2010年11月20日
【メモ】書店に行って使えるポイント@NIKKEIプラス1

【はじめに】
◆今日、11月20日の日経新聞土曜日版の「NIKKEIプラス1」11面にあったのが、「書店に行って使えるポイント」という特集記事。生粋のアマゾンアタッカーである私も、以前に比べるとリアル書店で買うことが多くなってきております。
そこで「自分の備忘録」として簡単にまとめておきますので、興味のある方はご覧下さいマセ。

【書店に行って使えるポイント】
■各サービス一覧◆記事では、各サービスについて、一覧表としてまとまっています。
ぶっちゃけ私がまとめるよりそれ見てもらった方が早いのですが、一応、登場しているサービスのリンクを。
三省堂書店:クラブ三省堂
TSUTAYA:Tポイント
紀伊国屋書店:Kinokuniya Point
ブックオフ:タッチでおとくなメンバーズ
■サービス内容概略
◆この中では、「タッチでおとくなメンバーズ」以外はすべて「100円ごとに1ポイント」というポイント付与率になります。
ただし、クラブ三省堂だけは、「会計時に値引き」ではなく、「100ポイント=100円の商品券と交換」。
一方、「タッチでおとくなメンバーズ」は、「会計ごとに1スタンプ」もらえ、「10スタンプたまると、指定日の買い物が終日10%引きになるパスと交換」です(制限等詳細はサイトを)。
◆また、注意したいのが、「ポイントの有効期限」。
●クラブ三省堂 ⇒ もらった月から2年間
●Tポイント ⇒ 最後にもらった日から1年間
●Kinokuniya Point ⇒ もらった翌年の12月末日まで
●タッチでおとくなメンバーズ ⇒ 最後にもらった日から1年間
この中では、Kinokuniya Pointが、「1月1日」に買うか、その前の日の「12月31日」に買うかで、期限がほぼ1年違うというw
この辺も、事前に知っておいた方が良いですよね。
■知っておきたい併用テク
◆紙面では、まとめた表以外のお得ワザについても指南しています。
特にお得なのが、「他のサービス等と併用する」こと。
まずは「あらかじめ金券ショップで額面よりも安く購入した図書カードで本を買う」方法。
金券ショップの多くでは今なら額面500円の図書カードを3%ほど安く買える。書店のポイント制度は図書カードで支払っても現金の場合と同じようにポイントをもらえることが多い。私のようにどう考えてもリアル書店で年間数万円本を買う人なら、今回のポイント関係なくとも金券ショップは利用すべきかも。
◆同様に、「クレジットカードや電子マネーで支払う」やり方もお得になります。
私は1つも使ってないので知らない(ヲイw)のですが、支払額に応じてクレジットカードや電子マネーのポイントがもらえるものがあるハズ。
さらに、紀伊国屋書店やTSUTAYAの場合は、ポイントカード機能が一体になったクレジットカードで購入すると、通常よりも多くポイントがもらえるそう。
こちらも、私のような多読派なら、検討の価値アリですね。
【所感などなど】
◆実は、職場から最も近い書店は、チェーン店でもある山下書店なのですが、ここで私は生まれて初めて「書店カード」を作りました。一応ご紹介しようとググってみたら、このお店だけなんじゃないですかwww
山下書店の公式ブログ : 山下書店東銀座店でのみポイントカードを発行しています。
バwwwロwwwスwww
書店が閉店するのも、日常茶飯事な今日この頃、利用可能店舗数の規模というのも、一応考えるべき点かもしれませんネ。
……私は知らずに作ってしまって、フツウにポイント貯めてましたがw
◆閉店はしなくとも、「カードの紛失」も考えるべき点の1つ。
一応、上記でご紹介した4サービスのうち、ブックオフ以外は、すべてポイントは基本的に新しいカードに引き継げるようです。
ただ、上記でご紹介した「有効期限」の方は救済措置はないですから、こちらは十分ご注意を。
お得なサービスで読書を楽しみましょう!
【編集後記】
◆どうでもいいんですが、こういう記事を書いて、カテゴリーが「ビジネススキル」というのも、なんかなー、という感じです。いいかげん、「読書・本・書店」関係で、別カテゴリーを作った方が良いような。
過去記事を片っ端から訂正する時間がなくて、結局ズルズル来ているのですけどね。
……有給でも取ってやりますかw

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