2010年06月20日
【モテ】このブログで売れている本(モテ本編2)
【本の概要】
◆今日お送りするのは、不定期で集計している、カテゴリー別ランキング。今回のジャンルは、当ブログのテッパンネタである「モテ本」でございます。
集計期間は、前回集計時の続きからで、2009年3月15日から昨日2010年6月19日まで。
前回から1年以上経ってしまっていたので、最近の動向は、私自身も今回まとめてみて、初めて知った次第。
順当&意外な本、全20冊をご覧下さい!
いつも応援ありがとうございます!
【ランキング】
20位モテ本案内51
◆モテ本のランキングの初っ端が、「モテ本のガイドブック」というのも面白いな、と。
タイトルからは分かりにくいですが、基本的には「女性向けのモテ本」の書評となっていますので、一応ご注意を。
参考記事:「愛されたい!」そんなあなたのための「モテ本案内51」(2009年12月05日)
19位
テッパン男 (ヴィレッジブックス新書 14)
◆当ブログとしては珍しい「女性著者」のモテ本。
ただし対象としている男性は、非モテというよりかは、「リア充もどき」くらいな感じw
参考記事:【モテ】「テッパン男」檀 れみ(2008年11月05日)
18位
「婚活」の会話にはツボがある!~男のための話し方トレーニング~ (プレイブックス 901) (青春新書PLAYBOOKS)
◆「花婿学校」を運営されている著者の会話本。
デビュー作もよかったですが、こちらはテーマを絞っている分、実践しやすそうです。
参考記事:【会話力】『「婚活」の会話にはツボがある!〜男のための話し方トレーニング〜』大橋清朗(2009年06月03日)
17位
口説きの心理セオリー66―読むだけでいつの間にかモテている!
◆はあちゅうのブログでチェックして読んでみた、心理ネタ本。
「男女の意識の違い」にフォーカスしているので、この手の知識が疎い方には結構オススメ。
参考記事:いま、一番気になる「口説きの心理セオリー66」を完全チェック!!(2009年10月15日)
16位
ヤ●●ン専門学校 ?ゼロ年代のモテ技術? (アフタヌーン新書 002)
◆「ある程度上の年齢層」の男性(30代)向けに、若い世代(ゼロ年代)の女性に対するアプローチを指南しているのがこの作品。
若い男性は別として、私は結構学ぶ点が多かったです。
15位
イケメン≠モテメンの新常識 (PHP文庫)
◆女性著者の本としては、今回最高位につけているのがこの本。
一般的に女性著者の本は「説教じみている」作品が多い中、「ノウハウ紹介系」の作りになっていたのが勝因かも。
参考記事:【モテ】「イケメン≠モテメンの新常識」に学ぶ6つのポイント(2010年01月14日)
14位
「裏モテ」の秘策―女のためなら手段選ばず!
◆雑誌のモテネタの連載をまとめた1冊。
複数の方のお話が並列して紹介されているので、自分に適したものだけを取り入れれば良いかと。
参考記事:絶対に公開してはいけない『「裏モテ」の秘策』(2009年02月10日)
13位
モテる男に変わる本 (ワニ文庫)
◆文庫本の書き下ろし、というのが意外なくらいにネタの詰まった作品がコチラ。
著者本人が実践してきた経験から導き出されたテクニックは、信用性が高いです。
参考記事:あの芥川賞作家もびっくり 驚愕の「モテる男に変わる本」(2010年02月07日)
12位
モテ・バイブル
◆この手のモテ本としては、異例の厚さ(560ページ)を誇る1冊。
バックエンドの「ナンパ塾」の存在ゆえか、アマゾンでは叩かれていますが、この本だけでもかなりの知識を得られることは必至です。
参考記事:【モテ】「モテ・バイブル」藤田サトシ(2009年03月27日)
11位
ホムンクルスの目 (ビッグコミックススペシャル)
◆紙が週刊マンガ誌なみにしょぼいのが残念ですが、中で展開されている「心理学的モテテク」は、かなりの数にのぼります。
後は、実践するだけなんですけど、それが難しい…w
参考記事:【モテ】「ホムンクルスの目」石井裕之(2007年10月15日)
10位
彼と彼女の科学的「恋の法則」―“幸せな結果”を知りたいっ! (王様文庫)
◆個人的には、全ての恋愛本を読む前に読んで頂きたい、「身も蓋もない」タイプの1冊。
マーケットプレイスでも安値放出中ですので、お早めに。
参考記事:【モテ】『彼と彼女の科学的「恋の法則」』はオススメ!(2008年10月07日)
9位
また会いたくなる人 婚活のためのモテ講座
◆当ブログでは「婚活」とタイトルに付くと、軒並み惨敗しているのですが、本書は別。
結婚まではいかなくとも「まじめなお付き合い」を目指す男性にはオススメ。
参考記事:【モテ】「また会いたくなる人 婚活のためのモテ講座」大橋清朗(2009年01月27日)
8位
モテの真実
◆今回ご紹介している20冊の中でも、おそらく最もバランスが良いのがこの作品。
装丁はちょっと地味めですけど、クオリティは高いです。
参考記事:【モテ】「モテの真実」に学ぶ7つのポイント(2009年08月31日)
7位
もう合コンに行くな―3時間で女をオトす恋愛戦略「ナンパマーケティング」 (ベストセレクト 783)
◆恋愛のボトルネックを「出会いにある」と看破し、マーケティング理論を応用して、最大限の費用対効果を目指す、というのが著者の主張。
