2009年12月06日
【動画アリ】DR-150で、溜まったセミナー資料をスキャンしてみました
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【はじめに】
◆先日、ブロガーミーティングでお借りしていたキヤノンの小型スキャナーDR-150。忙しさにかまけて、なかなか使いこなせないでおりました。
ところが、先日購入した日経ビジネスアソシエの特集が「整理術」だったわけでしてw
「これは、やらねば」、と溜まった書類をスキャンしてみることにした次第。
想定外のスピードにちょっとビックリであります。
いつも応援ありがとうございます!
【使用レポ】
◆まずは改めて、DR-150の衝撃的なサイズを確認。入っているダンボールはそれなりにサイズがある(と言ってもかなり小さい)んですが、中身を出すと小さいこと小さいこと。
長さはだいたい雑誌サイズですね。
幅も見ての通りなんですが、私の場合、日頃仕事で使っているバッグに横置きのまま入ります。
画像撮ったんですが、暗くて分からなかったので、カバンとDR-150を並べて。
◆高さというか厚みも、ハードカバー本よりちょっとある位。
このコンパクトさなら、出先に持ち歩くにも便利そう・・・って、滅多に出歩かない私が言っても説得力がないですか、そうですか。←逆ギレ
◆これをパカパカっと開いて、ノートPCにUSBケーブルで接続。
DR-150の大きな特徴が、「PCに接続するのにドライバが要らない」というもの。
これは、DR-1501つ持って出先のPCにつないで、即スキャンできるということです。
これは友人に貸したりする時には重宝しそう。
私も必要に応じて、実家の母のPCでスキャンすることがあると思います。
◆というわけで、このセミナーで書いたマインドマップをスキャン。
★【トニー・ブザン×神田昌典 「マインドマップ」脳を刺激する講演会】に行ってきました(2005年11月04日)
ちなみにマップ自体は、紙の表面だけに描いております。
ただ、スキャナーはセットした紙の下の方から吸入されていくので、普通の順番に並べて裏返してセットすると、動画に紙の裏面しか映りません。
そこで設定を両面スキャンにして、紙の表面を上にむけてスキャンしました(見た目的な意味でw)。
カラーのスキャンなのに結構速いのではないか、と。
◆なお、本来原稿の向きはスキャナー側で判断して、縦横を自動で修正してくれるのですが、手描きのマインドマップだとそれができませんでした。
原稿は横向きなのに、スキャナーには縦方向でセットしているため、スキャンしたファイルはこんな感じに。
これを手修正で横向きに直します。
もちろん、通常の横向きのセミナー資料は、自動で縦方向に直っていました。
◆次に通常のモノクロのセミナー資料に挑戦。
ボックスファイルの奥の方に、こんな資料がありましたよ。
私がブログ始めてすぐの頃ですね、これ。
『「マインドマップ読書術」で遊ぶ出版記念セミナー』(2005年02月25日)
◆今度は白黒の原稿を一気にスキャンします。
速えぇぇぇ!!
かなりのスピードで処理してくれました。
思わず、この原稿を書くのを忘れて、セミナー資料数回分スキャンしてしまったくらいw
◆そしてこういう資料のホチキスを大量に外す時にこそ活用したいのが、先日ご紹介したコチラ。
参考記事:【動画アリ】「はりトルPRO」を試してみました。(2009年12月02日)
多少資料が傷んでもよければ、恐ろしいほどの速さでホチキスを外すことができます。
「はりトルPROでホチキス外して、DR-150にセットしてクリック」という作業の繰り返しは、かなり快感でしたw
【感想】
◆このDR-150には、名刺読み取りソフトや、レシート読み取りソフトが入っていますが、それらの体験レポートは、こちらのレビューサイトの方でご確認頂きたく。キヤノン「imageFORMULA DR-150」体験イベントレビュー
私はそれほど名刺はないですし、会計ソフトはまぁ本業がらみでそれなりにあるので、スキャナーを使うこともあまりなさげ。
それに比べると、過去出席したセミナー資料の多さには正直閉口しておりますし、こちらはスキャナーのお世話になりそうです。
◆そもそもパワポをそのまま縮小したタイプの資料は、紙ベースで保存しておく価値があるのかどうか。
私は今回、この記事を書くために始めたつもりが、思わずのめりこんで、あっという間にセミナー10回分ほど処理してしまいました。
この調子なら、年内にボックスファイル分くらいは処分できそうな。
◆結局、こういう一種の雑務は、「楽しんでやれるかどうか」が大きいのではないか、と。
例えば、DR-150の場合、箱や引き出しから出してセットし、スキャンするまでが非常にシンプルです。
そして、スキャンのスピードもこのサイズにしてはかなり速いと思いますし、イライラすることも皆無(私は)。
さらには、音も静かですし、職場で作業していても、周りに気を遣うこともありませんでした。
◆後は、メーカーさんがこだわったらしい、この表面の加工ですかねw
アマゾンの画像だけではなく、普通に室内で撮影すると、ついつい蛍光灯が映りこむくらいのピカピカ具合。
以前参加したイベントの意見交換会では、「マットな表面にして欲しい」と、参加者から言われて、キヤノンさん涙目でしたが、これは好みが別れるところ。
私は最初は、「機動性を重視する製品ならマットな加工の方が気兼ねなく持ち歩けるのでは?」と思いましたが、「いや、精密機械なんだから、壊れないよう取り扱うべきだし、それならこういう加工がいいかも」と思い直してみたり。
いずれにせよ、畳み込んだ状態でデスクにポンと置いてあると、初めて見る人からは「コレなんですか?」と聞かれることウケアイの逸品。
既にリアルの知人が一人お買い上げでした!
キヤノン ¥ 25,420 |
【関連記事】
【小型スキャナー】キヤノン「imageFORMULA DR-150」ブロガーミーティングに参加してきました(2009年10月29日)【編集後記】
◆最近精力的に著書を出されている堀江さん。判決前夜 ‐堀江貴文の日本バージョンアップ論
タイトルが「判決前夜」って、今の日本の閉塞感を打ち破れる数少ない人だと思ってるんですが・・・。
ご声援ありがとうございました!
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