2010年04月23日
【Amazon】このブログでの人気本(2010年第1四半期ランキング)
【はじめに】
◆今日お届けするのは、2010年第1四半期の当ブログにおけるアマゾン売上ランキング。毎年4月には、3月までの累計売上をお送りしております。
気が早いかもしれませんが、年間ランキングを占う意味では、最初のまとめをご覧アレ!
いつも応援ありがとうございます!
【ランキング】
◆今回も25位から上に向かってまいります。25位
グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)
◆昨年暮れにご紹介した本が、25位にギリギリ滑り込み。
記事は大量のはてブが付いたホットエントリーにもなりました。
参考記事:意外と知られていない「グーグル時代の情報整理術」のテクニック10選(2009年12月26日)
24位
人生と仕事の段取り術 (PHPビジネス新書)
◆下記記事にも書いたように、本書は想定外に「仕事術ネタ」が詰まっていました。
小室さんの本は、コレが初めてだったのですが、おキレイなだけじゃなかったのだと反省……。
参考記事:【仕事術】「人生と仕事の段取り術」小室淑恵(2010年01月30日)
23位
キラークエスチョン (光文社新書)
◆ずいぶん前にご紹介した本なのに、未だに当ブログでは人気があります。
特に「話が続かない」という方にはオススメです!
参考記事:【これは使える!】「キラークエスチョン」山田玲司(2009年08月19日)
22位
異業種競争戦略
◆土井英司さんが、『FREE』の次に読むべき本と紹介されて、人気となった1冊。
タイトルや装丁からは想像できないくらい、読みやすくてオススメです。
参考記事:【オススメ】「異業種競争戦略」内田和成(2010年02月04日)
21位
自分は評価されていないと思ったら読む本
◆この本は値段を考えたら、かなりお買い得!
特に、新社会人向けとしても秀逸だと思われ!
参考記事:【仕事術】「自分は評価されていないと思ったら読む本」から学ぶ7つのポイント(2009年12月30日)
20位
ビジネスモデルを見える化する ピクト図解
◆「図解化」というテーマは人気があるのですが、いざ自分で描こうとすると、なかなかできないもの。
本書は最低限の図(ピクト図)しか使わずに、ビジネスモデルを表現する、というかなり実践的な内容です。
参考記事:【図】「ビジネスモデルを見える化する ピクト図解」板橋 悟(2010年02月23日)
19位
小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
◆不況のせいか(?)以前に比べると、起業系の本も受け入れられてきた感じが。
本書は起業ネタだけでなく、仕事術系の要素も加えられており、充実したコンテンツとなっております。
参考記事:【起業&仕事術】「小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則」(2010年02月26日)
18位
試験勉強の技術―東大・司法試験に一発合格
◆勉強本は、毎回定番本ばかりをお買い上げ頂いているのですが、そこに食い込んできたのがこの本。
とはいえ、この本もかつての名作定番本のリバイスバージョンなのですがw
参考記事:【再びオススメ】「試験勉強の技術―東大・司法試験に一発合格」柴田孝之(2010年03月18日)
17位
日経ビジネス Associe ( アソシエ ) 2010年 3/16号 [雑誌]
◆「定番ネタ」の1つでもある「英語」。
アソシエのこの号の英語特集は、これから始めたい方にも、中級以上の方にも、得る点が多かったと思われ。
参考記事:【英語】アソシエの『やり直し「英語」勉強法』が濃厚だった件(2010年03月06日)
16位
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
◆この本も当ブログではランキングの常連。
文庫本ですし、異性とのコミュニケーションを円滑にするためには、「必読」の1冊です。
参考記事【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
15位
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
◆勉強本の中の「戦術系」の本としてはイチオシ…と言い続けて3年弱。
そろそろこの本を超える作品が望まれます。
参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)
14位
脳に効く「睡眠学」 角川SSC新書
◆「睡眠ネタ」は当ブログでもコンスタントな人気があります。
本書はこの手のネタにしては珍しく(?)、「ハック系」に近いまとめ方をしているのが魅力的でした。
参考記事:【睡眠ハック】『脳に効く「睡眠学」』に学ぶ7つのポイント(2010年03月10日)
13位
しまった! 「失敗の心理」を科学する
◆行動経済学関係の本は面白いモノが多いのですが、この本もその例に漏れず。
下記記事にも書いたように、「影響力の武器」や「予想どおりに不合理」あたりがお好きな方にオススメ!
