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2010年10月07日

【メール術】「女心を鷲掴みにする驚異のメール術6箇条」@SPA!


女心を鷲掴みにする驚異のメール術












【はじめに】

◆月末でばたばたしていて記事にしそこなっていたのですが、雑誌『週刊SPA!』2010年10月5日号「ケータイメール術」の特集は、なかなか濃厚でした。

題して「女心を鷲掴みにする驚異のメール術」

講師は、雑誌『Oggi』でメールコラムを担当されている岡村佳代さんと、『また会いたくなる人 婚活のためのモテ講座』が当ブログでヒットしたことでお馴染みの花婿学校の大橋清朗さん。

「NGメール集」や具体的な「モテメールの実例」等盛りだくさんでしたが、今回はおしまいにあった「絶対忘れてはいけない6箇条」をご紹介しておきます。


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【女心を鷲掴みにする驚異のメール術6箇条】

■1.男のメールは少し味気ないくらいが丁度いい

◆岡村さん曰く、
「笑いを文面で伝えるのって、プロでも難しいですから素人では無理。(爆笑)とか最後につけられても……。まだ(汗)(涙)くらいのほうがかわいげがあってセーフかもしれません」
とのこと。

本当にウケるネタなら(爆)とか書いても良さそうに思いますが、無理に笑わせようと頑張らない方が無難なよう。

また、「若い女性にメールの文体を合わせようとせず、大人の男なりにどっしりと」という指導もアリ。

「ぉはよう」とか書いてはいけないんですね、分かりますw


■2.派手派手なデコメより1枚の気の利いた画像を

◆岡村さんの元に届く「ダメール」の大半は、35〜40代のものだそう。
「なぜかやたらデコレーションなど装飾をつけたがる。豪華なほうが女のコは喜ぶと思っているのか、そんなに単純ではありません。無駄にデコることに労力を注ぐなら前出のトイレの画像を見習って、センスが光る1枚を付けるべき」
この「トイレの画像」というのは、女性を励ますために「辛いことは、水に流そう!」という文面に、トイレの画像が添付されたものなんですが、こうして文章にしちゃうと、あんまりセンス良く感じられませんね(スイマセン)。

そう言えば、以前ご紹介したメール術の本でも、画像添付のテクが推奨されていたので、実は画像は結構効果があるのかも(下記記事のポイントの6番めをご参照のこと)。

「メール好感度」を格段に上げる技術 (新潮新書)
「メール好感度」を格段に上げる技術 (新潮新書)

参考記事:【メール作法】「メール好感度」を格段に上げる6つの技術(2009年11月19日)


■3.『Re』の返信でなく件名に何かひと言を

◆私なんぞGmailの影響か、件名は絶対修正しないんですが、これはアウト。

「ひと手間かける」思いやりが大事です。
「返信回数に応じて『Re:4』など数字が増えていくたびに、『あ、私に興味ないのかもしれないなぁ……』と冷めてしまう女性が多いんです。件名もひと言でいいから、例えば『今日は』と入れて本文は『お疲れさま』とかで簡単で大丈夫です」(岡村氏)
スレッド形式になるGmailはさておき、ケータイメールなら、このくらいの手間は惜しまない方が良さそうな。


■4.タイミングの重要性を甘くみてはいけない

◆これは「送信時間にまで気を配られているか」というお話。

と言いながら、このコーナーでは具体的な部分に触れられていないので、その前のページにあった「出会い系サイトの凄腕サクラ」氏(女性相手のサクラがいるとは知りませんでしたが)のお話から。
「OLや学生さん相手なら、昼休みで食事が終わった12時半頃や、帰宅時間を狙って送信すれば、向こうも返信しやすいですよ!」
特に私もそうなんですが、携帯を目覚まし代わりに使っている女性もいるでしょうから、とりあえず夜中は勘弁

相手が返事しやすい時間に出すのがキモなんですね。


■5.オーダーメイドの特別感を装え!