ビジネス書好きならニヤリとするネタが満載ですw
参考記事:【モテ】『もう合コンに行くな―3時間で女をオトす恋愛戦略「ナンパマーケティング」 』リーマンナンパマスター(2009年02月22日)
6位
ファッションスキルは大人の「教養」
◆基本的には「ファッションネタ」なのですが、常に女性の視線を意識している点が本書の特徴。
王道の「着こなし本」ではないだけに、アマゾンでは叩かれているのがちょっと残念。
参考記事:【脱非モテ?】『ファッションスキルは大人の「教養」』森井良行(2009年01月10日)
5位
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
◆今年に入ってから、当ブログで最初にヒットしたモテ本。
装丁やタイトルが、リアル書店で手を出しにくいタイプので、ぜひアマゾンでw
参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)
4位
「モテる男はこう口説く!」5日間集中レッスン (PHP文庫)
◆いつもは「女性向け」の恋愛本を書かれているマーチンさんの初男性向け作品がこちら。
オンナ心を知り尽くしているだけに、鋭い点を突かれています。
参考記事:■厳選!「モテる男はこう口説く!」の超簡単な活用法5個(2009年07月12日)
3位
モテる話術 (ソフトバンク文庫NF)
◆恐ろしく分厚いので、売り場で見るとビビりますが、中身もかなり濃厚なモテ本。
現在のところ、マーケットプレイスでも全く値崩れしていないのがスゴイです。
参考記事:【モテ】「モテる話術」(2008年05月16日)
2位
モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
◆「ノウハウ系」のモテ本としては、未だベストな1冊。
この本も中古でも値崩れしておりません。
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
1位
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆やはり(?)この本が今回も1位となりました。
パートナーがまだいない方だけではなく、既にいらっしゃる方でも一読の価値のある名作です!
参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
【感想】
◆前回やったモテ本のランキングが、集計時から2年近く前の「2007年から」のものだったので、ちょっとピンとこない本が何冊か入っていたのですが、さすがに今回は、「納得」の20冊でした。一応、新しい本をご紹介する記事で、「関連記事」として、再度紹介されてきた古い本も結構ランクインしておりますが。
また、サイドバーの「人気記事」でも、はてブが多く付いたものをまとめているので、そちら経由でお買い上げ頂いたものもあったと思います。
■恋愛・モテ記事
◆ベスト3は前回のランキングでも上位に付けており、もはや「定番」として認知されているよう。
もっとも前回の15冊中、10冊が今回も登場しているので、今後もある程度の量の作品は、コンスタントにお買い上げ頂くのかも知れません。
一方、今回集計して、意外に売れていて驚いたのが、4位の本。
モテ本以外の全体としての順位もなかなかのところに着けており、年間ランキングの方も楽しみです。
同様に8位の本も、タイトルや装丁が違っていればもうちょっと売れていてもおかしくないので、今後も頑張って欲しいな、と。
◆そして、本ではないので、ランキングからは除いたのですが、実は売上数的には10位に入っているのがこのDVD。
草加大介 ナンパ塾 口説き検定講座 [DVD]
参考記事:【DVD】「草加大介 ナンパ塾 口説き検定講座」を買ってみました(2009年09月14日)
「モテ・ナンパ塾」にリアルで参加する前に、こういったDVDで疑似体験するのも良いのではないでしょうか?
さらにこの続編ももうすぐ発売なので、これまた楽しみですw
草加大介ナンパ塾/ナンパ実践講座 [DVD]
◆モテ本は、書店さんの棚としては「サブカルチャー」に該当し、私はリアル書店に行くたびに必ず棚をチェックしているのですが、ビジネス書と違って滅多に新作が入りません。
それもあって、過去の名著(?)を発掘しているものの、絶版等で中古の在庫も少ない場合は、その日のうちに在庫切れになることも多く、大変申し訳なく思っております。
ただ、このカテゴリーの本は、ウチでは人気が高いので、今後も新旧に関わらずご紹介していく所存。
皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます!
【関連記事】
【モテ】このブログで売れている本(モテ本編)(2009年03月15日)【編集後記】
◆昨日のサッカー日本代表の対オランダ戦は、残念な結果となってしまいました。ただ、正直なところ、実力差から考えたら、もっと点数差がつく可能性もあったわけで、「最少得点差」というのは、よしとすべきかと。
これで、対デンマーク戦が楽しみになってきましたね!
ご声援ありがとうございました!
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