参考記事:【スゴ本】『しまった! 「失敗の心理」を科学する 』ジョゼフ・T・ハリナン (著)(2010年01月27日)
12位
「興味」と「成功」の法則 “ほんとうのあなた”を仕事に活かそう! (DVD付)
◆あの「さあ、、才能(じぶん)に目覚めよう」でお馴染みのマーカス・バッキンガムの新作ということで、「ノータイム」でお買い求め頂いた方も多かったよう。
ただし本自体は薄くて、DVDとメモパッドが付いた、変則的な1冊です。
参考記事:【速報】『さあ、才能に目覚めよう』のM・バッキンガムの最新作『「興味」と「成功」の法則』を買ってきました(2010年01月21日)
11位
会社では教えてくれない仕事のルール
◆装丁からは想像できない(?)「硬派」な仕事術本。
本が出た際に1回、その後新社会人向け記事で1回の計2回ご紹介したのが数字に繋がったよう。
参考記事:【仕事】「会社では教えてくれない仕事のルール」長井 亮(2010年02月16日)
10位
モテる男に変わる本 (ワニ文庫)
◆当ブログ2月売上1位に輝いたモテ本。
手法的にはかなり強引な部分もありますので、確かに好き嫌いは分かれそうな感じです。
参考記事:あの芥川賞作家もびっくり 驚愕の「モテる男に変わる本」(2010年02月07日)
9位
地アタマを鍛える知的勉強法 (講談社現代新書)
◆下記記事では、1つの部分だけ掘り下げてしまいましたが、個人的にはこの本は、「新書の勉強本としてはベスト」だと思っています。
また、試験勉強のみならず、自己啓発的な勉強にも活かせる「幅広い内容」であるのもスゴイな、と。
参考記事:【勉強法】「実力がワンランクアップするヒント集」から選んだ10のポイント(2010年01月05日)
8位
イケメン≠モテメンの新常識 (PHP文庫)
◆女性の著者さんが書かれたモテ本で、この順位まで来る、というのは滅多にないこと。
唯一残念なのがこのタイトルなので、それを気にせず、ぜひ一度お読み頂けたら、と思います。
参考記事:【モテ】「イケメン≠モテメンの新常識」に学ぶ6つのポイント(2010年01月14日)
7位
本田直之「人を動かすアフォリズム」90
◆ただダラダラと読むのではなく、本はこういう風にこういう部分を読むのだと、本田直之さんが指導してくれるのがこちらの本。
本田さんならではの視点が学べて、良かったです。
参考記事:【名言集】本田直之「人を動かすアフォリズム」90(2010年01月07日)
6位
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
◆はてブを集めまくったご紹介時点では、「アマゾンに在庫がない」というトラブルがあったにも関わらず、この順位は見事。
装丁がリアル書店でレジに持って行きにくいタイプである分、アマゾンで売上が伸びたのかもw
参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)
5位
“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ (生活人新書)
◆新書なので「地味な装丁」なのはしょうがないとしても、NHK出版らしく「地味なタイトル」。
なのに「内容がこんなに優れているとは」という驚愕の1冊です(詳しくは下記記事を)!
