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2010年01月21日

【会話】「初対面でも会話術で好感」@日経産業新聞から学んだ6つのコツ




【はじめに】

◆今日の日経産業新聞スキルアップ面で見つけたのが、「初対面でも会話術で好感」という記事。

お話は、「誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール」が大ヒットとなった野口敏さんです。

簡単にまとめてみましたので、「66もムリポ」という方でもどうぞw


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【ポイント】

■1.第一印象は大事

◆何事も最初が肝心。

「相手に対して正面を向いて、自分自身をきちんと見てもらう姿勢が大事」

一応、この記事の前提は「アポイントをとって商談をする」等のビジネスシーンなので、これはもう当たり前。

さらに「身支度」まで気を遣えればなお良し。


■2.いきなりビジネスの話題に入るのはNG

◆まずは世間話から。

話にプライベートな話題を織り交ぜたり、少し自分をおとしめたりすると親近感をもたれやすい。

ワタクシ、「自虐ネタ」は得意でございますw

ここで「不得意な話題をふられたら?」として、「Jリーグの試合観戦について話す場合」における「良い例」「悪い例」のイラスト解説が。

サッカー、Jリーグの観戦が趣味の人には、スタジアムで応援することの楽しさを尋ねる。チームの順位を話題にすることよりも、熱心に答えてくれるはずだ。

下手に順位を聞いて、どん底だったら確かに目も当てられません罠。


■3.事前準備を怠らない

◆相手の会社のことかと思いきや、もっと身近なお話でした。

早めに訪問先の場所に到着しておくと、世間話のきっかけを見つけられる。周囲に公園があれば「いい公園がありますね、お昼休みにくつろげますね」と話しかけられる。

「アポの時間に遅れない」だけでなく、このような効用があるとは。←私はいつもギリギリw


■4.「話の輪」に入るには、少しずつ距離を縮める

◆数人が談笑している場合のアプローチ法。

まずは話にうなずいたり笑ったりすることで輪に加わり、その場の雰囲気に溶け込む。ころ合いを見て、ビールをつぐなどして名刺交換や自己紹介の機会をうかがう。

私は先日の小飼邸でのパーティでは、神田昌典さんと名刺交換しようとして並んでいたら、そのままいちるさんのフォトリーレッスンが始まって、結局お名刺もらい損ねましたがw


■5.事前にネタを仕入れておくのは鉄則

◆パーティ等なら相手がどのような組織・会社かわからないこともありますが、商談等事前にわかっているのであれば、これは鉄則!

自分の会社や業務について関心を持っている人に悪い感情を持つ人はまずいない。

セミナー等であれば、講師の著作やブログ、Twitter等に目を通しておくと良いと思われ。


■6.「相手8割、自分2割」のつもりで

◆これは自分にも戒めておきたいこと。

自分のことばかり話すと一方的な人と思われがちだ。双方が同じくらい話すようにするには、相手が8割、自分が2割話すつもりでちょうどよい。

いつも「今日こそは話を聞く側に回ろう」と思っても、相手が話さないと、ついついしゃべりだしてしまうワタクシ。

「自分勝手」と思われないように、気をつけます……。


【所感等】

◆言われてみれば「全部当たり前」のことなのに、それがキチンとできているかと言われると全く自信がございませぬ

特にここ最近は、セミナー等にも出かけないせいもあって、人が集まるところ自体に縁遠い感じが。

また、人が集まっていても、「知ってる人としか話さない」という悪い病気がでがちではないか、と。

上記で触れた小飼邸のパーティでは「圧倒的に存じ上げている方が少なかった」のに、ほとんど名刺交換すらしなかったという。


◆考えてみれば、自分自身、特定のネタ(ビジネス書、サッカー、黒人音楽等)についてはマニアックな知識はあるものの、それ以外のネタはほとんど知らないです。

ただし、知らないのはまだしも、あまり関心を持てないからと、話をしぼませてしまっては問題。

上記のJリーグ観戦の例のように、「苦手なネタでも話を膨らます」努力が必要なような。

一応、この本とか読んだんですけどね……。


参考記事:【これは使える!】「キラークエスチョン」山田玲司(2009年08月19日)


◆新聞の記事ではもっと他のポイントも挙げられていますので、興味のある方はそちらをご覧アレ。

関連記事として、朝倉千恵子さんの「飛び込み営業のコツ」もありましたが、そちらは割愛。

改めて小見出しだけ眺めてみると、「お見合いパーティ」でも使えそうな感じがしないでもなく。

うまくマスターできれば、「一挙両得」なのかもしれませんね。


今からでもこの本買って読んでみようかなと思ってみたり。

どんな人とも会話が続く方法を、ポイントを押さえて分かりやすく説明しています。あらゆる場面に対応できるように、会話フレーズを豊富に紹介。
これ一冊で自然体で話せるようになったり、相手の反応がとてもよくなったり、場を盛り上げられたりと、さまざまな効果が表れます。


【関連記事】

【これは使える!】「キラークエスチョン」山田玲司(2009年08月19日)

【処世術?】「えこひいきされる技術」島地勝彦(2009年11月23日)

【新ライフハック】「クビにならない日本語」ココロ社(2009年07月06日)

【スゴ本】「影響力の武器 実践編」がやっぱりスゴかった件(2009年06月10日)

【4つのタイプ】『「心の合い鍵」の見つけ方』は結構キテます!(2008年09月04日)


【編集後記】

◆たまたまなんですが、丁度今読んでいる本がコレ。


合わせてどうぞw


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