために最初の試し読みをするならうってつけの1冊。

参考記事:【モテ】「モテる出会い」は単行本なのに、お値段530円ナリ!(2010年07月13日)


モテるデート (男のモテ本 Vol. 2)
モテるデート (男のモテ本 Vol. 2)

◆上記『モテる出会い』の続編で、値段や作り等も同じであり、やはり『モテの真実』をお持ちの方はスルーでOK。

なにやらアマゾンで粘着なレビュアーに酷評されてますが、モテ本ばかり大量に読んでいる私からしたら、この本はお買い得だと思うんですけどねw

参考記事:【モテ】「モテるデート」もコストパフォーマンス高杉な件(2010年07月18日)


口説きの心理テクニック100 (王様文庫)
口説きの心理テクニック100 (王様文庫)

◆一人の著者によるものではなく、様々な本等からモテネタを100も集めたのがこの本。

昨夜の記事で登場したロンブー淳氏のネタも収録していますし、結構お買い得だと思われ。

参考記事:絶対に失敗しない『口説きの心理テクニック100』マニュアル(2010年09月05日)


絶対成功のナンパ作戦55---天才ナンパ師が明かす!
絶対成功のナンパ作戦55---天才ナンパ師が明かす!

◆こちらはリアル書店で見かけて、装丁でビビったものの、読んでみたところ、中身は意外とオーソドックス。

諸事情(?)により画像にボカシを入れておりますが、アマゾンではキチンと表示されていますのでご安心をw

参考記事:『絶対成功のナンパ作戦55』が想像以上に凄い件について(2010年09月11日)


モテる男の即効フレーズ―銀座No.1ホステスの女性心理カウンセラーが教える
モテる男の即効フレーズ―銀座No.1ホステスの女性心理カウンセラーが教える

◆女性著者のご本なのに「心理系ノウハウ中心」なのが、本書の特徴。

「モテ本ヲタ」の私も思わず納得の1冊ですw

参考記事:【モテ】『モテる男の即効フレーズ』が結構スゴ本な件(2010年09月24日)


科学でわかる男と女の心と脳 男はなぜ若い子が好きか?女はなぜ金持ちが好きか? (サイエンス・アイ新書)
科学でわかる男と女の心と脳 男はなぜ若い子が好きか?女はなぜ金持ちが好きか? (サイエンス・アイ新書)

◆フルカラーかつ装丁にはキュートなイラスト入りなのに、中身はかなり「ガチ」な科学的な1冊。

動物学的において、「人間がどういう生物なのか」がよく分かります。

参考記事:【男女】『科学でわかる男と女の心と脳』麻生一枝(2010年10月15日)


40歳からのモテる技術
40歳からのモテる技術

◆自分がアラフィフだから言うのではありませんが、この本は結構役に立ちました。

ただ、若い方が読まれても取り入れられるネタも多々あるので、気になる方は一度書店でご確認を。

参考記事:【若くても使える?!】『40歳からのモテる技術』青木一郎(2010年10月04日)


3カ月で結婚できる おとこの婚活本。
3カ月で結婚できる おとこの婚活本。

◆タイトルに「婚活」と入っているにも関わらず、12月のランクに登場しそうなのはさすが。

これまた納得できる点が多い1冊でした。

参考記事:【力作!!】『3カ月で結婚できる おとこの婚活本。』西田昌史(2010年12月17日)


【モテグッズ】

◆昨年はDVD等もご紹介しましたが、今年は本以外のモテネタでランク入りするような大きな動きはなく。

ただし、こちらのハンドスチーマーは、今年の初めにご紹介したところ、コンスタントにお買い上げ頂きました。

シュアー ハンドスチーマー SSH-601
シュアー ハンドスチーマー SSH-601

参考記事:【業務連絡】あの「蒸気スゴ杉ハンドスチーマー」に後継機種が出ていた件(2010年01月25日)

どんだけパワフルかは、動画を撮った前のバージョンの記事をご覧下さい。


【感想】

◆今年も色々なモテ本をご紹介して参りました。

後から後から出てくる通常のビジネス書と違い、モテ本(特に男性向け)の場合、それほど沢山出版されるワケではないので、おそらくほとんどの本についてはチェックしているハズです。

そんな中から私が選んで記事にし、その上で、多くお買い上げ頂いた本を今回ご紹介しておりますので、それほどハズレはないと思われ。

もちろん、そのノウハウに「合う/合わない」といった要素や、お目当ての子に通用するか否か、という問題はあるので、必ずしも万能ではないのですが。

とりあえず、昨年同様、まとめてみて感じたことなど。


■1.女性著者本が意外と多かった

◆昨年はゼロ冊だったのに、今年は5冊と大躍進。

その中でも、『モテる男の即効フレーズ』は、今までの女性著者にない切り口とクオリティだと思います。

できれば来年あたり「女性サイドから見た"アリ"なナンパ」を指南する本とか読んでみたいな、と。


■2.今年も婚活本は苦戦

◆男性向けの婚活本自体がそれほど多く出ていないのに「苦戦」と言っていいのか微妙ですが、「お見合い」「婚活」といった、「結婚」を意識したテーマの本は、やはりハネ切れません。

唯一今回入った『3カ月で結婚できる おとこの婚活本。』も、タイトルに「婚活」と入ってない方が売れたのかも(著者の肩書き上しょうがないのですが)。

ただ、30代後半まで遊んでいた自分自身を棚に上げて言わせて頂くと、可能であれば、早めに結婚した方が、人生楽しいと思います。←喪前が言うなw


■3.ナンパするかしないか

◆モテ本の中では、すでに意中の人がいたり、周りに女性がいる環境を前提とした本もあるのですが、基本的に、恋愛のボトルネックは「出会い」だと思います。

その出会い不足をどう解消していくかを考えると、「ナンパ」という選択肢は、なかなか避けられません。

そういう意味では、私たちの「意識改革」が必要ですし、路上にせよ、ネットにせよ、さらなるノウハウが公開されることを切に望みます。


と言うわけで、皆様、来年もよい恋愛を!


【関連記事】

【全11冊+α】今年紹介したモテ本を振り返ってみました(2009年12月29日)


【編集後記】

◆ちょっと気になる本。

女心をつかむ 恋の指南書 (Oh!BOOK)
女心をつかむ 恋の指南書 (Oh!BOOK)

買うタイミングを逃してしまいましたが、こんな本が出ていたとはw


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