参考記事:【これは使える!】「“聞き上手”の法則―人間関係を良くする15のコツ」澤村直樹(2010年01月23日)
4位
その科学が成功を決める
◆紹介が出遅れた割りに、すさまじくお買い上げいただいたのがこの本。
自己啓発書がお好きな方にとっては、「身も蓋もない」であろう内容に、私は痺れましたw
参考記事:「その科学が成功を決める」がもっと評価されるべき5つの理由(2010年03月23日)
3位
人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵 (青春文庫)
◆当ブログ1月売上1位に輝いたこの本。
とにかく「ネタの数」を考えたら、コストパフォーマンス良すぎです(文庫本ですしw)!
参考記事:【Amazonキャンペーン有】「人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵」岩波貴士(2010年01月17日)
2位
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
◆昨年(2009年)度、「年間1位」に輝いた1冊。
昨年もドカーンと炸裂したのではなく、毎月ちょっとずつお買い上げ頂いていたのですが、それが今年に入ってからも続いているようです。
参考記事:【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)
1位
語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社+α新書)
◆結局、第1四半期の1位は、圧倒的なはてブを集めたこの本となりました。
一見、「語学本」に見えますが、中身は「仕事術」でもあるので、ぜひ多くの方にご覧頂きたいところです。
参考記事:【その発想はなかったわ】「語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ」水野麻子(2010年03月11日)
【感想】
◆今回のランキングを見て思ったのが、まずは「勉強本強し!」。1位は、厳密には勉強本とは言い難い(タイトルからはそう見えますが)ものの、それを含めれば、1,2,9,15,17,18位の計6冊もありました。
2位の本は昨年の年間ランキングで1位、15位の本も同じく昨年の年間で5位と、この2冊は「ド定番」なのですが、それ以外にも健闘が目立った本がチラホラ。
逆にはてブ380超いきながら、月間ランキングにも入れなかった勉強本があったのは秘密ですがw←言いまくりwww
◆一方、当ブログのもう1つの柱である「モテ本」は、今回は4冊と控えめ。
ただし、5位と23位は、いずれも「コミュニケーションスキル」を高める内容であり、マスターすれば、必ず「モテ」に繋がると思います。
この2冊は新書でお買い求めやすいですし、かつ、中身もすこぶる良いので、オススメ。
もちろん、コミュニケートする相手がいない方は、もうちょっと踏み込んだ内容の本が必要なのですが。
◆また、今までのランキングにも登場していたのに、あまり意識していなかったのが「翻訳本」。
今回は、4,12,13,16,19,25位の各本が翻訳本となっています。
よく言われているように、原書の時点で評判になったもののみが翻訳されている以上、ある一定のクオリティは保証されているわけで、こちらとしても安心して読むことができます。
たまに本が分厚かったり、字が小さかったりして、途中で断念しちゃうものもありますが(私だけ?)、今後もキチンとチェックしていこうかと。
◆さて、3月になってドカスカとホッテントリ記事が続いたこともあって、今回のランキングの中身は、数字的にはそれなりのものが出ておりますが、2010年はまだまだこれからです。
実際、1発ドカンと当たってしまえば、それだけで「年間1位」という可能性も否定できませぬ。
それでも、日々皆様のご期待に沿えるよう、これからも精進していく所存でおります。
今後ともよろしくお願い申し上げます!
【関連記事】
【Amazon】このブログでの人気本(2009年第1四半期ランキング)(2009年04月19日)【Amazon】このブログでの人気本(2008年第1四半期ランキング)(2008年04月18日)
このブログでの人気本(2007年第1四半期ランキング)(2007年04月18日)
【編集後記】
◆メルマガ「平成進化論」をお読みの方はご存知かもしれませんが、昨夜のメルマガで、ワタクシがちょこっと登場致しました。仕組みと掛け算でビジネスを成功に導く【平成進化論】 [まぐまぐ!](2010/04/23 03:20)
鮒谷さんもお忙しい方なので、あまり私からはお電話したりしないのですが、たまに銀座方面にいらっしゃる際にお電話下さるという。
私も久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
鮒谷さん、お付き合い頂きありがとうございました!
ご声援ありがとうございました!
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