スポンサーリンク

       

2010年04月10日

【本】最近気になる未読本あれこれ


【はじめに】

◆新年度が始まって1週間ほど経ちました。

今年はヨメが働き始めたり、ムスメが小学校に入学する等、仕事よりも家の方がドタバタしており、書店でチェックしなくてはいけない本も溜まりぎみです。

そこで今日は備忘録の意味もこめて、個人的な要チェック本を列挙してみようかと。

それなりに削ったツモリなのですが、12冊もありました。


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【気になる本】

世界最大のSNSで、ビル・ゲイツに迫る男。
4億人が利用する巨大ソーシャルネットワーク創業者、マーク・ザッカーバーグの知られざる素顔。

◆いきなり書影の無い本がw

ただしこの本、たまたま海部美知さんのこの記事を読んで、「翻訳されたら、絶対買いてー」と思っていた作品なので、アマゾンアタック!

キレイゴトでないフェースブックの物語 - 「The Accidental Billionaires」 - Tech Mom from Silicon Valley キレイゴトでないフェースブックの物語 - 「The Accidental Billionaires」 - Tech Mom from Silicon Valley

というか、海部さんも記事に翻訳本のリンク貼ってらっしゃれば、さぞアサマシ(ry


ホリエモンが至った「新たな境地」とは?天下国家から女性問題まで、百八つの煩悩と問答に挑む。

◆御馴染み堀江貴文さんの新刊。

内容紹介には「百八つの煩悩」とありますが、どうも「Q&A」のよう。

昔からファンだったので、かなり気になっております。


「格差の壁」を、「格差社会の象徴」が鋭く斬る。
ホリエモンが明かす、13の格差サバイバル術。

『新・資本論』に続く、21世紀版「革命の書」第2弾。

◆こちらも堀江さんの本。

出版ペースは全盛期並みですね。

アマゾンでは、上の本と「よく一緒に購入されている商品」で並んでおりますw


「鷹のテクニックはどこがすごいんだ?」と、あるAV監督が共演した女優さんたちに、こう聞きました。彼女たちは一様に「自分を見つめてくれるから」と答えたそうです。こんなところに、「豊かなセックス」へのカギが隠されていたのです。ともすれば「ゴールドフィンガー」という言葉だけがひとり歩きしている加藤鷹が、これまでとは違う「心をつかむ、心を開かせる秘技」を伝授します!

◆毎回1冊はAV女優さんの本を出すのがお約束(?)のベスト新書からは、カリスマ男優加藤鷹さんの新書が登場。

いつも思うのですが、この手の本は、ネットだからこそ買いやすい、というのはありますね。

アマゾンの内容紹介の詳細がとんでもない長文になっていて、びっくりしますた。


英語ネイティブにとって、もっとも使いでがあり、それがなければ日常会話が成り立たない単語、逆に言えば、それだけで1日過ごせてしまう単語──それが本書で扱う5単語である。「have, get, take, give, make 」この5単語だけで、日常会話ができるようになる画期的な英会話のテキストである。

◆晴山先生の新刊も出た模様。

例文等がガシガシ出てくる本だと、どんなに良くとも当ブログのスタイルとしては紹介しにくい、というのはあります。

ただし本来、英語の本はそういうものなんですけどねw


サッカーW杯でベスト4を目標に掲げる岡田ジャパンだが、不安材料は数え切れない。誰よりも日本人のサッカーを理解している前監督が、日本サッカーの弱点と可能性を指摘する。

「何というタイミングで、こんな本が!」という1冊。

オシム氏関連の本は何冊か読んだことがありますが、ご本人の新書は初めてかも。

当ブログ的には紹介しにくい本ですが、私はアマゾンアタックせざるを得ず…。


「クラウド・コンピューティング」とは、インターネット上にデータを保管したり、ネット上のソフトを使ったりすること。その代表的な「Googleカレンダー」では、パソコン上で記入した予定が、ケータイからも確認できます。しかも、他人と共通のカレンダーで、スケジュールを共有することもできるのです。基礎知識から便利な使い方まで、この1冊でまるごとわかります。

「今さらクラウド?」と思いつつも、戸田さんという方がこういう記事を書かれる方なので、気になっております。

戸田覚が厳選! 予算1万円の“即戦力”デジタル機器 - デジタル - 日経トレンディネット 戸田覚が厳選! 予算1万円の“即戦力”デジタル機器 - デジタル - 日経トレンディネット