◆このお話はケータイメールというよりPCメールなんだと思いますが、ネットのお見合いサイトに関して。
「人気サイトなら、女性には大量のメールが届きます。大体が同じような内容で、男性もほぼコピペを繰り返して送っていますが、女性は特別感を欲しています。プロフィール欄を読み込み、件名でも惹きつける凝った渾身の一通を送る。これを続ければ、結果はついてきますよ。もちろんネットでの出会い以外でも同様です」(大橋氏)
ひと昔前に、PCの出会い系で「JJ式」という、やたら長文のメールを送るやり方が流行ったのですが、今の若い人は知らないでしょうねぇw

もちろん、やたら長いのは読む方も迷惑なのですが、この「オーダーメイド感」をかもし出すのは有効なようです。


■6.1通目は就職活動で、2通目からは営業活動

◆大橋さん曰く、メアド交換直後の1通目で「いかに自分の手際の良さをアピールできるか」がカギなのだそう。
「その女性のために『いかに貢献できるか』を伝えること。前頁で話したお店の予約などエスコートメールを軸に次に繋げましょう。2通目からまるで営業職のようにマメにご機嫌を伺いましょう」
こうなってくると、もう「ビジネス」と変わりませんw

とはいえ、マメにご機嫌伺いをする、というのはアプローチの段階では、ライバルを出し抜くためには有効だと思われ。


【感想】

◆上記の6箇条の指導は、岡村さんと大橋さんなのですけれど、それとは別に今回の特集では「女性100人にアンケート」をしており、その結果も興味深かったです。

例を挙げると、

●「絵文字は1通のメールで1〜2個程度がいい」と答える女性が8割強
●「『(笑)』、『w』は内容に合っていれば気にならない」という答えが7割以上


とこの辺りは納得。

ただ、

●画像つきメールには3割近い女性が返信に困った経験アリ

というのは、上記の2番目で画像を推奨しているのにどうしたものかw


◆また、メアドそのものについても「4人に1人が引いた経験アリ」と回答。

実例として「taisetsuna-kimitono-omoide@〜」(大切な君との思い出)というのが挙げられていて、これは確かに引きます罠。

まぁ、そういうのに引かない女性を選んで付き合う、というマーケティングもあるかもしれませんけど、あまりにリスキー。

マイナスな要素は、できるだけ減らして置くのがポイントです(SNSやTwitterのプロフィール欄も同様)。


◆なお、肝心のメールでの誘い方については、最近読んだこの本が結構使えそうです(参考記事のポイントの8番目)。

40歳からのモテる技術
40歳からのモテる技術

参考記事:【若くても使える?!】『40歳からのモテる技術』青木一郎(2010年10月04日)

同様に、こちらの本でも、「モテ男使用率90%の効果の高いメールフレーズ」が紹介されていますので、ご参考まで(参考記事のポイントの8番目)。

モテる男の即効フレーズ―銀座No.1ホステスの女性心理カウンセラーが教える
モテる男の即効フレーズ―銀座No.1ホステスの女性心理カウンセラーが教える

参考記事:【モテ】『モテる男の即効フレーズ』が結構スゴ本な件(2010年09月24日)

メールを制する者は恋愛を制す!


【関連記事】

【メール作法】「メール好感度」を格段に上げる6つの技術(2009年11月19日)

【若くても使える?!】『40歳からのモテる技術』青木一郎(2010年10月04日)

【モテ】『モテる男の即効フレーズ』が結構スゴ本な件(2010年09月24日)

【モテ?】「たった1通で人を動かすメールの仕掛け」に学んだ7つのメールテク(2009年08月26日)

【メール】押さえておきたい5つのルール@日経産業新聞(2009年07月29日)


【編集後記】

◆あの津田大介さんも、とうとう「モテ業界」に参戦か?

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勝手に楽しみにしておりますw


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この記事へのコメント
               
メールは面と向かって言いづらい事も、ゆっくりと言葉を選んで送れるから日本人的な寡黙な男性にこそ必須のツールだなあ
Posted by なきたまやはさ at 2010年10月08日 09:16
               
>なきたまやはさ さん

はじめまして、コメントありがとうございます。
おっしゃるようにメールは日本人にマッチしたツールだと私も思います。

ただ、愛の言葉(笑)を送るならいいんですが、相手の問題点を指摘する等の内容ですと、出した方はその気がなくとも、受け取ったほうは、結構シリアスに感じちゃうんですよねぇ。
よく「メールは一晩寝かせてから」とか言いますし(汗)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2010年10月09日 04:32