2010年12月26日
【全20冊】今年ご紹介した仕事術の本を振り返ってみました【2010】

【はじめに】
◆今日お送りするのは、昨年も行った「今年を振り返る記事」。まず第1弾は、当ブログのカテゴリでも最も量の多い「仕事術本」のまとめから。
参考記事:【全23冊】今年ご紹介した仕事術の本を振り返ってみました(2009年12月27日)
売上順にしてしまうと、来年初頭に発表させて頂く「年間ランキング」が分かってしまいますので、昨年同様、1月から順に列挙したいと思います。
区切りも昨年と同じく「月間ランキング登場分のみ」ということで(12月は集計が締められていませんので、現時点での売上上位のもの)。
それでは仕事術本、全20冊をご覧下さい!

【2010年に人気だった仕事術本】

自分は評価されていないと思ったら読む本
◆値段の割には中身が濃かったのがこの本。
若いうちに読んでおくと効果がありそうです。
参考記事:【仕事術】「自分は評価されていないと思ったら読む本」から学ぶ7つのポイント(2009年12月30日)

必ず結果を出すフレームワーク仕事術 (PHPビジネス新書)
◆考え方としての「フレームワーク」を知っていても、いざそれをどう使うかについて分からないという方向け。
記事のタイトルがホッテントリメーカーで煽り気味なのはご愛嬌ということでw
参考記事:覚えておくと便利な「フレームワーク仕事術」のウラワザ(2010年01月08日)

人生と仕事の段取り術 (PHPビジネス新書)
◆先日パーティでお話させて頂いた小室淑恵さんの新書。
この本は小室流の仕事術がコンパクトにまとまっていてオススメです。
参考記事:【仕事術】「人生と仕事の段取り術」小室淑恵(2010年01月30日)

思いどおりに働く!―20代の新世代型仕事スタイル
◆取材対象が若手だけあって、皆さんツール系もバリバリ。
ただそれ以上に、「生産性の高さ」が際立ってらっしゃいました。
参考記事:【仕事術】「思いどおりに働く!―20代の新世代型仕事スタイル」宮脇 淳(2010年02月09日)

会社では教えてくれない仕事のルール
◆本書は著者さんが「キャリアコンサルタント」ということで、転職を含めた「キャリアを考える上での働き方」について言及。
ポータブルスキルを身に付けたい方なら一読の価値アリです。
参考記事:【仕事】「会社では教えてくれない仕事のルール」長井 亮(2010年02月16日)

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
◆どちらかと言うと、「起業ネタ」がメインなのですが、本書は仕事術についてもためになるお話が多々含まれています。
タイトル通り、小さな会社の仕事術本として秀逸。
参考記事:【起業&仕事術】「小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則」(2010年02月26日)

「結果を出す人」の仕事のすすめ方
◆まずはビジネス書を200冊読んで、さらにそれに基づいて実践してみる、というアイデアがスゴイです。
読むだけ読んでそれっきりのことが多い私には耳イタイ1冊。
参考記事:【200冊のエッセンス!】『「結果を出す人」の仕事のすすめ方 』美崎栄一郎(2010年03月14日)

仕事ができる人に変わる41の習慣 朝イチでメールは読むな! (朝日新書)
◆当ブログとしては珍しく(?)、大企業の経営者の方が書かれた仕事術の本。
新書ですが骨太な内容なので、心してお読み下さい。
参考記事:【出世する仕事術】「仕事ができる人に変わる41の習慣 朝イチでメールは読むな! 」酒巻 久(2010年03月19日)

メールの超プロが教えるGmail仕事術
◆今や、仕事で使っていても変な目で見られないようになったGmail。
本書はGmailネタで300ページ超のボリュームですので、これ1冊読めばほぼ大丈夫だと思われ。
参考記事:【Gmail】「Gmail仕事術」で知った6つのメールテク(2010年04月07日)

