2010年10月08日
【計13冊】気になる本が溜まってきた件

【はじめに】
◆月初になったら巡回しまくるつもりが、ヨメの仕事が忙しくて子供のお迎えに奔走する今日この頃。またもや気になる本を自分用にたな卸しさせて頂きます。
既に編集後記で取り上げたものも、これから発売されるものも一挙まとめて13冊どうぞ!

【気になる本13冊】

戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則
ビジネスで成功するための創造性、革新性、戦略的思考力は、すべて「一瞬のひらめき=戦略的直観」によってもたらされる。コロンビア大学の人気教授が古今東西の事例からその方法論を紹介する。
◆最近ブームの(?)「大学教授本」の1冊。
そもそも東洋経済さんは、戦略本はいいラインアップが揃ってますよね。

大いなる不安定
金融危機はブラック・スワンではない。リーマンショックを言い当て、いま世界で最も注目される経済学者ルービニ初の邦訳。
◆こちらは土井英司さんのメルマガで知りました。
結構面白そうなんですが、『ブラックスワン』読んでない私が読んでいいものかとw

これからの思考の教科書 〜論理、直感、統合ー現場に必要な3つの考え方〜
ベストセラー『はじめての課長の教科書』の著者が語る、ビジネスパーソンが成果を出すために身につける「ビジネス思考」のすべて。
◆酒井 穣さんの新作は「思考術」のご本。
目次を見ると、ロジカルとラテラル、さらにインテグレーティブの各思考法まで解説されているようです。

田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法 (2時間で人生が変わる!)
【勝間和代とホリエモン】
この2人の「絶対、成功をつかむ」生き方とはどのようなものか?
何度失敗しても必ずブレイクスルーする生き方とは?
そして、日本社会の常識、抵抗勢力と戦ってきた、2人の突破力とはどのようなものなのか?
2人の生い立ちから、成功への軌跡、それぞれの人生の転機を丹念に追いながら、その時々に何を考え、どう行動し、どのように夢を実現していったかを、ジャーナリストの田原総一朗が直撃する!
◆先日の鼎談本も好評だった勝間さんと堀江さんに、田原総一朗さんが迫った1冊。
なるほど、お二人とも嫌われることを厭わない、という点では確かに同じかも。

起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
日本は本当に「起業家に冷たい国」か?人気ブログiSOLOGUEの磯崎哲也が教える成功する会社の作り方。
◆お馴染み、iSOLOGUEの磯崎哲也さんのデビュー作。
テーマ的に当ブログとしてはビミョウなんですが、「みたいもん」のいしたにまさきさんが激賞されてたので、チェックしておきたいな、と。

THINK, IT'S FREE 才能を解き放ち 成果をもたらす 84の黄金律
◇世界11カ国で出版のベストセラー!! 広告界の異端児が語る「仕事と人生の真実」
著者は、スペインの広告業界でトップに君臨し、ビジネスの成功者となった「クリエイティブな異端児」と呼ばれる人物。
その著者が、「自分の才能を開花させ、仕事のクオリティを高め、成果をもたらす」ための84の実践的な法則をまとめた本です。
◆装丁を見る限り、ビジネス書の著者さんらしくないのですが、内容はコテコテの自己啓発のような。
広告業界の方の本ということなので、名著『ある広告人の告白』レベルを期待。

編集進化論 ─editするのは誰か? (Next Creator Book)
これからの編集者は、デスクワークが中心の知識集約型の仕事だけでなく、フィールドに飛び出し、プロジェクトを立ち上げ、他業種との幅広いコラボレーションのもとで行なわれる。ディレクター、デザイナー、プログラマー、アーティストの仕事とも重なり合う広範囲な仕事となるでしょう。雑誌・書籍から、電子BOOK、企業やコミュニティとの連携まで…未来の編み方。
◆パッと見て装丁でヤラレました。
業界関係者の方にオススメしておきますw

見た目が若いと長生きする カラダ管理の新常識! 15のルール
最新のアンチエイジング医学のエビデンスを取り入れた、いつまでも若さをキープして長生きするための「15のルール」をわかりやすくご紹介しています。
男女を問わず、加齢や老化が気になりはじめる30歳台から、本格的にアンチエイジングを取り入れたい40歳以降まで、幅広い世代の方々の“若返り力をつける”お役に立てる本です。
◆本書のタイトルは「見た目が若いと長生きする」ですが、実は「見た目が若いとモテる」だったりします。
実際、川田先生は直に拝見したことがありますが、マジでお若く見えます。

決闘 ネット「光の道」革命 (文春新書)
◆まだアマゾンの方に、詳細情報があがってはいないのですが、5月13日にニコニコ生放送で放映された対談をまとめたもののよう。
新書ということなので、読みやすく編集されていることを期待。

君がオヤジになる前に
38歳を迎える今、堀江貴文が発信する、新しい時代のための知恵とルール。 経済の先行きが見えず、保守化する社会情勢の中、不安と生きづらさを抱えている20~30代。彼らが、生き抜き、突破するためには、何よりも「思考停止」しない生き方が重要だ。 ビジネス術、転職、出世、結婚、子育て、生活習慣等について、「オヤジ」世代に差しかかった著者が、初めて「君」の痛みに対して向き合う。
◆堀江さんが若い世代(20〜30代)に向けて書かれた1冊。
それにしても、イラストが福本伸行さんだなんてw
モテツイートとはただ“モテる”だけが目的のツイートではありません。モテツイートはコミュニケーションのスキルです。モテツイートは相手を楽しませ、思いやり、共感して、時には気づきを与える、いわば人間力そのものです。さあ、みんなでツイッターライフをもっとHappyに!
◆内容説明には「“モテる”だけが目的のツイートではありません」とありますが、フツウ、ぶっちゃけモテたい(ry
それはさておき、個人的には津田大介さんが「こっち側に来てくれた!」と喜んでおりますがw
ビジネス書から知識を得ようと必死に読んでも内容がイマイチ理解できない…。そんな悩めるビジネスパーソンのために、年間600冊以上のビジネス書を読む著者が日常生活での身近な出来事を例に挙げて、ビジネス用語の意味を解説。今まで用語の意味が理解できなかった人たちに、ビジネス書を読む上で必要な“キャブラリーを補完する本。
◆これまたお馴染みの水野俊哉さんの新作も登場。
今回は「用語解説」のようです。
◆最後にマンガですが、今日発売なのでついでにw
以前ご紹介した『弱虫ペダル』は、ますます快調です!
【編集後記】
◆こちらも本来挙げておくべきなのですが…。
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです
先月リアル書店で見かけて、あまりの分厚さ(512ページ)に断念したという。

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