結構「ガジェットオタ」には刺さりまくりw

また、個人的には先日のGmailの本で、「Googleカレンダーで招待状を出す」話を読んで、最近、Googleカレンダー株が上昇中であります。


日経ビジネス編集部が、膨大な取材を基にツイッターで変わる会社と仕事を解き明かします。先進企業に直接取材し、ビジネスでツイッターを使う際のノウハウや注意点などを聞き出しています。

◆ツイッター本の中でも「ビジネス寄り」のムック本。

津田大介さんからも「売れそう」発言アリ。

「ビジネスで導入すべきか否か」等検討される方なら要チェックで。


「Twitterのどこがそんなに面白いの?」「なんでこんなに盛り上がってるの?」という疑問に答える一冊。タイムラインの中で起きた興味深い事例と、各界の第一線で活躍するヘビーツイッターユーザーへのインタビューからツイッターのほんとうのすごさが見えてくる。

◆もう1冊ツイッター本を。

面識のあるいちるさんも登場されてる模様。

1章の「事件簿」、2章の「活用例」も面白そうです。


満足に女の子とも話せない。知り合うきっかけさえつかめない。そんなあなたでも、どんな女の子とも楽しめるモテ男へと変貌できる究極のテクニックが本書で明らかになる!

◆書影を見て「なんぞ、この表紙www」と思わず吹いてしまいましたが、本書はむしろビジネス書ではないので、「アリ」

また、著者の内藤さんは心理学者ですから、むしろこの手の本でこそ本領発揮されそうな。

記事を書いている時点では「商品が入荷次第配送」状態ですが、このステイタスの今までの例からすると3〜4日で発送されてます。


私たちが意思決定するとき、常に周囲から影響を受けています。ですが、多くの場合、それに気づかずにいます。物事をよく考える意思決定者は、これらの無数の影響力を認識し、それらをうまくコントロールして決断します。モーブッサンの投資業界での経験や、心理学と科学の研究を通して、よくある意思決定の過ちを論じ、どうしてそのようなミスが連続するのかを例を挙げて説明し、どのようにしたら、このような問題を繰り返さないですむかを考えていきます。

◆この本は、丸善オアゾの田中さん情報

行動経済学等の本は、当ブログでも人気なので、これは気になります罠。

なお、原書の本国での評価も高そうです。


◆こちらも同じく田中さん情報

丹羽さんのご本は、以前「人は仕事で磨かれる」をご紹介したことがありましたが、大変良かったです。

参考記事:【仕事術】「人は仕事で磨かれる」丹羽宇一郎(2008年07月25日)

この本も私は買いたいのですが、どこからともなく「若者じゃないじゃん」というツッコミがw


【編集後記】

◆昨日はTwitter上でも、マルコム・マクラーレンの訃報に関するものが多かったです。

【訃報】パンクの父マルコム・マクラーレン、中皮腫によりスイスの病院で死去 - GIGAZINE

確かに「パンクの父」という表現は正しいのでしょうが、実はHipHop畑でも残した功績は大きかったと思われ。

特にこのデビューアルバムは名盤でした(現在はマーケットプレイスでも高騰中)。





人気blogランキングご声援ありがとうございました!

この記事のカテゴリー:「ランキング・未読本紹介等 」へ

「マインドマップ的読書感想文」のトップへ

スポンサーリンク




               

この記事へのトラックバックURL


●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。
                               
この記事へのコメント
               
そうですよね、マルコムマクラーレンはHIPHOP畑でも、多大な功績をのこしてますよね。
Posted by ほそい at 2010年04月10日 20:43
               
>ほそいさん

おっと!ほそいさん、ブラックネタなんで登場されましたか(笑)?
私はいい年こいてるので、このアルバムはリアルタイムで聴いてたクチでございます。
Twitterの私のTLは比較的音楽関係の方が少なめなのですが、おそらくブラック系のフォローが多い方のTLはとんでもないことになってたんじゃないかと思います。

そして記事では書き漏れましたが、この言葉も。

R.I.P.
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2010年04月11日 04:29
               
>ほそいさん

追伸と言いますか、ブログでのご紹介(Kindleネタの)ありがとうございました。
ただ、そちらにお礼コメント書いたらスパム判定されますた(涙)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2010年04月11日 04:37