テンプレート仕事術 ―日常業務の75%を自動化する
◆「仕組み化」という点では非常に強力な「テンプレート」。
本書には、生産性向上を目指すなら、ぜひ取り入れたいネタが多々ありました。
参考記事:【効率化】「テンプレート仕事術」信太 明(2010年04月21日)

「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法
◆それまでIT系の仕事術本が何冊か出ている中で、メインタイトルで初めて「ノマド」をうたった仕事術本。
「電源ネタ」等、実際にノマドワーキングをなさっている方にはお役立ちのネタが収録されています。
参考記事:【ノマドなう!】『「どこでもオフィス」仕事術』に学ぶ8つのポイント(2010年06月04日)

結果を出して定時に帰る時短仕事術
◆本書はタイトル通り「時間管理術」的な要素が強いかも。
ただ、手際よく仕事をこなさなければ、普通、定時には帰れないわけですから、仕事の効率化は必然と言えるかと。
【時短】「結果を出して定時に帰る時短仕事術」永田豊志(2010年06月30日)

「前倒し」仕事術! ムリなく始められる、3つの習慣
◆私のような「後ろ倒し」系のモノには、これまた耳イタイ1冊。
2011年こそは、本書のような「前倒し」を心がけたいものです。
参考記事:覚えておくと便利な『「前倒し」仕事術!』のウラワザ100選!(2010年07月17日)

残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)
◆前作『残念な人の思考法』が30万部超の大ヒットをした山崎将志さんの続編。
丸善オアゾの中の方も大絶賛です。
参考記事:【仕事術】『残念な人の仕事の習慣』山崎将志(2010年09月21日)

「ビジネス速読」仕事術 (PHPビジネス新書)
◆当ブログ的には、『図解 超高速勉強法』でお馴染みの椋木先生。
タイトルに「仕事術」と入っているので挙げましたが、やはり「速読」や「記憶」ネタがメインでしたw
参考記事:【速読+記憶】『「ビジネス速読」仕事術』椋木修三(2010年11月22日)

1分で大切な仕事を片づける技術
◆上記の本とは逆に、しっかり「仕事術」なのがこちら。
齋藤 孝先生は、当ブログでの人気はイマイチなんですが、本書はオススメです。
参考記事:すぐに使える『1分で大切な仕事を片づける技術』テクニック4選(2010年11月24日)

仕事は1日30分! ―お金と時間を増やすドラクエ流成功法
◆日本版『なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』とも言えるのが本書。
かつて『80対20の法則を覆す ロングテールの法則』で一世を風靡した菅谷義博さんが、今、どういう働き方をされているのかが分かります。
参考記事:【ヤバ本】『仕事は1日30分! ―お金と時間を増やすドラクエ流成功法』菅谷義博(2010年11月28日)

仕事のアマ 仕事のプロ──頭ひとつ抜け出す人の思考法(祥伝社新書227)
◆本書を読んで、何度「え?私ってアマ?」と思ったことか。
来年に向けて、気を引き締めたい方にオススメ。
参考記事:【仕事術】『仕事のアマ 仕事のプロ──頭ひとつ抜け出す人の思考法』長谷川和廣(2010年12月03日)

20代で人生の年収は9割決まる
◆タイトルには仕事術とは入ってませんが、思いっきり「働き方」について書かれているのがコチラ。
おそらく12月のランキング1位になるであろう「スゴ本」です!
参考記事:【スゴ本】『20代で人生の年収は9割決まる』土井英司(2010年12月21日)

ノマド出張仕事術 1時間のプチ移動から本格出張まで
◆コンテンツ的には比較的初心者向けだと思うのですが、当ブログでは意外や大人気。
気軽に読めて、実践できる1冊です。
参考記事:【ノマドなう】『ノマド出張仕事術』上田 渉(2010年12月23日)
【関連記事】
【全23冊】今年ご紹介した仕事術の本を振り返ってみました(2009年12月27日)
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