2010年08月06日
【読書】「新刊JP的 夏の100選 2010」に参加させて頂きました
【はじめに】
◆昨年から始まった、新刊JPさんの夏のイベント、「夏の100選」。今年も昨年に引き続き、私も参加させていただいております。
今回も、自分が選んだ本のほか、当ブログで過去記事にしている本について、ご紹介してみようかと。

【私が選んだ本】
◆今回も、私が登場するのは、「アルファブロガー」枠。昨年に引き続き、たつをさんや、勉子さんと一緒に掲載されております。
昨年とメンバーが若干入れ替わっておりますので、そちらもサイトの方でご確認頂きたく。
そして私の選んだのはコチラの本になります。

“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ (生活人新書)
参考記事:【これは使える!】「“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ」澤村直樹(2010年01月23日)
◆この本のクオリティについては、上記紹介記事を読んで頂くとして、そもそも、何でこの本を選んだのか。
私が考えたのは、とにかく「他の人とのかぶりそうな本は避けよう」ということでした。
実際、今回、他のブロガーの方の選んだ本を見ると、結構きわどかったことが判明。
激売れしたジョブズ本なんか、自分で選んでも全然おかしくなかったところですし(危ない危ない…)。
なお、「読みどころ」&「選んだ理由」については、私のページでご確認を。
【その他当ブログでご紹介済みの本】
◆昨年同様、現時点でまだ100冊全部が揃っていないのですが、この記事を書いている時点で、当ブログでご紹介済みなのが、計9冊。それらをまとめて列挙してまいります!
まずは、アルファブロガーの面々のセレクトから。

その科学が成功を決める
◆百式の田口さんの推薦本。
私も最初にこの本を見たのは田口さんのブログで、「あー、出遅れたんでこりゃダメかなー」と思ったものの、いざ記事にしたら大人気でした。
参考記事:「その科学が成功を決める」がもっと評価されるべき5つの理由(2010年03月23日)

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
◆ロケスタのけんすうさんが推薦したのは、カツマー御用達の1冊。
未読の方は、この夏、自分の「強み」を調べてみてもよいかもしれません。
参考記事:【自分の"強み"を調べてみました】「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」マーカス・バッキンガム(2008年06月26日)

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
◆こちらは松山真之助さんご推薦の1冊。
本来なら、私が選んでいてもおかしくなかったのですが…。
参考記事:【はてブ3000超!】ダニエル・ピンクの新作『モチベーション3.0』がついに登場!(2010年07月06日)

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
◆いやー、この本もマジでオススメですね〜。
勉子さんの推奨本も、手堅いところです!
参考記事:【スゴ本】「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」(2010年04月06日)

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
◆そしてこの本は、こばやしさんが選んでくれました。
ところで、ここまでご紹介した5冊は全部翻訳本なんですがーw
参考記事:【スゴ本】『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』カーマイン・ガロ(2010年07月11日)

まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠
◆ここからは「著者セレクト」と言おうと思ったのですが、当ブログでご紹介しているのは、この本だけでしたw
ちなみにこちらは、マネー・ヘッタ・チャンご推奨です。
参考記事:【意思決定】「まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠」マイケル・J・モーブッサン(2010年04月16日)

勉強革命!「音読」と「なぜ」と「納得」が勉強力とビジネス力をアップさせる
◆編集者カテゴリも、紹介済みはこの1冊だけでした。
版元のマガジンハウスの平城さんがご推薦…って、それアリですかw?
参考記事:【音読】『勉強革命!「音読」と「なぜ」と「納得」が勉強力とビジネス力をアップさせる』でご紹介頂きました(2010年06月14日)

◆ここからは、新刊JPセレクト(といっても2冊だけですがw)。
この本は、特に何かに役に立つ、という類の本ではないのですが、facebookというサービスを知る上では、読んでおきたい1冊です。
参考記事:【フェイスブックの真実】「facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男」ベン・メズリック(2010年05月03日)

オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える (集英社文庫)
◆この本を読んだ当時は、グダグダの代表に嫌気が差して、「オシムジャパン」を夢見ていたのでした。
直後にふいに夢が叶ったものの、その後破れさったのはご承知の通りです…。
参考記事:「オシムの言葉」とオシム語録の抜粋(2006年06月26日)
【感想】
◆昨年同様、自分の選んだ本以外でご紹介していたのは9冊という結果に終わりました。もちろん、ジャンル的に「文芸」や「コミック」を含めての100冊ですから、しょうがない部分はあるものの、やはりもうちょっと健闘したかったな、と。
最初のアルファブロガーカテゴリでかぶりまくった際には「これは大変なことになるかも!」と思ったのはヒミツですw←アフォ
だって、「9冊中5冊」(自分を除いて)かぶっていたら、それはビビリますってw
◆なお、上記でも触れたように、「翻訳本強し!」。
結局9冊中7冊が翻訳本でした。
もっともこれは、当ブログとかぶったもののうち、という話であって、必ずしも翻訳本だけが選ばれてるわけではありません。
私自身が選んだ本も和書ですしね。
◆ところで、昨年のこのイベントの記事を見て思い出したのですが、「smoothセレクト」の夏のオススメ本の記事を書かないと!
昨年は、ほぼ夏休みが終わった頃に書いたので、今年はもうちょっと早めにしようかとw
昨年、一昨年と「文庫本」でしたが、ちょっとたな卸ししてみます。
それもまたお楽しみに!
【関連記事】
【読書】「新刊JP的 夏の100選 2009」に参加させて頂きました(2009年08月05日)【編集後記】
◆今回、過去に記事にしていなかったので、上記では挙げませんでしたが、この本も100冊の中に選ばれておりました。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
いやー、この本こそ未読の方にはどの本よりも先に読んで頂きたい1冊ですネ。

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