2009年12月02日
【動画アリ】「はりトルPRO」を試してみました。
【はじめに】
◆以前、この記事でご紹介した、簡単にホチキスの針が取れる器具、「はりトルPRO」。【文房具】「ステーショナリーハック!」における文房具10選
たまたま伊東屋に出かけた際に発見したので、ついリアルアタックw
実際に針を外すところを動画で撮ってみました。

【はりトルPROで針を取る】
◆まずは、製品の全体図を。
見た感じ重そうですが、意外と軽くて55グラムほど。
下のショベルのような部分を、下の画像のようにホチキスの留まっている部分に挿入します。

◆そしてレバーを軽く握ると、スカッと針が取れる仕様。
動画で見てみましょう。
あっけないくらい簡単に取れますw
・・・動画がショボくてスイマセン。
右手ではりトルPROを握って、左手でデジカメを操作していたのですが、さすがにムリがあったよう。
なお、私が使っているホチキスは、針が紙に密着するフラットクリンチタイプなんですが、普通のホチキスですと、もっと簡単に取れました。
◆なお、取った針は、動画でも映っていたように、M字型になります。

この仕組みについては、上記記事にわざわざコメントを下さった、土橋正さんのこの記事に詳しいです。
その29 「頑丈な造りのホチキス針リムーバー」 サンスター文具 はりトルPRO 399円:文具で楽しいひととき
・・・ていうか、この記事だけでいいじゃん、というw原理としては、ホチキスの針を下側から固定しながら上から
押さえつけることで、針は真ん中から下側に折れて
紙に止まっている針の両足が浮き上がるという仕掛け。
【留意点】
◆確かにサクサク針が取れるのですが、若干留意すべき点が。●針と紙の間に挿入するのが意外と手間
◆これは上記のようにフラットクリンチだから、というのが大きいとはいえ、外す以前に、まず針と紙の間にはりトルPROを挿入するのが意外と手間でした。
なお、多少紙が傷んでもいいのなら、力任せに入れちゃえばいいので、そんなに面倒ではないのかも。
●ある程度丁寧にやっても、紙がそれなりに傷む
◆私の場合、本業で作成した書類に差し替えがあった場合に、コレで針をサクサク取るつもりでいたのですが、全く無傷、ということはなかったです。

どうしても、多少は跡が残ってしまう感じ(神経質?w)。
とりあえずお客様に出す書類の場合は、今まで通り、ホチキスのお尻で外すと思われ。
●紙が少なすぎるとダメ
◆紙が2〜3枚しかない場合は、外す過程において、ホチキスがM字型になると同時に、紙もその部分が折れ曲がります。
あんまり紙が少なすぎても、うまくいかないようです。
【所感】
◆とはいえ、私の場合、「大量の廃棄書類のホチキスを外す」といった作業もたまにあります。こういう場合は、はりトルPRO大活躍のヨカンw
また、廃棄はしなくとも、表紙部分が多少傷んでも良い書類なら何の気兼ねなくサクサク取れます。
時間にしたら普通にホチキスのお尻やリムーバー使う場合に比べると、5倍くらい違いそう。
いずれにせよ、臨機応変で活用してみたいと思いました。
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